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HPへの完全移行

 長らくこのブログをご覧いただきましたが、以後は弊社のHPで各種の情報をご案内します。以後、このブログは更新いたしません。ご関心のある方はフェイスブックをご覧ください。お友達申請も大歓迎です。何卒よろしくお願い申し上げます。
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株式会社歴史と文化の研究所 TOP PAGE

 恐れ入りますが、以後の講演予定は、すべてこちらに移動します。よろしくお願い申し上げます。


 株式会社歴史と文化の研究所・渡邊大門のブログです。戦国時代を中心に日本史を研究しつつ、本を執筆しています。

★日付を操作してTOP PAGEにしています。3つ目の記事からご覧ください。

  原稿執筆(書籍・雑誌)、講演の相談・依頼などは、watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■は@)にお願いします。大歓迎です!

ホームページは、こちらです。

※宅急便は、「午前中指定」で送付いただけると幸いです。
※お電話は携帯電話よりも、「固定電話」がつながりやすいです。

<今後の予定>

☆「大坂夏の陣・冬の陣 真相と背景を探る」
 江東区城東ふれあいセンター主催 2018年10月8日(月)。場所は東京都江東区城東ふれあいセンターです。詳細は後日。

☆「奪われた「三種の神器」」
 わらび学びあいカレッジ主催 2018年12月15日(土)。場所は蕨市中央公民館です。詳細はこちら

☆「武家政権と天皇 ―南北朝から織豊期まで―」
 早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校主催 2019年1月10日(木)※全8回。場所は早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校です。詳細は後日。

☆「戦国時代における天皇の実像―後土御門・後柏原・後奈良―」
 敬愛大学生涯学習センター主催 2019年2月19日(火)全3回。場所は敬愛大学稲毛駅前センターです。詳細はこちら

☆「戦国時代の公家に関するもの」
 早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校主催 2019年7月11日(木)※全8回。場所は早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校です。詳細は後日。

 講演依頼大歓迎です。詳細はお問い合わせください。

・株式会社歴史と文化の研究所のホームページは、こちら

・赤松氏研究会・十六世紀史研究学会のホームページは、こちら

『十六世紀史論叢』『研究論集 歴史と文化』のご投稿のご案内

各位

いつもお世話になっております。
この度、下記の2誌につきまして、原稿を募集していますのでご案内申し上げます。
入会金、投稿料などはかかりません(無料です)。
執筆した冊子は謹呈しますが、謹呈分以上を購入の場合のみ、20%引きでご購入ください(無理に買う必要はありません)。

ご執筆いただける場合は、当該誌の執筆要綱と申請書を送信しますので請求してください。
折り返し申請書をメールで送ってください。

奮ってご執筆ください(ご友人にもお声がけください)。

■『十六世紀史論叢』12号
 ※時代の範囲は、おおむね1400年代半ばから1600年代初頭まで。
 ※締め切りは2019年7月末日。
 ※詳細は、執筆要綱をご覧ください。

■『研究論集 歴史と文化』5号
 ※時代の範囲は、おおむね1100年代から1600年代初頭まで。
 ※締め切りは2019年8月末日。
 ※詳細は、執筆要綱をご覧ください。

ご質問があれば、遠慮なくお願いします。
何卒ご執筆のほどお願い申し上げます。

『研究論集 歴史と文化』3号を刊行します(10月10日刊行予定)

*10月10日入荷予定。刊行前ですから、まだ振り込まないでください。

※書店には並びません。通信販売限定です。
※少部数しか印刷していないので、ご入用の方はお急ぎくださいませ。

○目次○

論説 
生駒 孝臣 「東条凶徒」と南北朝内
白峰  旬 「喜連川文書」における関ヶ原の戦い関係文書について
曽我部 愛 鎌倉期王家における皇統の断絶と在俗皇子について
秦野 裕介 『満済准后日記』における下国安藤氏没落記事の検討 ―十三湊還住説批判―
廣田 浩治 荘園制解体期の遠隔地の散在型荘園 ―法隆寺領和泉国珍南荘(珎南荘)―
水野 伍貴 関ヶ原の役と真田昌幸
渡邊 大門 永禄・天文年間における美作三浦氏の支配構造

頁数:110頁
定価:1,200円 ※送料無料

※『研究論集 歴史と文化』2号『十六世紀史論叢』8号・9号、『論集 赤松氏・宇喜多氏の研究』、『織田権力の構造と展開』も一緒にご購読ください。
※振込先は、以下のとおりです。

【振込方法①/銀行振込】
 銀行口座:ゆうちょ銀行 〇一九店 当座 0587410
 口座名義:株式会社歴史と文化の研究所 【カナ】 カ)レキシトブンカノケンキュウショ

※振り込まれましたら、送付先住所を明記してメール<watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■は@)>をください。

【振込方法②/振替口座】
 口座記号番号:00150-9-587410
 口座名称:株式会社歴史と文化の研究所

※図書館等の機関で、見積書、納品書等が必要な場合は、遠慮なくご連絡ください。
※必要な雑誌の書名、号数、冊数などを明記してください。

健康診断の結果

 健康診断の結果が返ってきたが、あまり芳しくない。

 血圧は高い。気が付かなかったが、痛風の気があるらしい。脂質も高いようだ。心電図や胃の検査は、要経過観察。もはや死が迫っているらしい。

 またまた暗い話になってしまった。

十六世紀史研究学会の報告者募集につきまして

 下記のとおり、十六世紀史研究学会の報告者を募集しております。詳細や不明な点は、当方までお尋ねいただけると幸いです。よろしくお願い申し上げます。

☆十六世紀史研究学会の報告者募集につきまして

 十六世紀史研究学会では、下記のとおり報告者を募集しています。詳細は、メールでお問い合わせください。



1 対象:学問的な手法を用いて、歴史研究をしている方(経歴は問いません)。
2 時代の範囲:おおむね15世紀半ばから17世紀初頭頃まで。ジャンルは問いません。
3 開催日:土日または祝日(15時~17時)でお願いします。
4 場所:市川市男女共同参画センター (JR総武線「市川駅」、京成線「市川真間駅」)
5 その他
 ・報告は1時間程度でお願いします。
 ・レジュメ代は支払いますので、領収書を取っておいてください(支給上限あり)。
 ・レジュメはおおむねA3で6枚程度に収めてください。
 ・懇親会は、一次会のみ無料とさせていただきます。
5 問い合わせ先
 事務局・渡邊(watanabe.daimon@peach.plala.or.jp)
以上

『研究論集 歴史と文化』第4号のご投稿のご案内

 下記のとおり、『研究論集 歴史と文化』第4号の原稿を受け付けております。ご執筆いただける方は、ご連絡をお願い申し上げます。折り返し、申請書をお送りいたします。よろしくお願い申し上げます。

☆ 『研究論集 歴史と文化』第4号 執筆要綱

 誠に恐れ入りますが、原稿の執筆に際しては、以下の点にご留意してお進めくださいますようお願いします。

内容
 中世史(おおむね平安末期から近世初期まで)とします。ジャンルは問いません。

字数
 八千~一万二千字以内(厳守願います)。また、図版を用いる場合は、A5サイズ(一頁分)の図版で千字程度減らしてください。A6サイズ(半頁分)なら五百字程度減らしてください。

締切
 二〇一九年一月末日(厳守願います)。

原稿本文の執筆
①本文は、用紙を横置きにして縦書き(四〇字×三〇行)でお願いします。ソフトは、ワードを用いてください。
②註は(1)・・・(10)のように振ってください(半角数字は横向けで結構です)。カッコは全角でお願いします(カッコの前後にスペースは不要です)。一桁の数字は全角、二桁の数字は半角にしてください。なお、ワードの脚注機能は使わないでください。
 (例)織田信長は偉大な人物だった(10)。
③ルビはワードのルビ機能を使用せず、左のようにカッコで示してください。
 (例)左京大夫【(赤松晴政)】
④段落の行頭を自動的に下げる機能は、使わないほうが無難です。

図版の扱い
①図版は、必要最小限でお願い申し上げます(当方では作図しません)。
②図版は、ワード・エクセルでご提出ください(A5サイズに収めてください)。

その他
①文字の細かい配置や複雑なレイアウトには対応できませんので、あらかじめご了承ください。
②漢文の返り点は、特段の理由がなければご遠慮ください。
③校正は初校のみとさせていただきます。また、抜き刷りは作成しません。
④原稿料は払えるに至っていません(申し訳ございません)。
⑤査読のうえ、採否を決定いたします。
以上

十六世紀史研究学会 第25回研究会開催のご案内

☆十六世紀史研究学会 第25回研究会開催のご案内

【日 時】2018年6月23日(土) 15時00分

【場 所】市川市男女共同参画センター 研修室D(JR総武線「市川駅」、京成線「市川真間駅」が最寄駅です)

【報告者】渡邊大門

【タイトル】「「仍執達如件」の書止文言を持つ織田信長の禁制をめぐって」

【報告概要】
 永禄11年9月、織田信長は足利義昭を推戴し入洛を果たした。その際、信長は山城などの寺社に「仍執達如件」の書止文言を持つ禁制を発給しており、それは義昭との関係が破綻するまで続く。最近、こうした信長の「仍執達如件」の書止文言を持つ禁制について、義昭の意を奉じる奉書であるとの見解が提示されている。本報告では、「仍執達如件」の書止文言を持つ信長の禁制について、関連史料を交えつつ、奉書であるか否かを再検討する。

【参考文献】
山田康弘「戦国期幕府奉行人奉書と信長朱印状」(『古文書研究』六五号、二〇〇八年)
依藤保「奉書文言としての「仍執達如件」―織田信長禁制を素材に」(『歴史と神戸』三一五号、二〇一六年)
水野嶺「織田信長禁制にみる幕府勢力圏」(『織豊期研究』一八号、二〇一六年)
渡邊大門「織田信長の初見文書をめぐって」(同編『織田権力の構造と展開』歴史と文化の研究所、二〇一七年)

【参加費】400円

【その他】
・参加希望の方は、必ずwatanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■を@に直してください)までご連絡をお願いします。
・『論集 赤松氏・宇喜多氏の研究』、『織田権力の構造と展開』、『戦国・織豊期の諸問題』、『十六世紀史論叢』8号を希望の方は持参しますのでお申し付けください。
・終了後、懇親会があります(参加自由)。

 『戦国・織豊期の諸問題2(仮)』の原稿執筆のお願い

2018年4月

各 位

 『戦国・織豊期の諸問題2(仮)』の原稿執筆のお願い

株式会社歴史と文化の研究所
渡邊 大門

 下記により、弊社から『戦国・織豊期の諸問題2(仮)』を刊行することになりましたので、研究発表の場としてご執筆いただけると幸いです。よろしくご検討のほど、お願い申し上げます。



□募集要項
 1.募集原稿の内容
   戦国・織豊期(おおむね15世紀半ばから17世紀初頭くらい)を対象とする研究論文。政治、経済、社会、文化、宗教、城郭などの幅広い分野を対象とします。
 2.原稿の分量・提出要領
   20,000字から28,000字程度(400字詰原稿用紙換算で50枚から70枚程度)。ワープロソフト(WORD。一太郎しか使えない方は予めご連絡ください)で作成願います。申し訳ございませんが、手書き原稿はご遠慮ください。原稿データは、電子メールで下記の事務局に送信願います。
 3.原稿締切;2019年2月末日
 4.刊行予定;2019年6月頃を予定。
 5.著者献本
   1冊を予定しております(抜き刷りは作成いたしません)。なお、余分を必要とする方には、定価の2割引販売とさせていただきます。
 6.投稿申込
   別紙「投稿申請用紙」に必要事項を記入し、2018年5月末頃までに下記の事務局まで電子メールで送信してください。途中でタイトルが変わっても結構ですので、早めにいただけると助かります。
 7.執筆要綱;別紙「執筆要綱」をご覧になってください。
 8.その他
   申し訳ございませんが、原稿料などはございません。また、ISBNを付与しますが、書店での店頭販売をせず、通信販売のみとさせていただきます。定価を安価としたいので、製本もあまり凝ったものにはいたしません。疑問点がありましたら、下記の連絡先までお願いします。お知り合いの方がおられたら、この情報を転送いただいても結構です。

□連絡先
 〒272-0804 市川市南大野2-4 A棟604号室 株式会社歴史と文化の研究所(渡邊大門)
 TEL:047-394-4879 E-Mail:watanabe.daimon@peach.plala.or.jp                                    

以上

今日から4月ですな!(エイプリル―フールでした!)

 おはようございます。昨日は大変失礼いたしました。勘のいい方はお察しと思いますが、昨日の記事(消去済)はエイプリルフールでございました。

 もし、仮に私に賢いところがあるとすれば、自分の実力は十分に知り尽くしている点でございましょう。私がどこかの大学の先生になったら、マジメに研究している人はやる気をなくすと思います。田舎の三流大学だって、私を雇わないと思います。

 そのようなことで、新年度も株式会社歴史と文化の研究所代表取締役でございます。執筆と講演で死ぬまで働きますので、どうかよろしくお願い申し上げます。

フェイスブックに移行しつつあります

こんにちは。

ブログの更新が滞っており、誠に申し訳ございません。

ブログは更新がやや面倒なので、書籍の刊行、講演の案内、十六世紀史研究学会の告知に特化し、基本的にはFBを使いたいと思っています。

私のFBはこちらです。

ぜひ、お友達になってください。

よろしくお願い申し上げます。

1月24日に4,300円を入金くださった方へ

 おはようございます。いつもお世話になっております。

 1月24日に4,300円の入金を確認したのですが、肝心の「振替受入明細票」が届いていないので(郵便事故か?)、どなたが振り込んだのかわからない状況にあります。現在、「振替受入明細票」の再発行をお願いしていますので、到着次第、本を送るようにいたします。

 もし、心当たりの方がおられましたら、ご連絡をお願いします。

 よろしくお願い申し上げます。

フェイスブックに移行しつつあります

 すっかり更新が滞って、誠に申し訳ございません。更新のしやすさから、フェイスブックを主に利用しています。こちら。なお、講演の予定、十六世紀史研究学会の開催状況、弊社の図書の販売は掲載しますので、チェックいただけると幸いです。

 よろしくお願い申し上げます。

各書籍の在庫状況

 各書籍の在庫の状況をご案内いたします。

『織田権力の構造と展開』の在庫は残り48冊。
『論集 赤松氏・宇喜多氏の研究』の在庫は残り42冊。
『十六世紀史論叢』8号の在庫は残り38冊。

 ご入用の方はお急ぎくださいませ。なお、弊社の出版物は、すべて国立国会図書館に寄贈しています。ただし、『十六世紀史論叢』以外の論文集は、著作権法の関係で、1本の論文の半分しか複写ができません。お小遣いに余裕がありましたら、ぜひご購読をお願い申し上げます。

拙編『戦国・織豊期の諸問題』の在庫がなくなりました。

 拙編『戦国・織豊期の諸問題』の在庫がなくなりました。誠にありがとうございました。

 なお、『十六世紀史論叢』8号、『論集 赤松氏・宇喜多氏の研究』、『織田権力の構造と展開』も魅力満載の論文が多数収録されていますが、まだ在庫はございます。あせてご購読いただけると幸いです。よろしくお願いします。 

『戦国・織豊期の諸問題』を刊行しました

■『戦国・織豊期の諸問題』を刊行しました。

※すべて新稿です。
※書店には並びません。通信販売限定です。
※少部数しか印刷していないので、ご入用の方はお急ぎくださいませ。

渡邊大門編

○本書の構成○

はじめに

『天文雑説』の表現上の特色について ―作者像の把握に向けて―(伊藤慎吾)
越後長尾氏と上杉謙信の閨閥 ―「越後長尾殿之次第」の検討を通して―(今福匡)
織豊期における信濃小笠原家中溝口氏の政治的立場について(斉藤宣政)
慶長五年九月十五日の関ヶ原の戦いの状況についての諸問題
     ―拙論に対する高橋陽介氏の御批判に接して―(白峰旬)
天正六年の佐竹氏と白河結城氏の和睦に関する一考察
     ―喝食丸の白河結城氏養子入りの意義について―(千葉篤志)
土佐一条氏発給文書の特徴と権力形態に関するノート(中脇聖)
秀吉死後における家臣間の対立構造と推移(水野伍貴)
天文二十一年四月六日別所村治判物について
     ―「仍執達如件」の書止文言は奉書文言か―(渡邊大門)
あとがき

頁数:220頁
定価:2,300円(税込) ※送料無料

※『十六世紀史論叢』、『論集 赤松氏・宇喜多氏の研究』、『織田権力の構造と展開』も一緒にご購読ください。
※振込先は、以下のとおりです。

【振込方法①/銀行振込】
 銀行口座:ゆうちょ銀行 〇一九店 当座 0587410
 口座名義:株式会社歴史と文化の研究所 【カナ】 カ)レキシトブンカノケンキュウショ

※振り込まれましたら、送付先住所を明記してメール<watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■は@)>をください。

【振込方法②/振替口座】
 口座記号番号:00150-9-587410
 口座名称:株式会社歴史と文化の研究所

※図書館等の機関で、見積書、納品書等が必要な場合は、遠慮なくご連絡ください。
※必要な雑誌の書名、号数、冊数などを明記してください。

朝日カルチャーセンター新宿教室

 先日は、朝日カルチャーセンター新宿教室に行ってきました。一等地のビルの2階分を借り切って運営。設備も充実していて、びっくりいたしました。かなりカネがかかっているなあ、と。

 一方、生涯教育をめぐる環境は厳しく、過当競争になっているといいます。90分で1,500円~3,000円も払えるのは、ごく一部の富裕層だけです。ちょうど1980年代から90年代くらいがピークで、最近はなかなか集客が厳しいとうかがっています。ちなみに、都内にはたくさんカルチャーセンターが乱立しています。たぶん地方では成り立たないビジネスモデルです。

 また、大学もかつては生涯教育に力を入れていませんでしたが、研究を社会に還元するとのことで、力を入れています。お世話になっているある大学は、別会社を作っており、そういう大学が増えてきました。こちらも過当競争です。都内の大学は分厚いパンフレットを作って競争しています。

 結局、自治体がタダでやっているので、そことのし烈な競争になっていると聞きます。また、大学やカルチャーセンターでも値段が違うので、値段が勝負とも聞きます。たくさんできると、近いところに行ったりしますからね。

見学会兼忘年会

見学会兼忘年会

日  時:12月9日(土)15時~
集合場所:JR千葉駅構内 みどりの窓口前

※参加希望者は、あらかじめご連絡をお願いします。

※千葉市郷土博物館の特別展「戦国時代の千葉氏ー古文書が語る争乱ー」を観覧します(無料とのこと)。

※その後、千葉駅周辺か、場所を変えて忘年会です。

※基本的に途中合流はややこしいので、ご遠慮ください。

「清水寺文書」

 兵庫県下で文書の分量が多いのは、「清水寺文書」である。しかし、結構な中近世の文書があるのだが、研究はそんなに多くはない。依藤氏の絡みでいくつかあり、売券の関係でいくつかあるだけ。やはり、関心を引くおもしろい史料が乏しいということか。ただ、慶長・元和期の史料があるので、ぜひ活用したいところ。

 史料は『兵庫県史 史料編』『新修加東郡誌』に収録されており、後者には近世の文書も収録されている。お勧めしたいのは、『社町史 史料編』。河村昭一先生が担当されているが、史料の1点1点に丁寧な解説がついている。この部分を読むだけでも大変勉強になる。さすがに一流は違う!

 同じ河村先生には『中世の播磨と清水寺』(戎光祥出版)という名著があり、こちらもご一読をお勧めしたい。

お願いです。

※ピタッと購読者が減ってしまいました。

 『織田権力の構造と展開』『論集 赤松氏・宇喜多氏の研究』は、個人で購読される場合は、先払いでお願いしていますが、大学や図書館などの機関の場合は、後払いでも結構です。また、見積書、納品書、請求書等の書類も作成いたします。

 史学科のある大学は、ぜひご購読ください。公共図書館にリクエストいただけると助かります。

 宣伝ばかりですみません。

■『織田権力の構造と展開』を刊行しました。


 ※渡邊「本能寺の変と夜久氏」以外は、すべて新稿です。
 ※書店には並びません。通信販売限定です。
 ※少部数しか印刷していないので、ご入用の方はお急ぎくださいませ。

   渡邊大門編

   ○本書の構成○

     はじめに

     常滑水野氏と足利将軍家・織田信長の関係に関する試論(小川雄)
     織田信長の東大寺正倉院開封と寺院政策(堺有宏)
     永禄・元亀年間での足利義昭「甲越和与」策の実態(柴辻俊六)
     永禄十一年九月から天正八年八月における蜂屋頼隆の政治的位置について(千葉篤志)
     織田「政権」と長宗我部元親の関係変化についての小考(中脇聖)
     太田牛一著『信長公記』に登場する「ごぼう殿」について(和田裕弘)
     織田信長の初見文書をめぐって(渡邊大門)
     本能寺の変と夜久氏 ―年未詳六月五日羽柴秀長書状の再検討―(渡邊大門)

     頁数:166頁
     定価:2,000円(税込) ※送料無料

    ※『十六世紀史論叢』『年報赤松氏研究』『論集 赤松氏・宇喜多氏の研究』も一緒にご購読ください。
    ※振込先は、以下のとおりです。

 【振込方法①/銀行振込】
   銀行口座:ゆうちょ銀行 〇一九店 当座 0587410
   口座名義:株式会社歴史と文化の研究所 【カナ】 カ)レキシトブンカノケンキュウショ

   ※振り込まれましたら、送付先住所を明記してメール<watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■は@)>をください。

 【振込方法②/振替口座】
   口座記号番号:00150-9-587410
   口座名称:株式会社歴史と文化の研究所

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 ※必要な雑誌の書名、号数、冊数などを明記してください。

「伊和神社文書」

 兵庫県内でほかに中世文書が多いのは、「伊和神社文書」である。戦前には、曽根研三先生の手になる『伊和神社史』が刊行された。しかし、伊和神社そのものの研究は乏しく、赤松氏や宇野氏と絡めたものが多い。史料そのものは、『兵庫県史』史料編に収録されている。

 やはり、「これだ!」と注目すべき史料が乏しいので、研究の対象になりにくいのだろうか?鎌倉、南北朝期も含めて研究すべきであるが、誰がやってください、というところである。

 近世を含めて、東大史料編纂所で写真帳を閲覧したいのだが、複製などは不可。なぜだろうか?

『織田権力の構造と展開』を刊行しました

■『織田権力の構造と展開』を刊行しました。

 ※渡邊「本能寺の変と夜久氏」以外は、すべて新稿です。
 ※書店には並びません。通信販売限定です。
 ※少部数しか印刷していないので、ご入用の方はお急ぎくださいませ。

   渡邊大門編

   ○本書の構成○

     はじめに

     常滑水野氏と足利将軍家・織田信長の関係に関する試論(小川雄)
     織田信長の東大寺正倉院開封と寺院政策(堺有宏)
     永禄・元亀年間での足利義昭「甲越和与」策の実態(柴辻俊六)
     永禄十一年九月から天正八年八月における蜂屋頼隆の政治的位置について(千葉篤志)
     織田「政権」と長宗我部元親の関係変化についての小考(中脇聖)
     太田牛一著『信長公記』に登場する「ごぼう殿」について(和田裕弘)
     織田信長の初見文書をめぐって(渡邊大門)
     本能寺の変と夜久氏 ―年未詳六月五日羽柴秀長書状の再検討―(渡邊大門)

     頁数:166頁
     定価:2,000円(税込) ※送料無料

    ※『十六世紀史論叢』『年報赤松氏研究』『論集 赤松氏・宇喜多氏の研究』も一緒にご購読ください。
    ※振込先は、以下のとおりです。

 【振込方法①/銀行振込】
   銀行口座:ゆうちょ銀行 〇一九店 当座 0587410
   口座名義:株式会社歴史と文化の研究所 【カナ】 カ)レキシトブンカノケンキュウショ

   ※振り込まれましたら、送付先住所を明記してメール<watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■は@)>をください。

 【振込方法②/振替口座】
   口座記号番号:00150-9-587410
   口座名称:株式会社歴史と文化の研究所

 ※図書館等の機関で、見積書、納品書等が必要な場合は、遠慮なくご連絡ください。
 ※必要な雑誌の書名、号数、冊数などを明記してください。

赤松氏研究

 赤松氏研究の先達と言えば、高坂好先生と水野恭一郎先生である。1960年代以降の話である。

 高坂先生は東京帝国大学の出身で、卒業論文のテーマは矢野荘だった。鹿児島で旧制中学の教員をしていたが、のちに兵庫県に戻り実業家として活躍。以後、赤松氏研究に打ち込んだ。主に『兵庫史学』(今はもうない)を舞台にして執筆し、吉川弘文館の『赤松円心・満祐』が代表作である。

 ただ、高坂先生の研究を見ると、ほとんど先行研究を取り上げない。水野先生と同時代に活躍したのだが、誠に不思議なことである。むろん赤松氏の先行研究だけでなく、当時の守護領国制や国人領主制などの話も出てこない。ただ、嘉吉の乱で一次史料を用いて叙述した点は、高く評価される。

 一方の水野先生も同様で、先行研究をほとんど挙げない。高坂先生の論文も出てこないし、守護領国制や国人領主制などの話もほとんど出てこない。ただ、一次史料を用いて、赤松氏や浦上氏を丁寧にたどった点は、高く評価される。水野先生は京都帝国大学の出身で、岡山大学、佛教大学の教授を務めた。

 なぜ、二人が先行研究をほとんど取り上げないのか、まったく理解に苦しむ。赤松氏の学術論文は、岸田裕之先生の登場を待たなくてはならない。しかし、岸田先生は大名領国制を追究するなかで、赤松氏を素材にしたにすぎず、別に赤松氏研究専門ではない。

2017年10月2日~31日 

★弊社の刊行予定書籍

 *弊社のHPもご覧ください。こちら

■『織田権力の構造と展開』を刊行します(まだ振り込まないでください)。

 ※11月15日刊行予定です(まだ振り込まないでください)。
 ※渡邊「本能寺の変と夜久氏」以外は、すべて新稿です。
 ※書店には並びません。通信販売限定です。
 ※少部数しか印刷していないので、ご入用の方はお急ぎくださいませ。

   渡邊大門編

   ○本書の構成○

     はじめに

     常滑水野氏と足利将軍家・織田信長の関係に関する試論(小川雄)
     織田信長の東大寺正倉院開封と寺院政策(堺有宏)
     永禄・元亀年間での足利義昭「甲越和与」策の実態(柴辻俊六)
     永禄十一年九月から天正八年八月における蜂屋頼隆の政治的位置について(千葉篤志)
     織田「政権」と長宗我部元親の関係変化についての小考(中脇聖)
     太田牛一著『信長公記』に登場する「ごぼう殿」について(和田裕弘)
     織田信長の初見文書をめぐって(渡邊大門)
     本能寺の変と夜久氏 ―年未詳六月五日羽柴秀長書状の再検討―(渡邊大門)

     頁数:166頁
     定価:2,000円(税込) ※送料無料

    ※『十六世紀史論叢』『年報赤松氏研究』『論集 赤松氏・宇喜多氏の研究』も一緒にご購読ください。
    ※振込先は、以下のとおりです。

 【振込方法①/銀行振込】
   銀行口座:ゆうちょ銀行 〇一九店 当座 0587410
   口座名義:株式会社歴史と文化の研究所 【カナ】 カ)レキシトブンカノケンキュウショ

   ※振り込まれましたら、送付先住所を明記してメール<watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■は@)>をください。

 【振込方法②/振替口座】
   口座記号番号:00150-9-587410
   口座名称:株式会社歴史と文化の研究所

 ※図書館等の機関で、見積書、納品書等が必要な場合は、遠慮なくご連絡ください。
 ※必要な雑誌の書名、号数、冊数などを明記してください。

2017年10月2日 弊社は本年10月1日で2周年を迎えました

 弊社は本年10月1日で2周年を迎えました。引き続きご愛顧のほどお願い申し上げます。原稿依頼、講演依頼大歓迎です。

 実はFacebookが更新しやすいので、各種情報(講演、出版予定など)以外はFacebookに徐々に移行しつつあります。お友達になってください。こちら。大歓迎です。

2017年9月2日~10月1日 今日から10月ですね。

 今日から10月ですね。早いものです。明後日は50歳になります。相変わらず忙しいです。

 実はFacebookが更新しやすいので、各種情報(講演、出版予定など)以外はFacebookに徐々に移行しつつあります。お友達になってください。こちら。大歓迎です。

2017年8月24日~9月1日 今日から9月

 おはようございます。今日から9月ですね。早いものです。今日は、一日中出掛けております。相変わらず忙しいです。

 実はFacebookが更新しやすいので、各種情報(講演、出版予定など)以外はFacebookに徐々に移行しつつあります。お友達になってください。こちら。大歓迎です。

2017年8月2~23日 徐々にFacebookに

 おはようございます。暑いですね。

 実はFacebookが更新しやすいので、各種情報以外はFacebookに徐々に移行しつつあります。お友達になってください。こちら

2017年7月31日~8月1日 今日から8月

暑いですね。
今日から8月です。
決死の覚悟でやるしかありません。
暑いですが、お互い体に気を付けてがんばりましょう。

いつも「やるやる」ばかりで、していない気がしますが・・・。

2017年7月28~30日 隅田川の花火大会での悲劇

 悲劇縦走。

 昨日は隅田川の花火を見るため、妻の弟邸を訪れた。花火を見ながら酒を飲んでいたが、調子をこいてスパーリングワインを飲んだのが悪かった。帰りの電車に乗るころから調子が悪くなり、家に着くと記憶がなかった。

 以下、妻の証言より。

 家に帰ると、私はトイレへ行ってウンコをしたのだが、パンツをずらした瞬間にウンコがでて、パンツとズボンにウンコがついた。それだけならまだしも、気分が悪くなってゲロを吐き、股間とパンツ、ズボンそしてシャツがゲロまみれになった。驚いた妻は、私を風呂場へ連れて行き、取りあえず体を洗ってくれた。そして、トイレを清掃し、漂白剤で消毒をした。汚れた服も水洗いし、漂白剤と洗剤につけてくれた。以上が事の真相である。

 その後、私は全裸になって寝ていたが、妻は私の寝ゲロ、寝グソを恐れて、別室で寝ていた(寝ゲロ、寝グソはしなかった)。おかげで今日は一日中調子が悪かった。

 今日から妻に「ゲロ・ウンコマン」と呼ばれている・・・。
プロフィール

渡邊大門(わたなべ だいもん)

  • Author:渡邊大門(わたなべ だいもん)
  • 1990年3月関西学院大学文学部史学科卒業
    2008年3月佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了 博士(文学)
    E-Mail:watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■=@)
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