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2015年4月30日 『十六世紀史論叢』第4号がタダなのは国会図書館だけです

 今日も好天に恵まれ、暑いくらいである。今日もありがたいことに、『十六世紀史論叢』第4号のお申し込みを頂戴した。厚く感謝を申し上げる次第です。

 さて、私と親しくしている人もいるのですが、『十六世紀史論叢』第4号をタダで寄贈しているのは、納本義務がある国会図書館だけなのです。ほかの執筆者は抜き刷りなどを作成して、お渡ししていると思いますが、私の場合は「本誌を講読してください!」という意味もあって、抜き刷りを作成・配布していません。この人は友達だからとかいって、本誌をタダで配りだすと、もはや事態は収拾不可能で崩壊します。本当にすみません。

 「セコイやつだ」といわれるかもしれませんが、誠に申し訳ございません。バックナンバーも含めて、『十六世紀史論叢』をご購読いただけると幸いです。『年報赤松氏研究』もございます。何卒よろしくお願い申し上げます。

 いつも同じことばかり書いて、誠に申し訳ございません。

追伸1 再びお願いします

 夕方にポストをのぞくと、今日は4件も『十六世紀史論叢』の入金が参りました。ご購読いただいた方には、厚くお礼を申し上げます。メールでご連絡を1件頂戴しました。ありがとうございました。心から厚くお礼を申し上げます。

 しかし、状況は厳しいです。世の中は甘くはありません。

 たまに電話で、マンションを買わないかとか、株を買わないかとか、また自宅に新聞の勧誘が来ると、丁重にお断りしていますが、心境は彼ら勧誘員と同じです。私もノルマを課せられた一勧誘員にすぎません。私も『十六世紀史論叢』が売れないと、ボスに半殺しにされます。

 かつて、新聞勧誘員の方から、

 「あんたが買ってくれへんかったら、ワシが困るんや!」

 と言われたことがありますが、気持ちは同感です。品物は決してヨソの学会誌には負けません。どうかよろしくお願いいたします。しつこくて申し訳ございません。なお、郵便振替の場合は、面倒でもATMのほうが数十円安いです。

追伸2 もう一つお願い申し上げます

 そういえば、肝心なことを失念しておりました。今月は、下記の2著作を刊行いたしました。

 『宮本武蔵 謎多き生涯を解く』平凡社新書

 『真田幸村と真田丸 大坂の陣の虚像と実像』河出ブックス


 こちらのほうも、何とかお願い申し上げます。もう忙しすぎて、自分が誰なのかわからなくなってきました。
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2015年4月28・29日 連休中は『十六世紀史論叢』第4号を読んで過ごしませんか?

 晴れ。猛烈な好天です。

 さて、連休のご予定はお決まりですか? でも、都心部は人が多くてうんざりするし、観光地へ行けば電車などが混み合って大変です。そこで、十六世紀史論叢刊行会の提案です。

 連休中は『十六世紀史論叢』第4号を読んで過ごしましょう!

 家にいるとお金もかからないし、『十六世紀史論叢』第4号を読めば勉強にもなります。ぜひ、この機会に『十六世紀史論叢』のバックナンバーや『年報赤松氏研究』のバックナンバーも読んでしまいましょう。まさしく在庫は売るほどございます。

 というのも、反響があったのは告知直後の一瞬だけで、もはや伸び悩んでおります。皆さんは「マッチ売りの少女」という童話をご存知ですか? 私の心境もマッチを売る主人公の少女と同じ気持ちです。

 どうかご購読の程お願い申し上げます。

追伸 マジでお願い申し上げます

 次に第5号が出るか否かは、第4号の売り上げ如何に左右されます。ちょうど瀬戸際にある状況でございます。私のことは、「バカ」とか「アホ」とか罵っていただいても、一向に構いません。でも、どうか『十六世紀史論叢』第4号をご購読いただきますようお願い申し上げます。一般の方も、専門家の方も必読の1冊です。

 ちょうどこの前、選挙がありましたね。私は候補者が名前だけ連呼するとはなんてことか、と憤慨しておりました。しかし、今は違います。藁にもすがるような思いとは、まさしくこのことをいうのでしょう。「お願いします。お願いします。『十六世紀史論叢』第4号をよろしくお願いします」と選挙カーがあれば、連呼したいところです。よろしくお願いします。

2015年4月26・27日 予習と復習の重要性

 連日、好天に恵まれている。

 26日(土)は研究会に参加したが、出席者の方からたくさんの抜き刷りをいただいた。毎回、泉が湧くように論文や史料紹介を執筆されており、誠に頭が下がる。うらやましいものだ。また、この間には貴重な抜き刷りなどを多くの方から賜った。ここに感謝を申し上げ、お礼を申し述べておきたい。いただいた方に迷惑がかかるとマズイので、お名前は差し控えるようにしたいと思う。

 ところで、相変わらず当方は疲労困憊と、生来の怠け者としての性質と凡愚さが相俟って、またまた研究会で珍妙な発言をしてしまった。「百害あって一利なし」とは、まさしくこのことだろう。研究会に参加する際は、当たり前だが予習くらいはしておきたいものだ。それで、当日の感じがまちがいなく違ってくる。ついでに言うと、復習も重要である。こうして理解が深められる。

 27日(日)は、木更津市に行って来た。初めてである。海鮮丼を食ってきた。

 今日から戦闘再開である。もうすぐ5月だ。

追記 『十六世紀史論叢』4号をお申し込みの皆様へ

 『十六世紀史論叢』4号につきまして、振込みのご連絡をいただきありがとうございます。銀行振込でも口座振替でも、当方に連絡が届くのに、入金から3・4日くらいかかるようです。持ち逃げしませんから、少しお時間がかかることをご承知置きください(汗)。よろしくお願い申し上げます。

追伸 疲労蓄積

 昨日、木更津で大はしゃぎしたせいもあって、今朝から頭も体も重い。残念ながら、気力・体力・人間力も改善する見込みはなく、「もはやこれまで」という感が強い。マンションの住人のおばさんと交わす会話は、「疲れとゴミは溜まるが、カネは貯まらない」とオヤジギャグを飛ばすだけで、もはや絶望的とも思える。少し休んで英気を養おう。

2015年4月25日 感謝です

 大変よい天気になりました。

 昨日は宣伝ばかりになり、誠に申し訳ございませんでした。しかし、応援してくださる方がおり、早速申し込みなどの連絡を頂戴いたしました。厚く感謝を申し上げます。また、本日は研究会ですが、会員でご購入いただける方がいるので、大いに助かりました。改めて心から厚く感謝を申し上げる次第です。

 しつこいですが、在庫はたんまりとございます。『十六世紀史論叢』『年報赤松氏研究』のバックナンバーともども(在庫僅少のものもありますが)、何卒よろしくお願い申し上げます。

2015年4月24日 『十六世紀史論叢』第4号(<特輯>室町幕府・将軍権力・天皇)刊行のお知らせ

 晴れ。暑いくらいですな!

 大変お待たせをいたしました。ようやく。

 『十六世紀史論叢』第4号(<特輯>室町幕府・将軍権力・天皇)

 が納品されました。いずれも力作ぞろいです。ぜひこの機会にお求めくださいませ。

【『十六世紀史論叢』第4号(2015.3)目次】在庫あり
<特輯>室町幕府・将軍権力・天皇


浅野 友輔 戦国期室町将軍足利義輝による和平調停と境目地域 ―尼子、毛利氏間和平と石見福屋氏の動向―
神田 裕理 元亀年間の関白と将軍 ―元亀二年伊勢神宮禰宜職相論を中心に―
木下 昌規 「御随身三上記」の基礎的研究 ―将軍足利義尹と武家故実の一側面―
渡邊 大門 戦国期の播磨内乱と室町幕府

 なお、価格は送料込み1,000円に据え置きます。連日の物価高で大変厳しいのですが、ここはぐっとガマンの子で値上げは見送ります(メール便廃止がいたい・・・)。どうかよろしくお願い申し上げます。申込などは、こちらでご確認ください。なお、しつこいようですが、売り上げは次号の製作費用に充てられます。末永く続けたいので、何卒ご協力をお願いいます。

 今度は泣き落としになるのですが、これまで繰り返し述べましたとおり、『十六世紀史論叢』『年報赤松氏研究』ともに在庫がたんまりとございます(『年報赤松氏研究』の一部に在庫僅少、品切れあり)。特に、『十六世紀史論叢』は深刻な状況です。この機会に、ぜひバックナンバーともどもご購読いただけると幸いです。

 なお、図書館などでご購読いただける場合、請求書、納品書、見積書などの書類も作成しますので、遠慮なくお申し付けください。

 ご質問がございましたら、遠慮なくお問い合わせくださいませ。

追伸1 ミネラル書房

 母から電話があり、「あんたのミネラル書房の『赤松氏五代』の広告が新聞に出ていたよ」と連絡があった。「それって、ミネルヴァ書房じゃないの?」と思ったが、説明するのが面倒なのでやめた。ミネルヴァ書房さん、ごめんなさい!

2015年4月23日 名前

 好天。外で少し動けば、暑いくらいである。

 今朝方、近くで火事があったようで、消防車などが来て大騒ぎになっていた。20~30分ほどで解決したらしく、やがて激しいサイレンや放送は途絶えた。さほど大事に至らなかったらしい。原因は不明であるが、老人による火事は多いようだ。タバコや石油ストーブはもちろんのこと、天ぷらなどの調理時における原因も多い。なので、オール電化がオススメとのこと。

 ところで、先日マツコさんの番組を見ていると、「あだ名」を特集していた。「渡邊(渡辺、渡部など)」の場合は、ほぼ例外なく「なべちゃん」か「なべさん」ということであった(前者は女性、後者は男性が多いとのこと)。私の場合は、そのように呼ばれることはほとんどない。むしろ、下の名前「大門」で呼ばれることが多い(あだ名じゃないね)。

 実は隠していたが、私の戸籍を確認すると、「渡邊」も「大門」も名字になっている。日本で唯一の存在なのだ。

 名前でもう一つ思い出した。私は父から「あるもの」を引き継いでおり、ちゃんと名義の書き換えも行った。私が三食を食べて、風呂に入り、安酒を飲めるのは「あるもの」のおかげである。ところが、先月必要に迫られて関係する書類を閲覧すると、名前はたしかに私のものなのだが、ふりがなが父親のものになっていた。

 別にいいやと思って帰ろうとすると、担当者の方から「ふりがなはこれでよろしいのですか?」と質問された。私は、「いいえ、それは父のものです」というと、担当者の方はすぐ修正するように言った。不可解な顔をしていたな・・・。名前のふりがななんかどうでもいいのであるが、いちおう修正しておいた。

 ちなみに、名前が変なので、よくペンネームと間違えられる。実は、これも隠していたが、ペンネームが実の名前なのである。これも日本では唯一であろう。

 やはり、ペンネームが必要なようだ。誰か、よいペンネームを考えてください。

2015年4月20~22日 この間はバタバタ

 暖かいどころか、いささか暑くなってきた。実は、この間バタバタであった。

 ひとつは、ひょんなきっかけから、あるテレビ関係者の方と知り合い、台本などのチェックをさせていただいた。おもしろさを引き立たせないといけない反面、あまり勇み足になるとマズイので、その辺に注意しながら意見交換を行った。いや、それにしてもテレビはなかなか難しいものである。詳細は、またお知らせします。

 次は、編著書である。実は、5月刊行予定で下記の本をみんなで作った。

 『 戦国時代入門(仮)』柏書房、予価:1,944円(税込)

 タイトルも値段も仮のものであるが、情報はこちら。私を除いては一流の執筆陣で書いているので、刊行されましたら、ぜひお手に取っていただけると幸いです。

 そして、今月末の締め切りに向けての原稿執筆。そして、今日は打ち合わせ。いや、大変でござるが、まあがんばるしかないというところ。

 ところで、今日は実家に拙著を送った。今まで送るのが面倒なので送らなかったが、送ってこいと連絡があった。私の実家近く(というよりも市内全域)には、あまり書店がない。あっても小さいので、私の本を置くスペースがない(売れる本、売れている本を置くので)。たまに帰省して本屋に行っても、自分の本を見たことがない。ないないづくしだ。

 たぶんだが、近所の人に「渡邊のバカ息子は本を書いているというが、未だ本を書店で見たことがない」とでもいわれたのであろうか? 早く有名作家になりたいものである。

2015年4月19日 ちょっと大変です

ちょっと大変です。

何が忙しいのかわからないくらい大変だ。

明日で一段落する予定。

しかし、それは一瞬のことで、また忙しくなる。

この繰り返し。

この前気付いたのだが、うちのマンションからは富士山が見える。

また、東京スカイツリーも見える。

それがどうかしたかといわれそうだが・・・。

2015年4月18日 時の流れの早さ

 晴れ。今日は住んでいるマンションの自転車整理に従事した。10時集合である。趣旨は、登録していない自転車をいったん集め、持ち主がいなければ業者に廃棄を依頼するものである。以前、問題になったので取り組んだ効果もあり、今回は激減したようである。わずか10分ほどで終わってしまった・・・。まあ、よかった。

 ところで、もう土曜日である。早すぎる。

 考えてみると、ついこの前「あけましておめでとうございます」と言ったばかりである。以後交わす会話は「寒いですね。早く春にならないですかね」というものであった。それが、あっという間に春が来て、もう桜が散ってしまった。時間が経つのが、あまりに早すぎるのである。そうこうしているうちに、もうゴールデン・ウィークである・・・(オレには関係ないが)。

 前から書いているが、時間の経過とともに、猛烈に頭がボケてきた。

 この前、鬱積するものがあり、カラオケに行こうと考えた。紙に歌いたい歌を列挙し、持参するのが慣わしである。そうでないと、何を歌ったらいいのか、まったくわからなくなる。チャリンコに乗ってカラオケ屋に行き、念のためにカバンを探ると、曲を書いた紙を持参するのを忘れていた。その場で茫然自失となり、歌う気力をなくし、家に帰って酒を飲んだ。悲惨な結末である。

 それだけではない。

 買い物をするときも、念のためにメモを日頃から書いておき、持参することにしている。それを忘れることが多くなった。スーパーに行って、メモが見当たらないと悲劇的なことになる。とにかく何を買ったらいいのか、わからなくなるのだ。この前もそうだった。そこで、しょうがないので馬刺しと焼酎を買い、家で飲むという過ちを繰り返してしまった。

 まあ、そういうことである・・・。

2015年4月16・17日 本日、拙著『宮本武蔵 謎多き生涯を解く』(平凡社新書)が刊行

 本日は晴れ。しかし、午後からは雨とのこと。実に恨めしいことである。

 ところで、昨日から都内の書店には並んでいるようですが、

 拙著『宮本武蔵 謎多き生涯を解く』(平凡社新書)

 が本日発売されます! 書店に行かれましたら、ぜひ手に取ってくださいませ。まずは都心部の書店に並べられ、徐々に地方の書店に伝播していきます。何卒よろしくお願い申し上げます。

 前にも書きましたが、5月16日(土)開催の史跡見学会にご持参いただければ(拙著であれば、昔のものでもOKです)、喜んでサインをさせていただきます。

 ところで、今日の新聞を読むと、訃報続きであった。まず驚いたのが、「キンキン」こと愛川欽也さんの死である(以下、キンキンで)。キンキンの代表作といえば「トラック野郎」であるが、それは私よりも上の世代であろう。むしろ「なるほど・ザ・ワールド」や最近では「アド街ック天国」のほうがなじみがある。私はあまり見なかったが、2時間ものの刑事ドラマも人気があったらしい。

 私はこちらに来てから、毎回とはいわないが、「アド街ック天国」をよく見ていた。1000回を達成して降板したが、まさかすぐに亡くなるとは。肺がんだったらしい。とにもかくにもお疲れ様と申し上げたい。

 もう一人はキンキンの死で隠れた感があるが、小説家・白川道さんの死である。最近は読まなくなったが、以前はエッセイなどを中心によく読んだ。ハードボイル・タッチの無頼派とでも言えようか。私にはできないが、その破天荒な生き方には憧れたものだ。とにもかくにもお疲れ様と申し上げたい。

 ところで、最近軽い頭痛があり、先日は鼻血が出た。私にも死期が迫っているようだ。果たして新聞の訃報欄に掲載されるのだろうか?それよりも「腐乱死体発見」ということで、社会面には間違いなく掲載されることであろう。

 合掌。

2015年4月15日 千葉にオリンピック+大河ドラマ

 久々の晴れた天気。ただ、午後には雨が降るらしい・・・。明日からは、また晴れたり曇ったりの天気。今日は山名氏のことをナントカして、次に移る予定である。

 今朝の報道によると、千葉市の幕張メッセで東京オリンピックの3種目が開催されるという。これまで私自身は、オリンピックはもうしなくてもいいのではないかと言っていたが、正直に言ってうれしい(かなり矛盾している)。幕張メッセならがんばったら自転車でも行ける。ただ、その頃には寝たきりになっているか、なっていなくてもヘロヘロで自転車には乗れなくなっているのかもしれない。

 ところで、東京オリンピックの1種目は、埼玉でも開かれる。低レベルといわれるかもしれないが、千葉で3種目が行われることに対して、埼玉県民が怒っていた。「千葉と埼玉は永遠のライバル」といわれているが、まあギャグとしてとらえたらいいのだろう。日本の都市の規模としては、東京がダントツにトップである。次に神奈川県だろう。南関東では、以下順に埼玉、千葉となる。千葉県では、松戸、市川、船橋が一時は合併を模索し、政令指定都市になることを検討したが、結局はメリットがないと判断し、取り止めた経緯がある。それゆえか、小粒感がある。

 北関東では、群馬、栃木、茨城が同じような戦いを繰り広げている。最後は、海があるとかないとか、温泉があるとかないとか、そういう話になってしまうのだが、それはそれで微笑ましい。

 ところで、先日も書いたとおり、大河ドラマの視聴率が1桁台に突入した。2012年「平清盛」以来であるが、あきらかにペースが速い。原因は各種メディアが取り沙汰しているが、中には打ち切り説も噂されている。通常、普通のテレビドラマは、3ヵ月で12回程度が目安になっている。したがって、視聴率が低下すれば、8~10回程度で打ち切っても何とかなる。しかし、大河は1年間で約50回が予定されているので、そうはいかないところだ。

 おまけに普通は9%台でもまずまずとされるところでるが、かなりの予算(受信料)がつぎ込まれているので、20%前後を期待されてしまう。国民が納得しない。視聴率が低いままで放映し続けるのも、正直つらいだろう。かといって、打ち切っても大きな非難が予測される。八方塞だ。ということで、次回から録画して見ることにした(録画は意味がないのか???)。

 大人の事情があって、大河ドラマが終わってしまうのは困る。なので、来年度以降も毎年放映されるようにがんばってほしいものである。そうとしかいいようがない。

2015年4月14日 本日発売:拙著『真田幸村と真田丸 大坂の陣の虚像と実像』(河出ブックス)

 朝から雨。明日も雨らしい。昨日はぐだぐだと雑用をこなす一日だった。

 さて、本日ですが、

 拙著『真田幸村と真田丸 大坂の陣の虚像と実像』(河出ブックス、定価:1,500円・税別)

 の公式な発売日です(すでに書店には置かれていましたが)。

 本屋さんでお見かけになられましたら、ぜひ手に取ってくださいませ。よろしくお願い申し上げます。

 その際ですが、

 『戦国史が面白くなる「戦国武将」の秘密』洋泉社・歴史新書
 『こんなに面白いとは思わなかった! 関ヶ原の戦い』光文社・知恵の森文庫


 の2作品もぜひお手に取っていただけると幸いです。

 よろしくお願い申し上げます。

追伸1 但馬山名氏の研究

 ひと段落ついたので、一気に但馬山名氏の研究を片付ける。これが一気に興が乗ってきた! が、いつもの・・・・・という内容であることには変わりないが・・・・・。ただ、ある件で尻に火がついており、何とかしなくてはとめちゃくちゃに焦っているのが現状であるが・・・。

 ところで、山名氏の研究に画期的な史料集が刊行された。

 『新鳥取県史』資料編・古代中世1 古文書編

 である。むろん、山名氏だけでなく、山陰中世史、鳥取中世史の研究には間違いなく資するものである。まだ、HPには出ていないが、詳細はここをチェックしておこう。

追伸2 テレビの新しい潮流

 というほどのものではないが、最近、ケーブルテレビの番組を見ている。2つだけだけどね。一つ目は、「市川食遊記」。これで、市川市内のおいしい店がわかる。ただ、行徳のほうとかは行かないので、せいぜい総武線の下総中山駅から市川駅沿線あたりだろうか・・・。再放送が多いが、今後の発展に期待している。また、千葉市内が中心だが、「ちば店覧ガイド」もなかなかのものだ。

 2つ目は、「ナイトスナッカーズ・リターン」である。これは、玉袋筋太郎氏(NHKでは名前を憚って、なぜか「玉ちゃん」になっている。)が夜の街に出没し、その町のスナックを2軒ほど突撃訪問するという、ある意味で非常に他愛ない番組である。でも、これがなかなかおもしろい。

 いろいろと演出に凝った番組は逆に面白くなく、かえって作為がないほうがおもしろい。不思議なものである。

2015年4月13日 恐ろしい話

 曇り。午後から雨らしい。昨日は午後から、コピーしてきた論文や史料などのファイリングや製本をした。ただ、相変わらず悩ましいのが分類方法である。永遠の課題だろう・・・。

 ところで、昨日は昨年お騒がせになったある人物に関するノンフィクションを読んだ。問題になる以前、私も彼の自叙伝を読み(図書館で借りてきたので印税には貢献していない)、またテレビ番組の特集を見て感動した(騙された)一人である。「世の中にはこんな大変な人がいるのか」と。自分もがんばらなくてはいかん、と素直に思ったものである。

 改めてこの本を読んでみると、難聴もほぼウソらしいことが判明した。頭を壁に打ち付けて、アイデアを呼び覚ますというのも猿芝居であることがわかった。何より、作曲そのものがすべてウソである。あまり知らなかったのであるが、手に障害を持った女の子が指導を受けており、いろいろな意味で被害を受けていたこともわかった。

 とんでもないことだ!

 もし私がロンゲのかつらをして、黒のグラサンをかけ、頭を壁にゴンゴンと打ちつけ、「今後は先生、いやマエストロと呼びなさい」などといったら、その場で袋叩きにしてください。

追伸1 とうとう1桁

 報道によると、大河ドラマはとうとう視聴率が1桁になってしまったらしい。同時に、途中打ち切りの可能性があるとの噂があるという。一度落ちた視聴率を再浮上させるのは、至難の技に違いない。個人的な感想は差し控えるが、美男・美女や話題性のあるタレント、ましてや美男が裸になればいいとかの問題ではないだろう。

 やはり、重厚なドラマ作りが肝要だ、とだけ言っておきたい。軽薄なものは好まれないのではないか。

 しつこいようだが、最新の研究成果を反映させろとかは関係ないと思う。おもしろければよい。

追伸2 体液

 飯を食いながらテレビを見ていると、電車で若い女性に体液をかけた中年のおっさんが捕まったと報道されていた。「体液? うん? 汗?」と思っていたら、違うらしい。「あれ」だ。いったい何やってんだよ! 中には「小」や「大」や「あれ」をビンに入れて持ち歩き、女性にかける者もいるそうだ。汚いからヤメロ。自分の頭にでもかけておけ!

2015年4月12日 少しだけ恨み節

 晴れ。今日から少し暖かくなるらしい。助かったが、まだ妙な天気は続くとのこと。昨日、ある方とメールでいろいろと話をしたら、やはりヘンだという結論に至った。なかなか難しい問題である。

 難しい問題の一つとして、繰り返しになるが、『十六世紀史論叢』の問題がある。もう何度も書いたが、非常勤職の方に自由に執筆いただく場として、年会費の不要な雑誌として創刊したものである(講読してくれた人が会員ということ)。おかげさまで、多くの方にご執筆いただき、今号で4号目を刊行することができた。

 問題というのは、端的に言えば売れないということである。

 特に、研究者の方は買ってくれない(恨み節みたいでゴメン)。私が諸事情から行商をしなくなったので、それが一番悪い。振り込むのは面倒だが、目の前にあれば買いやすいからだ。中には、「あんなヤツが主宰しているなら死んでも買わない」という人がいるかもしれない。しかし、書いてくださった人には罪はなく、研究史上の重要論文もあるので、ぜひご購読をお願い申し上げます。

 在庫状況は、『年報赤松氏研究』も含めていえば、新しい号ほど在庫が残っている。『年報赤松氏研究』3号は、残りがほとんどないのでお早めに。在庫が尽きても、再刊しませんので申し添えます。

 もう1つ恨み節をいうならば、公共図書館が地域の歴史の本を買ってくれないことだ。私の論文集も兵庫県や岡山県で所蔵している図書館は、ほとんどない。『年報赤松氏研究』も売り込んだことがあるが、買ってくれることはほとんどない。むろん、図書館が歴史好きのためだけにあるとは考えていない。でも、そんなに高い本ではないので、予算をやりくりして1冊くらいは買っていただきたいものである(何冊も買う必要はない)。

 同じことは、大学図書館にもいえる。『年報赤松氏研究』と『十六世紀史論叢』を定期購読してくださっている大学は、全国でただ1校だけである。

 必要な書類は整えますので、図書館関係者様、何卒ご購読をお願い申し上げます。

 なお、誤解のないように申しますと、『年報赤松氏研究』と『十六世紀史論叢』の売り上げは、オイラの懐に入るわけじゃないからね(そんなセコイ真似して生活できません)。そもそも(乏しい)私財を投げ打ってやっているのだから。

 拙著『真田幸村と真田丸 大坂の陣の虚像と実像』(河出ブックス)は店頭に並んでいますので、どうかよろしくお願い申し上げまする!

追伸 『十六世紀史論叢』第4号(<特輯>室町幕府・将軍権力・天皇)追加情報。

値段は、送料込で1冊1,000円です。

目次は、以下のとおりです(110ページ)。 詳細は納品後、ご案内いたします。

浅野 友輔 戦国期室町将軍足利義輝による和平調停と境目地域
         ―尼子、毛利氏間和平と石見福屋氏の動向―
神田 裕理 元亀年間の関白と将軍 
         ―元亀二年伊勢神宮禰宜職相論を中心に―
木下 昌規 「御随身三上記」の基礎的研究
         ―将軍足利義尹と武家故実の一側面―
渡邊 大門 戦国期の播磨内乱と室町幕府

2015年4月11日 拙著『真田幸村と真田丸 大坂の陣の虚像と実像』(河出ブックス)は店頭に並んでいます

 雨。気温も低めのようだ。自治会主催の近所の公園の掃除は中止になった。

 昨日は、都立と国会の二つの図書館に行って、必要な文献をコピーしてきた。これが、なかなかの収穫であった。実は千葉にも立派な県立図書館があるのだが、3つに分かれていて使い勝手が非常に悪い。しかも、歴史の本は旭市の東部図書館にあるのでなおさらだ。それは埼玉も同じ。3つを1つにしたほうが効率がいいので(人員も図書購入も)、そろそろ検討したほうがいいだろう。

 昨日の昼は都立図書館の食堂で摂ろうとすると、何と新しい業者を入札中ということで、どこかの業者が600円の定食と500円のチキンカレーを提供していた。それもセルフで。仕方がないのでチキンカレーにしたが、セルフなので勝手にご飯を大盛にし、ルーもたくさんかけた(何もいわれなかった)。カレーはぴりっと辛く、大き目のチキンが入っていて満足した。

 そして、夜は友人たちと待ち合わせて晩飯を食った。はじめインド料理と聞いていたので、まさかと思ったが、何とカレーであった! そこで、私はチキンカレーとナンのセットを選んだ。店員さんは「ルーは辛めです」と言っていたが、そうでもなかったので辛めでお願いしたらよかった。ナンは絶品だった。私は「カレーといえばライス派」であったが、ちょっと考えが変わった。ハーフ&ハーフでナンとライスが半分ずつ頼めないだろうか? カレー尽くしの大満足の1日であった。

 その途中に三省堂書店神保町店に行くと、2015年4月14日に刊行予定のはずの拙著『真田幸村と真田丸 大坂の陣の虚像と実像』(河出ブックス、定価:1,500円・税別)が、もう店頭に並んでいました!おそらく都内の本屋さんには、もう並んでいるのでしょう。今日は雨が降っていますが、ぜひ書店で手に取ってください。また、アマゾンでも購入できるようです。では、よろしくお願いします。

 今日も一人ブラック企業です。

追伸 『十六世紀史論叢』第4号(<特輯>室町幕府・将軍権力・天皇)ももうすぐ完成!

買ってください!

目次は、以下のとおりです(110ページ)。 詳細は納品後、ご案内いたします。

浅野 友輔 戦国期室町将軍足利義輝による和平調停と境目地域
         ―尼子、毛利氏間和平と石見福屋氏の動向―
神田 裕理 元亀年間の関白と将軍 
         ―元亀二年伊勢神宮禰宜職相論を中心に―
木下 昌規 「御随身三上記」の基礎的研究
         ―将軍足利義尹と武家故実の一側面―
渡邊 大門 戦国期の播磨内乱と室町幕府

2015年4月10日 史料集と『日本国語大辞典』

 曇り。午後から雨らしい。今日はこれから調べものがあるので、出掛ける予定である。帰りは某所で友人らと落ち合い、食事をする予定である。ところで、先日、ある方から就職の挨拶状をいただいた。節目節目に挨拶を欠かさないことは、誠にすばらしいことだ。当方の場合は、夜逃げ同然で(借金はないからね!)各地を転々としているので、その辺りの事情は察して欲しいところである。

 以前から、2冊の史料集を並行して読んでいる。ただ人間の能力には限界はあるもので、年次比定や人名比定に間違いが散見される。それは仕方がないことである。人の間違いを発見すると、鬼の首を獲ったかのごとく、さかんに誹謗中傷や罵倒を繰り返す輩がいるが、それは間違っている。人には間違いが付きものであり、批判するなとは言わないが、さらりとスマートかつマイルドに指摘をすれば事足りるのである。それをネチネチと男の腐ったヤツのようにしつこいので、問題が大きくなるのだ。男も女もしつこいのは嫌われる。

 さて、4月に大学院に進学した人(日本史)も多いだろう。胸に大きな希望を膨らませていることと思う。研究のことは、指導教授に尋ねていただくこととし、人生の脱落者から、反面教師としてアドバイスをしたい。

・どうでもいいようなことをテーマに選ばない。「ナントカ氏の基礎的研究」みたいなやつ。グランド・セオリーに挑戦して欲しい。
・『日本国語大辞典』(古い版でもよい)を真っ先に買うこと。

 研究テーマは人の勝手なのでどうでもいいが、最初から史料を並べて解説するようなものばかり書いているとダメになる。それしかできなくなる(私はそれすらもできなくなった!)。たぶんだが。少なくとも、常に大きなことに問題関心を持つことが重要だ。

 それより重要なのは、『日本国語大辞典』(古い版でもよい)を買うことだ。私は猛烈バカなので、朝から晩まで『日本国語大辞典』を見ている(一度確認したことも忘れる)。それでも間違えるのだから、恥ずかしいことである。気持ちとしては、論文集や史料集が欲しいと思う。しかし、『日本国語大辞典』が手元になく、図書館で利用するというのは避けたい。古い版(10冊本と20冊本がある)なら、5,000円前後で売っていることもある。まあ、1万円あれば、お釣りが来るはずだ。

 「てめえに言われたくないよ!」という人もいるだろう。そのとおりだ。否定しない。一つの参考意見として。

2015年4月9日 拙著『宮本武蔵 謎多き生涯を解く』(平凡社新書)、『真田幸村と真田丸 大坂の陣の虚像と実像』(河出ブックス)の見本が届く

 今日は晴れていますが、やや寒いというのが実感です。4月ももう9日が過ぎました。あれほど華やかだった桜も、散りかけています。私も散りかけています・・・(マジ)。

 ところで、今朝、

拙著『宮本武蔵 謎多き生涯を解く』(平凡社新書)



拙著『真田幸村と真田丸 大坂の陣の虚像と実像』(河出ブックス)

 の見本が同時に拙宅に届きました。以下、簡単に紹介しておきましょう。

 拙著『宮本武蔵 謎多き生涯を解く』(平凡社新書)は、2015年4月17日に刊行予定で定価が760円(税別)です。すでに宮本武蔵に関しては、いやというほど本が刊行されてますが、この本の趣はかなり違っています。まず、武蔵の父・無二の動向が判明したので、徹底して紹介しています。また、武蔵の生誕説を子細に検討し、どこで生まれたのかを結論付けました。また、これまで何となく信じられてきた武蔵の逸話を検証し、誤りが多いことを述べています。

 拙著『真田幸村と真田丸 大坂の陣の虚像と実像』(河出ブックス)は、2015年4月14日に刊行予定で、定価が1,500円(税別)です。今年は、大坂の陣が終結して400年です。また、来年の大河ドラマは「真田丸」です。本書はそうしたことを意識しながら、大坂の陣の流れの中で、信繁(=幸村)の動向を述べたものです。大坂の陣や信繁にまつわるさまざまな逸話を取り上げ、その実像と虚像に迫っています。なお、タイトルに「幸村」を用いているのは大人の事情で、本文では一貫して「信繁」を用いています。

 両書ともに刺激に満ち溢れた、大変おもしろい本である! と勝手に自分で考えています(汗)。とにかく書いた本人は、非常に楽しかったです。本の評価をするのは、読者の皆さまであることは重々承知していますが、書店でお見かけになられましたら、ぜひ手に取っていただけると幸いに存じます。刊行予定日には都心部の書店に並べられ、徐々に地方に広まっていきます。

 何卒よろしくお願い申し上げます! 応援してください!

 なお、申し添えておきますと、

『戦国史が面白くなる「戦国武将」の秘密』洋泉社・歴史新書



『こんなに面白いとは思わなかった! 関ヶ原の戦い』光文社・知恵の森文庫

も、この機会にぜひ書店で手に取ってみてください。

 また、5月16日(土)開催の史跡見学会「文京区の史跡を巡る」に拙著(昔の本でもOKです)をお持ちいただければ、喜んでサインをさせていただきます。サインのし過ぎで、腕が1本や2本折れても構いません。

2015年4月8日 市川市の文化人

 雨。どころか冬に逆戻り。10度を切る厳しい寒さ。こうした気温の激しい変化が老体を確実に蝕んでいくのだ・・・。明日以降も天気が悪いようだが、ここまで寒くはないらしい・・・。

 ところで、市川市は東京都に近い影響もあってか、著名な文化人が多数在住している。「文化人とは何か?」と問われても明確な基準はないのであろうが、市川市には名誉市民(あるいは市民栄誉賞)の制度がある。ここ。全国的に知名度の高い人もいれば、地域密着型の人もいる。ジャンルも多岐にわたる(市民栄誉賞はスポーツ選手が多いようだ)。選考に際しては、ちゃんとした規程がある。これが市川市での文化人としての証となろう。

 上記とは別に、「市川市の文化人」というものが存在する。ここ。こちらには明確な基準がないようだが、市川市に住んだことがある著名な作家、芸術家などをいうらしい。やはり、全国的に知名度の高い人もいれば、地域密着型の人もいる。こうした方々は、たびたび展示会が行われているようだ。ちなみに、市川市には文学ミュージアムがある。

 また、図書館ホームページでは、「市川ゆかりの著作家」というページがある。ここ。「市民文庫」に自著を寄贈していれば、いちおう「市川ゆかりの著作家」になるのであるが、ホームページでは「市民文庫より著名人をピックアップしました」とあるとおり、略歴が紹介され検索の便が図られているのは、ごく一部の著名作家のみである・・・。同じく全国的に知名度の高い人もいれば、地域密着型の人もいる。

 以上三つを挙げたが、上から順に難易度が下がる。私は市川市民歴が浅く、まだまだひよっこなので、「名誉市民(あるいは市民栄誉賞)」はとんでもないとしても、「市川市の文化人」でもなく「市川市ゆかりの作家(の中の著名人)」には該当しないようだ。別にひがんでいるわけではない。みんな知らないのは当然だからだ。

 いったい私は何を言いたいのだろうか? かつて画家のゴッホは、極貧生活に喘ぎながら、ひたすら絵を描き続けた。しかし、生きている間は認められず、貧困の中で虚しく生涯を閉じた。彼の絵が高く評価され、何十億円で取引されるようになったのは、彼の死後である。したがって、彼の手元には、一銭も入っていない。

 まあ、平たく言えば、せめて「市川市ゆかりの作家(の中の著名人)」か「市川市の文化人」は明確な基準(規程)がなさそうなので、サービスで加えてくれないかなと・・・。ちーとは、市川市内で拙著を読んでくれる人が増えるかもという甘い考えだ。ちなみに図書館では、文学者の永井荷風氏や哲学者の渡邊二郎先生(同じ渡邊でも大違いだ!)は、大きな展示スペースがある。うらやましい。

 死んでからでは遅い。まあ、生きているうちに「がんばれ!」ということですな・・・。

追伸1 携帯を機種交換したもののデータが消失した件(お願い)

 昼食をいただいたあと、auショップに行きました。案内いただいたとおり、保証とポイントですべて機種交換できました(自己負担なし)。ということで一件落着というところですが、旧携帯は水濡れしたので、データの移行はできませんでした。

 そこで、もしご迷惑でなかったら、これまで携帯(電話・メール)で連絡を取り合っていた皆さまには、改めて携帯の電話番号とメール・アドレスを私の携帯のメール・アドレス宛に送信いただけると幸いです。

 可能であればで結構でございまする。よろしくご協力のほどお願い申し上げまする。ズボラをして申し訳ございませぬ。


追伸2 ありがとうございます

 携帯の件につき、ご連絡を続々といただき、誠にありがとうございます。たしかに届いておりますので、この場でお礼に代えさせていただきます。ありがとうございました。

追伸3 携帯会社は大変だ

 実は機種変更の際、待ち時間もあわせて2時間くらいかかった。私はまだマシであったが(要求がシンプルなので)、詳しい利用者の場合はもっと時間がかかるのだろう。まず機種選びが大変だ。うるさい人もいるだろう。次に、利用プランの選択が大変だ。窓口の方は、朝から晩まで同じ話をしているので、苦労を察するところだ。

 実は、立ち食いそばにも、同じような苦労がある。ある立ち食いそば屋は食券制であるが、食券を出した時点で、「そば」か「うどん」か、「冷たい」のか「暖かいのか」を聞く必要がある。さらに現金でトッピングを要求されると面倒だ。その点、「はなまるうどん」は、自分で勝手に選んで、カネを払うので楽だ。


追伸4

 携帯のデータは消滅しましたが、本人は消滅していません。念のため。

2015年4月7日 史跡見学会「文京区の史跡を巡る」

 最近、天気がよろしくないですな。今日も雨模様です。桜も散りかけて、無残な姿をさらけ出しています。さて、久々に史跡見学会を開催します。奮ってご参加くださいませ。可能でしたら、参加のご連絡をください(著しい天候不順で中止になるなど不測の事態があった場合は連絡をするので)。

☆史跡見学会「文京区の史跡を巡る」

1.日時 :5月16日(土) 午後1時集合
2.集合場所 :地下鉄都営三田線「白山駅」A3出口
3.見学予定
 白山神社、深光寺(滝沢馬琴墓など)、切支丹屋敷跡、伝通院(新撰組の前身浪士組結成の地)、源覚寺(こんにゃくえんま)、後楽園、本郷界隈の文士にまつわる旧跡(樋口一葉、坪内逍遥、石川啄木、宮沢賢治など)ほか。
4.申込先:watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■を@に直してください)

※時間の都合で見学場所が変更になる場合があります。
※見学終了後、懇親会を予定しています(参加自由)

緊急連絡

 携帯電話を水に漬けてしまい、使えなくなったので、連絡は固定電話か携帯以外のメールアドレスにお願い申し上げます。

追伸1 自治会の役員

 今年の4月から、思いがけず自治会の役員をすることになった。持ち回りなので仕方がないのだが、いろいろあって副会長を担当することになった。4日に開催された「桜まつり」は楽しかった。ところが、以後も役員会はもとより、諸行事があれば積極的に参加しなくてはならない。どうしても忙しい場合は別であるが。その行事は土日に多く、かなり悩ましいところ。史跡見学会の日程調整が難しい。しょうがないかと。

 ところで、私が住んでいる南大野の近辺には、平将門にまつわる史跡がある。そこで、先日の「桜まつり」で、『将門記』を読んでみようということになった。本当に読むのだろうか? その後、何の連絡もない・・・。


追伸2 携帯その後

 早目の晩飯のあと、携帯のことでジョーシンに行ってきた。実は事前にauに連絡を取り、保証+ポイントでかなりオトクにガラケーの機種変更ができると知った。スマホは贅沢だし、そこまで機能を使わないので、やはりガラケーにする。まだまだ小学生よりもダメな生活が続きそうだ。しかし、そのサービスの適用を受けるには、auショップに行かないとダメらしく、今日は断念する。

2015年4月2~6日 市川国際大学、申し訳ございませんでした。

 今日は晴れだが、午後から雨らしい。ここ数日間、忙しくてブログの更新はなし。昨日は雨の中、靖国神社を訪れた。あいにくの雨であったが、桜がきれいだった。

 さて、4月1日のエイプリル・フールでは、「市川国際大学」の件でお騒がせをして、誠に申し訳ございませんでした。深くお詫びを申し上げます。

 取り急ぎお詫びを申し上げます。

追伸 もし市川国際大学を私が作ったら

 もし、私が市川国際大学を作ったら、どんな大学になるのか・・・。

・教職員には年棒制を採用して、必要なカネを払わず、過労死寸前まで業務をさせる。
・やたらとオレの銅像がある。
・学生には何かといって、追加料金を払わせる(オプション制)。
・公私混同は当たり前。
・理事長兼学長である自分には、必要以上の美人秘書をつける。
・文句を言うやつは辞めさせる(学生は別)。
・図書館に行ってもオレの本しかない。

 まあ、3日ももたんですな。

2015年4月1日 今日から新年度

 4月1日。今日から新年度ですね。

 さて、皆様にご報告することがございます。実は本日付で、本年に新設された市川国際大学国際学部の専任教授になりました。市川国際大学は学校法人市川国際大学が設置する大学で、国際学部(入学定員:200人)と看護学部(入学定員:80人)の2学部を設置して開学されました。場所は、JR本八幡駅の南に徒歩10分ほどの場所にあります。交通の便は良いと思います。

 新しい大学ですので事務経験者が少なく、私は当面の間、事務局長(法人と大学の両方)も兼務することになります(いちおう2年間という約束)。多忙です。本日、国際学部は211名、看護学部は83名の新入生を迎えます。無事に入学定員を超えることができました。今から楽しみです。

 国際学部は、国際文化コース(人文科学系)と国際関係コース(社会科学系)の2コースを設置しています。国際文化コースは、日本文化、アジア文化、欧米文化の分野を学べます。なお、コースに分かれていますが、カリキュラムはかなり柔軟です。語学に力を入れており、3年次には留学が義務付けられています(留学生も受け入れる予定です)。

 私は国際文化コースのうち、日本文化関係の授業を担当することになります。もちろん、ほかに非常勤の先生をお願いしています。日本文化関係では、日本史と日本文学が主ですが、民俗学、地理学、考古学、サブカルチャーなども学べます。教員免許のほか、図書館司書、学芸員の資格なども取得できます。また、国際学部が完成年度を迎えたときは、大学院(修士課程)を設置する計画です。

 以降の本学の計画ですが、経済学部(入学定員:200名)と理工学部(入学定員:200名)を設置する予定で進めています。理事長によると、総合大学を目指すということです。また、クラブ活動に力を入れることにしており、当面は箱根駅伝出場を目指して、陸上競技部を強化指定クラブといたしました。数名の有力選手が入学しました。ちなみに私は、歴史研究会の顧問をします(私が入部を呼びかけるのですが・・・)。

 今年は学生募集などで、これまで以上に多忙な生活を送ることになりそうです。主に千葉県を中心にした関東、そして中部、東北方面で学生募集を行います。2年目は、就職活動のための企業訪問をしなくてはなりません。初年度は授業の負担が少ないのですが、生涯教育講座などを通して、地元の認識を高めル必要があります。事務局長を兼務するので、いっそう忙しくなるでしょう。

 本日は朝から入学式、新入生オリエンテーションがございます。明日は、木更津市での宿泊を伴った歓迎の親睦会があります。メールやブログにコメントをいただいた場合は、遅れてお返事を差し上げることになりますが、どうかお許しください。今後ともよろしくお願い申し上げます。なお、これからも本は書き続ける予定ですので、原稿依頼は大歓迎です。

追伸

 午前中の入学式が終了。欠席者が3名いたので、現在、欠席理由を確認中です(入学辞退でなければよいのですが)。今、弁当を食べていますが、午後はオリエンテーションです。ああ、忙しい・・・。本当に久しぶりだ。


追伸の追伸

 午後からのオリエンテーションがようやく終了しました。カリキュラム(履修登録のこと)、学生生活、図書館の利用などなど、一度に詰め込まれたので、新入生諸君も少々お疲れのようです。明日は木更津市で親睦を兼ねた合宿が行われます(朝9時に集合)。私と数名は、本日現地に出発して、事前の準備をいたします。

 明日からしばらく、ブログの更新はストップです。メールは確認できますので送ってください。ではでは、これから出発します。それにしても数年ぶりのことで、私も疲れました。


↑ エイプリルフールでした。忙しくて消すのを失念しておりました。誠に申し訳ございませんでした。
プロフィール

渡邊大門(わたなべ だいもん)

  • Author:渡邊大門(わたなべ だいもん)
  • 1990年3月関西学院大学文学部史学科卒業
    2008年3月佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了 博士(文学)
    E-Mail:watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■=@)
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