2013年3月 日録
2013年3月 日録 コメント欄 OK
31日 今日で3月も終わりなのだが、どことなく寒い。今月も「ああ野麦峠」あるいは「蟹工船」はたまた「海に生くる人々」のような生活であった。今後は、それに加えて鎌田慧「自動車絶望工場」のような毎日を送るのか。昨晩は「長崎ぶらぶら節」を見た。実にも毒にもならない退屈な映画であったが、吉永小百合が良かったのだろう。
30日 曇り。明日は雨らしい。忙しい。拙著『信長政権』(河出書房新社・河出ブックス)では、光秀の前半生の経歴や信長の四国政策変更について、新たな説を提示させていただいています。書店でおみかけになったらぜひ。アマゾンでも予約できます。4月5日に見本が完成し、同月12日に書店で販売されます。今日はマンション主催で「さくら祭り」が催されたが、参加せず。外は寒かった。日中はシコシコとがんばったが、あまり進んでいない。結局は口だけで、がんばっていないのだ。ところで、昨晩は「朝まで生テレビ」があったらしい。大学生のときは、友達と朝まで見ていたが、今は見ない。なぜか。いくら話し合っても、問題は解決しないからだ。所詮は、地道にコツコツやるしかない。
29日 今日も天気は悪く、雨になるらしい。しかし、突貫工事は続く。午後から、ある手続きを済ませた。その後、何となく行き詰ったので、図書館へ返却と貸し出しを兼ねて出掛ける。市外の図書館では、返すはずの図書などを忘れ茫然自失。とりあえず予約した本だけは借りる。ところが、情けないことに、その後移動した中央図書館は月末休館日でやはり茫然自失。さほど意味のない時間を過ごすこととなった。執筆は大気圏に突入したザクのごとく、朽ち果ててしまうのか(「機動戦士ガンダム」)。悩む日々が続く・・・。
28日 天気は悪いが、がんばろう!昨晩は、寝る前に録画した「少林サッカー」を見た。文句なしにおもしろい。むろん、あれはサッカーでもなく少林寺拳法でもない。ちょうど「ロッキー」シリーズと同じような感じかもしれない(これもボクシングではない)。別に、題材は何でも良かったのであろう。大河ドラマを見て「史実と違う」「最新の研究成果が反映されていない」と怒る人がいるが、あれは歴史上の人物や事件を題材とした「フィクション」と考えればよいのだ。そうすれば、腹を立てずに平穏な日々を送ることができる。でも、史実や研究成果を正確に反映させた歴史ドラマって、おもしろくないのだろうな???それにしても作業は遅々として進まず、「いつやるか?今でしょ!」のような危険な状況が続く・・・。
27日 雨。昨晩は「沈まぬ太陽」を見た。社会派小説でおなじみの山崎豊子が原作。日航機墜落事故をモデルにした映画である。3時間を少し超える長編ながらも飽きさせない。こういう「見ごたえのある」内容のものは、ぜひテレビドラマでも放映して欲しいのであるが、なかなか難しいのか。主役は渡邊謙であるが、同じ渡邊でも何でこんなに差があるのか。絶望的な気持ちになる。日中はやってもやっても終わらないという、最悪のパターンに陥る。つまり、何もやっていないことになる。おまけに疲れが取れにくい。晩御飯を食べながらみた「刑事物語3 潮騒の詩」は、やはりベタな内容であったが、沢口靖子が私より2つ年上で、47歳であることに大きな襲撃を受けた。オイラのほうが年上かと思っていた???
26日 快晴だが、やや寒い。昨日の雨に桜も耐えたようだ。生きているうちにあと何回、この桜を見ることができるのかと思うと、寂しいところだ。ここ1週間くらいは、気の滅入ることが多い。まあ、生きるということは、そういうものだと思ってがんばろう。昨晩は、録画した「刑事物語2 りんごの詩」を見る。現在の刑事ドラマのような凝った演出やトリックがあるわけでもなく、話の展開もベタで、別に刑事ドラマでなくてもよいようなものだが、最後は泣けるところ。酒井和歌子が出ていたが、あと20歳若かったらと余計なことを考える・・・。午前は某所で、昨年来からの懸案事項について意見を交わす。大変ありがたいことであるが、強い悲壮感が漂う。イスカンダル星行きを命じられた沖田艦長、あるいはヤマトに最終決戦を挑むドメル将軍のようなものか(いずれも「宇宙船艦ヤマト」)。北斗の拳によると、「常人は己の潜在能力の30パーセントしか使えないが、北斗神拳は残りの70パーセントも使用するのが極意」らしい。私も常人以上の力を発揮せねばならないのだが、とてもケンシロウになるのは困難で、昨日から続く鬱々とした気持ちが癒えることがない。しかし、残された時間は乏しく、悲壮な覚悟で臨むしかない。ああ、ケンシロウがいたらなあ(あるいはドラえもんがいたらなあ)・・・。
25日 今日の天気は悪いのだが、マンション内の桜並木は美しい(向かいのマンションの桜も立派)。テレビ報道によると、上野公園あたりは人でごった返し、例年よりも高い弁当が売れているようだ。私の場合は、窓からの桜鑑賞で我慢することとし、朝から机に向う。先日、市川市中央図書館へ行くと、「渡邊二郎文庫」が開設されていた。渡邊先生(故人)は長らく東京大学で哲学を講じ、のちに放送大学でも教えた大先生である。ガラスケースを覗いてみると、著作集から専門書から翻訳から、多くの書物が並んでいた。同じ「渡邊」でも大違いである。100万回生まれ変わっても追いつくことができないが、努力すれば多分その万分の1くらいは報われるのだろうか・・・。「中世後期における摂津国山田荘」『佛教大学大学院紀要 文学研究篇』41号が届く。「十六世紀中末期における摂津国山田荘」『赤松氏研究会会報』2号(2011)の続編いや姉妹編か???相変わらず不勉強さが目立つ内容であるが、掲載してくださった佛教大学に感謝。
24日 相変わらず忙しく過ごす。
23日 午前中に都内へ出掛け、校正を届ける。その後は、ヒミツ。
22日 今朝方、拙稿「戦国時代の知将 黒田官兵衛の生涯」『歴史読本』58巻5号(新人物往来社)が届きました。ぜひ、書店で手にとってみてくださいませ。久しぶりに「さくら水産」のランチ。隣に凄まじい食欲の人がいて、ひたすら驚嘆する。午後から図書館で校正。夕方は自転車を購入。今乗っているのは、ほとんど崩壊していて、新しいのが欲しかった!これなら国会図書館まで行けるぞ!ちなみに、中世東国史料研究会の会員は実質私一人で、24日(日)に1回目を開催する。「一人で史料読んで、一人で註を付けて、そのとき何かがひらめき、書けるだろう」(尾崎紀世彦「また逢う日まで」より)。4月も開催するので、参加希望者はご一報を。
21日 昨日も突貫工事。昨晩は、続きでかつてのTBSドラマ「関ヶ原 2・3」を見る(司馬遼太郎・原作)。中身はもちろん、ベタな話、くさい話が満載であるが、これがまたおもしろい。たぶん、それぞれの人間像がイメージどおり描かれており、人間関係も俗説どおりなので、わかりやすいのであろう。また、昔の人はそうした俗説の類をよく知っていたので、イメージと重なって、おもしろく感じたに違いない。ところで、毎度のことながら、文章を書いたり、自分の文章を読んでいると、自分の日本語能力に悲観的になってしまう。さあ、もう少しがんばろう!ところで、東国中世史料研究会を発足させることにした。最初は、高城氏の史料を読む。しかし、会員は私一人だけなので、一人で報告することになる。世にいう「一人芝居」である。
20日 昨日は、某氏と江戸博で「八重の桜展」を見学した(タダ券で。S先生ありがとうございました)。平日にもかかわらず人が多く、なかなかの盛況だった。近世・近代の文書はめったに見ないので、これはこれで勉強になった。これだけ平出があると驚いてしまう。一方、近所にある復興記念館は入場料がタダなのであるが、あまりに殺風景で残念だった。やはり展示をリニューアルして参観者を集め、募金を募って東北に寄附してもよいのではと思った。そのあと飲み会をやって、帰宅後に「海角七号 君想う、国境の南」を見た。以前、試写会で見たのであるが、これはなかなかよかった。それにしても、主役の田中千絵さんはなかなかいい。トニー田中さんの娘さんだそうだ。今日はこれから図書館へ。コピーなどもろもろ大変だ。
19日 今日も朝から突貫工事。昨日あった電話により、驚愕の事実を知る。突貫工事というよりも、もう三交代でやるしかない。そう、一人三交代制・・・。それにしても、気が滅入るのは「ビッグ・ダディ一家離散」のニュース。最初は楽しく見ていたが、だんだんと悲劇的なストーリーになり、ついには悲惨な結末を迎えることになった。夫(とその子供)は岩手に帰り、嫁(とその子供)は九州に行くらしい。他人ながらも、何ともいたたまれない気持ちになる。もうひとつは、仁科亜季子離婚のニュース。あと、20歳くらい若かったら、よかったのだが・・・。
18日 あっという間に3月も終わりそうだ。桜もそろそろ咲くらしい。さあ、今日も突貫工事。ちなみに拙著『信長政権―本能寺の変にその正体を見る―』(河出書房新社)は、アマゾンで予約ができます。元気がないので、秘孔「心霊台」を突いたつもりが、誤って秘孔「新血愁」を突いてしまった。3日後に死ぬじゃないか。午後、実家から宅配便が届き、ビール、釘煮などが送られる。釘煮は酒のつまみとしても、ご飯のお供としても非常にうまい。今晩は、思いがけず編集作業に手間取ってしまった。自分の分も何とかしなくては。
17日 昨晩の酒が残っていたのか、少々朝寝坊。メールを開けると、超特急の原稿依頼。むろん、随喜の涙を流して書かせていただく。
16日 今日もいい天気だ。練馬に行く。午前は講座。昼食後は、研究会。充実した一日であった。懇親会終了後、報告者の方と西船橋で2次会を開催した(二人しかいないけどね)。
15日 今日はいい天気だ。がんばろう!午後には、校正の引渡し。昼食は、コロッケと鮭の刺身。さあ、午後もがんばろう。講座の資料作りは大変だが、勉強にもなるし、楽しい作業でもある。
14日 雨。昨日見た雑誌によると、悲観的なことを考えるよりも、大笑いしたり、楽しいことを考えるほうが良いらしい。たまに、「自分の研究はすばらしい」と自画自賛する人がいて、「?」と思うことがあったが・・・。まあ、少しは明るい話題を振りまくようにしよう。明るい話題といえば、昨日受けた原稿もお急ぎとのことで、今朝方完成させた。その他の作業も順調。講座の資料も整いつつある。午後もこの調子でがんばろう。
13日 今朝からhotmailがつながらない。昨日は、お世話になった(なっている)先生から、励ましのメールをいただいた。誠にありがたかった。今朝もまた校正から1日が始まる。あまり時間がない。『戦国史研究』最新号が届く。巻末の文献目録を見ると、若手・中堅研究者の快進撃が目に入る。当方は没落して久しく(最初からだ)、今後の展開にも期待ができないが、少しでもがんばろうと思う。ちなみに、同号の馬部先生の論文には、山名氏に関する拙稿が引用されている。20時頃、急な原稿依頼。ありがたい。とにかく「欲しがりません。書くまでは」の精神が重要だ。
12日 もう朝が来た。今日は、午後に再校が届く。ちなみに書名はサブタイトルが変更になり、『信長政権―本能寺の変にその正体を見る―(仮)』河出書房新社となった。とにかくがんばろう。昼食は、厚揚げ+アサリの味噌汁+漬物+サラダ。さっぱりしてうまかった!晩御飯は、アジの刺身定食。やはり、魚がうまいですな。ところで、ビデオを見ようと思ったが、今やテレビへの接続はHDMI端子。そうでないと映りが悪い。案の定、映りが悪かった。もう古いビデオソフトは、捨てなくてはいけないのか。次の史跡見学会は、本佐倉城になる予定。また、お知らせします。今日は力尽きた。続きは明日。
11日 昨晩は「イングリッシュ・ペイシェント」を見た。ラストを見れば、「ああ、そういうことなのね」と何となく合点が行くが、あまりに長すぎて途中が退屈(いちおうアカデミー賞を取った)。私ががさつ過ぎるのか???続いて、かつてTBSで放映された「関ヶ原」の1を見る。原作は司馬遼太郎。家康は森繁久弥、三成は加藤剛、島左近は三船敏郎というキャスト。話はベタであるが、なかなか見応えがある。2・3はまた借りてこよう。それにしても、今のテレビはあまりにおもしろくなく悲惨すぎる。かつての名優も年老いているか、亡くなってしまっている。寂しいものだ。森繁久弥といえば、「小説吉田学校」もなかなかの名作。今日も突貫工事。昼食は、特製焼肉丼。
10日 3月もあっという間に三分の一を過ぎてしまった。昨晩は、映画「人間の証明」の続きを見た。やはり、ラストは号泣ものだ。ついでに、大原麗子特集の「大奥絵巻」を見たが、もう45年前のもの。大原麗子は、脇役であった???「北斗の拳」では、「拳王偵察隊」なるものが登場した???今日もまた、突貫工事だ。昼食は、特製天麩羅うどん。午後は、資料(史料)集めで外へ。外は砂嵐で大変なことになっていたが、黄砂ではないらしい。「ああ、私にも死兆星が見える!」。
9日 今日の予定は、昨日届いた別の校正を行って、その後は別の原稿を書く。いったん自転車操業は止まったが、再び操業開始ということになろう。昨晩は映画「人間の証明」を見ていたが、不覚にも寝てしまった。ところで、『信長政権―本能寺の変から何が見えるか―(仮)』河出書房新社では、信長の四国政策の変更などについて、二次史料『元親記』を用いている点と一次史料の年次比定に問題があると考え、かなり大胆な仮説を提示している。詳しくは本書で。今日は研究会がある日だが、行けないな。もう二度と行けないかもしれない。ちなみに今書いている本は、しょっぱなから佳境に入る。そうでないと、ほかと同じになってしまうので。そうすると、また別の校正が届いた。
8日 起床後、かねてから届いていた小学生の疑問に答える。その後、再び作業。昼食後も作業。晩御飯を食べたあとも作業。その間、車谷長吉『人生の救い 車谷長吉の人生相談』(朝日文庫)を読む。同じ播州人として共感するところが多い。なかなかの傑作で、値段も安いので、ぜひ読んで欲しい。ところで、明日から明後日には、大量のPM2.5と黄砂と花粉が飛来するらしい。科学特捜隊のような特殊マスクを購入できるのは、一握りのブルジョアのみ。多くの貧乏人がPM2.5と黄砂と花粉にまみれて、悲惨な末路を迎えることを考えると切なくなる。
7日 今朝は、昨日の続き。追加の宿題が重くのしかかる。午後は、某所へ出掛ける。某所で、編集者の方と一緒に作業。ほぼ目途がついた。昨晩はほっとしたのか、一杯いただきながら自宅で映画「鬼畜」を見る。これはなかなかの名作で、緒方拳などはもちろん、子役の演技も冴える。号泣。しかし、そのあと見たテレビ東京の大原麗子の追悼ドラマは、予想通りがっかりした。主人公が年を取らず若いまま。「鬼畜」を見たあとだったせいか、演技も少々稚拙に感じた。仕方がないか。
6日 やや寝不足気味。今日は図書館などに出掛ける。なかなか忙しい。『信長政権―本能寺の変から何が見えるか―(仮)』河出書房新社は、明智光秀の前半生を語る際に『細川家記』を重要視している点に疑問を呈している。国文学者の土田将雄氏が指摘するように、『細川家記』の幽斎の箇所は二次史料が多用されていて信が置けない。詳しくは本書で。8時30分には出掛けよう。もろもろ用事を終えて、JR市川駅近くの「燦遊館」で、ハンバーグ定食をいただいた。何と525円という安さながら、味・ボリュームとも最高。噂どおりだった!夜も校正に打ち込むが、新たな指令が来たので、明日の午前中までに突貫工事を終えなくては!
5日 昨晩は「午後のロードショー」の「大原麗子特集」を見たのだが、時代の制約もあるのか、おもしろさを感じなかった(50年くらい前の映画)。そのせいか、やや寝不足気味。朝食後、洗濯物を干して校正にかかる。朝の体重は、66.6kg。この前の史跡見学会で怒られた。前途は険しい。昼食は、特製チャーハン。午後も一気に突貫工事にかかる。晩御飯後、少し一服。夜もまた作業。がんばろう。23時頃、夜の作業終了。『信長政権―本能寺の変から何が見えるか―(仮)』河出書房新社は、明智光秀の半生と信長の四国政策について、自分なりの新しい問題を提起した。読者の方に受け入れられるかどうか。
4日 朝食後、昨日の続きで、もう一度校正を行う。昼には発送の予定。今週の「午後のロードショー」は、「大原麗子特集」とか。校正が終わったら、また書き出す。ロボットのように。昼食後、再び机に向かうが、何となく力が出ない。4月発売の本も佳境に入ってきた。担当いただく編集者の方も必死だ。まさしく私と編集者の方は「北斗の拳」の出てくる「ライガとフウガ」である。ただ、「ライガとフウガ」は「拳王決死隊」に殺されてしまったが、落命しないようにしたいものじゃ。ちなみに、来月刊行予定なのが、『信長政権―本能寺の変から何が見えるか―(仮)』河出書房新社、予価:1,470円(税込)、4.12発売予定。
3日 昨日の疲れが残っていたのか、少しヘナヘナなようだ。ただ、暢気なことばかり言ってはおれず、がんばらなくてはならない。にもかかわらず、撮りだめした「アンフェア」と「北斗の拳」を見る。「アンフェア」も最初のシリーズの頃はおもしろかったが、あとは「どうせ裏があるんだろう」と思うと素直に見ることができなくなった。あまり凝りすぎると飽きてくる。「北斗の拳」では、ついに「拳王決死隊」が登場。私の場合は「執筆決死隊」なのであるが、あまり「決死」ではなく、性根が入っていないようだ。ところで、日曜洋画劇場は、なぜ「バイオ・ハザード」なのか。もう4・5回は見たので、少しは考えて欲しいものだ。
2日 おはようございまする。今日は待ちに待った史跡見学会。やや寒いと予測されても、最高気温は12度くらい。約10km歩くので、いい運動になるな。待ち合わせ場所に行く前に、国会図書館でコピーをとろう。まず神保町に向って古本漁り(1冊購入)。その後、国会図書館で論文2編をコピー。それから集合場所に向う。携帯電話を忘れるという大失態を演じてしまったが、無事に全員集合。計16名で史跡を巡った。例のごとく飲み会を行い、2次会まで参加。楽しく勉強になる1日であった。やはり1人で行くよりも、みんなで行くほうが楽しいと実感した。また、企画します。反省点としては、激安居酒屋はたしかに安かったが、メニューがキャベツ、サラダ、キャベツの鍋など野菜まみれで、肉が食いたいと思った。いかに激安を選ぶとはいえ、これが一番の大きな問題のようだ。
1日 とうとう3月になってしまった。まるで、映画「ベン・ハー」のごとくガレー船を漕ぐような毎日。主人公・ベン・ハーのように、最後は栄光ある勝利があるのだろうか?まあ、ぐちゃぐちゃ言っていないで、ひたすら漕ぐしかない。相変わらずぐにゃぐにゃだが、いったん原稿を書き上げたこともあって、何となく放心状態のような気が。いかんいかん。今日もラストスパートでがんばろう。明日は、史跡見学会。皆さんとお目にかかれるのが非常に楽しみ。
31日 今日で3月も終わりなのだが、どことなく寒い。今月も「ああ野麦峠」あるいは「蟹工船」はたまた「海に生くる人々」のような生活であった。今後は、それに加えて鎌田慧「自動車絶望工場」のような毎日を送るのか。昨晩は「長崎ぶらぶら節」を見た。実にも毒にもならない退屈な映画であったが、吉永小百合が良かったのだろう。
30日 曇り。明日は雨らしい。忙しい。拙著『信長政権』(河出書房新社・河出ブックス)では、光秀の前半生の経歴や信長の四国政策変更について、新たな説を提示させていただいています。書店でおみかけになったらぜひ。アマゾンでも予約できます。4月5日に見本が完成し、同月12日に書店で販売されます。今日はマンション主催で「さくら祭り」が催されたが、参加せず。外は寒かった。日中はシコシコとがんばったが、あまり進んでいない。結局は口だけで、がんばっていないのだ。ところで、昨晩は「朝まで生テレビ」があったらしい。大学生のときは、友達と朝まで見ていたが、今は見ない。なぜか。いくら話し合っても、問題は解決しないからだ。所詮は、地道にコツコツやるしかない。
29日 今日も天気は悪く、雨になるらしい。しかし、突貫工事は続く。午後から、ある手続きを済ませた。その後、何となく行き詰ったので、図書館へ返却と貸し出しを兼ねて出掛ける。市外の図書館では、返すはずの図書などを忘れ茫然自失。とりあえず予約した本だけは借りる。ところが、情けないことに、その後移動した中央図書館は月末休館日でやはり茫然自失。さほど意味のない時間を過ごすこととなった。執筆は大気圏に突入したザクのごとく、朽ち果ててしまうのか(「機動戦士ガンダム」)。悩む日々が続く・・・。
28日 天気は悪いが、がんばろう!昨晩は、寝る前に録画した「少林サッカー」を見た。文句なしにおもしろい。むろん、あれはサッカーでもなく少林寺拳法でもない。ちょうど「ロッキー」シリーズと同じような感じかもしれない(これもボクシングではない)。別に、題材は何でも良かったのであろう。大河ドラマを見て「史実と違う」「最新の研究成果が反映されていない」と怒る人がいるが、あれは歴史上の人物や事件を題材とした「フィクション」と考えればよいのだ。そうすれば、腹を立てずに平穏な日々を送ることができる。でも、史実や研究成果を正確に反映させた歴史ドラマって、おもしろくないのだろうな???それにしても作業は遅々として進まず、「いつやるか?今でしょ!」のような危険な状況が続く・・・。
27日 雨。昨晩は「沈まぬ太陽」を見た。社会派小説でおなじみの山崎豊子が原作。日航機墜落事故をモデルにした映画である。3時間を少し超える長編ながらも飽きさせない。こういう「見ごたえのある」内容のものは、ぜひテレビドラマでも放映して欲しいのであるが、なかなか難しいのか。主役は渡邊謙であるが、同じ渡邊でも何でこんなに差があるのか。絶望的な気持ちになる。日中はやってもやっても終わらないという、最悪のパターンに陥る。つまり、何もやっていないことになる。おまけに疲れが取れにくい。晩御飯を食べながらみた「刑事物語3 潮騒の詩」は、やはりベタな内容であったが、沢口靖子が私より2つ年上で、47歳であることに大きな襲撃を受けた。オイラのほうが年上かと思っていた???
26日 快晴だが、やや寒い。昨日の雨に桜も耐えたようだ。生きているうちにあと何回、この桜を見ることができるのかと思うと、寂しいところだ。ここ1週間くらいは、気の滅入ることが多い。まあ、生きるということは、そういうものだと思ってがんばろう。昨晩は、録画した「刑事物語2 りんごの詩」を見る。現在の刑事ドラマのような凝った演出やトリックがあるわけでもなく、話の展開もベタで、別に刑事ドラマでなくてもよいようなものだが、最後は泣けるところ。酒井和歌子が出ていたが、あと20歳若かったらと余計なことを考える・・・。午前は某所で、昨年来からの懸案事項について意見を交わす。大変ありがたいことであるが、強い悲壮感が漂う。イスカンダル星行きを命じられた沖田艦長、あるいはヤマトに最終決戦を挑むドメル将軍のようなものか(いずれも「宇宙船艦ヤマト」)。北斗の拳によると、「常人は己の潜在能力の30パーセントしか使えないが、北斗神拳は残りの70パーセントも使用するのが極意」らしい。私も常人以上の力を発揮せねばならないのだが、とてもケンシロウになるのは困難で、昨日から続く鬱々とした気持ちが癒えることがない。しかし、残された時間は乏しく、悲壮な覚悟で臨むしかない。ああ、ケンシロウがいたらなあ(あるいはドラえもんがいたらなあ)・・・。
25日 今日の天気は悪いのだが、マンション内の桜並木は美しい(向かいのマンションの桜も立派)。テレビ報道によると、上野公園あたりは人でごった返し、例年よりも高い弁当が売れているようだ。私の場合は、窓からの桜鑑賞で我慢することとし、朝から机に向う。先日、市川市中央図書館へ行くと、「渡邊二郎文庫」が開設されていた。渡邊先生(故人)は長らく東京大学で哲学を講じ、のちに放送大学でも教えた大先生である。ガラスケースを覗いてみると、著作集から専門書から翻訳から、多くの書物が並んでいた。同じ「渡邊」でも大違いである。100万回生まれ変わっても追いつくことができないが、努力すれば多分その万分の1くらいは報われるのだろうか・・・。「中世後期における摂津国山田荘」『佛教大学大学院紀要 文学研究篇』41号が届く。「十六世紀中末期における摂津国山田荘」『赤松氏研究会会報』2号(2011)の続編いや姉妹編か???相変わらず不勉強さが目立つ内容であるが、掲載してくださった佛教大学に感謝。
24日 相変わらず忙しく過ごす。
23日 午前中に都内へ出掛け、校正を届ける。その後は、ヒミツ。
22日 今朝方、拙稿「戦国時代の知将 黒田官兵衛の生涯」『歴史読本』58巻5号(新人物往来社)が届きました。ぜひ、書店で手にとってみてくださいませ。久しぶりに「さくら水産」のランチ。隣に凄まじい食欲の人がいて、ひたすら驚嘆する。午後から図書館で校正。夕方は自転車を購入。今乗っているのは、ほとんど崩壊していて、新しいのが欲しかった!これなら国会図書館まで行けるぞ!ちなみに、中世東国史料研究会の会員は実質私一人で、24日(日)に1回目を開催する。「一人で史料読んで、一人で註を付けて、そのとき何かがひらめき、書けるだろう」(尾崎紀世彦「また逢う日まで」より)。4月も開催するので、参加希望者はご一報を。
21日 昨日も突貫工事。昨晩は、続きでかつてのTBSドラマ「関ヶ原 2・3」を見る(司馬遼太郎・原作)。中身はもちろん、ベタな話、くさい話が満載であるが、これがまたおもしろい。たぶん、それぞれの人間像がイメージどおり描かれており、人間関係も俗説どおりなので、わかりやすいのであろう。また、昔の人はそうした俗説の類をよく知っていたので、イメージと重なって、おもしろく感じたに違いない。ところで、毎度のことながら、文章を書いたり、自分の文章を読んでいると、自分の日本語能力に悲観的になってしまう。さあ、もう少しがんばろう!ところで、東国中世史料研究会を発足させることにした。最初は、高城氏の史料を読む。しかし、会員は私一人だけなので、一人で報告することになる。世にいう「一人芝居」である。
20日 昨日は、某氏と江戸博で「八重の桜展」を見学した(タダ券で。S先生ありがとうございました)。平日にもかかわらず人が多く、なかなかの盛況だった。近世・近代の文書はめったに見ないので、これはこれで勉強になった。これだけ平出があると驚いてしまう。一方、近所にある復興記念館は入場料がタダなのであるが、あまりに殺風景で残念だった。やはり展示をリニューアルして参観者を集め、募金を募って東北に寄附してもよいのではと思った。そのあと飲み会をやって、帰宅後に「海角七号 君想う、国境の南」を見た。以前、試写会で見たのであるが、これはなかなかよかった。それにしても、主役の田中千絵さんはなかなかいい。トニー田中さんの娘さんだそうだ。今日はこれから図書館へ。コピーなどもろもろ大変だ。
19日 今日も朝から突貫工事。昨日あった電話により、驚愕の事実を知る。突貫工事というよりも、もう三交代でやるしかない。そう、一人三交代制・・・。それにしても、気が滅入るのは「ビッグ・ダディ一家離散」のニュース。最初は楽しく見ていたが、だんだんと悲劇的なストーリーになり、ついには悲惨な結末を迎えることになった。夫(とその子供)は岩手に帰り、嫁(とその子供)は九州に行くらしい。他人ながらも、何ともいたたまれない気持ちになる。もうひとつは、仁科亜季子離婚のニュース。あと、20歳くらい若かったら、よかったのだが・・・。
18日 あっという間に3月も終わりそうだ。桜もそろそろ咲くらしい。さあ、今日も突貫工事。ちなみに拙著『信長政権―本能寺の変にその正体を見る―』(河出書房新社)は、アマゾンで予約ができます。元気がないので、秘孔「心霊台」を突いたつもりが、誤って秘孔「新血愁」を突いてしまった。3日後に死ぬじゃないか。午後、実家から宅配便が届き、ビール、釘煮などが送られる。釘煮は酒のつまみとしても、ご飯のお供としても非常にうまい。今晩は、思いがけず編集作業に手間取ってしまった。自分の分も何とかしなくては。
17日 昨晩の酒が残っていたのか、少々朝寝坊。メールを開けると、超特急の原稿依頼。むろん、随喜の涙を流して書かせていただく。
16日 今日もいい天気だ。練馬に行く。午前は講座。昼食後は、研究会。充実した一日であった。懇親会終了後、報告者の方と西船橋で2次会を開催した(二人しかいないけどね)。
15日 今日はいい天気だ。がんばろう!午後には、校正の引渡し。昼食は、コロッケと鮭の刺身。さあ、午後もがんばろう。講座の資料作りは大変だが、勉強にもなるし、楽しい作業でもある。
14日 雨。昨日見た雑誌によると、悲観的なことを考えるよりも、大笑いしたり、楽しいことを考えるほうが良いらしい。たまに、「自分の研究はすばらしい」と自画自賛する人がいて、「?」と思うことがあったが・・・。まあ、少しは明るい話題を振りまくようにしよう。明るい話題といえば、昨日受けた原稿もお急ぎとのことで、今朝方完成させた。その他の作業も順調。講座の資料も整いつつある。午後もこの調子でがんばろう。
13日 今朝からhotmailがつながらない。昨日は、お世話になった(なっている)先生から、励ましのメールをいただいた。誠にありがたかった。今朝もまた校正から1日が始まる。あまり時間がない。『戦国史研究』最新号が届く。巻末の文献目録を見ると、若手・中堅研究者の快進撃が目に入る。当方は没落して久しく(最初からだ)、今後の展開にも期待ができないが、少しでもがんばろうと思う。ちなみに、同号の馬部先生の論文には、山名氏に関する拙稿が引用されている。20時頃、急な原稿依頼。ありがたい。とにかく「欲しがりません。書くまでは」の精神が重要だ。
12日 もう朝が来た。今日は、午後に再校が届く。ちなみに書名はサブタイトルが変更になり、『信長政権―本能寺の変にその正体を見る―(仮)』河出書房新社となった。とにかくがんばろう。昼食は、厚揚げ+アサリの味噌汁+漬物+サラダ。さっぱりしてうまかった!晩御飯は、アジの刺身定食。やはり、魚がうまいですな。ところで、ビデオを見ようと思ったが、今やテレビへの接続はHDMI端子。そうでないと映りが悪い。案の定、映りが悪かった。もう古いビデオソフトは、捨てなくてはいけないのか。次の史跡見学会は、本佐倉城になる予定。また、お知らせします。今日は力尽きた。続きは明日。
11日 昨晩は「イングリッシュ・ペイシェント」を見た。ラストを見れば、「ああ、そういうことなのね」と何となく合点が行くが、あまりに長すぎて途中が退屈(いちおうアカデミー賞を取った)。私ががさつ過ぎるのか???続いて、かつてTBSで放映された「関ヶ原」の1を見る。原作は司馬遼太郎。家康は森繁久弥、三成は加藤剛、島左近は三船敏郎というキャスト。話はベタであるが、なかなか見応えがある。2・3はまた借りてこよう。それにしても、今のテレビはあまりにおもしろくなく悲惨すぎる。かつての名優も年老いているか、亡くなってしまっている。寂しいものだ。森繁久弥といえば、「小説吉田学校」もなかなかの名作。今日も突貫工事。昼食は、特製焼肉丼。
10日 3月もあっという間に三分の一を過ぎてしまった。昨晩は、映画「人間の証明」の続きを見た。やはり、ラストは号泣ものだ。ついでに、大原麗子特集の「大奥絵巻」を見たが、もう45年前のもの。大原麗子は、脇役であった???「北斗の拳」では、「拳王偵察隊」なるものが登場した???今日もまた、突貫工事だ。昼食は、特製天麩羅うどん。午後は、資料(史料)集めで外へ。外は砂嵐で大変なことになっていたが、黄砂ではないらしい。「ああ、私にも死兆星が見える!」。
9日 今日の予定は、昨日届いた別の校正を行って、その後は別の原稿を書く。いったん自転車操業は止まったが、再び操業開始ということになろう。昨晩は映画「人間の証明」を見ていたが、不覚にも寝てしまった。ところで、『信長政権―本能寺の変から何が見えるか―(仮)』河出書房新社では、信長の四国政策の変更などについて、二次史料『元親記』を用いている点と一次史料の年次比定に問題があると考え、かなり大胆な仮説を提示している。詳しくは本書で。今日は研究会がある日だが、行けないな。もう二度と行けないかもしれない。ちなみに今書いている本は、しょっぱなから佳境に入る。そうでないと、ほかと同じになってしまうので。そうすると、また別の校正が届いた。
8日 起床後、かねてから届いていた小学生の疑問に答える。その後、再び作業。昼食後も作業。晩御飯を食べたあとも作業。その間、車谷長吉『人生の救い 車谷長吉の人生相談』(朝日文庫)を読む。同じ播州人として共感するところが多い。なかなかの傑作で、値段も安いので、ぜひ読んで欲しい。ところで、明日から明後日には、大量のPM2.5と黄砂と花粉が飛来するらしい。科学特捜隊のような特殊マスクを購入できるのは、一握りのブルジョアのみ。多くの貧乏人がPM2.5と黄砂と花粉にまみれて、悲惨な末路を迎えることを考えると切なくなる。
7日 今朝は、昨日の続き。追加の宿題が重くのしかかる。午後は、某所へ出掛ける。某所で、編集者の方と一緒に作業。ほぼ目途がついた。昨晩はほっとしたのか、一杯いただきながら自宅で映画「鬼畜」を見る。これはなかなかの名作で、緒方拳などはもちろん、子役の演技も冴える。号泣。しかし、そのあと見たテレビ東京の大原麗子の追悼ドラマは、予想通りがっかりした。主人公が年を取らず若いまま。「鬼畜」を見たあとだったせいか、演技も少々稚拙に感じた。仕方がないか。
6日 やや寝不足気味。今日は図書館などに出掛ける。なかなか忙しい。『信長政権―本能寺の変から何が見えるか―(仮)』河出書房新社は、明智光秀の前半生を語る際に『細川家記』を重要視している点に疑問を呈している。国文学者の土田将雄氏が指摘するように、『細川家記』の幽斎の箇所は二次史料が多用されていて信が置けない。詳しくは本書で。8時30分には出掛けよう。もろもろ用事を終えて、JR市川駅近くの「燦遊館」で、ハンバーグ定食をいただいた。何と525円という安さながら、味・ボリュームとも最高。噂どおりだった!夜も校正に打ち込むが、新たな指令が来たので、明日の午前中までに突貫工事を終えなくては!
5日 昨晩は「午後のロードショー」の「大原麗子特集」を見たのだが、時代の制約もあるのか、おもしろさを感じなかった(50年くらい前の映画)。そのせいか、やや寝不足気味。朝食後、洗濯物を干して校正にかかる。朝の体重は、66.6kg。この前の史跡見学会で怒られた。前途は険しい。昼食は、特製チャーハン。午後も一気に突貫工事にかかる。晩御飯後、少し一服。夜もまた作業。がんばろう。23時頃、夜の作業終了。『信長政権―本能寺の変から何が見えるか―(仮)』河出書房新社は、明智光秀の半生と信長の四国政策について、自分なりの新しい問題を提起した。読者の方に受け入れられるかどうか。
4日 朝食後、昨日の続きで、もう一度校正を行う。昼には発送の予定。今週の「午後のロードショー」は、「大原麗子特集」とか。校正が終わったら、また書き出す。ロボットのように。昼食後、再び机に向かうが、何となく力が出ない。4月発売の本も佳境に入ってきた。担当いただく編集者の方も必死だ。まさしく私と編集者の方は「北斗の拳」の出てくる「ライガとフウガ」である。ただ、「ライガとフウガ」は「拳王決死隊」に殺されてしまったが、落命しないようにしたいものじゃ。ちなみに、来月刊行予定なのが、『信長政権―本能寺の変から何が見えるか―(仮)』河出書房新社、予価:1,470円(税込)、4.12発売予定。
3日 昨日の疲れが残っていたのか、少しヘナヘナなようだ。ただ、暢気なことばかり言ってはおれず、がんばらなくてはならない。にもかかわらず、撮りだめした「アンフェア」と「北斗の拳」を見る。「アンフェア」も最初のシリーズの頃はおもしろかったが、あとは「どうせ裏があるんだろう」と思うと素直に見ることができなくなった。あまり凝りすぎると飽きてくる。「北斗の拳」では、ついに「拳王決死隊」が登場。私の場合は「執筆決死隊」なのであるが、あまり「決死」ではなく、性根が入っていないようだ。ところで、日曜洋画劇場は、なぜ「バイオ・ハザード」なのか。もう4・5回は見たので、少しは考えて欲しいものだ。
2日 おはようございまする。今日は待ちに待った史跡見学会。やや寒いと予測されても、最高気温は12度くらい。約10km歩くので、いい運動になるな。待ち合わせ場所に行く前に、国会図書館でコピーをとろう。まず神保町に向って古本漁り(1冊購入)。その後、国会図書館で論文2編をコピー。それから集合場所に向う。携帯電話を忘れるという大失態を演じてしまったが、無事に全員集合。計16名で史跡を巡った。例のごとく飲み会を行い、2次会まで参加。楽しく勉強になる1日であった。やはり1人で行くよりも、みんなで行くほうが楽しいと実感した。また、企画します。反省点としては、激安居酒屋はたしかに安かったが、メニューがキャベツ、サラダ、キャベツの鍋など野菜まみれで、肉が食いたいと思った。いかに激安を選ぶとはいえ、これが一番の大きな問題のようだ。
1日 とうとう3月になってしまった。まるで、映画「ベン・ハー」のごとくガレー船を漕ぐような毎日。主人公・ベン・ハーのように、最後は栄光ある勝利があるのだろうか?まあ、ぐちゃぐちゃ言っていないで、ひたすら漕ぐしかない。相変わらずぐにゃぐにゃだが、いったん原稿を書き上げたこともあって、何となく放心状態のような気が。いかんいかん。今日もラストスパートでがんばろう。明日は、史跡見学会。皆さんとお目にかかれるのが非常に楽しみ。
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