2014年1月31日 今日、一日を乗り切れば

 晴れ。暖かい。それにしても疲れたでごわす・・・。もう1月も終わりで、あっという間だった! あの世までまっしぐらだと思うと、なんともはかなさを感じてしまう。

 今日もタイトな一日で、明日の講座と2月5日の講座の資料を作り、昼は近所の公民館へ行って講演の打ち合わせを行い、その後図書館へ行って本を受け取り、さらに歯医者に行く。夜は原稿の続きを書く。3月刊行予定の新書のタイトルなども決定し、こちらも力が入るところ。さらに次の本にも力が入る。

 昨晩は、撮り溜めした「白い巨塔」の最終回を含む2話と「医龍4」を見た。どうも後者はネタ切れ感が強い(というか、マンネリ気味かも)。ともに共通するのは、BGMがよいことか? 次の「大河ドラマ『軍師官兵衛』批評」に書こうと思うが、大河を含め時代劇のBGMは古く臭くてダメだ。やはり、久石譲とか加古隆とか澤野弘之とか、そういう人に頼まなくては。そうなると、一話一話に大きな大きなヤマを作らないと、BGMが生かされないが・・・。

 朗報! 十六世紀史論叢刊行会(赤松氏研究会兼用)の振替口座を開設しました!

 下記のとおり、十六世紀史論叢刊行会(赤松氏研究会兼用)の振替口座を開設しました。今までの方法でも結構ですが、下記のほうが便利だと思います。今まで開設せず申し訳ございませんでした。この機会に、ぜひご購読をお願い申し上げます。

【振替口座】
 口座記号番号:00130-0-790571
 口座名称:十六世紀史論叢刊行会


 なお、消費税アップのため、『年報赤松氏研究』在庫一掃セールは、2014年3月31日申し込み分までとさせていただき、以後の扱いは検討させていただきます。

 振込みが便利になったので、ぜひこの機会に『十六世紀史論叢』と『年報赤松氏研究』のバックナンバーをお求めください!!!
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2014年1月29・30日 がんばろう!

 もう天気がどうだったかわからないが、ここ数日は大変勉強になったものの、なんだかんだと悲壮感が極まる状況に追い込まれた。とにかく日を夜に継ぎ、官兵衛のようにがんばらなくてはならない。

 ところで、この間も誠にありがたいことに講演の依頼が相次いでいる。あまりのありがたさに涙がこぼれてくれる。ただし、それも今年で終わり。「官兵衛の切れ目が縁とカネの切れ目」ということになりましょうが、最後まで見捨てないでください。

 いずれにしても予定がどんどん詰まっていくので、講演を依頼される方はお早めにお願い申し上げます。ちなみに北海道でも沖縄でもどこにでも参ります。ご要望があれば、ロシアでもウクライナでもモルドバでも、アフリカでも南米でも行きますので、よろしくお願いします。

 また、明日!

2014年1月28日 絶望的な・・・

 晴れ。でも寒い。朝からコンビニへ行って、着払いの宅急便(校正など)を2つ送る。昨日は、某所で講演の打ち合わせ。ありがたいことに市川市内で実施のもの。家に帰ると、講演の依頼が1件。こちらは北関東から。しかし、こうした現象も夏くらいまでで終わってしまう。いつまでも浮かれているわけにはいかない。

 忙しいのはたしかであるが、こんなにありがたいことはない。私の状態は、ホセ・メンドーサにコーク・スクリュー・パンチを何百発も食らったジョーみたいなもので、ほとんどパンチ・ドランカーに等しいが、ここを乗り切れば何とかなるだろうと考える次第。土井たか子ではないが、「やるっきゃない」というところだろう。

 引き続き応援をお願い申し上げます。

 洋泉社様の大河ドラマ『軍師官兵衛』批評は、今日くらいに更新されると思います。

2014年1月27日 史跡見学会に行ってきた

 晴れているが、かなり寒い。

 昨日は史跡見学会。約10名が参加した。最初は暖かかったのだが、夕方にはすっかり冷え込んだ。遠方からお見えの方などもあり、懇親会は6名が参加。毎度の事ながら、私は「赤いシリーズ」や「Gメン75’」の話をして、大いに飽きられる・・・。でも、いざとなると、あの話が非常に受けるのがわかった・・・。また、次回の企画をと思うのだが、3月が忙しいので、2月にすべきか、4月にすべきか、思案のしどころでもある。

 昼食を作り忘れ、「夢庵」に行って来た。和風のファミレスということもあり、客は圧倒的に老人が多い。ランチは「バーミヤン」と同じく628円であるが、量はいささか少ない。やはり、老人向けで、営業のビジネスマンには少ないかもしれない。実は、老人がやって来るのは、おおむね次のような理由によるものと考えられる。

・和風で量が適切である。
・一人分の料理を作るのが面倒である。
・てんぷらを食べたいのだが、油ものをすると火事が怖い。
・サークルなどの会合で使いやすい。

 今では、老人向けの弁当の配達もたくさん利用されているようだ。弁当屋、コンビニ、スーパーのお弁当もミニサイズのものが増えてきているという。私はそこまで生きているのだろうか? いささか不安であるが、「米の飯を腹いっぱい食ってからにしたい」という言葉が現実味を増してきた。

2014年1月26日 史跡見学会に行く

 晴れ。雨が心配されたが、何とか好天に恵まれ、午後も土砂降りにならないようだ。今日は史跡見学会。10名あまりが参加予定。王子に行くのは初めてでもあり、大いに楽しみである。

 最近、よく夢を見る。それは、私がブレーキの壊れたトラックの運転手になっているという夢である。ブレーキを踏んでもスカスカで、それを巧みな(?)ハンドルさばきで、次々と前方の車をかわしていくというものである。何だか締め切りすれすれの原稿書きのようなもので、現実味がありすぎる・・・。朝起きると、何となく疲れが・・・。

 昨日は千葉市内に行ったので、ついでに中央図書館へ行って、雑誌や図書の複写を行った。ここで悲劇が起こる。希望した雑誌の1冊が、東部図書館(旭市)にあるというのだ!ということで、来週また行くので、取り寄せをお願いした次第。前にも申し上げたが、県内には中央、西部(松戸市)、東部の3ヵ所に図書館がある。これが実に不便なのだ。歴史の本は東部に集まっているのだが、旭市に行くくらいなら、国会か都立のほうが便利だ。それに歴史の本のすべてが東部にあるわけでなく、実際には分散している。

 同じように3つも県立図書館があるのは、埼玉県も同じだった。歴史の本は熊谷市にあるが、熊谷に行くなら(千葉と同様に実際は分散している)、国会か都立に行ったほうが便利だ。そもそも県立図書館は3つもいらないので、1つにしてほしい。また、県立図書館では学術的な専門書や雑誌の選書を心掛けるべきであり、文庫、新書や普通の雑誌は要らないと思う。むしろ、相互利用を強化すべきではないか。その辺りは、市町村の図書館と性格を鮮明に色分けすべきだと思う。

 こんなことを書くと怒る人がいるかもしれないが、一利用者としての本音でもある。個人的には、僻地にある東部と建物が崩壊寸前の中央は閉じて、西部に集約すべきだと思う。別に近いから言っているわけではない。

2014年1月25日 危機一髪

 曇り。今日は千葉市に出掛ける。終了後は、中央図書館でもろもろコピーを取り、自宅に戻って校正の続きを行う。今朝も起きてから校正を行っている次第。とにかく危機一髪だ。分散しているときは分散しているのであるが、集中するときはえげつないくらい集中する。不思議なものだ。とにかく、明日は雨が不安。

 校正をしていると、いつも情けなる。ワープロの変換ミス、誤字・脱字、慣用句の誤った使用、などなど。ついでにいうと、文章もへたくそだ。そんなときに頼りになるのが編集者の方、校正担当の方。文章にはいろいろと好みがあるのは仕方がないが、少なくとも間違いは間違いで正さなくてはならない。もちろん、彼らのチェックに引っかからず、自分で気付いて泣くこともある。こうして本は読みやすくなるのだ。

 危機一髪! ファイト、一発!

2014年1月24日 校正

 晴れ。朝は寒かったが、これから暖かくなるらしい。週末も暖かいらしいのだが、26日(日)は午後から雨との予報も。あまり降らないことを願っておきたい。

 昨晩から書き続けた原稿も一段落し、今日の午後から校正作業に入る。しかし、それは驚きの瞬間でもあった。午前10時頃、トイレに入って、「大」が出た瞬間に「ピンポーン~♪」となった。「は~い♪ すぐ行きます♪」と返事をしながら、慌ててお尻を拭いて玄関に行った。やはり、校正であった。官兵衛の言葉ではないが、「これで御ウンが開けましたな」というとおりである。「ウンがついた」ということで、幸先が良いのか???

 しかし、予定が目白押しである。明日は千葉市内で講座があるし、書いた原稿ももう一度点検して送信しなくてはならない。また、「軍師官兵衛」を見た感想と「虚実」の原稿を執筆し、来週は岡山へ行かなくてはならない。また、続けて著書の執筆がある。そうそう講演のレジュメも作らなくては・・・。忙しいことはありがたいことである。そこそこ健康な生活を維持し、死ぬまで書き続けなければならないのである。

 ピンチ!

2014年1月23日 もう一度確認してみよう

 晴れ。寒いですな。今日も突貫工事。何かと作業が重なるので、非常に焦る。昨日、校正が届く予定であったが、どうも明日になってしまうらしい。まあ、こんなこともあるさ。仕方がない。今回から日付だけでは味気ないので、サブタイトルを表題に添えることにした。あまり意味がないかもしれないが。

 先日、某自治体史が欲しいと思い、「日本の古本屋」で検索した。あった。でも高い。そこで、念のため、自治体のHPを探してみたが、当該自治体史の記載がない。そこで、HPのお問い合わせコーナーから、在庫の有無を確認した。すると、数日を経て、当該自治体の担当者から連絡があり、在庫があること、購入方法を連絡くださった。この担当者によると、この自治体史の在庫はたんまりあるらしい、しかも古書で高価になっていることもご存じのようだった。HPの載せておけばと進言した。

 自治体史は税金で作るものである。製作することも重要だが、それ以上に販売することが重要だ。せっかくの成果が伝わらないのでは、まったく意味がない。HPで宣伝するなり、自治体主催の講演会のときに側で販売するなり、工夫が必要だ。その辺りを強く意識して欲しいと思う。いずれにしても、在庫の有無は念のため確認する必要がある。

 自治体つながりでいうと、以前に非常に腹立たしいことがあった。某県の記録資料館で講演会があったのだが、行くことができなかったので、当日配布されたレジュメが欲しいとお願いした。もちろん、コピー代、郵送料は負担すると申し添えて。ところが、その資料館からの連絡は、次のようなものであった。

「レジュメをコピーして郵送することはしておりません。必要な場合は、当館にございますので、来館してコピーしてください」

 千葉県から某県に行くのには、往復で10時間近くかかり、交通費も4万円近く必要になる。コピー、郵送ならば、レジュメの分量にも拠るが、たぶん1,000円もかからないだろう。おそらくレジュメを欲しいという人が何百人も何千人もいるはずもなく、手間はかからないと思う。非常にガッカリした。

 まあ、世の中は自分の思うとおりにいかないものだ。

 拙稿「キリシタンとしての官兵衛」『歴史読本』59巻3号(中経出版)が刊行されました。よろしくお願いします。

 ところで、本日はまたまたありがたいメールを頂戴いたしました。生きていれば良いことがある。そう実感いたしました。これからもご指導のほどお願い申し上げます。

2014年1月22日

 晴れ。昨晩、雪が降ったようで、地面は薄っすらと白くなっていた。相変わらず寒いが、今日は図書館に本を取りに行って、その後は歯医者。その間に突貫工事。なかなかの盛りだくさんだ。

 今さら気付いたのであるが、実は健康でいなくてはならない。なので、毎日走っている。健康でなくてはならないのは、働かないと大変なことになるからだ。サラリーマンには有給休暇があるし、病気による休業補償がある。しかし、私にはない。なので、健康でいなくてはならない。同時に矛盾するようだが、死ぬときは「さっ」と死ななくてはならない。中途半端に闘病生活を送ったり、入院・通院生活は困る。介護してくれる人もいない。

 ある日突然、頭が爆発するとか、心停止するとか、さっと死ななくてはならない。その際、重要なのは、中途半端に延命措置をとると困るということである。今や医療が発達しているので、中途半端に治ってしまうからだ。もちろん、朝田龍太郎や財前五郎なら、きちんと治してくれるかもしれないが、稲森いずみには無理かもしれない。そんなときは、いっそ稲森いずみの手にかかって、非業の死を遂げたいものだ。

 そういえば、一頃の公務員の病気休暇が思い出される。病気と称して何年も出勤せず、給与を詐取していた事件だ。いかに公務員が厚遇されていることか。昔、勤めていた職場でも、遅刻、早退、有給休暇、病気休暇を使いまくって(ルールの範囲で)、ほとんど出勤しない人がいた。ルールを熟知して、それを行使しているのである。届けを出さず、勝手にどこかに出掛けることもあったらしい。どうも仮病らしいのだが(あるいは就業規則違反)、誰も注意をせず、そんな人でも給料を貰っていたのだから、暢気な時代があったのである。

 まあ、今日もがんばろう。

2014年1月21日

 晴れ。暖かいが、夕方には寒くなって、さらに雪が降る予定とのこと。気をつけましょう。

 ところで、皆さんは「軍師官兵衛」をご覧になっているのだろうか?ぜひ、見ていただきたいと思う。実は、今回の作品は原作がなく、『黒田家譜』などの二次史料を基本において、いろいろと創作を施して脚本を作っている。コラムにも書いたとおり、くどいくらい『孫子』や『三略』が登場するのは、どうしても軍師という言葉に対する強い思い入れがあるからだろう。官兵衛の実像には程遠いかもしれないが、新しい官兵衛像を描き出す可能性がある。

 これからおもしろくなっていくので、ぜひ見てください!

 今日のお昼は、やきそばライスという、関西の人なら随喜の涙を流しながらいただくものを作った。これ、単価にすると相当安い。仮に、お店で食べると、安くても800円前後はするかもしれないが、自分で作れば300円もしないかもしれない。やきそばとライスといえば、関東の人からバカにされるかもしれないが、自分でウマイと思えばそれでいいのだ。

 今日も突貫工事。がんばるしかない。

 1月26日(日)は、史跡見学会。参加希望者の方はご連絡ください。初めての方も大歓迎です。歴史好きなら、すぐに仲良くなれると思います。

☆史跡見学会「北・豊島区の史跡を歩く」〔2014年1月26日(日)〕

①日  時:2014年1月26日(日) 13:00集合

②集合場所:JR王子駅 中央口改札前集合

③コース(予定)
 王子神社、王子稲荷神社(安藤広重の代表作のひとつ「王子装束ゑの木大晦日の狐火」の現場)、名主の滝公園、西ケ原一里塚、平塚城趾(平塚神社)、古河庭園(元陸奥宗光邸〜古河家邸(古河財閥))、六義園(柳沢家下屋敷跡)、徳川慶喜巣鴨邸跡、高岩寺(とげぬき地蔵)、本妙寺(遠山金四郎・千葉周作・本因坊の墓所、明暦の大火供養塔)、慈眼寺(司馬江漢・芥川龍之介・谷崎潤一郎の墓、比翼塚)、妙行寺(お岩さんの墓、浅野家(赤穂藩)の墓)、善養寺(木造閻魔王坐像 江戸三大閻魔のひとつ)、など。

④参加資格:なし(歴史に興味がある人ならどなたでも)。歩くので健康な方。

⑤参加費:無料(資料がある場合は、コピー代の実費)

⑥参加申込:watanabe.daimon■peach.plala.or.jpまでお願いします(■を@に直してください)。

⑦その他
 ・歩きますので運動靴を履いてきてください。
 ・終了後、懇親会があります(参加自由)。

2014年1月20日

 晴れ。しかし、寒い。今日も突貫工事である。来週は所用で岡山県に行かなくてはならない。行ったら、すぐ帰ってくる。往復の新幹線の中で、論文集のチェックでもしよう。できるかな???

 先日、マンションの中でお昼の親睦会があったので、参加させていただいた。私も知らなかったのだが、現在の市川市長は昨年の選挙で、武蔵野線に新駅を作る公約を掲げていたらしい。その新駅というのが、私の最寄り駅の市川大野駅と船橋法典駅の中間地点で、ここに駅ができると格段に近くなる。今まで駅までは1kmほどの距離があったが、新駅は400m前後になるのだ!

 ところが、問題も多いらしい。市川大野駅と船橋法典駅との距離は3kmほどである。新駅は、ほぼその中間に構想されているようだ。駅舎建設は市川市の負担。それでも問題があるらしい。

・駅間が3kmというのは、妥当であり新駅を作る理由がない。
・仮に作っても、乗降客が分散するだけで、JRにはメリットがない。

 JRも新駅に人員を配置せねばならず、負担が大きい。いくら市川市が駅舎の工事を負担するといっても、そうは簡単にはいかないようだ。したがって、新駅を設置するには、

・周辺に住宅地が開発される
・周辺に巨大なショッピング・モールが建設される

など、乗降客が増える要素が必要なようだ。たしかに、この辺りは田んぼや畠が多く、まだ開発の余地がある。ぜひ、大きなショッピング・モールでも作って欲しいものだ。

 コラム「黒田官兵衛の虚実に迫る!」を更新しました。こちら

 大河ドラマ『軍師官兵衛』批評も更新しました。こちら

 さっき、間違って違う方にメールを送ってしまった。誠に申し訳ございません。もう頭がボケて、死が近いのか!さっき空を見上げたら、死兆星が見えた!

2014年1月19日

 晴れですが、寒いですなあ。受験生の皆さん、大学入試センター試験がんばってください。ラストスパートです!

 さて、昨日は講座「戦国時代の史料を読んでみよう―『黒田家譜』から官兵衛の生涯を探る―」に参りました。昨日は主に、三木合戦と官兵衛の記事を読みました。『黒田家譜』によると、天正6年3月19日から22日の間、官兵衛は三木城付近で別所氏と戦って、小競り合いながらもたびたび勝ったことが記されています。また、竹中半兵衛と連係プレーも描かれています。これは本当なのか?

 結論だけ申しますと、当時の状況から判断して、これはウソだろうということになります。

 別に『黒田家譜』を貶める気持ちはまったくありません。ただ、同書には多分に創作が含まれているようです。本講座では、『黒田家譜』を読みながら、同時に当時の古文書などを読み、その内容を確認していきます。私がベラベラ1人でしゃべるのではなく、参加者の方の意見も大歓迎です。

 次回の講座「戦国時代の史料を読んでみよう―『黒田家譜』から官兵衛の生涯を探る―」は、2月15日(土)です。

 よろしくお願いします。

2014年1月18日

曇り。本日は講座の日です。よろしくお願い申し上げます。

追伸

受験生の皆さん、大学入試センター試験がんばってください!

2014年1月17日

 曇りっぽいが晴れ。今日も突貫工事が続く。昨晩、『誰も書かなかった 黒田官兵衛の謎』中経の文庫の4刷見本が届いた。誠にありがとうございました。

 いろいろとポイント・カードを持っている。特に便利なのが、ツタヤのTカードと薬の福太郎のカード。前者は買い物以外にも、アンケートに答えるとどんどんポイントが溜まる。月に1回はガストのランチが食べられるくらい。後者はポイント5倍の日が多く、あまり買わなくても、すぐに500円分の券がもらえる(ビールなど保存の効く食料品や日用品を買う)。

 逆に、イマイチなのがポンタカード。あまりコンビニを利用しないので・・・。最悪なのが、WAON。電子マネーなので、300円払って購入したが、いつになったら300円分貯まって、もとを回収できるのか。おまけに、以前申し述べたとおり、カードが使える「つるかめランド」は閉店。ニッケ・コルドンプラザのピーコックまで行かないと・・・。ほかにもあるらしいが、把握していない。せこい話である。

 ところで、さきほどありがたい電話があった。では、いったんここで。

 昼はガストでランチ。ポイントで食べた。うまいかと聞かれれば、普通としか言いようがない。とても牛肉が入っているとは考えられない、ふにゃふにゃのハンバーグ(何がはいっているのか?)。贅沢は敵だよ。帰りに何かのサービス券をもらったので、また使うことにしよう。サービス、激安人生ですな・・・・・。

 昔、俳優の沖雅也が「涅槃で待つ」と言い残して、ホテルから飛び降り自殺をしたが、その気がわからないでもない。あの世に行ったら、絶対に会いたくない人が何人かいる。

2014年1月16日

 晴れ。昨日は格別に寒かったが(日中で3・4度くらい)、今日は8度くらいまで上昇するらしい。それでも、寒いのには変わりがない。今日も突貫工事をして、午後は図書館に行く予定。

 ところで、大河ドラマ「軍師官兵衛」が放映されて、プチ官兵衛ブームというところか。実は本年から来年にかけては、「大坂の陣400年」という節目である。しかし、地味だなあという印象を受けてしまう。たぶん、開戦当初から勝敗の帰趨はほぼ決しており、「天下分け目の戦い」と称された関ヶ原合戦に比べると、「大坂における局地戦」という印象が拭えないからであろう。

 「大坂の陣」についても本を書いたことがあるので、また何か書かせてくださいね。雑誌でも書籍でも。さあ、これから突貫工事にかかります・・・・・。

 昼食は、一品香のワンコインランチ。今日は鶏肉と野菜の炒め物でおいしかったのだが、いささか鶏肉が少な目か? でも野菜の多いほうが体にいいので、それでよかろうというところ。その後、図書館に場所を移して、相互利用での図書の貸し出し依頼と、何冊か本を借りてきた。さあ、まだまだ突貫工事は続く・・・・・。

 いや、大変ですわい。いろいろと事情があって、バロック期のフランドルの画家として名高いピーテル・パウル・ルーベンスについて調べる必要が生じた。「え、今度は西洋絵画の本でも書くのですか?」といわれそうだが、もちろんそんなことはない。そういうこともあるのである。なので、美術史家の方は安心してください。

 ルーベンスといえば、子供の頃見た「フランダースの犬」を思い出す。金のなくなったネロは、日頃きつくあたるおっさんの金を拾うが、それを正直に届ける。そして、自身は教会に行って、日頃は高い入場料を払わないと見ることができないルーベンスの絵を見て、ついに息絶えるのである。泣けるシーンである。考えてみると、私もネロと同じく、東京国立博物館で日頃は見ることができない仏像を最後に見て、非業のうちに終焉を迎えることになるかもしれない。ルーベンスのことを調べながら、そう考え込んでしまった。

2014年1月15日

 曇り。今日は「旧成人の日」。あまりの寒さに凍死しそうになる。ちなみに、私は松居一代さんの言いつけを守って、朝起きるととりあえずすべての部屋の窓を全開にする。書いているとき時は、不在の部屋の窓を全開にしておく。ときどき、ズボンのチャックが全開になっていることに気付く(汗)。

 ところで、昨日からフジテレビで「白い巨塔」の再放送が始まったので、録画して見た。やはり、おもしろい。その理由は、人間の描き方がはっきりしており、微妙な立場の人もそれなりに、苦悩する心境が描かれていることにあろう。たとえば、教授の椅子を狙う助教授の財前は、野心溢れており、自分の出世のことだけを考えて動く。逆に、学級肌で患者思いの里見助教授はバカ正直だ。こうした極端な描き方がよいのであろう。医学部という特殊な世界は、助手や医局員の右往左往する姿や、教授選をめぐる暗闘、教授夫人の集まりにより見事に描き出されている。

 大河ドラマ「軍師官兵衛」にも見習って欲しい。

 ちなみに「医龍」は、手術の腕を見せるシーンが半分くらいあるが、「白い巨塔」はさほど手術のシーンには力が入っていない(いろいろと解説があるが)。これは、ブルーレイに落としておこう。

 「白い巨塔」は笑うところがなく、かなり真剣で息を呑むようなシーンが続く。ところが、大河ドラマ「軍師官兵衛」はそうではなく、緊迫したシーンが少ないなと感じる。現代人受けを狙った「ビジネス書の官兵衛」はなかなか共感できないので、戦国という未曾有の戦乱を生き抜いた官兵衛の姿を生き生きと描いて欲しいものである。「ナンバー2」なんて古すぎて話にならないよ。

 昼飯を食っていたら、ばあさんから電話があり、ほぼ同時にピンポンが鳴った。同時テロだ。ばあさんには「後で電話する」といって電話を切り、玄関に行った。速達だった。なんと『十六世紀史論叢』の購入依頼である! 今日は格別に寒いので外に出るのは止めようと思ったが、速達ならば仕方がない。これから、「えい、やあ!」と外に出なくてはならない。うれしい悲鳴。

 ところで、書いていいことなのかわからないが、『十六世紀史論叢』を購読いただいている人は、普通の方が多いようだ。勉強熱心な様子がうかがえて、実に頼もしい限りである。先日は、高校生からの購入申込があった。もうビックリだ! 逆に、歴史研究を生業とする人の購読は実に乏しいと感じる。ぜひ、購読をお願いしたいところである。

 追伸 今、『年報赤松氏研究』の在庫を確認すると、3・4号の在庫が尽きかけています。品切れになると、再版はいたしません。なくなったら終わりです。ですので、今のうちにぜひご購読ください。私からのお願いです。

2014年1月14日

 晴れ。寒いですな。当分、寒いですよ。体調に気をつけてくださいませ・・・。

 ところで、コメントにもありましたが、マルエツもイオン・グループなんですよね。昔はダイエー・グループだったのですが、ダイエーがダメになって、イオン傘下になりました。考えてみると、屋号は違っても、イオン傘下のスーパーはすごく多いです。ややこしいので、屋号を揃えろといいたくなります。また、紛らわしい屋号も多いです。たとえば「ベルク」と「ベルクス」。エンジ色を基調とした店構えもよく似ています。たしか、「ベルク」と「ベルクス」のどちらかもイオン傘下だったと思います。でも、「つるかめ」の後継店を作って欲しいものです。

 などと言いながらも、今日も突貫工事です。がんばらなくては・・・。

 さきほど講談社様から、拙著『黒田官兵衛 作られた軍師像』2013年度現代新書ベスト20のうちの15位にランクされたとの連絡がありました。発売されたのが9月でしたので、大健闘とのことです。読者の皆様、誠にありがとうございました。引き続きよろしくお願い申し上げます。

 ところで、2月に市川市内で官兵衛に関する講演をすることになりました。ただ、これはちょっと特殊なものなので、一般の方は聴講できません。あしからず。にたくさんの講座の案内をしておりますので、そちらのほうにご参加いただけると幸いです。

 今日から、フジテレビで「白い巨塔」の再放送が始まりましたな。おもしろいドラマの一つです。録画しているので、毎晩、欠かさず見るようにしたいと思います。


 大河ドラマ『軍師官兵衛』批評更新しました。こちらからです。おもしろかったら、拍手ボタンを押してください。

2014年1月13日

 晴れ。良い天気だ。昨日、「軍師官兵衛」を見たので、2回目の原稿を書いているところ(洋泉社HP)。

 ところで、昨日はショッキングな出来事があった。近所に「つるかめランド 大野店」というスーパーがあるのだが(比較的激安)、2月初旬という中途半端な時期に閉店することになったのだ。「つるかめランド」は以前に外資系の傘下に入ったのであるが、昨年にはイオン傘下になった。Wikiで確認すると、イオン傘下に入ってから、「つるかめランド」はどんどん閉店しており、違う店に変わっていった。どうも大野店も同じ運命をたどるらしい。せっかく「WAON」買ったのに・・・。

 でも「つるかめランド」より、自分の先行きのほうが心配だ。

 また、昨日は市川市の中央図書館に相互利用をお願いしていた本を取りに行った。私も物書きの端くれなので、本はできるだけ買うようにしている(新刊、古書問わず)。しかし、値段があまりに高価で、必要な箇所が極端に少ないと、コピーに頼らざるを得ない。そこは、「ごめんね」というところである。今回も入手困難な本で、必要な箇所が極端に少ない例だ。ゴメン。コピーするわ。

 洋泉社の大河ドラマ批評は、今回から関西弁で書く。そのほうが調子が出る。「歴史人」のHPとあわせてご愛顧ください。両方見れば、あなたも「官兵衛博士」だ!

 いや、疲れました。大して何もしていないのに疲れます。もう末期の症状です。明日は歯医者です。目も悪いので、目医者に行かなくてはなりません。黒田家秘伝の目薬では治りません。

 今日は午前中に大河ドラマ『軍師官兵衛』批評を書きました。午後に見直して送信。そして、コンビニ「ミニ・ストップ」に行って、本のコピーをしてきました。「ミニ・ストップ」は、コピー代が1枚5円なのでお薦めです(ただし、A3は10円)。その後、調べものに忙殺されました。こうして私の一生は終わりです。何の楽しみもない生涯でした。

 ところで、今月18日(土)は、講座「戦国時代の史料を読んでみよう―『黒田家譜』から官兵衛の生涯を探る―」が開催されます。ちょうどドラマも始まったので、エンジン全開です。終了後は、楽しい飲み会もあります。ぜひご参加くださいませ。詳細は、こちらから。

2014年1月11・12日

 晴れ。少し寒い。昨日は千葉市内に行ってきたこともあって、ブログを書き損ねてしまった。すみません(誰に対して)。例のごとく、いろいろと官兵衛の話をしてきたが、みんなでわいわい騒ぎながらやったので、非常に楽しかった。ついでに、秀吉の指が6本あった話などもしてきた。喜んでいただけたのが、非常にうれしい。

 ところで、千葉市内には滅多に行かないのであるが、本当に人が歩いていない。道が広く都市計画が行き届いており、百貨店などもあるのだが、マジで人がいない・・・。非常に不気味な都市である。いつ行ってもそうだ。ちなみに、海浜幕張もまったく人が歩いておらず、本当に千葉市が100万都市なのか疑ってしまうところである。

 昨日は、ついでに県立中央図書館に行ってきて、本や雑誌のコピーなどをとってきた。しかし、「中央」と名乗っている割は、建物が崩壊寸前で、開架スペースが非常に狭い。閉架がメインである(80万冊とのこと)。したがって、必然的に出納を依頼することになり、非常に心苦しくなる。皆さんにも経験があるかもしれないが、せっかく出してくれた本の関係箇所を開くと、「これ、違うな」というときがたびたびある。そのときは、「すぐ返すと悪いな」と思うことがある。まあ、そういうときは心の中で「ゴメン」といって、割り切るしかない。職員の方の応対は、very good!

 今日は、重版の話をしておこう。

 重版とは追加で本を印刷し、書店に流通させることである。一般的に単行本なら3千~4千冊、新書なら8千~1万冊が最初に印刷され、取次を通して書店に流通する(一般書)。出版社の倉庫にも、もちろん在庫が残ることになる。売れなければ、それで終わりであるが、売れると出版社の倉庫から取次を通して、どんどん書店に流通する。読者や書店の需要に応じられないとマズイので、ある時点で重版を決定する。

 このタイミングが難しいらしい。あまりにタイミングが遅いと、書店も読者も離れていく。たとえば、読者が本屋に行って、「●●って本ありますか?」と尋ねて、「今、重版中で1ヵ月後に入荷されます」と答えが返ってくると、心の中で「もういらないや」ということになろう。これは、ほかの物品と同じ。時期を逃して本が刷り上っても、読者も書店もしらけてしまい、結局売れ残ることになる。待ってくれないのだ。

 逆に、早すぎるのも問題らしい。出版社の在庫が尽きても、書店には「店頭在庫」と称して、売れていないものが残っている。なくなったからといって、慌てて重版すると、1・2ヵ月後に大量に返品されることがある。そうなると、目も当てられない。なので、タイミングが非常に難しいらしい。慎重な見極めが必要なのだ。

 本の寿命は短いもので約一ヵ月。長くてもよほどのベストセラーでなければ、2・3ヵ月で姿を消す。いうまでもなく、新刊書がどんどん刊行されるからだ。なので、仮にある本が2・3年かかって完売しても、おそらく重版にならない(むろんすべてが重版にならないわけではない)。重版しても、売れる保証がないからである(書店が置いてくれない)。運がよければ文庫化されるかもしれないが、たいていは終わりである。

 私が常日頃「1冊を出したからといって、いつまでも浮かれているわけには行かない。次に進まなくてはいけない。」というのは、そういう事情があるからである。

 拙稿「戦国武将「骨肉の争い」に迫る」『歴史人』No.41(KKベストセラーズ)と拙稿「戦国女性の暮らし百科」『歴史REAL』No.14(洋泉社)が刊行されました。よろしくお願い申し上げます。

 「1冊を出したからといって、いつまでも浮かれているわけには行かない。次に進まなくてはいけない。」というセリフは、論文にも当てはまる。出来立てほやほやの抜き刷りを回りに配るのはよいことであるが、何年たってもその後の成果が出ず、昔の抜き刷りを配っているのでは情けない。小林旭の「昔の名前で出ています」じゃあるまいし。私の場合は、抜き刷りすら配れない状況だ。

2014年1月10日

 晴れ。しかし、あまりに寒すぎる。明日から連休らしいが、3日間ともかなりの寒さらしい。皆さんも暖かくして、凍死しないように気をつけてください。暖房代をケチったところでしょうがないですから。

 昨日から「医龍4」が始まったので、録画をして見た。このドラマが面白いのは、いつものお約束があるからだ。それを列挙しておくと、

・金儲け主義 対 患者主義
・難病の患者が毎回あらわれる
・金儲け主義側は、手術に失敗するというリスクを回避するため、難病患者を受け入れない
・難病患者は、必ず朝田龍太郎の病院に運ばれる
・朝田の手術は必ず成功するが、途中で必ず想定外のことが起こり、それを克服する

 ということになろう。

 悪い人はより悪く、良い人はより良く描かれているので、非常にわかりやすい(特に、岸部一徳)。ちょっとセリフが臭すぎるし、キャラ立ちしすぎているかもしれないが、まあよしとしよう。

 前にも書いたが、稲盛いずみが医学の分野で世界的な大学教授というのはかなり違和感があるが(夏木マリも)、40歳の大台に乗って、かなりおばさんになったように感じた。しかし、そのおばさんぶりが若い頃の昔よりはるかによく、もし私が心臓の難病に罹った場合は、稲盛いずみに執刀を依頼して、手術ミスで大量出血し、非業の死を遂げるというのもオツなものだと感じた。まったく意味不明ですな・・・。

 なんと「医龍4」の視聴率は、シリーズ最低とのこと。しょうがないですな・・・。今日、拙著『誰も書かなかった 黒田官兵衛の謎』中経の文庫4刷になったとのご報告をいただきました。4刷は初めてです。読者の皆様、誠にありがとうございました。

 なお、拙著『黒田官兵衛 作られた軍師像』講談社現代新書
は、アマゾンに在庫があるともないとも表記がございませんが、大きな書店に行けば在庫があると思います。どうかよろしくお願い申し上げます。

 ところで、とある機関から、『十六世紀史論叢』を寄贈して欲しいとの依頼があった。申し訳ないことであるが、それは不可能なので、「買ってください」ということで返事を出そう。ゴメンナサイ。

2014年1月9日

 雨。明日から晴れるようだが、非常に気温の低い日が続く。お互いに気をつけましょう。特に中高年の皆さん、体に異変があったら、すぐに病院へ行きましょう。我慢しても意味がなく、倒れた時点では、もう末期ですから・・・。

 昨日はタイトルについて書いたので、今日は企画について。

 タイトルなんかより、はるかに企画の中身が重要である。最近は書き手のハードルが下がったので、誰でも本を出せる時代になったが、企画の中身は非常に重要である。歴史モノでいうと、昔のように『徳川家康』などの人物の一生を詳細に物語る本とか、『関ヶ原合戦』など合戦をひたすら細かく描くとか、そういうのは不可。大袈裟に言えば、人物や合戦の経緯や結果は99%わかっているからね。そこに一捻り加えないと、企画は通らない。普通のことをマジメに書いてもだめなのだ。

 次に書き方。出版社は書き手の自己満足を満たす存在ではない。あくまで商業出版であり、読者ありきである。たとえば、文中に史料出典(文書番号まで)、文献の出典など細かい注記を施すことはもちろんよいことなのだが、多くの読者はそれを望んでいないので(専門家ではないので)、必要最小限に絞らなくてはならない。文中にそうしたものが頻出すると、非常に読みづらいのである。

 また、専門用語などについても、最小限の説明が必要になる。これが「誤解を受けないように」ということで、説明が長くなると、読者の意欲が減退する。たとえば、「荘園」という言葉が出たとき、ある程度正確に説明しようとして、何ページも説明をすると、読んでいるほうが何の本なのかわからなくなり、読む気が失せるのだ。また、自分の思い入れの強いことをバランスを失してまで、何ページも力を入れて書くこともNGかもしれない。

 それから他の著者の批判を執拗に繰り返すのもNG。事実関係の正誤をスマートに指摘して前に進むのがエチケットである。自分が世間から評価されていないという怨念によって、多くのページを割いて特定の人を個人攻撃する人もいるが(それを書くことを目的としている人もいる)、読者は人の悪口を読みたいのではなくて、本の主題に沿った説を知りたいのだ。先述したように、出版社は自己満足を満たす存在ではない。まあ、そういう原稿が出たときは、たいていの場合は編集者が止めることになるが。

 要は著者は読者に寄り添って書かなくてはならない。それはある意味で目的は違うとはいえ、論文も同じなのかもしれないですな。自己満足は受け入れられない。私の場合は読者の99%は専門家ではなく、普通の人なんだということを念頭に置いている。

 アマゾンで、『黒田官兵衛 作られた軍師像』講談社現代新書『誰も書かなかった 黒田官兵衛の謎』中経の文庫品切れ状態になっていますが、大きな書店に行けばあると思います。よろしくお願い申し上げます。

 夕方、まだ雨が降っていなかったので、走ることにした。すると、途中から雨が降って、途中で雹っぽくなってきた。30分ほどして帰ると、雨が止んだので、もう30分くらい走ることにした。また、途中で雨が降ってきて、激しくなったので帰った。もう年で体もボロボロなので、急激な寒さには耐えることができない。明日くらいには、布団の中で冷たくなっているかもしれない。ちなみに私は朝起きると、窓を開けて冷たい空気を吸い込んでいるが、それも死ぬことになりかねないので、止めたほうがよいらしい。

2014年1月8日

 朝方は晴れていたが、午後から徐々に曇ってきた。そのうち雨が降るらしい・・・。ちなみに、明日も雨とのこと。それにしてもやることが多く、収拾がつかなくなる。

 よく本のタイトルのつけかたについて聞かれるので、少しメモ的に。本のタイトルのつけ方は、おおむね次のようになろう。

①著者と編集者がアイデアをだしあって、出版社内で検討したのちに決定する。
②出版社のほうで勝手に決める。
③シリーズになっているので、最初から決まっている。たとえば、ミネルヴァ評伝選は人名がタイトルだし、中経の文庫さんは『誰も知らなかった ●●●●の謎』に決まっているなど。

 最終的に、必ず社長が決定する出版社もある。意外と思われるかもしれないが、影響力を持っているのが営業担当である。実際に書店などで営業に行くかららしい。

 昨年のケースで言えば、私の場合は非常に良いタイトルをつけていただいたので、大変うれしかった。しかし、過去には正直に言えば、「?????」というものもある。そういうときは、「タイトルが「●●●●」に決まりました」と聴いた瞬間に、非常に落胆して力が抜けてゆく。おいらも人間だからね。読者の目を引くために(売ろうとして)、奇をてらったのだろうが、かえって裏目に出るケースもあるようだ。むろん、つけた人には悪気がない。

 ヘンなタイトルがダメな理由は、ただ一つ。電車の中でカバーをかけずに読めないからだ。恥ずかしい。そうでなくても、ほかの人から「何の本を読んでいるの?」と聞かれると答えられない。だから、タイトルは大切で、あんまりヘンチクリンなものをつけるとマズイということになろう。特に、歴史本の場合は、妙なタイトルをつけても、さほど意味がないように思える。

 個人的には、あまりにベタなタイトル(たとえば、単に『関ヶ原合戦』とか)はどうかと思うが、タイトルを見ても何の本だかわからないのも問題があるように感じる。ビジネス書や自己啓発本ならよいのかもしれない。可能であれば、本の内容を示すキーワードと少し刺激的なフレーズを組み合わせればよいだろう。しかし、所詮は中身が問題であって、普通のタイトルであれば大して変わらないようにも思う。

 実は、40枚くらい書いて放り出した論文の残骸が4編くらいある。「よし続きをやるぞ!」という気にならないのは、やはり時間の間隔が空いてしまったから。論文の書けなくなった人の多くは、一時に集中してやらないからだと思う(個人差があるが)。なので、論文を書くときには史料を読んできちんと執筆メモを作り、書き出したら一気に80%くらいは仕上げて欲しい。残り20%は、少々時間をかけてもいいのではないか。もちろん、人によって方法は違うので、この限りではない。

 ちなみにときどき「渡邊さん書くの早いですね」といわれることがあるが、「早い」というよりも「命懸け」なんだな。生活がかかっているので。原稿という負債は数多く抱えており、かつてサラ金に追われた人のごとく、「明日までには何とか・・・」というセリフがすっかり板に付いてきた。悲しいことではあるが、こんなにありがたいことはなく、物書きとしては最高といえよう(?)。

2014年1月7日

 晴れ。かなり寒いですな。今日はマンションの水道管の清掃とかで、9時から10時くらいまで水が使えません。

 今月18日には、講座「戦国時代の史料を読んでみよう―『黒田家譜』から官兵衛の生涯を探る―」 〔第5回:2014年1月18日(土)〕が開催されます。よろしければ、ぜひご参加ください。先日、ちょうど大河ドラマが始まったので、ドラマと比較しながら勉強すると、非常におもしろいと思います。日本史史料研究会様のHPのURLが変更されています。詳細は、こちらから。

 今日は本を借りたり、返しに行ったり。途中、今年初の「一品香」。ランチで「八宝菜」をいただく。おなかいっぱいで大満足だった。帰りにお茶(缶のほう)をもらった。

 さて、今月5日から「軍師官兵衛」がはじまりました。小田原攻めの冒頭の場面で、頭が黒々とした官兵衛が登場しましたね。その瞬間、「あれ、官兵衛っておれみたいに頭禿げてなかったっけ?」と思いました。とにかく突っ込みどころ満載で、非常に楽しく視聴いたしました。今年は期待できそうです。

 一昨年と同じく洋泉社様のサイトで<大河ドラマ『軍師官兵衛』批評>を始めました。やや辛口なのは前回と同じく、私の仕事でもあるので止む得ません。皆さんも肩肘張らずドラマを楽しみ、私のコラムを読んでいただけたらと思います。こちらです。あわせて、「歴史人」様のコラム「黒田官兵衛の虚実に迫る!」もよろしくお願い申し上げます。こちらです。

2014年1月6日

 晴れ。少し気温が低目かもしれない。

 昨日の「モテキ」ネタはあまり受けなかったようで、自らが幼稚な人間であることをさらけ出したような気がする。しかし、それが真の姿なので、しょうがないかもしれない。

 昨日は、江戸川区の西葛西図書館で「黒田官兵衛の出自伝説と軍師伝説を探る」という講演を行った。参加者は約50名。ちょうど昨日が官兵衛の初回だったので、グッド・タイミングであった。熱心に聴講いただいた皆様、誠にありがとうございました。ただ、「通説の官兵衛とは違っていたので、非常にがっかりした」とのご意見もあった。ごめんね。

 今年は講演や講座が多いのだが、関西方面は少ない(今のところ、枚方市で行う予定の一つだけ)。理由は簡単で、私が関東に在住しており、交通費がかかるからである。姫路市でも往復で3万円近くかかってしまう。福岡なら約4万3,000円。講師に3万円の謝金を払っても、それと同額もしくはそれ以上の交通費を払わなくてはならない。そういう事情なので、関東方面の自治体様、私は貴重な存在ですので、ぜひお願いします。

 その後、某所に移動し、18時から新年会。ふだんは行かないようなオシャレなお店で会食。その後、世界中のビールがある居酒屋さんに行った。新年から愉快だった。

 ところで、今年になって、ネット上で官兵衛本の書評を二つ教えてもらった。

 ここここ

 拙著は褒めてもらえたので、非常にありがたかった。感謝の一言です。

 それから、「歴史人」様のコラム「黒田官兵衛の虚実に迫る!」が更新されています。ここ。ぜひご覧になってください。

 今日は、これから録画した「軍師官兵衛」を見て、コメントを書きます。コメントは洋泉社様のHPに掲載されます。乞う、ご期待!

2014年1月5日

 晴れ。もう5日になったので、さすがにお正月気分は抜けているだろう。当方も、本日は東京都内で講演会。募集を開始した時点ですぐに満杯になったとのことで、ここには場所などを記しません(たぶん、今からでは聴講不可能なので)。その後、柏市に移動し、4人で新年会という運びである。同じ千葉県内といっても、なかなか松戸、柏方面には行くことがない。むしろ、船橋くらいがせいぜいで、自転車で行くなら海浜幕張くらいだな。柏市は市川市より人口は少ないものの、大いに栄えている。楽しみだ。

 ところで、昨晩は映画のほうの「モテキ」を見た。麻生久美子、長澤まさみ、仲里依紗、真木よう子の美女が登場するが、後者二人はあまり関係がない。映画の2時間枠なので、4人は難しいだろう。主人公と長澤まさみの絡みがメインである。長澤まさみは、少し若すぎるな。話は相変わらずポイントではおもしろいが、結論らしきものはない。せいぜい退屈はしないというレベルだろう。

 麻生久美子は主人公からふられてしまうのだが、私としては納得しないところ。臭い芝居ながらも、気の毒な感じがしてならなかった。4人の中では、明らかに一番だ(それぞれ好みはあるだろうが)。 とりわけ一人カラオケはなかなかの怪演で、物悲しさを誘った。しかし、実生活ではすでに結婚しており、お子さんもおられるとのこと・・・。お幸せに。次に、「モテキ2」を製作するときには、私を主人公にして、美女4人は中田有紀、唐橋ユミ、天海祐希、檀れい、くらいにお願いしたいものだ。映画関係者がご覧になっていたら、ぜひお願いします。

 私も暢気なこといわないで、老後の茶飲み友達兼介護者を探さなくては。そして、いつかはおれも、あの主人公みたいに美女の担ぐお神輿に乗ってみたいものだ。

2014年1月4日

 晴れ。少し曇りっぽい・・・。昨日で3が日が終わり、世間的にお正月ムードも終わりというところか? でも、今日と明日は土日なので、まだ世間的には休みが続く。もちろん、私には関係ないが・・・。今日ももろもろの突貫工事が続く。そして、明日からはNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」がはじまる。

 昨日、改めて『十六世紀史論叢』の編集作業を行っていると、宇喜多氏関係の原稿が1本混じっていることに気付いた。ということで、「赤松氏特輯号」にしようと思っていたが、「播磨・備前・美作と赤松氏・宇喜多氏特輯号」にネーミングを変更した。ワイルドだろう!(古いね) 『十六世紀史論叢』3号は本年3月に刊行予定。継続して刊行できるか否かは、今後の売り上げにかかっている。乞うご期待!

 それにしても寒いね。明日はもっと寒いらしい・・・。

 昼食は、某ラーメン店で初ラーメン(味噌ラーメン)。うまかった。

 子供の頃、お正月といえば、おせち料理しかなかった。おそらく多くの子供にとって、おせち料理は「くそまずい」料理の一つである。肉はないし、揚げ物はないし、麺もないし、野菜と魚ばかりだ。我が家では辛うじて、子供用にエビフライと鳥のから揚げがあったくらいで、あとは強いて言えば伊達巻が食べられるものであったか。ほかは食えるようなものはなかった。

 ちなみに田舎だったので、現在のようにスーパーが1日から営業しているところはなかった。おまけに、現在のようにレトルト食品、冷凍食品、インスタント食品が発達していなかったので、食べるものはおせち料理しかなかった。そうしたものが広まっても、正月から食べることは許されなかった。なぜ、あんなくそまずいものを人によっては、数万円もはたいて買うのだから気が知れなかった。仕方がないので、もちを食っていたなあ。

 今は「孤独のグルメ」のようなものなので、正月であろうがなかろうが、好きなものを選択して食べる。買いだめはしない。今年の正月も、近所のスーパーで適当に好きなものを買って食べた。年末に失敗した(?)のは、すでに述べたとおりである。しかし、これは本来の姿ではないので、今年こそは介護してくれる人を探して、本年末はゲロを吐くくらい、寿司と焼肉を食べたいものだ。そして、正月はくそまずいおせち料理を予約しよう。もっとも、そこまで生きていればの話だが。

 ようやく赤松氏の論文集の目処がついた。問題はタイトルだ。実は面倒くさいので、『中世後期赤松氏の研究』とか『続戦国期赤松氏の研究』とかシンプルなものにしたい。


 昼のラーメン・ライスが胃にボディーブローのように効いて、あまり作業が進まなかった。思わぬ不覚。夜は特製「他人丼」をいただいて、ラスト・スパート。途中でリタイアしなければよいが。

 明日からNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」がはじまるが、それについてすでに『歴史人』様に官兵衛の虚実にまつわるエッセーを連載し、洋泉社様のほうではドラマに関する連載を執筆する。前者は時系列に沿って、官兵衛の史実にまつわる検証を行い、後者はドラマ評である。要は、二つとも読んでくださいということになろう。

 ドラマ評は別に史実に沿っていないから「腹を立てる」のではなく、あくまでドラマとしておもしろいか否かを中心に書くことにしたい。誤解している人もいるようだが、ドラマは研究論文を忠実に反映させる代物ではない(ただ、あまりに史実から離れて荒唐無稽になるとしらけることになろう)。「脚本家が歴史を勉強していない」と怒る歴史研究者もいるが、それは見当違いだ。

 ただ、いざ書くことになると、史実との乖離に触れざるを得ないだろう。しかし、それはドラマや脚本家を非難しているわけでもないので、ご寛恕のほどを。それにしても、一昨年の「平清盛」は気の毒なくらいおもしろくなかったので、今度は清盛が言っていたように「おもしろく」して欲しいものだ。「次が待ち遠しい」と。

2014年1月3日

 曇り。朝から作業に取り掛かる。さきほど、昼に食べる特製ニンニク入りチキンカレーを仕込む。これで、スタミナがつくかどうか??? 午後からは、葛飾八幡宮へ初詣に出かける予定。

 少しずつ「モテキ」を見続けたが、最後まで見ると結論らしきものはなく、いささかがっかりした。また、日を改めて映画版を見ることにしよう。それにしても、あまり何もしていないのに疲れたなあ・・・。

 最近、「時短カレー」がはやっているらしい。「特製ニンニク入りチキンカレー」もその一環。材料は、鳥もも肉、タマネギ、じゃがいも、にんじん、にんにく、そしてカレー・ルー。じゃがいも、にんじんは、煮えやすいように小さめに切っておく。最初に、にんにくをよく炒めて風味を出す。その後、順次材料を鍋にぶち込む。そして、30分ぐつぐつ煮る。それだけ。余ったら冷凍にする。付け合せにサラダ、らっきょうがあれば最高だ。

 さっき、ニッケコルトン・プラザの本屋さんに行ったら、早速「軍師官兵衛」のフェアをやっていた。その中に私の著作もあったのだが、なんと『誰も書かなかった 黒田官兵衛の謎』中経の文庫・中経出版は、4刷になっていた。えー、まだ聞いていなかったけど、めちゃうれしい。

2014年1月2日

 ここ数年、お正月気分とやらはすっかりなくなった。1日から仕事始めということが定着した。今日も朝はパンと平常どおりで、少しだけ箱根駅伝を見て机に向かう。人が走っているのを見ても、あまりおもしろくないと感じるようになったな。

 それにしても、おもしろいテレビがない。少し漫才を見たが、何がおもしろいのかまったく理解できない。もう世間の感覚からずれているのだろうか??? 仕方がないので、年末に録画しておいた「モテキ」を毎晩少しずつ見ている。めちゃくちゃおもしろいかといえばそうでもないが、「さすがテレ東」というところだろう。誰がよいかと聞かれれば、テレビ版では「野波麻帆」、映画版では「麻生久美子」ということになろう。ただ、2人とも既婚者らしい。残念!!!

 とにかく今日もがんばるしかない。

 今頃、気付いたが、サッカーの天皇杯をやっている。子供の頃、日本のサッカーはアマチュアのスポーツだった。年を追うごとに、プロ契約の選手が増えていった。そして、20年前のJリーグ誕生である。初期のバブル期だったので、1億円プレーヤーも存在した。最初は、Jリーグだけだったが、J1、J2、JFLとリーグは増え、さらに地域リーグなども拡大し、格段にプロ選手も増えていった。

 さすがに、今は国内で1億円プレーヤーはほとんどいないらしいが、裾野が広がったおかけで、「年収200万円」前後の「貧困プロサッカー選手」が増えたらしい。皮肉なことだと思った。J1から転落しても、下位リーグでプレーするチャンスはいくらでもある。ただ、年齢が高くなると、上位リーグに復帰するのは難しい。今、野球も同じような現象がおきつつあるが、まだリーグ数は少なく、プロへの敷居は少し高いようだ。

2014年1月1日 謹賀新年

謹賀新年

旧年中は大変お世話になりました。

本年もよろしくお願い申し上げます。

さて、今年は次の目標を掲げたいと思います。

①本を5冊書く。

②赤松氏に関する論文集を1冊書く。

③可能であれば、将来的に介護してくれる人を見つける。

目標というか、やらなければ自分が困るということになります。

本年が皆様にとって、良い年でありますように。

※コメントのある方はどうぞ遠慮なく。


 ところで、昨日の顛末を。晩御飯を作るのが面倒になり、某中華料理店に行って、「3,000円くらいでオードブルを作ってください」とお願いした。余ったら、明日も食ったらいいやという気持ちだった。出来上がりを受け取ると、とても2日間で食べきれる量ではなく、頭を抱えてしまった。とりあえず野菜中心のもの(八宝菜とか)を食べ、肉系(酢豚とか)は冷凍保存した。4・5日はこれだけでOKだ。恐るべし・・・。結局、年越し蕎麦を食べることができず、今日のお昼に遅ればせながらいただいた次第。

 今日は部屋の模様替えをしたのだが、少しばかり手間取ってしまった。情けないことだ。とにかく本が多く、整理に困る。整理しながら不要なものは捨てた。「粗大ゴミ」とか「燃えるゴミ」と聞くと、「オレのことか!」と恐怖に怯える始末。ちなみに、マンションにはゴミ捨て場があるのだが、恐ろしいほどの満杯状態になっており驚いてしまった。年末ぎりぎりになって、「これでもか!」と捨てたのだろう。
プロフィール

渡邊大門(わたなべ だいもん)

  • Author:渡邊大門(わたなべ だいもん)
  • 1990年3月関西学院大学文学部史学科卒業
    2008年3月佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了 博士(文学)
    E-Mail:watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■=@)
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