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2014年9月23日 昔はめちゃくちゃだった⑤

 今日は休みらしいが、そんなことは関係がない。今日も作業が続く・・・。

 以前(数年前)ある方から「渡邊さん、あの人たちは異常な狂った集団ですよ」と相談を受けたことがある(犯罪行為ではない)。そこで、「そういう方は徹底的に無視して、以後、そういう連中のことは考えないようにしてください」と申し上げた。その後、私もその「異常な狂った集団」から嫌な思いをさせられたので、同じ手法をとることにした。別に困ることはない。お困りの方は、そうするようにしてください。

 昔はめちゃくちゃだったの⑤である。

 今、市川市に住んでいるが、公務員の方の対応は実にすばらしく、嫌な思いをしたことはない。市庁に行くと、「親切・丁寧な対応を心掛けます」との趣旨の掲示がしてある。おそらく、ほとんどの自治体がそうだと思う。私のようにロクに税金を払っていない(というか払えない? ちゃんと払ってますよ。額は少ないですが)者にも、「お客様」と読んでくださる・・・(泣)。罪滅ぼしに、自分の書いた本を「市民文庫」に寄贈している(不要かもしれない)。

 昔(2005年まで住んでいた)、京都市に住んでいたが、対応はむちゃくちゃだった。●●したとき、大型ゴミを捨てようとして、関係する部署に電話をすると、女性(中年のおばはん)が電話に出た。そもそも丁寧語をしゃべる習慣がないようで、友達にでも話しているようである。しかも、こっちが若いせいか、偉そうに指示を出していた。あまりいい気持ちがしなかった。

 北区の庁舎に行ったときは、信号みたいな頭をしたおばはんが、なぜか怒鳴りまくっていた。服装は普段着である(しかも相当センスが悪い)。「納税者をなんと思っているのか(当時は、今よりも納税していた)」と感じたものである。一般的には、男性よりも女性のほうがひどいように感じた。いずれにしても、民間だったら通用しない。「クビ」ですな。やはり、むちゃくちゃである。

 津山市に転居したとき、何かの手続きで印鑑を忘れた。すると、若い兄ちゃんから「拇印を押してくれ」と指示された。「犯罪者じゃあるまいし、今どき拇印ですか?」と拒否すると、「とにかく押してくれ」の一点張り。面倒くさくなったので、押してしまった。でも、これは最近の話か。ひどいものである。

 とにかく、誰も注意しないという体質になっていて、当人もそれが特権であると勘違いしているのであろう。考えてみると、公務員が病気休暇と職場復帰を繰り返して、ほとんど働かなくても給料がもらえる事件があったが、それなども一つの例であるといえよう。

 ところが、だ。

 今度は公務員が下手に出ると、ここぞとばかりに市民の逆襲がはじまる。窓口で「税金払っているんだぞ!」といわんばかりに、あまりに理不尽な要求をするのはいかがと思う。

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ありがとうございます。

疲労困憊が続きましたが、精神力で何とか持ち直しました。

おっしゃるとおり、最近は市役所にガソリンをまいて火をつけるとか、モンスターの域を超えていますね。

図書館では、延々と自説を披露する老人がおり、職員の方が困っていました。

お久しぶりです。一時期、ブログ タイトルに「疲労」の文字が続いてましたので、心配していました。むりせずボチボチやってくださいね。たしかに役所等の対応、昔よりはよくなりましたね。今はかわって、モンスター客が多くなったような気もしますが。。。
プロフィール

渡邊大門(わたなべ だいもん)

  • Author:渡邊大門(わたなべ だいもん)
  • 1990年3月関西学院大学文学部史学科卒業
    2008年3月佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了 博士(文学)
    E-Mail:watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■=@)
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