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2014年3月30・31日 もうおしまいだ

 晴れ。風強し。

 昨日は枚方で講演会。雨の中をお運びいただき、誠にありがとうございました。これまでメールのみの交換でお目にかかったことがない方にも会うことができ、大変有意義でございました。また、お土産をいただき、誠にありがとうございました。機会がございましたら、またお目にかかりましょう。

 当日は日帰りだったのですが、やはり老体にはきつく、かといって泊まるのも難儀なので、そのまま帰ってまいりました。今日から再び突貫工事でございます。

 明日から新年度。「もはやこれまで」という武士の心境でもある???
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2014年3月29日 あと何回桜を見ることができるのか?

 晴れ。非常に良い天気。昨日、休館日に図書館へ行くという大失態を演じたので、今日も図書館へ行く。明日は枚方に行くので、往復のチケットも買う必要がある。

 ところで、余命が幾許もなくなってくると、「あと何回桜を見ることができるのか?」と思い、なんとも切ない気持ちになる。これは、冬になってカキフライ定食が出回ると、「あと何回カキフライ定食を食べることができるのか?」という気持ちとまったく同じである。ただ、カキフライ定食は、冬でなくても通年で提供しているところもあるが。

 今日もいつもの突貫工事である。

 図書館では、無事に本を借りることができた。ついでに、市民文庫に最近出た拙著を寄贈してきた。市川市の図書館では、①千葉県や市川市にかかわる本、②市川市民の刊行した本を市民文庫として受け付けている。もう名前を覚えていただいたのか、「いつもありがとうございます」というお言葉に「次もがんばるぞ!」と力が入る。

 ところで、どうでもいいことだが(みなさんにとっては)、私の住んでいるマンションではペット問題がクローズアップされている。実は、盲導犬、介助犬を除き、犬や猫を飼うことが禁止されている。よいのは、金魚や熱帯魚、せいぜい小鳥やハムスターくらいの小動物とのこと。しかし、なぜかさも当然のように、犬猫を抱いた住人が堂々とエレベーターに乗ってくる。これには仰天した。ときおり、犬の糞らしきものが通路に落ちていることもあった。

 ほかの動物飼育が禁止されているマンションでは、管理組合と動物を飼う住人との間で裁判まで持ち込まれることあるという。最終的には飼うのを止めるか、出て行くかの二者択一らしい。ちなみに規約の改正には、75%以上の賛成が必要とのこと。早めに芽を摘んでいればこんなことにならなかったのだが、さあどうなることか???

2014年3月28日 今日は図書館

 晴れ。今日もがんばろう。午後から図書館に本を取りに行く。

 悲劇縦走。

 予定を変更して、午前中に図書館に行った。県立図書館からの本が届いており、その取り置き期間が近くなっているとメールが来たため。チャリンコに乗って約20分、ようやく到着すると、「本日休館日」と書いてあった。「ガビーン」。実は、返却する県立図書館の本も持って行ったのだが(分厚いのを3冊も)、受け取りボックスへの返却は不可なので、泣く泣く持ち帰ることに。家に帰ってメールを見ると、「開館日、開館時間を確認の上・・・」と書いてあった。

 昼食は、「さくら水産」のワンコインランチ。本日は「チキンカツ定食」。ご飯を2杯食べて満腹。これもまた悲劇!?であった。それにしても、暖房が入っていたのか、妙に暑かった。エアコン切っとけよな。

2014年3月27日 思ったようにならないものだ

 やや小雨模様。今日はこんな感じらしい・・・。

 日曜日に『十六世紀史論叢』3号が発行され、自宅に届いたものの、なかなか問い合わせなどがこない。もちろん、バックナンバーについても同じ。『年報赤松氏研究』3~5号のバックナンバーもあるが(3・4号は在庫僅少)、こちらも問い合わせがほとんどない。これだけ学会誌や研究誌が増えると、すべてを買うわけにはいかない。

 また、研究も細分化しており、文化史の人はあまり政治史の研究に関心がないかもしれないし、その逆もあるわけだ。昨今の経済情勢を見ると、各研究者(特に非正規雇用)の懐事情も大いに関係しよう。かといって、タダで配りまくるわけにはいかない。寄贈しているのは、国立国会図書館のみである。ほかは、買ってもらっている(追記:史学会にも『史学雑誌 回顧と展望号』用に1冊謹呈している)

 ただ言えることは、在庫がなくなったら増刷しないということである。


 お願いします。『十六世紀史論叢』と『年報赤松氏研究』をご購読ください。

 なお、私が『十六世紀史論叢』と『年報赤松氏研究』を売って、金儲けしているという噂がありますが、金儲けできるわけがありません。大きな誤解です。現実には、帳尻を合わせるのがやっとです。

 先日、書店に行くとある論集が刊行されており、赤松氏や浦上氏にかかわる論考も掲載されていた。いちおう読んだのであるが、私の書いたものは参考文献に挙がっていなかった。私の実力はこんなものかと落胆した。しかたがない。兵庫県の方は、私のことを知らない。いつぞや、兵庫県内のある機関で史料をみせてもらったが、担当の方は私が赤松氏を勉強していることを知らなかった。また、地元の赤松氏に詳しいという人も、私のことを全然知らなかった。しょうがない。

 ずっと前、飲み屋で聞いた話。とある研究者が一般書を書いたのだが、『史学雑誌』回顧と展望号に取り上げられず、また学会誌のレビューでも取り上げられなかったので、「オレの研究は無視された」と怒っているという。「えーっ」と思った。というのも、私は「専門書(論文集)・論文」と一般書はまったくの別物で、一般書を何十冊、何百冊、何千冊書いても、一切研究業績にカウントされないと思っているからだ。そんなに研究を評価してもらいたいなら、論文(論文集)を書くしかない。あれ、オイラは間違っているのかな???

2014年3月26日 ボケボケ

 曇り。午後からは雨らしい。

 誠にありがたいことに、最近は遠くまで講演に行かせていただくことが多い。ところが少々の距離なら、可能な限り、その日のうちに家に帰りたいと思うようになった。ホテルは乾燥してのどが渇き、何となくぐっすりと眠れない。以前から老化現象ははじまっていたが、もはや末期の域に達したといえるかもしれない。

 ところで、『十六世紀史論叢』3号の出足が鈍く、やきもきしている。早々にご購読いただいた方もいるが、なかなか難しい。1人で10冊も20冊も買う必要はないが、おおむね15世紀半ば頃から17世紀初頭くらいを研究の対象にしている人には、ぜひご購読いただきたいものだ。もちろん『年報赤松氏研究』もお忘れなく。不明な点がございましたら、問い合わせは遠慮なくお願いします。大学や公共図書館などでの購読も歓迎します(必要書類を準備します)。

 過日、柏市内で「京都北白川」のフレーズに惹かれ、あるラーメン屋に入った。しかし、味噌ラーメンを頼んだものの味噌の味はあまりせず、味が薄かった(コクがなかった)。一方、岡山駅から歩いて数分の徳島ラーメンは、スープが濃厚でうまかった。口に合わないものを食べると、非常にがっかりする。余命が少ないので・・・。

 とは言いながらも、この前に行った都内の激安居酒屋は、飲み物が180円均一で、食べ物も妙に安い。たぶん、飲み物はメチルが混入していて、食べ物には薬物や添加物が山盛りなんだろう。長生きできないわけだ。

2014年3月25日 突貫工事

 晴れ。連日、何かとバタバタしており、作業が思うように進まない。昨日は午後から国会図書館でコピー。その後、会合に参加した。もちろん激安居酒屋で・・・。

 最近は思考停止というべきか、脳の働きがよろしくない(生まれたときからだが)。ただ、ひたすらがんばらなくてはと思う次第。今日も猛烈な突貫工事が待ち受けている・・・。

 コラム「黒田官兵衛の虚実に迫る!」を更新しました。こちら

 大河ドラマ『軍師官兵衛』批評も更新しました。こちら

 それにしても、昨日の会合では反省点も多かった。落ち着いてやればいいのだが、ダメだよな。猛省。


 拙稿「赤松則房の基礎的研究」『十六世紀史論叢』3号が刊行されました。

 拙著『人身売買・奴隷・拉致の日本史』柏書房(2014年3月/定価2,200円税別)が刊行されました。都心部から本が置かれ、徐々に地方に広がって行きます。よろしくお願い申し上げます。

2014年3月24日 今日・明日の発送

 晴れ。今日は午後からお出掛け。

 『十六世紀史論叢』執筆者の皆様、購入代金を振り込んでいただいた皆様、本日発送するようにいたします。よろしくお願い申し上げます。

 『十六世紀史論叢』3号(バックナンバーも含め)と『年報赤松氏研究』をご購読いただきますよう、何卒お願い申し上げます。

2014年3月23日 いくつかの誤解

 晴れ。もう間違いなく春だ。もう少ししたら、自転車に乗ってあっちこっちサイクリングをしたいものである。

 途中削除。

 ということなので、誤解なきようにお願い申し上げます。

2014年3月21・22日 姫路での講演会と拙著『人身売買・奴隷・拉致の日本史』柏書房(予価:2,310円〈税込〉)

 晴れ。今日も午後から出掛けるところがある。

 さて、21日は姫路(姫路文学館)で講演を行ってまいりました(播磨の黒田武士顕彰会主催)。題目は「播磨時代の黒田官兵衛」。なんと300名近くの聴衆が訪れ、その後の姫路市内の歴史団体の報告も含めて、成功裡に終えることができました。だから、「軍師官兵衛」、視聴率もっとがんばってくれ! と思った次第です。

 兵庫に行くと、毎回「三木市から来た方」「関西学院大学卒業の方」「佛教大学卒業の方」などと質問をしております。何人かの方からご挨拶をいただいたのですが、なかなか時間が取れず失礼いたしました。また、私が兵庫県で講演をする際には、毎回お運びいただいている方もおられ、厚く感謝を申し上げる次第です。5月にはまた姫路に参ります。そのときは、ぜひよろしくお願い申し上げます。

 ようやく拙著『人身売買・奴隷・拉致の日本史』柏書房(予価:2,310円〈税込〉)のアマゾンでの予約が開始しました。こちら。『牢人たちの戦国時代』平凡社新書ともどもよろしくお願い申し上げます。

2014年3月20日 23日(日)に『十六世紀史論叢』第3号(2014.3)が入荷する

雨。

23日(日)に『十六世紀史論叢』第3号(2014.3)が入荷するとの一報がありました。お願いします。バックナンバーや『年報赤松氏研究』も含めて買ってください! 目次は以下のとおりです。1冊1,000円。

【『十六世紀史論叢』第3号(2014.3)目次】在庫あり
<小特輯>中世播磨・備前・美作と赤松氏・宇喜多氏

特輯論文
小 川  雄 徳川権力と戸川達安 ―慶長年間を中心として―
倉恒 康一 赤松家風条々録に見える石見国人三隅氏の美作国所領について
山田  徹 赤松春日部家の系譜
渡邊 大門 赤松則房の基礎的研究
論 説
赤坂 恒明 中世における皇胤の末流「王氏」とその終焉
今福  匡 再考・黒田秀忠の乱 ─長尾景虎書状と『越後過去名簿』をめぐって─


購入方法は、以下のとおりです。

【申込方法①/銀行振込】
 銀行振込を希望の方は、私までメールをください<watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■は@)>。折り返し銀行の口座番号をお知らせします。振り込まれましたら、私までメールをいただけると幸いです。

【申込方法②/郵便小為替】
 申込に際しては、①必要な号数を記したメモ、②金額分の郵便小為替を同封し、下記まで郵送してください。

【申込方法③/振替口座】
 口座記号番号:00130-0-790571
 口座名称:十六世紀史論叢刊行会
 ※必要な号数と冊数を明記してください。

◆送り先◆
〒272-0804 市川市南大野2-4 A棟―604号室 渡邊大門

よろしくお願い申し上げます!

2014年3月19日 卒業式

 晴れ。暖かい。もう春だと実感する。

 今朝、ジョギングをしていると、「子供社長」のような装いの男の子がぞろぞろ。「?」と思っていたが、近所の大野小学校では卒業式らしい。気付かなかった。おめでとうございます。それにしてもスーツにネクタイとは、けっこうカネがかかるのではないか? 貸し衣装でもあるのかしら、と思ったが、やはり値段は高いのだろう。子供の頃は、何を着ていたっけと改めて感じた。

 今日も原稿書き。著作の執筆が最優先。次に論文集。史料紹介の1つは完成した。あと2つ史料紹介があるので、何とかがんばろう。先は短いしね・・・・・。

 ところで、先日発売されました拙著『牢人たちの戦国時代』平凡社新書よろしくお願い申し上げます。ああ、そうだ。市川市立中央図書館に持っていかないと。忘れてた。

 昼食時にテレビを見ると、小学校の卒業式の風景が流れていた。やはり、男の子は「子供社長」のように背広姿であった。なんと女の子の中には、着物や袴姿の子供もいた。世の移ろいを感じた。

23日(日)に『十六世紀史論叢』第3号(2014.3)が入荷するとの一報がありました。
お願いします。買ってください! 目次は以下のとおりです。1冊1,000円。

【『十六世紀史論叢』第3号(2014.3)目次】在庫あり
<小特輯>中世播磨・備前・美作と赤松氏・宇喜多氏
特輯論文
小 川  雄 徳川権力と戸川達安 ―慶長年間を中心として―
倉恒 康一 赤松家風条々録に見える石見国人三隅氏の美作国所領について
山田  徹 赤松春日部家の系譜
渡邊 大門 赤松則房の基礎的研究
論 説
赤坂 恒明 中世における皇胤の末流「王氏」とその終焉
今福  匡 再考・黒田秀忠の乱 ─長尾景虎書状と『越後過去名簿』をめぐって─

2014年3月18日 暖かい

 晴れであるが、やや曇りっぽくある。それにしても暖かい。今朝は洗濯をしたあと窓を拭いて、ゴミを捨てに行った。極めて平凡な一日である。しかしながら、原稿執筆は予断を許さない状況にあり、さらにピッチを上げる必要がある。助手みたいな人が欲しいところであるが、そんな恐ろしいことは言っておられない。

 今月下旬は、講演が二つ。以後も予定が入っている。講演のご依頼歓迎ですので、よろしくお願い申し上げます。しかし、これも今年限りである・・・。

 ところで、これまで『年報赤松氏研究』は在庫一掃セールをしており、創刊号から3号まで

 ☆1冊 800円   ☆☆2冊 1,500円   ☆☆☆3冊 2,000円←3月31日までの旧価格

 で、販売しておりました。

 しかし、4月1日から消費税がアップされ、諸経費が高騰すると予測されることから、

 ☆1冊 850円   ☆☆2冊 1,600円   ☆☆☆3冊 2,150円←4月1日からの新価格

 に、値上げをさせていただきます。

 ご購読を希望される方は、3月31日までにご購読されると、少しだけオトクです。よろしくお願い申し上げます。

 今のうちに『年報赤松氏研究』を購入してください! お願い申し上げます。

2014年3月17日 宇津井健さん追悼

 快晴。もう暑いくらいだ。平均気温が15度を超えると、老体にも実にありがたいことである。昨晩は、「軍師官兵衛」の原稿をシコシコと書いていた。私自身、非常に困っているのだが、あまりにおもしろくない・・・。しつこいようだが、別に史実うんぬんはどうでもいいのだ。見ていておもしろければ、いやせめて時間潰しにでもなればよいのだが、そこまではいかないようである。極めて退屈・・・。

 それにしても、次から次へと妙なことが起こる。マレーシア航空はどうなったのか??? ゴースト問題は??? STAP細胞問題は??? 昔もたくさん事件があったのだが、今のほうが多いように感じてしまう。

 ところで、先日、俳優の宇津井健さんが亡くなった。宇津井さんの作品で思い出深いのは、何と言っても「赤いシリーズ」だ。山口百恵や三浦友和が出演しているドラマである。小学生くらいの頃の作品なので、ほとんど記憶にない。Rh-の血液型がどうのとか、つまらんことだけが記憶に残っている。しかし、むしろ私の場合は、「赤い衝撃」で実業家・大山豪介役を演じた故・中条静夫のほうが印象深い。

 とはいいながらも残念なことである。心からご冥福をお祈りしたい。合掌。

 大河ドラマ『軍師官兵衛』批評が更新されました。だんだん激辛になってきました。「軍師官兵衛」を改めて「STAP官兵衛」にしてはどうかという提言も。こちら

 さて、今日も突貫工事じゃ!!!

 今年は、どうしても論文集を1冊刊行したいので奮闘中。出るか出ないかは本人次第。ああ、死兆星が見える・・・。

2014年3月16日 『黒田家譜』

 快晴。空気が光っているような感じだ。春の訪れも近い。

 昨日は、講座「戦国時代の史料を読んでみよう―『黒田家譜』から官兵衛の生涯を探る―」を開催。8人の方が参加された。官兵衛が荒木村重に捕らわれた場面を読んだ。これまでも述べてきたが、『黒田家譜』をマジメに読んでいると、「ぷっ!」と噴き出してしまう場面にたびたび遭遇する。話は創作であると思うのだが、その論理は完全に破綻している。だから、思わず噴き出してしまうのだ。

 次回は4月19日(土)14:30からです。ぜひ、ご参加ください。資料準備の都合上、あらかじめご連絡をいただけると幸いです。

 ところで、昨日は例の1件が話題になった。何がどうなっているのか、どこまでが本当なのかよくわからないが、まだ若いのでがんばってほしいものだ。

 今日もこれから突貫工事だ。

 追伸。

 拙著『牢人たちの戦国時代』(平凡社。定価:840円〈税込〉)

 も、ぜひよろしくお願い申し上げます。明日くらいから書店に並ぶと思います。アマゾンは、こちら

2014年3月12~15日 春季特別展 「黒田官兵衛の生きた時代―岡山の戦国の世」+拙著『牢人たちの戦国時代』

 晴れ。本日の講座は、よろしくお願い申し上げます。

 昨晩、岡山から帰ってまいりました。本日から開催される、岡山城の春季特別展「黒田官兵衛の生きた時代―岡山の戦国の世」のお手伝いを少しさせていただきました。まだ、HPは更新されていないようですが、場所などはこちらで確認をお願いします。

 なお、

 拙著『牢人たちの戦国時代』(平凡社。定価:840円〈税込〉)

 も、アマゾンで購入できるようですので、ぜひよろしくお願い申し上げます。

 といいながら、今日の講座の最終チェックを。ブクブクブク・・・・・。

2014年3月12日 ぶくぶくぶく

 晴れ。今日は気温が15度を越え、少し暖かいらしい。

 ただ、私は酸素不足の鯉のように、水面に浮かんではブクブクと沈んでいく感じ。沈んだままでは死んでしまうが・・・。まあ、とにかく地道にコツコツやるしかない。

2014年3月11日 大震災から3年

 晴れ。それにしても風が冷たい。

 震災から早くも3年が経過。未だ約26万人の方が仮設住宅での生活を送っているという。阪神大震災も被害が甚大であったが、範囲があまりに違いすぎる。本日は、朝から特番を組むテレビ局が多かった。中には仮設住宅を転々とすることを余儀なくされる方もおり、気の毒としか言いようがない。震災遺跡の保存も費用などの面から問題になっているようだ。原発問題も含め、早く解決すれよいのであるが・・・。

 同時に問題になっているのが、STAP細胞だ。私にはほとんど理解できないが、論文に掲載された写真など、疑義が多いらしい。捏造や改竄が疑われているようである。文系(少なくとも日本史)では、史料の捏造や改竄は考えられない。すぐにバレルと思う。理系特有の現象のようだ。早く解明して欲しいものだ。

 とはいいながらも、私のほうも尻に火がついて燃え上がっている状態なので、何とか先を急がなくてはならない。

 本日、発売の『週刊女性』(主婦と生活社)大河ドラマ「軍師官兵衛」に関するインタビュー記事が掲載されています。これまでのインタビューでは、私の意見は参考程度の扱いでしたが、今回は4ページにわたって私見を述べています。少々、辛口なところもありますが、きっとおもしろいと思います。男性もぜひ読んでみてください。

 もう一つ追加です。大河ドラマ『軍師官兵衛』批評が更新されました。こちら。ちょっと辛口かな??? でもね、マジで盛り上がって欲しい。おれ、困るから。

2014年3月10日 もうあとがない

 もうあとがない。もはやこれまでか?????

2014年3月9日 おでかけ

 曇り。今日はおでかけ。たまには人と会って話をしないと発狂してしまう(というか発狂している???)。楽しみだ。現在、宇喜多氏関係史料を翻刻中。こちらも楽しみだ。

 昨日、拙著『牢人たちの戦国時代』(平凡社。予価:840円〈税込〉)が手元に届きました。今月17日が発売予定です。都内を中心にして発売が始まり、徐々に地方へと波及します。よろしくお願いします。

2014年3月8日 4月1日から『年報赤松氏研究』は少し値上げ

 晴れ。しかし、相変わらず風は冷たい。暖かくなるには、もう1週間ほど必要なようだ。

 ところで、これまで『年報赤松氏研究』在庫一掃セールをしており、創刊号から3号まで

 ☆1冊 800円   ☆☆2冊 1,500円   ☆☆☆3冊 2,000円←3月31日までの旧価格

 で、販売しておりました。

 しかし、4月1日から消費税がアップされ、諸経費が高騰すると予測されることから、

 ☆1冊 850円   ☆☆2冊 1,600円   ☆☆☆3冊 2,150円←4月1日からの新価格

 に、値上げをさせていただきます。

 ご購読を希望される方は、3月31日までにご購読されると、少しだけオトクです。よろしくお願い申し上げます。

 今のうちに『年報赤松氏研究』を購入してください! お願い申し上げます。

 拙稿「豊臣方の武将たち」『洋泉社MOOK 大坂の陣と真田戦記』(洋泉社)が刊行されました。

2014年3月7日 あああああああ

 晴れ。日差しは明るいが、風は冷たい。春は、いつ頃来るのだろうか・・・。

 とにかく忙しい・・・。でも、がんばるしかない・・・。

 過日、ある老女優のゴミ屋敷特集を見た。とにかく何でもかんでも持ち帰って(外食で余った食べ物も)、家に溜め込む。とにかく掃除をしないので、家が汚い。あんなところによく住んでいるな、というのが正直な感想である。

 ところで、もっと驚いたのが、その食生活。賞味期限は一切関係なし。匂いをかいで、多少ヤバくても、煮沸すれば大丈夫という発想。何でもかんでも味噌汁にぶち込んで、オリーブオイルを大量に投入。見ていて、思わずもどしそうになった。そもそもモノを捨てないので、腐ったものもそうでないものも混在し、実に汚い。

 実のところ、老人はモノを捨てない。うちのばあさんも基本的に同じで(さすがに老女優までいかないが)、私が賞味期限のことを言うと怒り出す。自分の鼻(あるいは経験??)が頼りなのは、共通のようだ。私も夜のスーパーで安くなった惣菜を購入し、翌日の昼に食べることがあるが、やはり翌日の昼が限界で、それを超えそうになったら冷凍する。

 今や老人のセルフネグレクトが問題になっているらしい。体力と気力が失せ、掃除をしなくなり、ゴミ屋敷化するらしい。また、老若を問わず、病気で掃除ができない方もいるらしい。難しい問題だ。

 例のゴーストの件、ちょうどテレビでやっていますな。

2014年3月6日 壊れたポンコツのトラック

 晴れ。相変わらず寒い。物騒な事件のうちのひとつは、すぐに解決したようだ。同地には友人が住んでいるので、ほっと一安心。えかった、えかった・・・。

 とにかく連日、ひたすら調べて書くのみ。まるでポンコツのトラックが唸りをあげて、谷底に突っ込んでいくような感じ。「もう、何十枚(400字詰めで)くらい書いたかな?」と思っていても、実際はわずか数枚しか書いていないことが多い。というか、それくらいしか書けない。早く書ける人がうらやましい(私も筆が早くならなくては)。

 「北斗の拳」でいえば、もはや死を待つトキのようなものだが、できればジュウザのように、自由闊達に生きてみたいものだ。「さあ、続きだ。読者が待っている!」と、勝手に思い込んでがんばるしかない。ところで、昨日はある手紙が届いて驚愕した。おいらはそんなに偉くないんだな、と思ったが、まあいいかと思い直し、今思案の最中。

2014年3月5日 物騒な・・・

 雨。今は止んでいるが、基本的に終日降るらしい。それにしても、国内外で物騒なことが続けて起こっており、非常に気になるところ。皆さんも気をつけてください。私も気をつけます。

 「医龍3」も終わってしまい、楽しみがなくなってしまった(録画してみる)。「医龍」のおもしろさは、6割方BGMに依拠しているといえる。終わったので、あとは「医龍4」(これもそろそろ終わり)、「北斗の拳」、「タイガーマスク」の録画くらいしか楽しみがない。「軍師官兵衛」もイマイチだし・・・。老後が心配ですな。

 今日も突貫工事です。はい。

☆史跡見学会「黒田家ゆかりの史跡を中心に巡る」

①日  時:2014年4月12日(土) 13:00集合

②集合場所:地下鉄日比谷線広尾駅 2番出口集合

③コース(予定)
 祥雲寺(黒田長政の墓他)、南部藩南部家下屋敷跡・南部坂(有栖川宮記念公園) 、麻布氷川神社、善福寺(福沢諭吉・越路吹雪等の墓、タウンゼント・ハリスの碑、天然記念物逆さ銀杏他)、専称寺(沖田総司の墓)、長門府中藩毛利家上屋敷跡(六本木ヒルズ 毛利庭園)、青山霊園(黒田家墓所、大久保利通・黒田清隆・志賀直哉等の墓)、福岡藩黒田家中屋敷跡・南部坂(赤坂ツインタワー付近)、愛宕神社、丸亀藩京極家上屋敷跡(金刀比羅宮)、福岡藩黒田家上屋敷跡(外務省)、長州藩毛利家上屋敷跡(日比谷公園)

④参加資格:なし(歴史に興味がある人ならどなたでも)。歩くので健康な方。

⑤参加費:無料(資料がある場合は、コピー代の実費)。今回は地下鉄で移動する可能性があるので、その際は実費負担をお願いします。

⑥参加申込:watanabe.daimon■peach.plala.or.jpまでお願いします(■を@に直してください)。

⑦その他
 ・歩きますので運動靴を履いてきてください。
 ・終了後、懇親会があります(参加自由)。懇親会は、コース・飲み放題で3,500円程度を予定。

2014年3月4日 さあ、今日もがんばろう!

 晴れ。しつこいようだが、今週は10度以下の寒い日が続く。さあ今日もがんばろう、としか言いようがない。相変わらず厳しい状況が続き、ささやかな楽しみといえば、録画した「北斗の拳」と「医龍3」を寝る前に見るくらい・・・。まあ幼稚このうえなく、精神的な進歩がまったくない。

 それにしてもウクライナ情勢が非常にやばく、今頃になってSTAP細胞の論文がおかしいだとかいいだした。後者については、目立ちすぎたというところか。私のように人生の裏街道を歩むものにとっては、まったく無縁の話だ。それにしても注目を浴びれば浴びるほど、バッシングが激しくなる。前者については、戦争にならないように祈るばかり。でも、ロシアとウクライナの軍事力を比較すると、圧倒的にロシアが上で問題にならないらしい。

 今日は午後から図書館に行って、図書を駆り出す予定。午前と夜は執筆。

 昼食は久々に「一品香」で。もちろんワンコイン・ランチ。今日はマーボー丼を注文した。これが辛くてなかなか絶品である。ご飯は少なめで、皿いっぱいに麻婆豆腐が広がっている。ご飯はあとからお代わり自由なので、これは「腹いっぱい食ってくれ」という店主の配慮だろう。食べれば食べるほど、汗が噴き出してくる。もう、たまらん。

 帰りにニッケコルトンプラザに行くと、マフラーが投売りになっていたので、一つ買った。もちろん来年用だ。書店によると、官兵衛コーナーはもう撤去されており、「大河ドラマ商戦」は終わったと実感した。うしろを振り返って、いつまでも懐かしんでいる場合ではない。次だ、次ぎ。どんどん書かないと「死あるのみ」。昨日、拳王が言っていたな。


 夕方、やっと本棚を組み立てた。ほっとする。本を並べた。

 その後、再び執筆に。ここ数年間、壊れたロボットのように書き続けている感じ。とにかく生きるためには、書き続けるしかない。と言っている間に、校正がやって来た・・・。明日は雨らしい。

2014年3月1~3日 あまりの忙しさに・・・

 曇り。あっというまに3月に突入してしまった。今週は気温が10度を下回り、相変わらず寒そうだ。1日(土)の史跡見学会は雨に降られず、実に有意義な会となった。歩いて健康になり、しかも勉強になって、飲み会が楽しいという「一石三鳥」なので、ご都合があえば参加してください。大歓迎です。次回は、花見を交えたコースを設定できればよいのだが・・・。

 ところで、あまりに忙しくて、もうどうしようもない感じだ。昨日、待望の本が到着したのであるが、それをしまうには本棚を組み立てなくてはならない。本棚を組み立てている時間がない。今日も夜に本が到着する。やはり、大地震が起こったときは、『国史大辞典』が頭にブチ当たって非業の死を遂げるのであろうか。今朝ももろもろの作業を終えて、これから昨晩執筆した「大河ドラマ『軍師官兵衛』批評」を見直す予定。

 もうどうしようもない感じになって、途方に暮れている状況。手の施しようがないというか、いや精神がたるんでいるだけであろうか??? 焦らず、一つ一つ処理していくしかない・・・。

 コラム「黒田官兵衛の虚実に迫る!」を更新しました。こちら

 大河ドラマ『軍師官兵衛』批評を更新しました。こちら
プロフィール

渡邊大門(わたなべ だいもん)

  • Author:渡邊大門(わたなべ だいもん)
  • 1990年3月関西学院大学文学部史学科卒業
    2008年3月佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了 博士(文学)
    E-Mail:watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■=@)
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