2013年12月31日

 晴れ。今日は少し暖かい。明日は、もっと暖かくなるようだ。

今年1年、誠にありがとうございました。

私がこうして細々として生きていけるのは、

・読者の皆様、

・出版社の皆様、

・友人、

のおかげです。

来年もよろしくお願い申し上げます。

そして、皆様も良いお年をお迎えください。
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2013年12月30日

 晴れ。さあ、残り2日だ。がんばろう!

 今日は、8時30分から約10分間、九州朝日放送㈱の「武内裕之 That’s On Time」に電話で生出演いたしました。ラジオは初体験で、貴重な経験になりました。

 ところで、昨晩は少しだけ「ビッグ・ダディ」を見てしまった。これで最終回らしい。途中まではダディを応援していたが、途中からおかしくなって、今年からはおかしさが全開となった。しかし、生きることが大変であるということはよく理解できる。今が金儲けのチャンスなので、時宜を逃さないで欲しいと思うばかり。でも、結局は地道にがんばることが一番であるということも肝心だ。

 さあ、続きをがんばろう。残り時間は少ない(こればかり)。

 もう少しだ。あと、もう少しだ。明日中に何とかなればと思っている。というか、何とかしなくてはならない。外は寒く真っ暗だ。おいらの人生も真っ暗だ。さあ、あと少しがんばろう。

 ところで、どうでもいいことであるが、ある古い論文を読んでいたら、ほとんど註らしきものがなく困ってしまった。実は、最近読んだ論文にも、註がなかった。一般書は別として、論文はやはり註がないと読みづらい。最近のケースでは、ご年配の方が書いた論文には、註がないと気付いた。また、註があっても、書誌情報がいい加減なのも困る。たとえば、雑誌論文のタイトルのみ記されていて、収録雑誌が記されていない(あっても、号数や発行年がない)とか、「●●文書」と書いてあっても刊本の書誌情報がないとか(原本を見たなら、どこで見たか書いて欲しい)。中身は別として、編集者はある程度チェックすべきであろう。

 実は、編集者というのも、なかなか大変らしい。たとえば、ベテランの人が論文を提出すると、意見をしにくいのでそのまま掲載するが、若いやつが投稿した場合や、査読者が得意とする分野では意見がしやすいので、ときに首をかしげるような要求をすることがあるという。特に、最後の問題は厄介で、査読者の意見どおりにならないと、載せないところまで発展することもあるという。

 私も『十六世紀史論叢』を編集していて、中身にはとやかくいわないが(あまりひどいと言うと思うが、今まで自分のものよりひどいものは見たことがない)、書誌情報には注意している。上記の問題もそうであるが、雑誌論文がその後著書に入った場合は、最新のものでお願いしている(修正されている可能性があるので)。そういえば、『十六世紀史論叢』3号の締め切りは明日である。もし届かなかったら、正月早々、自宅まで催促に行かなくてはならない。原稿の取り立ては闇金より怖いぞ!

2013年12月29日

 晴れ。しかし、風が冷たい。朝食はパン。今日も一日中、机の前。相変わらず無能なのか、作業が進まない・・・。それでも、がんばるしかないのだが・・・。何とか、今日と明日でカタをつけたいところ。

 新幹線は超コミコミらしい。帰省する方は気を付けてください。

 年末から正月にかけて、テレビがどんどんおもしろくなくなっていく。もとよりあまりテレビは見ないのだが。可能であれば、新しいつまらない番組は結構なので、昔の傑作映画を放映して欲しいと思ったりする。しかし、そんな淡い期待が裏切られるのも確実なので、やはりツタヤでDVDを借りてくるしかないのか。

 年末でみんな楽しそうであるが、私には関係がない。明日は、予告したとおり九州朝日放送㈱の番組に朝8時から電話で出演である。今日の夕方に電話で簡単な打ち合わせを行った。

 今日は3刷になった拙著『黒田官兵衛 作られた軍師像』講談社現代新書が自宅に届いていた。また、私がインタビューに応じた『西日本新聞』12月24日朝刊が届いていた。ということで、非情に多忙なのである(と、忙しいフリをする・・・)。

 明日も明後日も突貫工事。最後まで悔いのないようにがんばろう。

 これを「医龍」の朝田龍太郎先生風に言えば、

「本を読みたい人がいれば書く。それが俺の仕事だ!」

 ということなろう。

 ちなみに「医龍」は、澤野弘之さんのBGMがものすごくよくて、ドラマを引き立てている。

2013年12月28日

 久しぶりの快晴。極寒。しかも乾燥がキツイ。朝からオイルヒーターをつけて突貫工事。

 昨日が仕事納めのところが多かったように思うが、当方は31日まで。来年は1日から仕事始め。また、昨日には朗報が一つ届いた。がんばらなくては。朗報が届くたびに、こっちは苦境に追い込まれるが、それが仕事でもあり生活を支えることになる。それにしても、やっている割には進まない。「執筆のイメージ・トレーニング」をしているのではないか、と情けなくなる・・・。

 来年から「医龍4」がはじまるので楽しみにしおり、ここ数日は「医龍2」の再放送を録画して夜に見ていた。見ながら一瞬の不安が脳裏を掠める。私が万が一の時には、「バチスタ手術」を受けることができるのだろうか?それともカネにならない(あるいは手遅れ)ので、手術することなく病院から追い出されるのだろうか?はたまた若い研修医の実験材料にでもなるのだろうか?そういうときは、稲盛いずみ扮する加藤教授の手にかかって最期を遂げたいものである。それにしても、稲盛いずみが医学部教授というのは相当な違和感があるが(夏樹マリも)、予告編で見ておばさんになっていたので驚愕した。こっちも年を取るはずである。

 ところで、拙稿「近江の佐々木氏か?播磨の赤松氏か?黒田氏の出自の謎に迫る」ほか『歴史街道』2月号が刊行されましたので、よろしくお願い申し上げます。

 また、来年と再来年は大坂の陣から500年になり、すでにいくつか原稿の依頼をいただいています。大坂の陣の原稿依頼も大歓迎ですので、どうかよろしくお願い申し上げます。


 郵便受けを覗くと、私のコメントが掲載された『フラッシュ』誌の最新号が届いていました。また、ご覧いただけると幸いです。取材申込が殺到で、そのうちテレビに出るかもしれませんな。実は、大河ドラマ「軍師官兵衛」に出演したいと思っているのだが、私の適役である安国寺恵瓊役は決定済なので、代わりにら西笑承兌とか、大友義統とか、そんな役ないのかなと思ったりする。出家後の官兵衛役でもいいけどね。

 今日のお昼は「特製マーボー丼であったが、本当は「やよい軒」の「カキフライ定食」を食べたかった。しかし、「カキフライ定食」の提供は終わったようで、非常に残念だった。死ぬまであと何回「カキフライ定食」を食えるのか・・・。最近は春が来れば、あと何回桜を見ることができるのかとか、雪を見ればあと何回雪を見ることができるのか、と切ない気持ちになる。

 年末年始も突貫工事なので、自宅軟禁状態で新年を迎える。せめて年末年始くらいはご馳走を食べたいと思うのだが、あまり高価なものを口にすると、口が曲がってしまいそうな気がする。


 明日で「ビッグダディ」が完全に最終回のようだが、まったく関心がなくなった。あれじゃ子供が見世物でかわいそう。何回も転校しているし。たぶん、多局が引き継いでやるのでしょうな。残念でした。

2013年12月27日

 寒い。が、時間がない。ほとんど「兵どもが夢の跡」状態。

元気、根気、負けん気! そして、空元気!

 昨日は研究者の皆様と忘年会を催した。店をあらかじめ予約しており、超激安店(飲み物が120円均一)なのはよかったが、食べ物のメニューが少なく往生した。しかし、4時間も粘ったのだから、まあ十分にもとは取れたであろう。それにしても若手は良質な論文を大量生産し、中堅・ベテランは堅実な論文をものにしているが、当方は地味で暗いことをテーマとしつつ、一般書や雑誌原稿を書くありさま。もはや彼ら、彼女らから取り残されたのは明らかで、マラソンでいえば第4グループでヘロヘロになって走っており、リタイヤ間近ということになろう。

 考えてみると、『十六世紀史論叢』の原稿も書かなくてはならず、すでに残り20%くらいまでたどり着いたが、道遠しというところか。消費税が上がる前に何とか刊行しなくてはエライことになる。

 ということで、大量の在庫を抱えた『十六世紀史論叢』と『年報赤松氏研究』をどうかよろしくお願い申し上げます。


 息抜きで映画評を書いている。ここ。バカげた話ではあるが、くだらない映画はすぐに評が書ける。良かった映画は書きにくい。根が単純なので、わかりやすい映画が好きだ。以下、私なりに良い映画の基準を列挙しておこう。

・ストーリーが単純明快であること。
・人物像が明快であること(悪人は徹底して悪いとか)。
・最初の10分くらいで、心を鷲掴みにする演出。
・できれば泣けるヤツが好きだ。

逆に評価が低いのは、次のようなもの。

・ストーリーが複雑でわかりにくいもの。
・30分以上も話にヤマがないこと。
・CG使いまくり。
・ご都合主義な話の展開。

 「イングリッシュ・ペイシェント」は一般に評価が高いが、眠たくて眠たくてたまらない映画。いつも途中で眠ってしまう。まあ、自分がおもしろければ、ほかの人の評価は気にしないことだ。

2013年12月26日

 曇り。そのうち雨が降るらしい。もちろん、今日も突貫工事。午後からは打ち合わせということになる。その後、都内某所で会合がある。それにしても寒い。体にこたえる。

 昨晩は、自作の「ヤキソバ定食」をいただいた。ヤキソバ+ご飯という組み合わせである。関西に長らく住んでいると、「ヤキソバ定食」や「お好み焼き定食」がごく自然なものに感じられる。かつて、関東の方と話をしていると、「ヤキソバ定食」「お好み焼き定食」どころか、「そば(うどん)定食」すらありえないということだった。これは大きなショックで、関東の人は「ラーメン・ライス」も含め、麺+ご飯は食べないと思い込んでいた。

 しかし、そんなことはない。みんなうまそうに食っている。ただし、基本的にヤキソバ、お好み焼き、たこ焼きは食べないようだ。やはり文化が異なる感じ。関東でヤキソバ、お好み焼き、たこ焼きは、案外高い。別に買えないくらい高いわけではないが、「こんなもんが、こんなに高いのか」と感じる。それらは、家で作るとタダみたいなものなので、余計にそう感じるのだろう。

 なぜか少しばかり満腹感があったので、お昼は鮭茶漬けにする。ご飯、お茶漬けのもと、焼いた鮭、母が送ってくれた佃煮。ああ、こんなもんでいいんだよな。お昼は。でも、茶漬けばかり食べていると体に悪いようなので、注意しなくてはと思う。それにしても、実に久しぶりに茶漬けを食べた。それにしても、なかなか雨が降らない・・・。午後も可能な限り突貫工事だ!

 それから少し先の話ですが、福岡の九州朝日放送に電話出演します。12月30日(月)8:30~(8分ほど)とうかがっています。詳細が決まりましたら、またお知らせします。なんと言う番組だろうか???

2013年12月25日

 晴れ。でも、寒い。

 当方にはクリスマスもへったくれも関係なく、日常と変わりはない。もちろん、特別なイベントなんてない。朝から黙々と作業をやって、昼は自家製の焼きそばを食べて、夜も適当に何か作って食べるのみ。今月末が『十六世紀史論叢』の締め切りなので、著書や雑誌記事とは一味も二味も違った、地味で暗いテーマの論文まがいのものを書く。

 今、たまたま「医龍2」が再放送されているので、録画してみる。オイラも医者になりたかったなあ。名前が「大門」なので、やはり「肛門科」なのだろうか? 「チーム・ドラゴン」ならぬ「チーム・菊の門」だろうか? そんなくだらないことを考えている暇があったら、作業を進めなくては・・・。もう時間がない・・・。

 「最近、地震が多いね」という話になった。周知のとおり関東は地震が多く、近い将来壊滅することが予測されている。私の場合は、もうどうでもいいがい、おそらくは『国史大辞典』や『兵庫県史』が頭上に落下して、『日本国語大辞典』第三巻くらいでトドメをさされるのだろうか? いや、どうせ死ぬのなら、せめて私の名前が載った『中世法制史料集 第五巻』くらいであの世にいきたいものだ。

 ところで、さきほど郵便局に行くと、大変な賑わいであった。私もわずかなお金を引き出したが、前のおばはんは何度も何度も通帳やカードを突っ込んでいた。たぶん、たくさんカネを持っているのだろう。何をしているのかわからないが。しかし、足元に落ちていた残高をプリントした紙を見ると、数万円という厳しいものや数千円というものまであった。「アベノミクス」は効果がないのか?

 世間は東京オリンピックで浮かれており、来年の国家予算にも繁栄されている。「もうスポーツなんてどうでもいいのではないだろうか?」とか「宇宙予算なんて必要なの?」などといえば、非国民とでも呼ばれるのだろうか?スポーツや宇宙よりも、明日をどう生きるかが問題だ。午後からも、悲壮な覚悟で机に向かう。「激励」というの名の「督促」がガンガンと届いている。


 今日も「たくさん書いた!」と思って、念のために分量を確認すると、あまり書いていないことに驚愕する。よく考えてみると、書いている時間よりも、考えている(妄想している?)時間が長いように感じる。「偽装執筆」とでもいうべきか。これが「小公女セーラ」ならば、親方から激しくぶたれ、院長先生に屋根裏部屋からの退去を命じられるほどの仕事ぶりだ。スピード・アップしなければと思いつつも、悲しいクリスマスの夜は更けていく・・・。

2013年12月24日

 今日は講談社。フライデーさんからの取材。実は、フライデーされてしまった!

 なんと「渡邊さん! あの女優と熱愛関係にあるのは本当ですか!? 真実を語ってください! 現場は押さえているのですよ!」ではなく、来年の大河ドラマ「軍師官兵衛」について、意見を求められた。次は、マジで女優やニュース・キャスターとの熱愛を報道して欲しい。

2013年12月23日

 晴れ。相変わらず寒いですな・・・。

 昨晩は、たまたまNHKで放送された「ドキュメンタリー夫婦 甲斐性なしと静かなる女優」を見た。女優の女優・佳那晃子さんと放送作家・源高志さんの話。佳那晃子さんが病に倒れたことは知っていたが、静岡県の病院に入院しているとは、まったく知らなかった。ネフローゼ症候群が治ったあとは、くも膜下終結で一時期は脳死の状態に合ったらしい。今は少し回復したものの、介護が必要で症状は重い。キレイな女優さんであったが、気の毒なことに当時の面影はなかった。

 また、二人が大きな借金を背負ったことは知っていたが、熱海のボロアパート(失礼!)に住んでいたことも知らなかった。芸能人は案外カネを持っているので、借金返済後はそれなりの生活をしていると思っていた。佳那晃子さんが入院してからは、男一人なので、ややゴミ屋敷化していた。二人とも仕事に恵まれず、つつましやかな生活をしていたようだ。

 現実的に言うと、二人ともカネはほとんどない。源さんの仕事は、大学の非常勤講師と雑誌の連載だけ。入院費用が重い負担になっており、事実上「ある時払いの催促なし」の状態らしい。しかも病院を追い出されると困るので、カネが入金されると、まっさきに入院費を払う。ところが、電気・ガス・水道等の料金は未納になっており、たびたび止められることもあるようだ。年金もきちんと払っていなかったので、もらえてないとのこと。生活保護のことには触れていなかったが、プライドがあって受けていないように思える。ただ、雑誌の連載は打ち切りになり、カネのことで相当悩んでおられる様子がうかがえた。

 源高志さんは大きな借金があったときに支えてくれた佳那晃子さんを最期まで支えるとのこと。立派なものだ。

 とはいいながら、決して他人事ではなく、私の場合は孤独死が確定しているので、くも膜下出血にでもなれば、あえなくあの世に逝ってしまうこと間違いなし。闘病しようとも、誰がカネを払ってくれるわけでなく、そのほうがキレイさっぱりしてよろしいだろう。

 ところで、NHKはちゃんとした番組を作れるのだから、「軍師官兵衛」には大いに期待したい。

2013年12月22日

 晴れ。風は冷たし。

 昨日は講座と忘年会ありがとうございました!いろいろと忙しい・・・。また、宇喜多氏の史料紹介を行う予定。そして、午後2時ごろに女性週刊誌のインタビューを受けた。

ばばんばばんばんばん。

「雑誌の原稿、書けよ!」

ばばんばばんばんばん。

「本の原稿、書けよ!」

ばばんばばんばんばん。

「論文、書けよ!」

良い三連休を!

2013年12月21日

 晴れ。少し天気が良くなりそうだ。今日は、今年最後の講座の日。そして、忘年会。大いに楽しみである。それにしても、準備にはてこずったなあ・・・。

2013年12月20日

 雨。今日も寒いが、昨日のように気温は10度を割ることがなく、一応は超えるらしい。まあ、少しは暖かいということになろう。今日は、講座資料の作成というか仕上げに入る。明日、お時間のある方は、講座「戦国時代の史料を読んでみよう―『黒田家譜』から官兵衛の生涯を探る―」にご参加ください。詳しくは、こちらから。

 いや、とにかく疲れ果てました。

 やってもやっても終わらない。手伝う人はなく、一人で措置しなくてはならなくてはならない。まさしく「一人ブラック企業」(ちなみに労働三法適用外である)。アシスタントを雇ってアゴで使い、自分はのうのうと銀座で飲みまくる日は来るのだろうか??? そんな日は、100%永遠に来ない。バカなことを考えている暇があったら、手を動かさなくてはならない。

 最近は、ありがたいことに官兵衛の原稿ばかり書いている。しかし、「官兵衛疲れ」になっているのも事実だ。官兵衛以外の原稿依頼もお待ちしております!!!

 22日(日)に女性週刊誌からの取材が入った。楽しみ。また、別に週刊誌から取材がある予定。

2013年12月19日

 雨。かなり寒い。ので、オイル・ヒーターをつける(昔から持っている)。どうせ長生きしないので、寒さに凍えて効率が上がらないのは具合が悪い。以前にも書いたが、暑さよりも寒さがこたえる。テレビを見ると、私くらいの年になると、風呂に入るときに注意しないと、脳卒中や心筋梗塞でポックリ逝ってしまうらしい。まあ、そのほうが気楽でいいが・・・。

 先日来からの部屋の整理がなかなか進まない。とにかく不要な本や雑誌は処分するしかない。特に、仕事に関係のない小説類は随分と処分したが、それでもたくさんある。本を買うときは、史料集が中心。非常に重要であるといえる。せっかく千葉県に住むのだからということで、『千葉県の歴史』中世史料編と『千葉県史料』中世編を購入したが、あまりに研究史が分厚く、私の能力では不可能なので断念した。

 高城氏の論文も全部読んだが、デジャブーのようにほぼ同じような内容の論文が続く。高城氏関係史料の出典はさまざまで、『千葉市史』史料編、『我孫子市史』史料編などが挙げられており、「別物か?」と思ったら全部一緒。松戸市の博物館が刊行した図録に一覧表が掲載されているが、それがすべて。もう振っても叩いても何も出てこない感じ。

 講座「戦国時代の史料を読んでみよう―『黒田家譜』から官兵衛の生涯を探る―」 〔第3回:2013年12月21日(土)〕の日が近づいてまいりました。終了後、楽しい忘年会も計画しています。よろしければご参加くださいませ。詳細は、こちらから。

 『歴史人』さまのHPで、特設コーナーとして「戦国の名軍師 黒田官兵衛 徹底ガイド!!」がはじまっています。私もコラム「黒田官兵衛の虚実に迫る!」を連載しますので、ぜひご覧になってください!詳細は、こちらから。第1回目は、「黒田家の先祖を訪ねて(1)」です。

2013年12月18日

 曇りではあるが、午後からは雨らしい。

 昨日、拙稿「新出の宇喜多秀家書状写」『赤松氏研究会会報』第5号(2013.12)が刊行されましたことを告知し、PDFで無料で送信しますと書いたものの、「タダでもいらない」となると問題は深刻だ。まあ、仕方がないか。続編があるので、乞うご期待。赤松氏編や山名氏編もあるよ。

 今朝、はなまるで何十年ぶりかで長淵悦子をみたが、もうすっかりおばあさんになっていた。見なければ良かったと思った。。こっちも年をとるはずだ。

 ところで、昨年、某所で山名氏に関して報告をし、すぐに冊子を作るので、すぐに論文化して欲しいといわれて、すぐに論文を書いて送った。しかし、その後、まったく連絡がない。こういうのが一番困る。1ヵ月や2ヵ月遅れなら理解できるが、1年以上ほったらかしだ。遅れている事情の説明もまったくない。こっちもクソ忙しいのを要望に応えてまとめたのであるが、いったいどうなっているのだろうか?正直者がバカを見るという典型例だ。もう、この話はなかったことにしよう、と勝手に決める。「激おこ、プンプン」だ。

 考えてみると、ある論集では、原稿を提出してから十年近く経過して出版されたものもあった。要するに、早い人と遅い人の原稿があったためだ。「書き直したい」といったそうだが、また遅れるので却下されたらしい。その恨みつらみを付記で延々と書いていた。十年経ったら「激オコ、プンプン」どころか、日の目を見ないまま死んでいる可能性すらある。

 校正が来る。それにしても、追い詰められているのか、すっかりふにゃふにゃでしっかりしなくてはと思う。また、やらかしてしまった。ありがちな言葉だが、「元気、負けん気、根気!」ということになろう。

 実は、官兵衛本はたくさんあるが、「九州版 関ヶ原合戦」に詳しく触れたものは少ない。お知りになりたい方は、今日、重版分が届いた拙著『黒田官兵衛・長政の野望 ―もう一つの関ヶ原―』角川選書・角川学芸出版をお読みいただけると幸いです!

2013年12月17日

 晴れ。寒し。明日が雨のようなので、カーテンなど大きなものを洗濯する。

 ところで、世の中悲惨なことが多すぎる。ストーカーもそうだし、先日捕まった脅迫犯もそうだ。はっきりといえば、後ろ向きの努力はまったく意味がなく、そればかりか下手をすれば犯罪になることもある。努力はあくまでも前向きに、大きなことができなくても、小さなことを積み上げる必要がある。私もグチグチ男の腐ったものみたいなことを言わず、がんばらなくては!

 ところで、今週21日は、講座「戦国時代の史料を読んでみよう ―『黒田家譜』から官兵衛の生涯を探る―」が開催されます。詳細は、こちら

 今年の大河ドラマも終わり、すでにモードは来年の「軍師官兵衛」に(と、勝手に思っている)。書店に行けば、多くの関係書籍が並んでいますが、もう少し詳しく知りたい方は、ぜひご参加いただけると幸いです。私が一方的にしゃべりまくるのではなく、参加者の方から疑問を寄せていただいたり、情報提供があったりと楽しくやっています。よろしくお願い申し上げます。

 とはいいながらも、気掛かりなのが『十六世紀史論叢』と『年報赤松氏研究』の在庫。もう、ほとんど「マッチ売りの少女」状態である。このままでは、大量の在庫を抱えて、真間川に身を投じるしかないのか!?掲載されている論文は、他誌にないようなものばかりです(あったら、逆に大変ですが)。よろしく伏してお願い申し上げます。お年玉をもらったら、ぜひご購読を。

 せっかくなので、激安スープの作り方を。

材料:タマネギ(半分)。ミックスベジタブル(適量)。牛乳500cc。ホワイトシチューのもと(適量)。胡椒(少々)。

 上記の材料を混ぜて煮るだけ。昼と夜(あるいは翌日に)の2回分くらいになる。オカズにするならば、鶏肉を入れたらよい。とろみをつけて、ごはんにかけて、チーズをのっけてチンすれば、ドリアみたいな食べ物になる。

 拙稿「新出の宇喜多秀家書状写」『赤松氏研究会会報』第5号(2013.12)が刊行されました。PDFで無料で送信します!ご入用の方は遠慮なく。

2013年12月16日

 晴れ。風強し。洗濯日和なのはたしかなので、急ぎ洗濯機をまわす。乾燥しているので要注意である。

 ところで、年内が『十六世紀史論叢』3号の締め切りなので(2014年3月刊行予定)、少々焦り気味である。3号は「特集 中世播磨と赤松氏」なので、乞うご期待(たまたまそうした内容の論文が3つ集まっただけ)。

 最近は、宇喜多氏などの史料を探していて、原本、案、写を問わず、パラパラといくつか集まってきた。しかし、正直に言うと、一つや二つ見つかったくらいでは、なんともしがたいのが実情である。ただ、一つ二つでも見つける努力をしなければ、前に進まないのも現実である。難しい問題でもある。当然であるが、県史などで調べつくしたとはいえず、今後、発掘される可能性は高い。

 さあ、今日もがんばろう!

 街へ行くと、クリスマス一色である。定番ソングが流れてくる。しかし、私にはまったく関係ない。クリスマスは一人寂しく、妖怪のような風体の老人と同じように過ごすのである。たぶん、シコシコと原稿を書いているであろう。誤解のないようにいえば、拙宅はゴミ屋敷ではない。

 とにかく残された時間がない。ジャン・ポール・サルトルは「時間が砂のように指の間からこぼれ落ちていく」といったが、その気持ちがわかるような気がする。でも、今の人間はサルトルなんか読まないだろうね。

2013年12月15日

 晴れ。南側の部屋は、ポカポカしている。

 昨日の講演会は無事に終了。慣れない内容であったが、少しばかり盛りだくさんで、全部できなかったのが残念であった。しかしながら、80名余の参加者に「私の本を読んだことがありますか?」と質問したのに対し、誰一人手を挙げなかったのがいささかショックであった。まあ、私の知名度なんて、そんなもんだ。私が一般書を書くことに対して、死ぬほど腹を立てている人がいると聞くが、影響力は0に等しいので安心してください。

 帰りに朝霞台で下車し、居酒屋に立ち寄った。ところが、何かしら具合が悪いのか、ちょっとだけ飲むとイヤになって帰ってしまった。もはや終焉の時期が近づいているのかと思わざるを得ない。

 そういえば、先日、夕飯を食いながらテレビを見ていると、老人の婚活というのをやっていた。中には、どう見ても妖怪のような風体で、ゴミ屋敷のようなアパートに住んでいる老人が登場していた。山のようにダンボールが積んであったが、何が入っているのだろうか?もちろん、どうしようが人の勝手なので、なんとも言いようがない。その妖怪老人は音楽家と運命的な出会いをしたとかで、なけなしの金をはたいて、トローンボーンを買っていた(ボンビーらしい)。残念ながら振られたらしいが、この悲惨極まりない話は決して他人事ではない。せめて布団のうえで安らかに死にたいものだ。

 ところで、拙稿「官兵衛59年の生涯をたどる!」『別冊歴史読本 黒田官兵衛』(中経出版)が刊行されました。ご一読いただけると幸いです。

2013年12月14日

 晴れ。快晴。今日は講演日和。慣れないテーマなので、締まっていこう!!!埼玉県坂戸市まで行く。

2013年12月13日

 晴れ。今日からかなり寒くなるらしい。今年の冬を凍死や餓死することなく乗り越えられるか、一抹の不安がある。テレビでそうしたニュースを見ると、まったく他人事ではない。最近は体調が悪く、先週の土曜日から酒を飲んでいない。もはや末期の症状であるが、気力で乗り切るしかない。

 昨晩は、明日の講演用のレジュメを作っていた。慣れない分野なので悪戦苦闘。どうにか完成して、今朝添付ファイルで送信した。ずっと官兵衛関係のことで忙殺されており(ありがたいことだ)、いささか時間がかかってしまった。しかし、今が旬というか、これを逃すとマジで餓死するので、原稿でも講演でも何でもしますので、よろしくお願い申し上げます。

 ありがたいことに官兵衛関係の本はすべて重版となり、ついに3刷りまでいったものもある。本当に読者の皆様と出版社の方など関係者の皆様に感謝申し上げたい。しかし、もう来年のことを考えなくてはならず、頭が爆発しそうでもある。いつまでも現状に満足し、悦に入っていても何の意味もないのだ。ところで、3刷りになったというと、ものすごく大儲けしているように聞こえるが、まったくそんなことはない。中には私のことを非常に毛嫌いして、排除しようとする人もいると聞くが、弱いものいじめはやめて欲しい。志を大きく持って、偉大な研究をして欲しいものだ。

 たまに、『十六世紀史論叢』と『年報赤松氏研究』の注文をいただくが、相変わらず厳しい状況に変わりがない。『十六世紀史論叢』3号は、予定どおり来年3月に刊行できるだけの資金があるものの、再来年3月刊行予定の4号については非常に厳しい。

 私の試算では、『十六世紀史論叢』と『年報赤松氏研究』がせめてあと100冊くらい売れないとおしまいである。倒産ということになろう(別に会社組織ではないが)。終刊を迎えるということになる。それは何としても避けたいところ。

 そこで、情に訴えるのは変であるし、本意ではないのですが、ご関心がありましたら『十六世紀史論叢』と『年報赤松氏研究』のご購読をお願い申し上げます。特に、大学(の研究室や図書館)、公共図書館で購読いただける場合は、書類(請求書、納品書、見積書など)を準備いたします。よろしくお願いします。

2013年12月12日

 晴れ。やはり最近は寒い。若い頃は暑いのがイヤだったが、今は寒いほうが厳しい。関節の節々が痛み、また足腰がキシキシと痛む。激しい老化現象のような感じで、「ベンジャミン・バトンの数奇な生涯」のように、だんだん若返るというようなことがあっても良いのかと思う次第。

 昨日は、名刺が届いた。100枚で160円。送料が180円。計340円(振込手数料は、ネット銀行でタダ)。デザインはある程度選べる。注文して金を払うと、翌日に届いた。もう少し金を払うと、カラーになったり、紙質が変わるようだ。安っぽいかと思ったが、案外良さそうだ。老眼なので、もうちょっと住所の文字が大きかったら良かったか。どこに注文するのか知りたい方は、メールをください。

 14日(土)は講演会。準備に力が入る。前にも書いたとおり、慣れないテーマなので、いささか苦戦。でも、自分の勉強にもなるのでありがたい。実は、某社の都道府県の謎シリーズを書かせていただいているが、これが意外なほど勉強になる。私なんかは、正直に言うと、知っていることよりも知らないことのほうが圧倒的に多い。恥ずかしいことだが。知らなかったことを知るということは、また楽しいことである。

 先日から本の整理を始めているが、とにかくヤバイ。「えっ、こんなにあったの!?」というのが正直な感想。これで実家から本が送られてくると、またバカでかい本棚があと二つくらい必要になりそう。それにも増して、頭を抱えるのが映画のDVD。少しずつ増殖しつつある。もちろん何千円もするものは買わない。基本的に500円以内。都内などでもっと安く売っているところもあるので、老後の楽しみに好きな映画を買っている。

 もちろん老後は、安楽な生活を送れるわけがない。物書きをしながら、空いた時間でスーパーのカート整理(または掃除のおじさんとか)などをし、読書や映画を楽しみに、悲惨な結末を迎えると思う。たぶん。

 さきほどご連絡をいただき、拙著『黒田官兵衛 作られた軍師像』講談社現代新書・講談社(2013)が3刷になりました。読者の皆様、誠にありがとうございました!

2013年12月11日

 晴れ。いや曇りかな??? 今日もがんばろう!

 実は、今月14日に講演会を埼玉県でするのであるが、テーマが慣れないものでいささか苦戦している。しかし、がんばるしかない(定員に達しているので公表しません)。今日は午前中に原稿を点検して送信し、再度、午後から講演に準備にかかりたい。気掛かりなのは、最近、少しばかり体調がよろしくないこと。ここは、気力でカバーするしかない。

 ところで、最近、ある史料集を古書で購入した。当時の値段を考えると、少々高めだが必須のもの。しつこいようだが、実に史料集が高い(特に昔のもの)。こうしたものを安価で復刊するとか、自治体関係なら、PDFで無料配布などできないかと思ってしまう。しかし、そういうことは財政的、技術的問題よりも、著作権等の権利問題も絡んでいるようで、なかなか難しいらしい・・・。

 すみません。書き漏らしていましたが、拙稿「宮本武蔵は美作出身か?」『歴史街道』1月号(PHP研究所)が刊行されました。よろしくお願い申し上げます。

 昨晩は、録画しておいた「X-ファイル ザ・ムービー」を見た。しかし、これがさっぱりおもしろくなかった。謎の組織、最高機密が鍵を握るのはわかるのであるが、結局、何のことかさっぱりわからず、最後はバカでかいUFOが出て終わってしまった。「なんじゃこれ!?」という感じ。週4回放映されるが、うち2回はおもしろいものを流して欲しいものである。

 さきほど郵便で届いたのですが、『世界日報』2013.12.8付の読書面で、拙著『黒田官兵衛・長政の野望 ―もう一つの関ヶ原―』角川選書・角川学芸出版(2013)が取り上げられました。誠にありがとうございました。

2013年12月10日

 雨。今日はずっと降っているらしい。家でじっと作業をする。

 今朝もニュースを見ていると、内容が盛りだくさんだ。某国No.2の扱い、5千万円借用問題、某党の大量の離党者などなど。昔から多くの事件があったのであるが、最近は特に暗いニュースが目に付く。朝の番組である方が言っていたのは、「金のことが不安で5千万円借りたのに、1年間の給料返上するってヘンでしょう」というコメントがあった。まったくそのとおりである。昨日のTOKYO-MXでは生中継していたが、ヘンだと思う。

 それにしても、私自身だんだんと世の中への関心が薄らいでいるのが気になる。スケートがどうなってもよくわからないし、来年に冬季オリンピックにあることもあまり知らなかった。サッカーのワールドカップももうよくわからない。とにかく関心がない。これはいけないことだ。ひいきの野球チームの勝敗に一喜一憂することなども、精神の安定上必要なのだ。たぶん、関心が薄れたのは、野球やサッカーがどうなろうと、自分には何の影響もないということになろう。つまらん考えである。

 そこで、無理やりスポーツのひいきのチームを決めることにした。千葉県に住んでいるので、すべて千葉県のチームにしたい。以下のとおり。

・野球――千葉ロッテ・マリーンズ
・サッカー――柏レイソル、ジェフユナイテッド千葉
・バスケット・ボール――千葉ジェッツ

 ただ、残念なことに、順位などチーム状況はほとんど把握していない。勉強しよう。

 ありがたいことに、少しずつ講演(黒田官兵衛関係)の依頼をいただいています。予定のある場合は、お早めにご連絡をいただけると幸いです。

 講座「戦国時代の史料を読んでみよう―『黒田家譜』から官兵衛の生涯を探る―」 〔第4回:2013年12月21日(土)〕が開催されます。こちらよろしければ、ご参加ください。この講座に参加すれば、官兵衛のことがすべてわかるとは申しません。ただ、どのような根拠に基づいて俗説が広まったか、などはわかると思います。堅苦しくありません。ワイワイと楽しい講座です。

2013年12月9日

 曇り。昨日は大きな本棚を3つ組み立てて、非常に疲れてしまった・・・(年ですな・・・)。しかし、作業はまだ途上にある。思ったのは、「本棚足りないかも・・・」ということ。甘かった。

 今日もまたがんばるしかない!がんばろう!

 土曜日だったか、掃除をしながらテレビをつけると、「織田信長と武田信玄とどっちがスゴイか」という番組(一部であるが)をやっていた。なんだろうと思って見ていたが、傑作だった。考えてみると、そもそも何を基準にして「スゴイ」のかよくわからない??? 最初に出た歴ドルちゃんは、「信玄が便所を作ったのでエライ」と言っていた。戦国史の重鎮や日本を代表する歴史家の方も出演されていた。どういう基準で選ばれたのか判然としないが、絶妙なバランスを保っていた。

 最後は、ほとんど言い争い(対面ではなく、相手の言い分をVTRで見てから反論)のような感じだったが、ほのぼのした気持ちになった。観覧者の判断は、信玄の勝ち。こういう番組によって、歴史好きを増やして欲しいものだ。次はどうせなら、卑弥呼と足利義満とどっちがスゴイかとか、もっと驚くような企画をしてほしい。「信長と信玄」の比較は平凡すぎる。

 よく考えてみると、今年で作家生活5周年だ。この5年間、餓死することなく3食をいただき、住むところや着るものがあるのは、読者の皆様と活動を支えてくださった出版社の皆様のおかげです。しみじみと思います。ありがとうございました。そこで、来年は「作家生活5周年ディナーパーティー」でもやろうかと思っています。場所は見当がつくでしょうが、激安の食べ放題、飲み放題です。参加者はいないように思いますが、行ってもいいという人は連絡をください。4人くらいになったら、本気で考えます。

2013年12月7・8日

 快晴。やや寒し。

 6日に開催したマンションの集会所の講演会は、無事に終了した。参加者は約40名であった。まあ、結構なことで楽しかった。「新聞で見ましたよ(指名手配されたわけでも、逮捕されたわけでもない)」と声をかけてくださる方もいて、正直うれしかった。本を買ってくださった方もいた。また、機会があれば、やろう。

 終了後、都内へ某社の方との忘年会に参加した。当然、お目にかかったことがある方もいらっしゃれば、20年ぶりくらいにお目にかかった方もおり、初めてお目にかかる方もいた。

 その席上で、「拙著『誰も書かなかった 黒田官兵衛の謎』中経の文庫・中経出版が3刷になりました!」とのうれしいご報告をいただいた。誠にありがたかった。宴会は楽しく終了した。ということで、『歴史読本』(中経出版)と私をこれからもよろしくお願い申し上げます!

 また、拙稿「官兵衛10の決断」ほか『歴史発見』1号(学研パブリッシング)が刊行されました。よろしくお願いします。

 それから、史跡見学会「北・豊島区の史跡を歩く」〔2014年1月26日(日)〕を開催します。詳細は、こちらから。

 実は、「歴史情報掲示板」というのを作っています。→ こちら。正直に言いますと、情報が少なくて困っています。そこで、歴史情報(考古学、地理学、民俗学など含む)の投稿を歓迎しますので、よろしくお願いします。おおむね下記の内容でしたら、管理人の許可は不要です。

・博物館、美術館、資料館などの展示案内。
・学会、研究会、講演会、講座、現地説明会などの開催案内。
・書籍、学会誌などの刊行情報。


 特に、書籍類は自治体史、博物館図録など情報を得にくいものを歓迎いたします。よろしくお願い申し上げます。ただし、関係ないことを投稿された場合は、当方の判断で削除します。

2013年12月6日

 快晴。日本晴れ。いい天気だ!

 今日は午後1時30分から午後3時まで、集会所で官兵衛の講演会。その後、夕方に都内で打ち合わせを兼ねた飲み会??? 忙しいぜよ。そうこうしているうちに、ありがたいことに講演の依頼とラジオの出演依頼がやってきた。誠にありがたいことで、随喜の涙を流す。

 ところで、若い研究者の方から、次々と本や抜き刷りが送られてくる。とにかく脱帽だ。昨日は本屋で、最近出た論文集を手にしたが、私のことにも触れており、間違いが指摘してあった。いや、もうダメだべ。

 さて、『毎日新聞』12月3日付朝刊(千葉版)に私の紹介記事が掲載されました(官兵衛絡みで)。また、ご覧になってください。

2013年12月5日

 快晴。穏やかな気候。今日も午後から打ち合わせ。午前中は何とかがんばろう。

 昨日の取材は、実に楽しかった。やはり官兵衛のことである。官兵衛について、どう私が思っているのか、好き勝手に語るという企画である。小説を読むと、官兵衛は非常に優れた人物で、信長・秀吉・家康ら天下人がいたために、ついに天下を獲れなかった人という印象が強い。今出ている本やムックなどはそうなっている。

 しかし、私の書いた3冊の本を読むと、そうした逸話の類を疑問視しているので、「あれまあ!」というご感想をお持ちの方が多いようだ。昨日は「官兵衛は秀吉のパシリ」だとか、少しばかり好き勝手なことをしゃべらせてもらった。英雄像というか、そういうものはあとで勝手に作られたものなので、盲信すると危険である。

 明日の午後は居住しているマンションの集会所で、黒田官兵衛に関する講演会をする。楽しみではあるが、準備が大変だなあ、と我が身を呪う。その後、都内で打ち合わせ・・・。

2013年12月4日

 快晴。今日もがんばろう。午後からは、週刊誌の取材あり。楽しみでもある。

 ところで、歴史の講演(とはいっても大半が赤松氏)をしていて、よく質問されるのが先祖のことである。「わが先祖は赤松氏ではないか」ということ。たいていが系図をお持ちのようだ。しかし、大変申し訳ないのだが、結論は「わかりません」といわざるをえない。肯定も否定もできないというのが正直なところである。歴史の勉強をしている人はわかるであろうが、系図や軍記などの二次史料はたいていの場合、決定的な証拠にはならない。やはり、一次史料による裏付けが重要だ。ただ、系図や軍記などの二次史料にまったく価値がないかといえば、決してそんなことはない(まかり間違っても捨てないでください)。

 最近、私は立て続けに黒田官兵衛の本を刊行したが、その中にも黒田氏の出自に関するものがある。周知のとおり、佐々木黒田氏出自説と播磨赤松氏出自説に二分されるところである。しかし、どちらの説とも決定的な決め手はない。証拠は、系図や家譜に限られている。分析するには、材料が不足しているというのが正直な感想である。私の「もとは姫路あたりの土豪」というのも状況証拠による推測に過ぎない。

 私が何を言いたいのかというと、歴史にはわからないことも多いので、感情的になって罵り合っても意味がないということ。冷静になって、歴史を楽しみましょうという一言に尽きる。

 さて、2015年の大河ドラマが決まりましたな。吉田松陰の妹・文が主人公とか。家に『吉田松陰全集』があるので、1冊書いてみようかな??? 書いたら、ものすごく怒る人がいるんだろうな、と思ったりする。まあ、もっとも引き受けてくれる出版社があればの話だが(それ以前の問題として、超特急で書かなくてはならないものが山積みだ)。

 2013年12月21日(土)に講座「戦国時代の史料を読んでみよう―『黒田家譜』から官兵衛の生涯を探る―」が開催されます。ご参加いただけると幸いです。

 なお、当日は講座終了後、忘年会を催す予定です。講座に出席されていなくても、参加は可能ですので、ご関心のある方はお問い合わせください。追って、日時・場所をご案内いたします。

2013年12月3日

 晴れ。良い天気。寒いので、もう1枚上から着る。夏は暑さによる死を恐れたが、冬は凍死が心配である。まさしく越冬という心境である。最近の日本では、餓死や凍死が珍しくないので注意が必要である。

 それにしても最近はふさぎこむことが多く、前向きというよりも絶望的な心境に陥りがちだ。大本営発表ではないが、少しばかり成果を偽装して、空元気でも出そうかと思ってしまう(やらないけど)。とにかくがんばるしかない。

 ことさら頭が痛いのが、『十六世紀史論叢』である。創刊号も2号も売れない。売れないのはよいとしても、執筆された方の成果が広まらないのが申し訳ない。広まらないということは、論文も「独り言」に過ぎない。しつこいようだが、寄贈しているのは国会図書館のみ。国会図書館まで歩いていけるところに住んでいる人は少ないだろうから、交通費のかかることや複写依頼の費用を考慮するならば、いっそのこと1冊(あるいは2冊)買ったほうが安い。どうかご購読の検討をお願い申し上げます。

 この前、激安特製やきそばを作るといったら、お叱りを受けた。私の場合は、麺(38円)、豚バラ(98円)、キャベツ4分の1(70円)、ソースなど(10円)なので、計216円である。その方は、3つ100円のやきそば(ソース付)で、具を入れないので、約33円なんだとか。負けたと思った。おれは贅沢すぎる。

 今日はコピーの件からはじまり、非常に情けないことが多々あり、誠に凹む一日であった。夜も突貫工事。

2013年12月2日

 快晴。秋晴れ。12月になって2日目。ムチャクチャ焦るが、こればかりはどうしようもない。今日も突貫工事、明日も突貫工事、明後日も突貫工事・・・・・。

 ところで、最近は若い方から抜き刷りを送っていただくことが多々ある。現役の大学院生、OD、勤めのある方など、立場はさまざまである。しかし、こうして一歩ずつ着実に研究を進めていく人は、本当にすばらしいと思う。大いに刺激を受ける。反面、まったく論文を書かないのに、「近々に公表の予定です」などと嘘を言い、陰で研究者の悪口ばかり言う輩がいるのも事実である。論文をもらっても粗探しをしてこき下ろす事に専念し、挙句の果ては悔しさ紛れか、「オレならもっと良いものが書ける」とのたまう。

 実は、「百害あって一利なし」というロクでもない研究者がいるのも事実である。若い人に他の研究者の悪口ばかりを吹き込み、付き合いにまで干渉する者もいるそうだ(あいつとは付き合うなとか)。驚いたことに、若い研究者を半ば恫喝し、自分の子分として組み込もうとする者もいるらしい(これはレアケースだが)。いうまでもないが、立派な研究業績を上げながらも、優れた人格の人も多く、ろくでもない輩はごく一部だ。若い人はろくでもない研究者の勇ましい言動(研究者批判)に惑わされず、よい研究者を見分けて、指導を受けて欲しいと思う。

 さて、拙稿「宮本武蔵は美作出身か?」『歴史街道』1月号(PHP研究所)に書きました。間もなく書店に出回ると思いますので、ご一読いただけると幸いです。

 ダメだ!とにかく時間がない。

2013年12月1日

 とうとう12月になってしまった。もう時間がない・・・。

 昨日の史跡見学会は、19名の参加者があって、大変盛況でした。I様に懇切にご説明いただき、盛会の内に終わりました。一人ではなかなか史跡めぐりもしにくいのですが、大勢だと楽しいものです。約10kmの道のりも、ワイワイ離しながらだとあっという間です。歴史が好きだという共通項で、知らない人ともすぐに友達になれます。一石二鳥どころか一石三鳥くらいの価値があります。

 12月は休会します。次回は1月か2月を予定していますが、私の土曜日の予定が全部ふさがっているので、日曜日に開催する予定です。また、追ってご案内します。

 ところで、宴会を「土間土間」で行ったのですが、3,500円飲み放題プランがなかなかのものでした。料理が多く残してしまったほどです。また、利用しよう。
プロフィール

渡邊大門(わたなべ だいもん)

  • Author:渡邊大門(わたなべ だいもん)
  • 1990年3月関西学院大学文学部史学科卒業
    2008年3月佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了 博士(文学)
    E-Mail:watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■=@)
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