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2014年4月30日 老化現象5

 雨。明日も雨が降るようだ。なかなかの大雨だ。

 昨日、所用で日本橋(東京の)へ行って、ある会合に出席した。そこに、私と同じ年の人がいたのであるが、なかなかの男前でどう見ても30代にしか見えなかった。ここまでくると、もはや自分の運命を呪うしかないであろう。

 それにしても老化現象である。以前の史跡見学会の帰りの懇親会で話題になったのが、尿漏れである。年をとると、とにかくトイレが我慢できなくなる。ひどい人になると、漏らすこともあるようだ。私は漏らすところまで行かないが、早めにトイレを済ませないと厳しい状況になるのは事実である。老人になると、我慢できなくなる。特に、女性。おばあさんが男子トイレに駆け込み、「大」のほうで小用を済ませるのはそうした理由がある。一度、漏らしてしまうと外出がおっくうになり、引き籠って認知症になってしまう。そうなると、オムツしかなくなる。

 また、尿が完全に出し切ることがなく、いわゆる本尿と残尿の問題も深刻である。多少時間がかかってもよいので、しっかりと尿を出し切ることが肝要である。居酒屋でトイレから帰ってこないとなると、それは倒れているか小用に時間がかかっているかのいずれかである。人は笑うかもしれないが、とにかく深刻な問題だ。事態が深刻になると、最後はオムツしか残されていない。

 明るい話題が欲しい。
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2014年4月29日 老化現象4

 曇り。午後から、ところどころ雨らしい。今日は飛び飛びの連休であるが、私にはまったく関係ない。

 昨日の続き。研究会では、超大物中世史研究者からいただいた抜き刷り2編を持参し、希望者にコピーをとってもらった。いずれも入手しがたい媒体に載っているので、この辺では国会図書館や一部の大学図書館にしか所蔵されていないだろう。案の定、7名くらいの方がコピーを希望し、代表して2人の方にお願いして、コピーをとってもらった。久しぶりに善行を積んだような気がした。人に喜んでもらえると、こちらもうれしいものである。ただ、コピーをとってもらった方には、多大な労力をかけてしまったが。

 私の抜き刷りも、みんなが喉から手が出るほど欲しいというものであればよいのであるが、繰り返すように老化現象が激しく、頭がボケてきたせいもあって、そうはいかないだろう。こうなったら、犬や猿の脳みそでも移植しないといけないのだろうか???

 さて、中世史研究者の皆さんは、連休をどうやってお過ごしかな? 行楽地で遊んでいる場合ではないね。 そうだ、こういうときこそ『年報赤松氏研究』と『十六世紀史論叢』で勉強しようじゃあーりませんか! ぜひ、この機会にお求めになってください! 何卒よろしくお願い申し上げます。『十六世紀史論叢』の在庫は、売るほどあります。なお、『年報赤松氏研究』の3・4号は在庫が僅少です。お早めに!

 誤解があってはいけないのですが、私は上記の雑誌を売って、自分の収入にしているわけではありません。たしかに、緊急避難的に自身の銀行口座を空っぽにして(もともと空っぽだが)、銀行振込に対応していましたが、今はゆうちょ銀行(振替口座)にすべて移し変えました。発表の場が得がたい非常勤研究者の方を優先して、今後も投稿を募りたいと存じます(常勤研究者には、紀要などがあるので)。よろしくお願い申し上げます。応援してください。

 ※第4号(2015年3月刊行予定)は、投稿者がすべて決定しました。

2014年4月27日 老化現象3

 晴れ。しかし、心なしか風が冷たい。昨日は研究会に参加し、ついつい高血圧であることを承知しながらも、調子をこいて飲んでしまった。おまけに自宅に帰ってからも飲んでしまい、今日は12時起床という、ここ数年間考えられないような時間に起きてしまった。しかも、禁を破ってバーミヤンでランチを食べ、しかも大盛という自殺行為に及んだ。もう死がそこまで来ている。

 昨日はある研究会に参加したが、ベテラン、中堅、若手研究者の勉強振りはすさまじく、報告も見事であったが、寄せられる的確かつ貴重な参加者の意見(人名比定、語句の意味、史料解釈など)にも驚いてしまった。私自身も勉強になることが多く、やはり研究会にたまには参加しなくてはと痛感するところである。

 ところで私くらいの年になると、若い人に上記のような的確かつ貴重なアドバイスをし、「さすが!」と思われなくてはならないのであるが、すでに老化現象が激しく頭がボケているのか、もはやそういうことは不可能であると悟った次第。いうならば、「百害あって一利なし」の存在であり、与太話ならいくらでもできるが、研究のまともな話はできないというか、まあなんとも情けない限り。

 強いて若い人に助言するならば、人を見る目を持つことは重要で、まともな研究者に助言を求めると、期待する回答が帰ってくるが、そうでない人に助言を求めるととんでもないことになる。なので、私は与太話にはいくらでも付き合えるが、まともな話をしないほうが得策ということになろう。これだけは悲しいことであるが、ホントの話。

 大河ドラマ『軍師官兵衛』批評が更新されました。こちら

 コラム「黒田官兵衛の虚実に迫る!」も更新されました。こちら

2014年4月27日 老化現象2

 晴れ。今日は暑くなるらしい。部屋にいると、やや寒いように感じるが。

 ところで、老化現象である。老化現象の第一歩は、感覚が鈍ってくることである。

 たとえば、「暑い」とか「寒い」といったことがわからなくなる。暑い日にダウンジャケットを着ているおじいさん、おばあさんがいたりするのは、そういう理由である。熱中症も同じである。室内は40度近くあるのに、「暑い」とは感じないのである。それで、亡くなってしまう。私の場合は、まだ寒暖には敏感である。ただ、夏の暑さはこたえるし、冬の寒さは体の節々にこたえる。

 もう一つは、味覚である。腐ったものを食っても気づかないのは、その一例である。よって、賞味期限には鈍感で、以前触れた大女優のように腐ったものを平気で食べる。

 私の場合で切実なのは、味の濃さがわからなくなることである。年をとると舌がバカになるので、しょっぱいものを食ってもわからない。よって、焼魚にボトボト醤油をかけたり、トンカツにどばどばソースをかけたり、味噌汁に大量の味噌を入れるなどする。そして、高血圧でやがて死に至るというわけだ。意識しないと、大変なことになってしまう。

 復習すると、醤油やソースなど塩分の強い調味料の使用は避け、からし、わさび、七味など塩分ないものによって、味のアクセントをつけることを強く勧める。

 別に、無理して長生きすることはないが、苦しまずに死にたいものだ。

2014年4月26日 観葉植物と老化現象

 晴れ。まだ朝方は少し冷える。

 今年になってから、観葉植物を購入した。住んでいるところは、ペット禁止であるが、かごで飼う小動物(小鳥、ハムスターとか)、水槽で飼う魚類(熱帯魚、カメとか)は許可されている。しかし、動物や魚は死ぬと悲惨なので、飼うのは止めていた。そこで、観葉植物である。100円ショップで買ってきた。もちろん小さいものであるが、水をやっていると、葉が猛烈な勢いで伸びてきた。大切に育てると、こたえてくれるのだ。

 そして、問題は老化現象である。まだ、ぎりぎり老眼でないと医者に言われたが、目の焦点が合うのに時間がかかる。よって、好きな映画では、字幕はNG。日本語に焦点が合うのに非常に時間がかかる。映画を見ているのか、字幕を見ているのか、わけがわからなくなる。非常に情けないが、現実でもある。古い映画はDVDでも字幕が多く、深夜映画を録画しても字幕が多い。深刻だ。

 トイレも大変だ。若い頃には感じなかったが、近くなったといえよう。特に、居酒屋に行くと、これが深刻な問題となる。もう我慢できない。漏れそうになる。若い人はあざ笑うかもしれないが、キミたちもそうなるのだ。ちなみに老人になると、マジで漏らしてしまうらしい、。赤ちゃんではないが、一度漏らしてしまうと外出がおっくうになり、そのまま引き籠ってボケてしまうことあるそうだ。気をつけないと。

 さて、現在執筆中の新書も、残り1章分のみとなった。昨年から今年にかけて、少なからず官兵衛の影響もあって、時間がかかってしまい、編集者の方を待たせてしまった。もう一息だ。しかし、これで終わりではない。次もバッチリ控えていて、「まだですか? 早く!」と、矢のような催促が待ち受けている。仕事があって、忙しいということは実にありがたいことである。マジで。

2014年4月25日 昨日は取材

 晴れ。やや気温が高い。サイクリングにでも行きたいが、それも叶いそうにない。世間では、明日から飛び飛びのゴールデン・ウイークらしいが、私は「死のロード」というところか。今日も突貫工事。あともう少しなので、とにかくがんばるしかない。そうそう論文集も何とかしなくては。

 昨日の夕方、テレビを見ていると、ニュース番組でふるさとの「兵庫県三木市・・・」というアナウンサーの声が。何じゃと思ってテレビを見ると、東大医学部卒と経歴詐称した人物が健康に関わる講演会をしていたらしい。数年間で得た報酬は、約200万円とか。その詐称した経歴があまりに華々しく、思わず笑ってしまった。たしかに学歴などは信頼して講演を依頼するので、改めて学位取得証明書を提出せよ、などとは言いにくい。ひどい話だ。そうそう、得た報酬は返還するということなので、刑事告訴はしない方針だとか。ただ、三木市以外でもやっているらしい。

 ところで、昨日も日刊ゲンダイ誌の取材があった。拙著『人身売買・奴隷・拉致の日本史』柏書房を取り上げつつ、顔写真入りの著者紹介がある。言うまでもないが、毎月腐るほど本が刊行されており、多くの本が新聞社の書評担当者のもとに寄贈される。こうした中で書評に取り上げられるだけでもかなりの幸運であるが、顔写真付きで著者紹介までしていただけるとなると、もう奇跡としか言いようがない。もしかしたら、全国の美女から熱烈なファンレターが届くかもしれない。期待しよう。

 研究テーマをどうするのかは、非常に難しい。(1)研究史や史料のあるところに斬りこんでいく、(2)研究史や史料の乏しいところに活路を見出す。極論を言えば、以上の2つになるかもしれないが、若い方には(1)のほうを勧めたい。そのほうが、今後の研究の進展が見込めるからだ。(2)は、私のようなオジンが老後にやるべきようなものだ。研究史や史料を丁寧に読めば、必ず活路を見出せる。どうしても、これまでにないテーマをと思うのであるが、これまで研究がない、あるいは史料が乏しいというのは、相応の理由があるからだ。がんばろう!

下記の講座を開講します。よろしければ、ぜひ!

☆講演会「戦国播磨史の中の官兵衛」
長浜城歴史博物館友の会主催 5月25日(日)開催。申込等はこちらから。

2014年4月24日 今日も取材

 晴れ。さわやかな天気。

 一昨日、若くて優秀な研究者から論文集を頂戴した。まさしく博士論文というにふさわしい内容で、私のようにクズ論文に少し手入れしたようなものでなく、これまでの自身の成果をもとにしてきちんと書き直されたものであった。これまで私は室町幕府との(赤松氏とかの)関係をあまり考えていなかったが、これから考えてみようと思った。もう、手遅れかもしれないが。

 書名を出せばよいのだが、最近はあえて出さないようにしている。というのも、いただいたことを自慢するようにも見えるというのもあるが(いい年してみっともない)、どちらかといえば、私に贈ったということで、贈った人が偏見の目で見られるというのも不幸である。まあ、そっちのほうが大きい。でも、非常にすばらしい本だった。

 昨日は、虎の門の北海道新聞・東京支社で拙著『牢人たちの戦国時代』平凡社新書の取材を受けた。近くのホテル・オークラは、オバマ大統領が宿泊するということで、警備がかなり厳重であった。捕まるかと思った。言うまでもないが、毎月腐るほど本が刊行されており、多くの本が新聞社の書評担当者のもとに寄贈される。こうした中で書評に取り上げられるだけでもかなりの幸運であるが、顔写真付きで著者紹介までしていただけるとなると、もう奇跡としか言いようがない。もしかしたら、北海道の美女から熱烈なファンレターが届くかもしれない。期待しよう。

 本日は、本八幡で拙著『人身売買・奴隷・拉致の日本史』柏書房の取材。こちらも奇跡に近いことで、誠にありがたく、お礼の申し上げようがないほどである。がんばってこよう。取材は歓迎しますので、ぜひよろしくお願い申し上げます。

 その帰り道に事件が起こった。帰途に神保町の編集者の方のもとを訪れ、雑談をしたあと、どうしても「哲麺 神保町店」に行きたくなってたまらなくなった。我慢しても仕方がないので行った。注文したのは、味噌トンコツラーメン(500円)と半ライス(100円)。すでに、この時点でアウトだ。プラス50円で替え玉注文し放題であるが、それはしない。近くの若い女性は注文していた。

 ここの麺は、トンコツ味にあわせた細麺で、スープが非常にクリーミーでマイルドである(しょうゆトンコツもあり)。これが実にうまい。そして、無料のトッピングには、紅しょうがとゴマそして高菜がある。高菜は塩分が強そうなのでパス。前者二つを入れる。あまりのうまさに、スープを全部飲み干してしまった。もう最高!

 また、死に一歩近づいたと痛感した。

☆講座「戦国時代の史料を読んでみよう―『黒田家譜』から官兵衛の生涯を探る―」 New

①講 師:渡邊 大門(わたなべ だいもん)

②内 容
 2014年の大河ドラマは、黒田官兵衛孝高を主人公にした「軍師官兵衛」が放映されます。官兵衛にはユニークなエピソードが数多くありますが、あまり研究されていない人物でもあります。この講座では、官兵衛の伝記史料である『黒田家譜』を読み、その生涯をたどりたいと思います。しかし、17世紀に成立した『黒田家譜』は、後世に編纂された史料であり、誤りがあるのも事実です。そうした不備を補うべく、『黒田家譜』のほかに当該期に発給された史料用いて、官兵衛の生涯を探ります。

 『黒田家譜』は比較的読みやすい史料です。言葉の意味を記したプリントを配布し、解説をいたしますので、古文などが苦手な方でも大丈夫です。奮って参加してください。また、参加者の皆さんも積極的に意見を述べていただき、実りある講座にしたいと思います。

③日 時:2014年5月17日(土)14時30分~16時40分(途中10分休憩)

④場 所:日本史史料研究会石神井公園研究センター(西武池袋線石神井公園駅より徒歩約8分)

⑤定 員:25名

⑥参加費:2,000円(会場費・資料代)

⑦参考文献:渡邊大門著『誰も書かなかった 黒田官兵衛の謎』(中経の文庫)、渡邊大門著『黒田官兵衛・長政父子の野望―もう一つの関ヶ原―』(角川選書)、『黒田官兵衛 作られた軍師像』(講談社現代新書) ※なくても大丈夫です。

⑧申込先:日本史史料研究会

※当日参加でも結構ですが、資料準備の都合上、できるだけ前日までにメールで参加申し込みをしていただけると助かります。

☆日本史史料研究会主催講座・研究例会のご案内 → こちら

2014年4月23日 今日は取材

 晴れ。実に良い天気であり、サイクリングに行きたいところ。しかしながら、そんな時間的余裕はなく、今日も午前中は自宅で原稿書き。午後から取材を受けるため外出する。

 実は、またまた頭がボケていて、WEBの連載で月2回のところを今月はまだ1回しか書いていないことに気付いた。慌てて昨晩から執筆中。とにかく書かないことには、何にもはじまらない。

 高血圧以来、以下の原則を可能な限り(飲み会以外)守ってきた。

・基本的に外食は避ける。

・ご飯大盛無料であっても、普通盛で我慢する。

・ご飯おかわりし放題でも、軽く茶碗1杯で我慢する。また、味噌汁お代わりし放題も同じ。

・ラーメンに無料半ライスがつく場合でも、それを辞退する。

 しかし、つい先日、自宅にいるといたたまれなくなって外食をした。その日の昼食は「くるまやラーメン」の味噌ラーメン+半ライス(無料)。禁はあっけなく破られた。濃厚な味噌スープを堪能してしまった(ただし、スープは可能な限り残した)。

 夜は止めておけばよいのに、「大草原」の鳥のから揚げ定食。ここのから揚げの量は尋常ではなく(二人分くらいある)、またライスは大盛(無料大盛券)を頼んでしまった。鳥のももからあふれ出る肉汁を堪能させていただいた。柔らかくてうまい。いずれも酒を飲まなかったのが、せめてもの救いか???

 「バカは死ななきゃ直らない」というが、まさしくその典型例であろう。もういい、死んでも。ラーメンを食いまくって死んでやる。

2014年4月22日 少し調子が悪く

 晴れときどき曇り。昨日よりも暖かい。

 情けないことであるが、ある原稿の締め切りを承知しつつも、日付の感覚がなくなっていたせいもあって、1日遅れてしまった。つまり、昨日の21日(月)が締め切りだったのであるが、私は昨日が20日だと勝手に思いこんだのである。超情けない話といわざるを得ない。気をつけなくては・・・。恥ずかしい・・・。

 それにしても、体調がいまひとつ振るわない。年のせいもあるが、一人で仕事をしていると、やはり鬱屈とするのであろう。いずれにしても、体のがたつきは情けないほどで、もはや末期の段階といえるのかもしれない。職場であれば、仲の良い人もいれば、仲の悪い人もいる。おもしろいこともあれば、そうでないこともある。会社や官公庁や諸団体に勤めるというのは、そういうイヤな部分も含めて給料をもらうのである。

 ところで、私の場合は、基本的に上司や同僚がいない。少なくとも、いやな思いをすることはない。先日読んだ某芥川賞作家の先生は、編集者の方を出入り禁止にしたと頻繁に書いておられるが、私にはそんなことはない(というかできない)。そもそも私が編集者の方に迷惑をかけることがあっても、編集者の方から不快な思いをさせられることはほとんどない。その点では、大変恵まれている。

 私の仕事は人気商売なので、本を書いた以上は、できれば重版か少なくとも出版社が損をしない程度に売れるな本(あるいは多少は話題になるとか)を書かなくてはならない。それが、猛烈なプレッシャーである。そうでないと、次がないので。

下記の講座を開講します。よろしければ、ぜひ!

☆県民大学「黒田官兵衛の虚像と実像―『黒田家譜』―を読む」
茨城県鹿行生涯学習センター主催 6月10日(火)から計5回。申込等はこちらから。

☆春期えどはくカルチャー「黒田官兵衛の出自」
江戸東京博物館主催 6月11日(水)。申込等はこちらから。

2014年4月20・21日 ロシア美女

 雨。2・3日は悪い天気が続くらしい。忙しい。今日はラストスパートで、一気に仕上げなくてはならない。

 私が見る番組の中に「ザ・ノンフィクション」がある。好きな番組の一つである。ただ、世間で言うところの成功者が出ることは少ない。むしろ、逆の人が多いか。もし、私が「情熱大陸」に出演したならば、成功者としてであろうが、「ザ・ノンフィクション」に出演したならば、超がつくほどの極貧生活を送っているか、夜逃げしたかであろう。

 閑話休題。

 今回の「ザ・ノンフィクション」のテーマは、ロシア美女との国際結婚であった。何でもそうした国際結婚を仲介する会社があって、世話をしてくれるらしい。ただし、費用は最低でも180万円くらいかかるので、オイラにゃ無理ということになろう(業者によって費用は違うらしいが)。もう自力でも無理だし。ロシア女性が日本人と結婚したがるのは、多くは経済的に苦しいことにあるらしい。

 システムとしては金を払って会員となり、気に入った女性とメール交換して、互いに気が合うようならば、女性を日本へ招いて短期ステイとなる。ここで、相性を見定めるようだ。

 66歳のおじいさんは、熟年離婚してロシア人女性と結婚したかったようだが、結局は失敗した。そもそも英語すらできないので、コミュニケーションが取れない。話ができないから、相性もへったくれも関係ないのであろう。このおじいさんは会社の社長で、カネが腐るほどあったようで、絶対求婚を受けてもらえると思ったようだ。少々、傲慢に感じましたな。だいたい大きな家に住んでいながら、掃除もしていないし、ロシア女性が怒るのも無理はないだろう。

 もう一人の若い兄ちゃんは、無事結婚にたどり着いたようだ。ただ、考えて見ると、わずか数日の滞在と面会で結婚を決めるので、本当にうまくいくのかなと思った??? よく考えてみると、ロシア女性の大半はお金が目的なので、結婚という名の人身売買かも??? と思ってみたりもした。難しい問題だ。

 当方も独り者であるが、これまで女性からのファンレターなるものは2・3回くらい受け取ったことがあるだけ。講演などで熱烈なファンからサインを頼まれるのは、男性のほうが圧倒的に多い(もちろんうれしい!)。たとえば、入会金・月会費無料で「渡邊大門ファンクラブ」を設立したら、若い女性は入ってくれるのだろうか? 入らないだろうな。たとえタダでも、嫌なものはイヤですからな。

 誠にありがたいことに、『人身売買・奴隷・拉致の日本史』柏書房と『牢人たちの戦国時代』平凡社新書について、新聞社から著者インタビューの申し込みがあった。こんなにありがたいことはない。大感謝である。

 大河ドラマ『軍師官兵衛』批評(第16回 「上月城の守り」をみる)が更新されました。こちら

2014年4月19日 今日は講座

 晴れていますが、気温は昨日に引き続きやや寒めです。

 今日は講座です。よろしくお願い申し上げます。

2014年4月18日 今日は寒い

 曇り。今日は朝から寒く、午後から雨がぱらつくようだ。お出掛けの際は、傘をお忘れにならないようにしてください。

 明日は、下記のとおり講座があるので、先日から資料作りをしていたが、今日は最終的に仕上げ。力が入る。ご関心のある方は、ぜひご参加ください。誠に恐れ入りますが、前回、資料が足りなくなるという事態が発生したので、可能な限り日本史史料研究会様へ講座に参加する旨の連絡をしていただけると幸いです。

☆講座「戦国時代の史料を読んでみよう
       ―『黒田家譜』から官兵衛の生涯を探る―」


①講 師:渡邊 大門(わたなべ だいもん)

②内 容
 2014年の大河ドラマは、黒田官兵衛孝高を主人公にした「軍師官兵衛」が放映されます。官兵衛にはユニークなエピソードが数多くありますが、あまり研究されていない人物でもあります。この講座では、官兵衛の伝記史料である『黒田家譜』を読み、その生涯をたどりたいと思います。しかし、17世紀に成立した『黒田家譜』は、後世に編纂された史料であり、誤りがあるのも事実です。そうした不備を補うべく、『黒田家譜』のほかに当該期に発給された史料用いて、官兵衛の生涯を探ります。

 『黒田家譜』は比較的読みやすい史料です。言葉の意味を記したプリントを配布し、解説をいたしますので、古文などが苦手な方でも大丈夫です。奮って参加してください。また、参加者の皆さんも積極的に意見を述べていただき、実りある講座にしたいと思います。

③日 時:2014年3月15日4月19日(土)14時30分~16時40分(途中10分休憩)

④場 所:日本史史料研究会石神井公園研究センター(西武池袋線石神井公園駅より徒歩約8分)

⑤定 員:25名

⑥参加費:2,000円(会場費・資料代)

⑦参考文献:渡邊大門著『誰も書かなかった 黒田官兵衛の謎』(中経の文庫)、渡邊大門著『黒田官兵衛・長政父子の野望―もう一つの関ヶ原―』(角川選書) ※なくても大丈夫です。

⑧申込先:日本史史料研究会

※当日参加でも結構ですが、資料準備の都合上、できるだけ前日までにメールで参加申し込みをしていただけると助かります。

 ところで、昨晩、中経出版さんのHPを見ていると、拙著『誰も書かなかった 黒田官兵衛の謎』中経の文庫が「品切れ・重版未定」になっていた。こちら。社内在庫が尽きて、まだ店頭在庫があるということになろう。ここらで、どかーんと重版してくれないかなあ・・・。

 昼頃、某日刊紙から拙著『人身売買・奴隷・拉致の日本史』柏書房について、取材の依頼があった。もちろん即OKということで、随喜の涙を流した。昨年から今年にかけて、大河ドラマ「軍師官兵衛」関連で取材申し込みがいくつかあったが、もうないと思っていた。大変ありがたい話である(涙)。

 それにしても『十六世紀史論叢』の売れ行きが厳しい。率直にいうと、一般の方に買っていただくことが多く、いわゆる研究者で買う方は少ない。一般の読者の方の強い歴史への関心に驚くばかりだ。買っていただいた研究者の場合は、専任の大学教員はほとんどおらず、大学院生、非常勤職の方が多い。それが不思議でならない。というのも専任の大学教員は裕福な人が多いはずで、可処分所得が多い。大学院生、非常勤職のかたは、この逆であることが大半であろう。

 とは言いながらも、いらないものを買えともいえず、毎日、資金繰りに苦しむ零細企業の社長のように、頭を抱える始末。これまでの号を振り返ってみると、中世後期を研究している人にとっては、読むべき論文があると思うので、この機会に専任・非常勤を問わず、お小遣いが余っている人はぜひご購読ください。お願いします。

2014年4月17日 気が焦るばかりで

 好天。今日も暑いようであるが、明日は雨とのこと。正直に言うと、今日あたりは「一品香」のワンコイン・ランチをいただきたいところであるが、ここはぐっと我慢の子である。考えてみると、日曜日以来、酒は口にしていない。19日(土)は講座があり、その後の懇親会ではお酒をいただくが、そこまで辛抱である。今日は、午後に本を返しに行く。

 やはり高血圧になると、食事が問題である。むろんバランスよくということになるが、

・野菜を中心に、肉は少なく、
・分量も少なく、
・味は薄めで、

ということになろう。こうして体重を60kgを切るところまで減らし、適正な血圧まで下げることが肝要だ。高血圧が進行すると、脳内出血、くも膜下出血などの原因になるとのこと。皆さんも気をつけてください。

 こういう仕事をしていると、気が焦るばかりで、なかなか前に進まないのが現状である。昨日も、ある史料を読んでいて、『日本国語大辞典』とにらめっこ状態であった。それぞれの単語が項目としてあがっていればよいのであるが、なければ悩みどころである。たとえば「純情」という言葉がある場合、「純」と「情」のそれぞれ言葉の意味を調べ、「純情」をどう解釈すべきか考えなくてはならない。むしろ、こっちのほうが多いかも・・・。こうやって、虚しく1日が過ぎる。

 とはいいながらも、暢気にしてはおれず、今日も突貫工事である。

 前日の記事に史跡見学会、講演会の予定を書いておりますので、ご関心のある方はぜひ。

 昼食は、自家製のサンドウィッチ。いつもの6枚切り食パンを2枚準備し、レタスとコロッケ2個をはさんだ(ケチャップは少し)。別途、インスタントのスープとトマトを準備。これまでご飯とラーメン(そば、うどん)にこだわっていたが、新メニューの開発が必要だ。夜は、野菜たっぷりスパゲッティを計画中。スパゲッティは、乾麺の状態で50gまで減らす必要がある。書くことよりも、食うことに必死なようだ(汗)。

 それにしても、生きることは苦しい。最近は、呼吸をするのも面倒くさくなった。血圧のことであくせくすることも実に情けない。早くお迎えが来て、あらゆることから解放されたいものだ。

2014年4月16日 疲労困憊

 好天。今日は下手をすれば、夏日(気温25度以上)になるらしい。

 年を取ったこともあり、疲労がなかなか回復しない。というよりも、ただ精神が弛んでいるだけかもしれない。気を引き締めてかからないと、なかなか作業が進まないことになる。目下、新書を1冊書き下ろしており(9月に刊行したい)、赤松氏に関する論文集のほうもあと1歩のところまでやって来た。ここが正念場であるといえよう。

 桜はすっかり散ってしまったが、爽やかな天気なので都内か幕張か船橋までサイクリングをしたいところ。船橋では献血ができるので、ぜひリベンジを期したいと考えている。昨年、野球は千葉ロッテ、サッカーは柏レイソルのファンになると宣言したが、今どうなっているのか(順位や選手名など)皆目わからず、口先だけになりそうだ。

 高血圧について調べてみると、いったん降圧剤を服用すると一生手放せなくなり、薬漬けになるそうだ。それはぜひとも避けたいところ。自力で何とかするには、昨日掲げた目標を何とか達成しなくてはならない。がんばらなくては。

 これから講演会などがございますが、拙著をご持参いただければ、サインくらいいくらでもしますので、遠慮なくお申し出ください。よろしくお願い申し上げます。その代わり、古本屋に持っていくと、落書き扱いとなり買い叩かれる可能性があります(泣)。

☆5月のご案内☆

☆史跡見学会「柏市の中世城郭を巡る」

①日  時:2014年5月10日(土) 13:00集合

②集合場所:東武野田線 増尾駅改札口

③コース(予定)
 増尾城、戸張城、根戸城、松ヶ崎城、ほかに寺社など(約7~8km)。懇親会は、JR常磐線柏駅を予定。

④参加資格:なし(歴史に興味がある人ならどなたでも)。歩くので健康な方。

⑤参加費:無料(資料がある場合は、コピー代の実費)。

⑥参加申込:watanabe.daimon■peach.plala.or.jpまでお願いします(■を@に直してください)。

⑦その他
 ・歩きますので運動靴を履いてきてください。
 ・終了後、懇親会があります(参加自由)。懇親会は、コース・飲み放題で3,500円程度を予定。

☆講演会「再検証・中国大返し―備中高松城水攻めから山崎合戦まで―」
鎌倉生涯学習センター主催 5月27日(火)開催。申込等はこちらから(2ページ目)。

☆講演会「伝説の軍師 山本勘介の虚像と実像」
姫路獨協大学主催 5月31日(土)開催。申込等はこちらから。

2014年4月14・15日 闘病生活

 今日も晴天。非常によい天気だ。爽やか。

 ところで、ここ数日は楽しいことがあったものの、高血圧という病気を抱えている者にとっては、いささか自制心が足りない情けない結果になってしまった。高血圧の天敵として、過度な「飲酒」と「栄養摂取」がある。しかし、飲み会の現場に立ち会うと、承知しつつも現場の雰囲気に流されてしまう。猛反省どころの話ではない。世間では、私のような人間を「ダメ人間」という。以下、改めて高血圧対策を確認すると、

☆原則、飲酒の禁止(飲み会のときだけなど)。

☆現在の体重(64~65kg)から-5kgを目指す。

☆粗食にして、過度な栄養摂取を抑える。

☆味の濃いものは、好きなラーメンを週1回くらいなら許可する(あまり我慢するとストレスとなり、高血圧によくない)。

☆運動を継続して汗をかき、過剰な塩分を体外に放出する。


ということになろう。

 ちなみに先日、同年齢の西村賢太さんのエッセイを読んでいると、とにかく飲むこと、食べることに驚いた。晩御飯は2回くらい食べているようだし、酒は焼酎やビール、日本酒などを毎日2リットルくらい飲んでいる様子。あれでは高血圧どころか、糖尿病にならないのだろうかと不思議に思う。ちなみに、彼は昨年度かなり高額な税金を払ったと記してあった。私もあやかりたいものだ。

 今日の昼から、高血圧対策に本格的に動いている。これまで、ご飯は1回で0.5合を炊いていたが(昼0.5合、夜0.5合)、今回から一度に0.75合炊いて、昼に0.375合、夜に0.375合をいただくことにした。これまでどおり、野菜(昼・夜)と納豆(昼か夜)を食べることは継続する。これが「腹八分目」というやつか。茶碗も小さいものを2つ買い揃え、肉を調理する際に量を計るため、デジタル式のはかりも買ってきた。当面の目標は、上130、下80。体重は60kgだ。がんばろう。

 大河ドラマ『軍師官兵衛』批評が更新されました。こちら

2014年4月13日 好天

 好天。今日もさわやかなよい天気だ。

 昨日は、黒田関係の史跡を中心にして歩きました。初めて青山霊園に行ったのですが、あまりに著名人のお墓が多かったので、大変驚きました。アイドルを激写するのは理解できるのですが、参加者はお墓を激写していました。次は、柏市の山城を歩いてみたいと計画しております。また、近いうちに概要を提示いたします。

2014年4月12日 史跡見学会

 快晴。今日は史跡見学会。図らずも運動による、高血圧対策となった。たくさん歩いて、塩分を排出しよう!

 ところで、『十六世紀史論叢』をお願い申し上げます! バックナンバーを含めて、ご購読を検討してください。

☆『十六世紀史論叢』第3号を刊行しました

 『十六世紀史論叢』第3号(112ページ)を刊行しました。申込方法は、次の2種類になりますので、よろしくお願い申しあげます。この機会にバックナンバーの購入を含めてご検討くださいませ。

【誌代】
すべて誌代1,000円(送料込み) ※複数冊の場合は、冊数×1,000円になります。

【申込方法①/銀行振込】
 ゆうちょ銀行 〇一九店 当座 0790571 十六世紀史論叢刊行会(ジュウロクセイキシロンソウカンコウカイ)

 ※振り込まれましたら、私まで必要な冊子、号数を明記してメールを<watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■は@)>ください。

【申込方法②/郵便小為替】
 申込に際しては、①必要な号数を記したメモ、②金額分の郵便小為替を同封し、下記まで郵送してください。

【申込方法③/振替口座】
 口座記号番号:00130-0-790571
 口座名称:十六世紀史論叢刊行会

 ※必要な号数と冊数を明記してください。

◆送り先◆
〒272-0804 市川市南大野2-4 A棟―604号室 渡邊大門

【『十六世紀史論叢』第3号(2014.3)目次】在庫あり
<小特輯>中世播磨・備前・美作と赤松氏・宇喜多氏
特輯論文
小 川  雄 徳川権力と戸川達安 ―慶長年間を中心として―
倉恒 康一 赤松家風条々録に見える石見国人三隅氏の美作国所領について
山田  徹 赤松春日部家の系譜
渡邊 大門 赤松則房の基礎的研究
論 説
赤坂 恒明 中世における皇胤の末流「王氏」とその終焉
今福  匡 再考・黒田秀忠の乱 ─長尾景虎書状と『越後過去名簿』をめぐって─

【『十六世紀史論叢』第2号(2013.10)目次】在庫あり
論 説
赤坂 恒明 天正四年の『堂上次第』について ―特に滅亡前夜の北畠一門に関する記載を中心に─
小 川  雄 慶長年間の浦賀貿易について ―その実現から破綻まで―
谷口 雄太 足利氏御一家補考三題
中 脇  聖 土佐一条兼定権力の特質について
渡邊 大門 中世後期における摂津国八部郡白川村の在地構造

【『十六世紀史論叢』創刊号(2013.3)目次】在庫あり
論 説
神田 裕理 慶長期の公武関係 ―昵近衆(じっきんしゅう)の成立をめぐって―
今福  匡 関ヶ原合戦前後の上杉氏と情報伝達 ─情報伝達経路と「上方散々」の解釈─
赤坂 恒明 元亀二年の『堂上次第』について ─特に左京大夫家康(三川 徳川)に関する記載を中心に─
石渡 洋平 戦国期下総国分氏における矢作惣領家と庶流
渡邊 大門 天正十年三月における羽柴秀吉禁制をめぐって
書評と紹介
市野澤 永 菅野郁雄著『戦国期の奥州白川氏』

2014年4月11日 ラーメンが食べたい

 晴れ。昨日より寒いというが、3月よりははるかに暖かい。当たり前か・・・。

 連日、酒を断って、青汁入り牛乳、バナナ、納豆などを食べているうちに、徐々に血圧は下がっていった。ちなみに、血圧計を購入したが、これがピンからキリまであった。上は病院にある2万円くらいのものから、下は2,000円くらいまで。オリンピックで話を聞くと、2,000円のものでも極端に誤差は出ないとのこと。そりゃそうだろうということで、2,000円のものを購入した。

 ところで、ラーメンが食いたい。八丈島に流された宇喜多秀家は「米の飯を腹いっぱい食いたい」と言ったそうであるが、私はラーメンを食いたい。高血圧の本によると、汁を飲まなくても、麺をすすっているだけで、汁の半分くらいが胃に入るという。汁が麺に絡んでしまうのだ。私の場合は、塩や醤油よりも、濃厚な味噌味が好きだ。今、ラーメンを食べに行ったら、まさしく自殺行為といえよう。

 昨晩は、TOKYO-MXで昔懐かしい「ザ・ハングマン」を放映していることを知り、録画して夜に見た。30年以上のものなので、今では使えないセリフもあったらしく、途中でセリフが「ぶつっ」といってときどき切れる。ハングマンは全員に戸籍がない。死んだことになっている。悪い奴を殺すのではなく、社会的に抹殺するというのが話のミソである。今見ると古色蒼然として、チープでベタな印象を受けたが、今のドラマの複雑なストーリーに比べると、明快でわかりやすい。アニメといい、古いものにすがり付いていることは、もはや死が近いといえましょうか。

 コラム「黒田官兵衛の虚実に迫る!」を更新しました。こちら

 朝からラーメンが食べたいと思っていたら、もうどうしようもなくなってしまい、昼食は「大草原」というラーメン屋に走った。これまで、ランチ(味噌ラーメン+小ライス)は580円であったが、630円に値上げしていた。それでも安いが。久しぶりに濃厚な味噌スープを堪能し、シコシコ麺と半熟卵、シャキシャキしたもやしととろりとしたチャーシューに舌鼓を打った。スープはできるだけ飲まないように心掛けた。

 しかし、である。無料の漬物を食ったり、無意識のうちにスープを飲んでいたらしく、食べ終わると意外に残ったスープの量が少なかった。塩分の取りすぎである。小ライスと漬物もいけないことだ。食った後に死ぬほど焦り、「死」の一文字が脳裏をよぎった。どうしようと思ったが、一つの解決策が浮かび上がった。

 それは、毎日走っているのであるが、その距離や時間を延ばすことである。汗をかくと、塩分が体外に放出されるはずだ。少し長めに走ったので、塩分は放出されたと思うのだが、おかげでヘロヘロになってしまった。

 先週で毎週金曜日の「タイガーマスク」が終わったので、楽しみが一つ減ってしまった。

2014年4月10日 カバゴン先生と蟹江敬三

 晴れ。今日は暑くなるらしい。昨日でwindows XPはサポート期間が終了。ネットに接続して使用すると、大変なことになるので、ご注意いただきたいとのこと。やはり買い換えないと、貴重なデータが破壊されますな。私は、以前から7を利用している。でも、ノートがもう一つ欲しいな・・・。

 高血圧生活も板についてきて、過剰な栄養摂取を避けるようになった。ここで想起されるのが、教育評論家で自称「カバゴン先生」こと阿部進である。カバゴン先生は肥満と栄養過多によって、ついに糖尿病になった。糖尿病になると、徹底した食事指導がなされ、味が薄くて量の少ない食事を強いられる。

 糖尿病の場合は、重病になると失明、手足の切断など、非常にリスクの高い病気である。カバゴン先生は「こうなったら、ステーキでも、寿司でも、ラーメンでも、中華でも、腹いっぱい食って死んでやる」と何度も思ったそうだ。しかし、カバゴン先生を救ったのは、1日に25gの天然塩を摂取し、ミネラルウォーターを4リットル飲むという方法だった。これにより、カバゴン先生は快適な生活を送っているという(方法はよく確認してください)。

 ちなみに、カバゴン先生や無着成恭を知っている人なんぞ、今はおらんでしょうな。

 ところで、蟹江敬三が亡くなった。渋い脇役の印象が強い。私がよく覚えているのは、「Gメン75’」の望月源治役である。ネタが切れると、必ず望月源治が脱走することになっていた。そんなに脱走するなら、なぜちゃんと見張らないのかと子供心に思ったが、そもそも刑務所は簡単に脱走できるのかとも感じた。望月源治は必ず捕まって、もとの刑務所に収監された。合掌。

 今、書いている本も佳境に入ってきた。毎日がゴールのないマラソンのようで苦しい。昔、よく練習法であった「エンドレス・リレー」のようなものだ。しかし、酒を止めると調子もよく、ペースが上がる。いっそのことであるが、酒も覚せい剤や麻薬なみの扱いにして、飲んだら即刑務所行きにするなどして欲しい。そうすれば、酒を飲まなくても済むはずだ。半分本気で、半分冗談でもある。

2014年4月9日 突貫工事

 晴れ。桜も少しずつ散り気味だ。

 ここ数日、高血圧の問題もあって、食事内容が変わる。朝はパンとコーヒーだけであったが、月曜日からは、パン、コーヒー、青汁入りの牛乳、バナナと充実している。青汁は高級なものでは?と思われる方がいるかもしれないが、くすりの福太郎には、20個入りで410円という激安商品があるので、それで済ませている。ちなみに高いものは、20個入りで2,000円前後のものもある。バナナはアコレで3つ98円のもの。パンもアコレで80円くらい。

 昼や夜も魚の干物と納豆であったり、これまでキャベツやレタスだけであった野菜も、トマトやアボガドなどが並ぶようになった。でも、酒が飲みたい。飲んだら死ぬ。夕方のジョギングは続行。これまでは、ときどきガストのハンバーグ・ランチ、かつやのトンカツ定食、大草原のラーメン定食、一品香のワンコイン・ランチ、さくら水産のワンコイン・ランチ、バーミヤンのランチ(全部庶民的だな)などを息抜きにしていたが、それらは油まみれなので、当分は控える予定である。

 今日も突貫工事だ。ところで、気なっていることが一つ。アマゾンを見ると、拙著『黒田官兵衛 作られた軍師像』講談社現代新書が長い間、「入荷まで2~4週間かかる」と表示されている。講談社さんの倉庫には、もう在庫がないのかな?増刷して欲しい。よろしくお願い申し上げます。

 『戦国・織豊期の赤松氏(仮)』を出版すべく準備を進め、かつ終章を力を入れて書いていたが、これは時間がかかりそうなので断念した(泣)。終章は別の機会にまとめて、どこかに投稿することにした。そうなると、全体のページ数は約240ページほどか。慌てる必要はないが、のんびりもしていられない。高血圧で大爆発かもしれないので。

 今日の昼、郵便局に行って、税金もろもろを支払ってきた。これで再び窮乏生活に拍車がかかってしまった。ということなので、原稿書きでも講演でも何でもやりますので、どうかよろしくお願い申し上げます。ちなみに、高額な支払いは追い討ちをかけるように、あと二つやってきます。その後、図書館で高血圧の本を何冊か借りてきた。タイトルを見ると即効性のある治療法があるのかと思いきや、ざっと見る限り、書いてあることはどれも大同小異で、これといった方法は書かれていなかった。詐欺とまではいわないが、治療には時間がかかるということですな。当たり前の結論。

 明日は、カバゴン先生と故・蟹江敬三だな。

2014年4月7・8日 さあ、1からやりなおしだ

 好天。桜もかろうじて咲いているようだ。今週末までには、散っているかもしれないが・・・。

 降圧剤を飲み、多少食事に気を遣ったせいか、血圧は上が150台、下が100台まで下がった。食事にも配慮し、朝はバナナ1本と牛乳1杯、昼食には必ず納豆を食べることにした。カリウムが多く含まれるので、塩分を体外に排出する効果があるらしい(ただし、腎臓に疾患がある人は不可)。もちろん、バランスが大切だ(海藻類、魚介類、野菜類が効果的)。酒もしばらくは止める。

 ところで、今週の12日(土)には、史跡見学会がございます。今回は大河ドラマにちなんで、黒田氏関係の史跡を巡ります。ご都合があえば、ぜひご参加くださいませ。

☆史跡見学会「黒田家ゆかりの史跡を中心に巡る」

①日  時:2014年4月12日(土) 13:00集合

②集合場所:地下鉄日比谷線広尾駅 2番出口集合

③コース(予定)
 祥雲寺(黒田長政の墓他)、南部藩南部家下屋敷跡・南部坂(有栖川宮記念公園) 、麻布氷川神社、善福寺(福沢諭吉・越路吹雪等の墓、タウンゼント・ハリスの碑、天然記念物逆さ銀杏他)、専称寺(沖田総司の墓)、長門府中藩毛利家上屋敷跡(六本木ヒルズ 毛利庭園)、青山霊園(黒田家墓所、大久保利通・黒田清隆・志賀直哉等の墓)、福岡藩黒田家中屋敷跡・南部坂(赤坂ツインタワー付近)、愛宕神社、丸亀藩京極家上屋敷跡(金刀比羅宮)、福岡藩黒田家上屋敷跡(外務省)、長州藩毛利家上屋敷跡(日比谷公園)

④参加資格:なし(歴史に興味がある人ならどなたでも)。歩くので健康な方。

⑤参加費:無料(資料がある場合は、コピー代の実費)。今回は地下鉄で移動する可能性があるので、その際は実費負担をお願いします。

⑥参加申込:watanabe.daimon■peach.plala.or.jpまでお願いします(■を@に直してください)。

⑦その他
 ・歩きますので運動靴を履いてきてください。
 ・終了後、懇親会があります(参加自由)。懇親会は、コース・飲み放題で3,500円程度を予定。

 大河ドラマ『軍師官兵衛』批評が更新されました。こちら。今回は、ハウス・バーモンドカレーの中辛くらいでしょうか・・・。

2014年4月6日 死兆星輝く

 晴れ。であったが、気温は低く寒かった。

 昨日の続き。今朝、近所の大き目の総合病院に行ってきた。高血圧のこともあるが、ほかにもあっちこっち具合が悪いところがあるので、ついでに診てもらうことにした。

 高血圧については、かなり悲劇的な状況で、次の点を注意された。

・飲酒を控えること(というよりも、暗に「飲むな」との宣告)。

・外食を控える。というのも、ラーメンが好きなのだが、そういうのは禁止。極度な脂質は不可。もちろん「一品香」や、さくら水産のランチも含めて、「量は少なめに」ということになろう。自炊を心がけ、薄味に徹せよとのこと。要は和食ですな。

・からし、わさび、七味などで味にアクセントを。醤油やソースなどは少なめに。

・走れ。運動をしろ。今、65kgで標準体重のギリギリ枠内に入っているが、あと3kgくらい痩せろとのこと。

などなど。当面は降圧剤を服用することになる。テレビのダイエット番組で、デブが「少しだけならケーキを食べてもいいですか?」とふざけた質問をしているが、私は「少しだけなら酒を飲んでもいいですか?」と聞けなかった。いや、いえる雰囲気ではなかった。こんこんと「オタクは病気なんです」と諭された。

 実は、この辺りは単に悲劇の助走に過ぎず、ついでに診てもらった病気のほうが悲惨であった。また、病院に行かなくてはならない。南斗水鳥拳のレイのように、北斗七星の脇に死兆星が見える。

 ヒデブー!

2014年4月5日 お前はもう死んでいる

 晴れ。昨日の予報では雨であったが、朝からすっきりと晴れている。

 一昨日の夜、急なことであったが、お世話になった知人が来訪されたので、拙宅に一泊していただいた。そして、昨日は用事があって池袋へ。途中で知人と別れた。公園では、日本と台湾の友好を祝うイベントを行なっていた。東日本大震災のチャリティーも兼ねていたようだ。とにかく中国語(と思う)が飛び交っていた。

 用事を済ませると、神保町へ行って古書店で『市川市史』古代・中世史料編を激安で購入。実は、千葉県関係の史料集を安ければ購入しているのであるが、未だ成果に結びついていない。いつかはと思うのだが、地元研究者による網羅的な研究に圧倒され、もはや無理であろうと観念しているところもある。でも、死ぬまでには何とか。そして、お世話になっている編集者の元へ行って、話をしていたのだが、思いがけず長くなってご迷惑をかけてしまった。

 その後、運動を兼ねて秋葉原まで歩き、映画のDVDを激安で購入。秋葉原は好きな街だ。拙宅から武蔵野線、東西線で都内に向かうが、行きの場合(茅場町で日比谷線に乗り換え)は秋葉原で下車して、神保町や国会図書館まで歩いていく。逆に、国会図書館から秋葉原へ歩くこともある。ただ、勇気とカネがないので、メイド喫茶に行ったことがない。一度は行ってみたいものだ。

 ここからが本題。

 秋葉原には献血ルームがあるので、久々に行ってきた。ロッカーに荷物を預け、まず血圧を測ってみた。上が170下が120と異常な数値を示していた。恐る恐る問診の部屋に入ると、お医者さんから「もう一度測ってみましょう」といわれて測ったが、変化はまったくなし。

 お医者さんからは、

「あなたは献血ではなく、病院に行ったほうがよい」

 と指摘された。

 一般的に高血圧になると、血管がボロボロになり、脳や心臓の疾患のリスクが高くなる。このまま放置すると、脳か心臓が(あるいは両方とも)大爆発し、死ぬことになろう。ということなので、明日は病院へ行く。

 結局、献血は下の血圧が110を超えるとできないとのことで、無残にも長い献血歴で、初めて不可という事態になった。事務局の方が景品をくれたが、それはさすがに何もしていないので辞退した。無念。

 高血圧について調べてみると、主な原因は、

・乱れた食生活(○)

・塩分の摂りすぎ(△)

・肥満(△)

・過剰なストレス(△)

・大量のアルコール摂取(◎)

・煙草の吸い過ぎ(×)

・運動不足(×)

にあるらしい。ちなみに横の×は該当なし、△はやや該当、○は該当である(◎はもろに該当)。塩分は控えめにと思っているが、案外採っているかも。ただ、ラーメンなど麺類の汁は、極力飲まないようにしているし、自分で料理を作る際は薄味を心掛けている。信じられないかもしれないが、毎日、狂ったように走っている。明日はいかなる診断が下るのか?

 ところで、昼食を食べながら、録画した「タイガーマスク」の最終回を見た。う~ん、とうなってしまった。半ばヤケクソなように感じた。コミックスとは、エンディングが違うのだな。

2014年4月4日 やはり雨

 やはり今日も雨であるが、午後からは何とか止むらしい。今日は、午後から校正が来るとのことで、自宅で待機していなくてはならない。まあ、来るのはPDFですが・・・。

 それにしても忙しく、突貫工事は延々と続く。しょうがいないか・・・。

 雨が止んで、晴れ間が広がっているが、猛反省することもあり、心はすっきりと晴れない。誠に申し訳ございません。昼は、ハヤシライスを作っていただいた。あとは、野菜サラダ。

2014年4月3日 小雨が続く

 小雨。傘を指した人がちらほら。まだ、桜は大丈夫なようだ。

 知っている人は知っているかもしれないが、2日(火)からTOKYO-MXで「機動戦士ガンダム」が再放送されている。むろん、録画して寝る前に見ている。初放映は、昭和54年(1979)のことらしいので、小学校6年生のときだ。しかし、そのときの記憶はあまりなく、たぶん中学生になって、夕方に再放送を見たのだろう。映画が3部作であったが、友達と見に行った記憶がある。

 それまでの「ロボットもの」のアニメは、単に「悪い奴を叩きのめす」だけであった。しかし、ガンダムの場合は、政治的な要素が濃く、ストーリー性があり、これまでの「幼稚なロボット・アニメ」とは一線を画していた。当時、夢中になってみていたが、もう50になろうかとしているのに、なんと幼稚で進歩がないことかと驚きを禁じえない。

 その後、ガンダムは次々とシリーズ化されたが、もう見ていない。それは、ストーリーが難しすぎるからだ。下手な日本史の学説よりも、はるかに難しい。新しいものを「ダメ」と断じ、古いものを懐かしむのは、もはや末期の症状といえるかもしれない。新しいことにチャレンジしないと。頭のボケが猛烈に加速する・・・・・。

 ちょっと失念しかかっていましたが、

『十六世紀史論叢』(1~3号)



『年報赤松氏研究』(3~5号。1・2号は品切れ)

のご購読をお願い申し上げます。『年報赤松氏研究』は4月1日以降の値上げを撤回。倒産覚悟の大セールです。何卒、伏してお願い申し上げます(現実に、4号刊行は資金ショートの恐れがある・・・)。

2014年4月2日 本当はどうなっているのか???

 晴れ。夕方から雨らしい。

 例のSTAP論文が捏造、改竄であることが理研から発表された。しかし、当の本人は真っ向から否定している??? 本人の説明では、単なる(意図せざる)間違いであって、(意図した)捏造、改竄ではないと。こんなことがあるのだろうか??? 不思議でならない。ただ、どっちかが間違っているのは事実である。難病で苦しむ人が希望を寄せていることもあるし、何より不況下で多額の税金が突っ込まれているという事実もある(私はあまり税金を払っていないが)。一刻も早く真相を究明してほしいものだ。理研と当事者には、その責任がある。

 実は、昨年からあることを調べていたのであるが、その過程でおもしろい論文を読んだ。Aさんが年次未詳の文書を用いて、ある事実を明らかにした。誠に興味深い内容であった。Aさんはその年次未詳の文書を天正13年に比定したのであったが、のちにBさんがその文書の年次が慶長5年のものであることを明らかにした。15年も違うのである。このことによって、Aさんの主張はもろくも根底から崩れ去った。

 この場合は改竄、捏造ではなく、「間違った」ということになろう。文献史学では、比較的追試が楽であるが、実検系では資金面や研究体制からはじまって、なかなか追試が困難なのだろう(もちろん理論上は可能であるが)。

 大河ドラマ『軍師官兵衛』批評を更新しました。 → こちら。あまりに視聴率が急落したので、超辛口になってしまいました。

 貧乏臭い話だが、お許しいただきたい。消費税が8%になってから、モノの値段がわかりにくくなった。近所のマルエツに行くと、見た感じは値上げ感がなかった。しかし、値札を良く見ると、大きな文字で本体価格が示され、下に小さな字で税込価格が表示されていた。これじゃわかりにくい。逆にしてくれよ。たまーに行く「ガスト」や「バーミヤン」も当然、消費税分を転嫁。その代わり、クーポン券をくれた。

 むむっ、「一品香」にはまだ行っていない。「さくら水産」のワンコインランチも。この辺は、企業努力で上乗せしていないのだろうか??? HPでみるかぎり、「さくら水産」のワンコインランチは価格据え置き。ほかは、値上げしたメニューとしていないメニューと混在している店などさまざま。

2014年4月1日 新年度

 晴れ。桜がキレイだ。年度が改まり、消費税が8%に上がったが、何か特別な変化があったわけではない。日常に大きな変化はない。今日は午後からお江戸に向う。

 ところで今朝方、宅急便がやってきて、拙著『戦国・織豊期の政治経済構造』が100冊が届きました。940頁ほどの厚みがあるので、結構な分量になりました。定価は18,000円(税別)。あまりに高いので、誰も買ってくれないのではないかと危惧しております。

 内容ですが、これまでの宇喜多、浦上、赤松、山名、波多野らの研究に加えて、北は伊達、上杉など、東は北条、今川、武田など、西は尼子、毛利など、四国は長宗我部など、九州は島津、大友など、計18の大名家を取り上げています。大半が新稿になりましょう。中身はともかくとして(汗)、タイトルどおり非常に多くの大名を取り上げたことになります。たくさん史料集を購入したので、貧乏に拍車がかかりました。仮に、この本がたくさん売れても、私には1円たりとも印税は入ってきません・・・(涙)。

 これを書いて、力尽きました。もう余力は、一切残っていません。一般書を書きながらでしたので、ときおり発狂しそうになりました。この本は、私の遺言書です。本屋さんで見かけたら、購読いただけると幸いです。もちろん、お小遣いが余っていたらで結構です。カネがない人は、図書館にリクエストして読んでください。ちなみに、コピーを取るのは、ほぼ不可能であると思われます(真ん中に黒い筋が入る)。


 ↑ エイプリル・フール。あまりに見え透いたウソで、話題にもなりませんでしたな・・・。

 では、これから江戸へ参ります。
プロフィール

渡邊大門(わたなべ だいもん)

  • Author:渡邊大門(わたなべ だいもん)
  • 1990年3月関西学院大学文学部史学科卒業
    2008年3月佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了 博士(文学)
    E-Mail:watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■=@)
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