『秦荘の歴史』第1巻古代・中世編の刊行について(ご案内)

2005年05月17日 23:16

各種メーリングリストからの案内です。

『秦荘の歴史』第1巻古代・中世編の刊行について(ご案内)

 渡来系氏族「依智秦氏」や中世文書『金剛輪寺下倉米銭下用帳』などの話題が豊富な『秦荘の歴史』第1巻古代・中世編が刊行されましたので、ご案内申しあげます。

             記

 ○概要
   1、秦荘町の黎明
     縄文・弥生から古墳へ、愛知郡の古代豪族、など
   2、近淡海から近江へ
     依智秦氏の活躍、仏教文化の浸透、など
   3、荘園の発達と武士
     佐々木氏の愛知郡支配、金剛輪寺の興隆、など
   4、土豪の勃興と争乱
     六角と京極、矢取地蔵と水争い、金剛輪寺『下用帳』の世界、など
 ○B5版、布製上製本、箱入り、本文450頁
 ○3,500円(送料別途)
 
 お問い合わせ・お申込み
 〒529-1234 滋賀県愛知郡秦荘町大字安孫子822番地
    ハーティーセンター秦荘内 町史編さん室
    E-mail:hearty@town.hatasho.shiga.jp
    電話 0749-37-4110(代) 内6200
    FAX 0749-37-4113

 『金剛輪寺下倉米銭下用帳』は、室町時代、金剛輪寺下倉の米銭帳簿で支出内容としては、
 ①近隣土豪、地侍、国人やその従者への支出
 ②     〃       の諸要求、諸事に対する支出
 ③金剛輪寺からの使いの旅費
 ④衆会、談合の費用
 ⑤諸堂の修理等にかかる番匠・人夫などの費用
 ⑥仏事・年中行事の雑事を行う者たちにかかる経費
 ⑦その他
です。
 伝聞の記録ではなく、地方寺院の実際の行動を示す現実的な史料です。動乱の時代を肌で感じることができる史料であり、地方寺院と地域権力者との微妙な関係を伺うことのできる地方史料としては一級のものといえます。

就実大学吉備地方文化研究所2005年度歴史シンポジウム「荘園の風景ー備作三国の事例からー」開催のお知らせ

2005年05月17日 23:11

各種メーリングリストからの案内です。

就実大学吉備地方文化研究所2005年度歴史シンポジウム
「荘園の風景ー備作三国の事例からー」開催のお知らせ

 中世史研究会の企画によるシンポジウムを、下記要領で開催いたしますので、ご案内申し上げます。

1 日時 2005年6月18日(土) 13:00~17:00
2 場所 岡山市西川原1丁目5-22
      就実大学・就実短期大学図書館5階 AVホール(150席)
3 ◎基調講演 榎原雅治氏(東京大学史料編纂所教授)
     「中世岡山の荘園と現在」
  ◎個別報告
   ◇備前国 橋本道範氏(滋賀県立琵琶湖博物館主任学芸員)
     「荘園のなかの庄・郷・保ー王家領備前国豊原庄ー」
   ◇備中国 辰田芳雄氏(岡山県立岡山朝日高等学校教諭)
     「東寺領備中国新見庄における直務支配と地下請」
   ◇美作国 伊藤 晃氏(元岡山県古代吉備文化財センター参事)
     「美作国久田庄の発掘調査」
  ○シンポジウム パネリスト 榎原・橋本・辰田・伊藤
             司会    田中修實(就実短期大学教授・所員)

中世都市研究会2005京都大会<「中世のなかの『京都』」開催のご案内>

2005年05月15日 16:58

メーリングリストからの情報提供です。

■■■  中世都市研究会2005京都大会    ■■■
■■ 「中世のなかの『京都』」開催のご案内 ■■

  日 時  2005年9月3日(土)・4日(日)
         3日12:30開場 13:00開会  4日16:00頃終了予定
  会 場  花園大学無聖館<むしょうかん>5階ホール
      (後掲ホームページ地図参照、JR嵯峨野線円町駅より徒歩8分)
       京都市中京区西ノ京壺ノ内町8-1 
  主 催  中世都市研究会
  共 催  平安京・京都研究集会
  後 援 花園大学
  参加費  2000円

  実行委員会 委員長  高橋康夫
        副委員長 百瀬正恒
        委員   河内将芳  河角龍典  中村武生  仁木 宏
             野口 実  福島克彦  山田邦和  山本雅和



■9月3日(土) 「日本のなかの京都」
*09:30~11:30 見学会
  (希望者対象、各定員30名、先着順、各コースとも集合時間は9:30)
 ①白河「院政期の巨大建築をしのぶ」
  案内:山本雅和・上村和直(ともに(財)京都市埋蔵文化財研究所)
  集合:地下鉄東西線蹴上駅改札口
  コース:蹴上駅→法勝寺跡→最勝寺跡→尊勝寺跡→熊野神社
 ②嵯峨「院政王権都市から寺院境内都市へ」
  案内:百瀬正恒(日本考古学協会)・河角龍典(立命館大学)
  集合:JR嵯峨野線(山陰本線)嵯峨嵐山駅改札口
  コース:晴明塚、臨川寺門前、天龍寺、長辻通(嵯峨朱雀大路)、
      嵯峨釈迦堂など
 ③上京「『洛中洛外図』を歩く」
  案内:仁木 宏(大阪市立大学)・高橋康夫(京都大学)
  集合:地下鉄烏丸線今出川駅南改札口
  コース:室町幕府跡(遺構展示)、武家屋敷街と惣構跡、小川通など
 ④聚楽第「幻の城郭の痕跡を求めて」
  案内:中村武生(佛教大学)・水上哲治(御土居堀研究会)
  集合:地下鉄烏丸線丸太町駅北改札口
  コース:足利義昭二条城跡、聚楽行幸ルート、本丸天守閣跡推定地、
      松林寺(外堀跡)など

12:30~    開場・受付開始
13:00~13:20 開会のあいさつ 高橋康夫
13:20~14:00 報告1「日本のなかの京都ー権力・経済・地域と「首都」」
              仁木 宏
14:00~14:40 報告2「中世都市京都をめぐるものー生産地として、消費地と
        してー」  百瀬正恒
14:40~14:50 休 憩
14:50~15:30 報告3「中世前期の権力と都市ー院御所・内裏・六波羅ー」
              野口 実 (京都女子大学)
15:30~16:10 報告4「描かれた京都ー上杉本洛中洛外図屏風の室町殿をめぐ
        ってー」  高橋康夫
16:10~16:20 休 憩
16:20~17:00 報告5「都市の花見」 瀬田勝哉(武蔵大学)
17:30~  懇親会 花園大学自適館1階ホール
     懇親会費5000円(学生・院生3000円)

■9月4日(日) 「都市空間を読み解く」
09:00~09:40 報告6「中世京都の地形環境変化」 河角龍典
09:40~10:20 報告7「中世京都の街路と町屋」 山本雅和
10:20~11:00 報告8「祭礼と都市空間ー祇園会御旅所を素材にー」
              河内将芳(奈良大学)
11:00~11:10 休 憩
11:10~11:50 報告9「洛中洛外の城館と集落ー都市近郊論ー」
              福島克彦(大山崎町歴史資料館)
11:50~12:30 報告10「豊臣『三都』論ー京都(聚楽)・大坂・伏見ー」
              中村武生
12:30~13:20 昼 食
13:20~13:50 報告11「総括、論点提示」 山田邦和(花園大学)
13:50~16:00 全体討論 司会:山田・仁木
  コメンテーター :高橋慎一朗(東京大学史料編纂所)、
        桜井英治(北海道大学)、小野正敏(国立歴史民俗博物館)
16:00~  閉会のあいさつ 小野正敏


【申込方法】
 最後に申し込み用紙にあたる部分があります。下記の事項をご記入の上、8月
10日(水)必着でメールにてご返信下さい。
 ①氏名 ②住所 ③電話番号 ④E-mailアドレス ⑤所属 ⑥9月3日(土)
の見学会の希望有無、コース ⑦懇親会の出欠 ⑧9月4日(日)昼食用弁当の
予約の有無(予約推奨)
 ⑨今後の案内について
   京都大会への参加・不参加にかかわらず、今後も、中世都市研究会の案
  内を電子メールで送ることを希望される方は、その旨を⑨今後の案内につ
  いてのところに記してご返信下さい。

【ご注意】
○9月4日(日)の昼食は事前にお申し込みの方に弁当を準備しますので、参加
申込の際のご予約をおすすめします。昼食をとる場所は会場内にあります。会場
周辺にも食堂やコンビニはありますが、十分とはいえません。
○会場には駐車スペースがありません。
 周辺にも駐車場はありません。JR嵯峨野線円町駅より徒歩8分でご来場下さ
い。市バスのバス停からも至近です。
○宿泊予約等は各自でお願いいたします。
 宿泊の予約や宿泊地の斡旋などは一切おこないません。参加者各自でお願いい
たします。遠方の方はJR京都駅周辺でご宿泊いただき、JR嵯峨野線利用に
よってご来場が便利です。

【ご案内】
○当日は花園大学歴史博物館(大会会場と同じ建物の4階)も開館しておりま
す。休憩時間に御自由に御観覧下さい。
○大会会場には、中世京都にかかわる図書を刊行している出版社などにもお集ま
りいただく予定です。

【見学会の申し込みと定員】
 見学会は、先着30人を定員としております。ご希望の方は、申し込みの所定
欄にお記しください。また、定員内に入られました方には別途ご連絡(電子メー
ル)いたします。

【会場周辺地図】
 http://www.hanazono.ac.jp/access/map2.html をご覧ください。

【会場交通案内】
◎JR嵯峨野線(山陰本線)円町駅下車 徒歩8分
◎市バス:「太子道」下車 徒歩6分、「西ノ京馬代町」下車 徒歩3分、
    「西ノ京塚本町」下車 徒歩2分、「西ノ京円町」下車 徒歩10分
◎京都バス:「西ノ京馬代町」下車 徒歩3分

■標準所用時間(待ち時間および渋滞による遅延は含まず)
JR京都駅 →円町駅 JR嵯峨野線快速8分、普通9分
阪急電車西院駅 →「太子道」 市バス26・202・203・205号 各約8分
         「西ノ京馬代町」 市バス91号 約10分
         「西ノ京塚本町」 市バス27号 約10分
京阪電車三条駅 →「西ノ京馬代町」 京都バス61・62・63号 各約25分
 〃  丸太町駅→「西ノ京馬代町」 市バス93号 約20分
         「太子道」 市バス202号 約15分
市営地下鉄丸太町駅→「西ノ京馬代町」 市バス93号 約15分
          「太子道」 市バス202号 約15分

■中世都市研究会京都大会へのお越しは、次の電車が便利です
○京都駅8時23分発(園部行き普通、円町駅8時33分着)
    8時42分発(亀岡行き普通、同8時51分着)
○ 〃 12時16分発(亀岡行き普通、同12時25分着)
    12時38分発(園部行き普通、同12時47分着)

■大会終了後、京都駅方面へのお帰りには、次の電車が便利です
○円町駅16時27分発(京都駅16時35分着)、16時55分発(同17時05分着)、
    17時02分発(同17時14分着)




【以下の部分のみ、返信下さい】
  返信先アドレス tyuseitoshi05k@yahoo.co.jp
                       
①氏名 (            )
②住所 (                        )
③電話番号 (                )
④E-mailアドレス(                )
⑤所属 (              )
⑥9月3日(土)の見学会参加の有無        有 ・ 無
   1)白河コース(  )   2)嵯峨コース(  )
   3)上京コース(  )   4)聚楽第コース(  )
   参加希望の方は希望コースの(  )に○を入れてください。
⑦懇親会の出欠 出 ・ 欠
⑧9月4日(日)昼食用弁当の予約の有無
 (ご予約を推奨します)                有 ・ 無
⑨今後の案内について                有 ・ 無

変わったお店

2005年05月15日 16:45

 ついでだから、変わったお店について書いておこう。まずは、岩倉在住時代のお店から。
 岩倉の三宅八幡付近に、Aという定食屋があった。そのお店は、奥行きが細長い店で、定食の名前は確か「A定食」とか「B定食」とか、極めて無機質なネーミングがなされていた。その無機質なネーミングのあとに、定食の中身つまり「とんかつと魚フライ」とかが書かれていた。初めて行ったとき、なぜか「とんかつと魚フライの定食ください」と言ってしまった。店の主人が「A定食ですか?」と聞き返した。僕が「はい。とんかつと魚フライの定食のことです」というと、店の主人が少しムッとしたように「ちゃんとA定食と言ってください」と注意した。ものの言い方の問題だが、変わった店だと思った。最近、そのAの前を通ったら潰れていた。
 岩倉には他に、やたらとマンガの多い定食屋があった。マンガが目当てで、ときどき行っていた。ここの定食はご多分に漏れず、揚げ物が多かった。しかし、食中毒が怖いのか、実に香ばしくこんがりと揚っていて、少し焦げ付いていた。値段は多少安かったように思う。材料費をケチっていたのだろう。味は大して良くなかったと思う。それにしてもマンガが多かった。後で考えると、マンガを買い揃えるよりも、良い材料を購入して、ウマイものを提供したら良かったのではと思った。マンガ目当ての客が多かったので、みんななかなか帰らない。ぼくもその一人だった。これでは営業効率が悪い。この店もしばらくすると消滅していた。
 番外編でクリーニング屋についても書いておこう。当時住んでいた岩倉のマンションの前に、1軒のクリーニング屋(チェーン店)があった。営業をはじめたばかりだった。中年のおばちゃんが店を仕切っていたが、何かの宗教に凝っているようだった。遠くへ行くのが面倒なので、そこを利用していた。ある日、クリーニングをお願いしたものを取りに行くと、休業していた。ビックリして、チェーン店の本部に連絡すると、夜逃げしたとのこと。預けた品(ネクタイとかシャツ)のことは、後日連絡すると回答があった。どうも宗教がらみで、借金が重なっていたらしい。預けたネクタイとシャツはついに帰ってこなかった。

 次は、京大の周辺編。実は、昔から京大周辺のお店にもよく行っていた。安くておいしい店が多いように思う。
 場所は忘れたが、Bという定食屋があった。何かの本で読んで、職場の同僚と行ってみようということになった。行ってみると、人気がない。細長いカウンター(壁に縦20センチ、横1メートルくらのスキマがあった)があって、店内から厨房を覗くことができないようになっていた。メニューは実に豊富で、大変安かった。でも店内には人がいない。どうもその細長いスキマに向かって注文するらしい。そのスキマに向かって注文すると、確かに中から「わかりました」との声。しばらくすると、料理ができたようで、細長いスキマから料理が見えた。値段が安いので、自分で取りに行かねばならなかった。食べ終わると代金の支払い。お皿をさげるのも客の仕事のようだ。スキマに向かって、代金を支払うと、白い手が伸びて代金を受け取った。不思議な店だった。
 もう1軒。同じく京大周辺にCという中華料理屋があった。店内は確かに中華料理屋だが、奥はお好み焼きや焼きそばを出しているようだった。ここも値段が安く、ボリューム一杯で、確か中華どんぶりが400円くらいだったように思う。でもモノはラーメンどんぶりに入っていて、いわゆる大盛りだった。値段が安く、おいしく、ボリュームがあったので、いつも繁昌していた。ここは、帰り際にデザートをくれるのが変わっていた。代金を支払うと、その場でバナナをもぎって、デザートとして客に配られた。メロン(瓜みたいな)をくれたこともあった。学生の味方だ。
 ちょっとブログの趣旨とは違うが、変わった店を書いてみた。

消えたお店

2005年05月15日 15:56

 京都に住んで今年で15年。上賀茂界隈に住むのも、やはりほぼ同じくらいになる(2年ほど岩倉に住んでいたが)。この間、上賀茂界隈で外食をかなり経験したが、知らぬ間に消えたお店も多い。
 最近消えたのは、御園橋通りの某牛丼チェーン店のN。アメリカ牛肉の輸入禁止となってから、あっという間だった。牛丼は毎日食べたいと思わないが、たまには食べたくなるものである。Nの場合は、ざるそばやうどんもあったので、時折行っていた。ちょっとショック。実を言うと、Nの入っている2階には、焼き鳥屋があったものの、その前は居酒屋等めまぐるしく店が変わった。Nの閉店後、その建物は取り壊され、更地になった。
 もっと前には、同じ御園橋通りにSというラーメン屋があった。みそ味のラーメンは、僕自身好きだったが、あまり客がいなかった。ご夫婦で経営していた。店は少しボロっちくて、水を飲もうと自動給水器にコップを押し付けても水が出ない。見かねた主人が、その機械に手を突っ込むと、おもむろに蛇口をひねった。そう、機械が壊れていたのだ。主人が「手動式」です、と恥ずかしそうに言った。ある日、ラーメンを食べようと出掛けると、廃業していた。当時から、世間で言う「ラーメン・ブーム」だった。今は、北大路・一乗寺がラーメンのうまい店が集まっている。
 御園橋を渡る手前に、民芸風の建物が目印のAという店(和食)があった。そばやうどん、ちょっとした定食がメニューだった。味はそう悪くなかったように思う。個人的には、民芸風の作りに関心があって、いつもきょろきょろしていた。駐車場も大きくて、それなりに便利だったが、いつも客がいなかった。大きなお座敷が寂しそうだった。やはり客を呼ぼうとすれば、看板メニューや客寄せのための戦略が必要なのだろう。ある日突然休業宣言し、更地になった。跡地には、大きなパチンコ屋ができた。繁昌している。
 十数年前まで、上賀茂神社近くに、やはりSという料亭があった。古い作りの京都らしい建物で、会席の他にすきやきや鍋料理を提供していた。ちょうどそれこそ十数年前、職場の女性が退職するということで、お別れ会を催した。確か、会席料理がでたと思う。まだ就職して数年しか経ておらず、会席もそう食べることがなかったので、おいしくいただいた。おかみさんがビールを持ってきたとき、料理がおいしいということと、「また来ます」というようなことを言った。すると、おかみさんの表情が一瞬寂しくなり、「今月で廃業します」と言った。何か悪いことを言ったような気がした。しばらくすると、確かに店は取り壊され、更地になった。跡地には、何軒かの建売住宅が完成した。
 恐らく、地球が誕生してから、この上賀茂界隈も幾多の変遷を経てきたのであろう。ここ十数年ばかりの変化を記してみた。

【新刊紹介】明石中世史編纂委員会編『講座明石の中世史 戦乱に揺れた明石』

2005年05月15日 15:10

 私も少しかかわった書籍の紹介です。内容は一般向けですが、明石の中世史のあらゆる分野~政治、文化、考古学、交通、荘園、宗教~を網羅しています。巻末の年表、参考文献、史料集大いに役立つと思います。もしよろしければ、書店等で購入ください。

タイトル
明石中世史編纂委員会編『講座明石の中世史 戦乱に揺れた明石』

目次
橘川真一「『源氏物語』と紫式部」
田下明光「民間信仰、伝承と文学から見た明石の中世」
元木泰雄「源平争乱と播磨」
茨木一成「明石の天台寺院」
山下俊郎「発掘資料から見た魚住の泊」
神栄赳郷「『峯相記』にみる明石」
渡邊大門「赤松一族と明石氏」
熱田 公「嘉吉の乱と和坂の戦い」
山下宏明「『太平記』の世界~明石と『太平記』~」
橘川真一「荘園を結んだ道」
茨木一成「中世の泊と松江」
巻末に参考文献、年表、史料集を載せる。

明石市生涯学習センター発行
神戸新聞総合出版センター製作
定価2,000円。

映画をみる暇もない!?

2005年05月08日 23:04

 実はついでに言うと、映画を見る暇もない。以前はレンタルビデオ屋でDVDを借り出し、休日をのんびりと過ごしていた。しかし、今はそんな暇もない。たまに借りてきても、なぜかあまり集中できない。寂しい限りだ。特に難しいのはすっかりダメで、ストーリーが単純なものの方がストレス解消に繋がるようだ。
 話題はそれるが、近くのレンタルビデオ屋の料金が大きく変動することに気付いた。100円均一になったり、150円均一になったり・・・。古いビデオは、すべて100円均一になったようだ。いろいろと戦略を考えているのだと思う。でも別のレンタルビデオ屋は、もっと高いのだから、敢えて不満は言うまい。でもやっぱり、ビデオよりもDVDですね。画質が全然違います。
 ところで、この4月は「インファナル。アフェアⅢ」を見ようと思ったが、ついに叶わず。他にも見たい映画があるのに・・・。でもその前に、一緒に行ってくれる人を探す方が先かもね。

やっぱり難しい!?

2005年05月08日 22:50

 以前、この欄で「1日1編の論文を読む」と誓った。でもこれが難しい。大体帰るのが、10時以降。帰宅すると11時を過ぎていることが大半だ(もちろん朝ではなく、夜!)。なぜか休日にも出勤して、仕事をするようになった。仕事はリエゾン関係の仕事で、やりがいが実にある。今は内容を伏せておくが、既にいくつか提出する委託事業の申請手続もある。
 ともあれ、この3年間のもう一つの目標は、博士号を取得すること。やはり論文のスケールが大きくなくてはならない。そのためには前も述べたとおり、膨大な研究史を整理しつつ、自らの研究に展開しなくてはならない。このままでは、スケールが小さくなりそうだ。
 テーマには赤松氏や浦上氏、宇喜多氏等の権力構造の分析を選んだが、これがなかなかの難敵である。史料がたくさんあるようで、実に扱いにくい。でも考えてみると、史料を扱う私自身の能力が大いに不足していると言うべきであろう。
 ところで、私は出向前に大学史編纂室にいたが、この度、そのときに書いた研究ノートが某研究誌に掲載されることになった。タイトルは「戦後新制大学における日本史関係学科の設置形態について」というもの。お楽しみに・・・。

岡山地方史研究会 2005年4月例会:「浦上村宗と守護・国人」

2005年05月04日 08:14

 岡山地方史研究会2005年4月例会で、畑和良さんが「浦上村宗と守護・国人」と題して、研究発表をされました。同研究会のホームページを拝見すると、誠に興味深い発表です。いずれ近々に論文化していただけると思います。詳細は下記URLまで。

http://homepage3.nifty.com/okayama-chiho/chiho/c-main.htm

能登七尾城・加賀金沢城シンポジウム

2005年05月03日 08:46

 メーリングリストからの案内です。

■■能登七尾城・加賀金沢城シンポジウム■■
主催:文部科学省科学研究費 特定領域研究(2)
計画研究A01-1 中世拠点城郭および都市遺跡の分析方法に関する学融合的研究 研究班
計画研究B01-1 中世考古学のための日本中世・近世初頭の文献研究 研究班
日時:2005年6月18日(土)13:00~17:00
会場:奈良大学 総合研究棟 4階 多目的ホール(J401室)
   〒631-8502 奈良市山陵町1500
   (大学正面本部棟の手前を右手(西側)に曲がった隣の建物です。エレベータで4階まで上がって下さい)
報告:矢田俊文氏(新潟大学)「能登畠山氏と前田氏」
   小島道裕氏(国立歴史民俗博物館)「領主と町人の間―町立てを行ったのはだれか―」
   仁木 宏氏(大阪市立大学)「守護所・七尾城下町・小丸山城下町」
   山村亜希氏(愛知県立大学)「地形・地籍図から読む守護所・湊・七尾城下町の景観」
   千田嘉博氏(奈良大学)「七尾城から金沢城へ」

                           以上。

特別展「土佐藩主山内家の至宝:国宝と重要文化財」

2005年05月03日 08:41

 メーリングリストからの案内です。

 高知県立文学館では、4月2日(土)~5月29日(日)、山内家資料移管記念・土佐山内家宝物資料館10周年記念特別展「土佐藩主山内家の至宝:国宝と重要文化財」が行なわれており、重要文化財の「長宗我部地検帳」が展示されています(メインは、高知県が山内家から高額で購入し、政治問題にもなった国宝の古今和歌集巻第廿(高野切本)です)。
http://www10.ocn.ne.jp/~yamauchi/kokuhou.htm

【書籍紹介】海老沢衷『景観に歴史を読む:史料編』

2005年05月03日 08:38

 メーリングリストからの案内です。

海老沢衷(ただし)『景観に歴史を読む:史料編』(早稲田大学オンデマンド出版シリーズ)、早稲田大学文学部、トランスアート(発売)、2005.03、本体1600円、4-88752-283-5


http://www.transart.co.jp/CGI/details/detail.cgi?item_cd=D301019http://www.trc.co.jp/trc/book/book.idc?JLA=05021841



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