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2015年9月30日 10月15日(木)に拙著『真田幸村と真田丸の真実 家康が恐れた名将』(光文社新書)が刊行予定です

 晴れ。気持ちの良い天気ですな。

 さて、10月15日(木)に拙著『真田幸村と真田丸の真実 家康が恐れた名将』(光文社新書)が刊行予定です。アマゾンでの予約は、こちらになります。

 すでに信繁に関しては、2著を刊行しましたが、それぞれ書き分けております。

 『【猛】列伝 真田幸村と大坂の陣』(KKロングセラーズ・ロング新書)は、50の問いに対して答えるという形式。『真田幸村と真田丸 大坂の陣の虚像と実像』(河出ブックス)は、信繁と大坂の陣を半々くらいで書いています(そもそもは大坂の陣400年に合わせて書こうとした本だったので)。実は、昨年の大河ドラマ「軍師官兵衛」のときの書き分けを参考にしています。

 そして、『真田幸村と真田丸の真実 家康が恐れた名将』(光文社新書)は、ほぼ90%が信繁の話です。大坂の陣の記述は信繁の攻防の部分を除き、最小限に止めています。もちろん、真田丸の攻防はメインです。さらに信繁に関する逸話・伝承の類の話について、可能な限り取り上げるようにし、その虚実をめぐって考証をしています。

 今回の本は書いている途中で分量が異常に増してしまい(興奮していたのかなあ???)、約20ページほど減量しました。たしかに分厚いと読む方も困られるので、すっきりとして良かったように思います。書店でお見かけになられましたら、ぜひ手に取ってくださいませ。応援いただけると幸いに存じます。

 明日は天気が悪いようですが、外出の予定でございまする。では。

   『真田幸村と真田丸の真実 家康が恐れた名将』(光文社新書)が正しいタイトルです。「の真実」が脱漏していました。

 追記1 神保町「徳萬殿」が10月10日に閉店

 えーっと思った衝撃のニュースがあった。なんと、神保町「徳萬殿」が10月10日に閉店するのだ。食ログで発見した。この店に初めて行ったのは、2・3年前だろうか。某出版社の皆さんとである。周知のとおり、ここの料理はえげつないほど量が多く、チャーハンは「ヘルメット」と称されているほどデカイ。定食類も半端ない分量だ。以来、神保町に行くと、チョコチョコ行っていた。安いしね。閉店を聞きつけ、客が殺到すると思われるが、時間があればもう一度行きたいものだ。

 追記2 優しい歯医者さん

 午前中、歯医者さんに行ってきた。対応が実に丁寧で優しい。私が子供の頃は、「痛いのは当然」といわんばかりに、たとえどんなに泣き叫んでも一切手心は加えなかった。阿鼻叫喚の世界であり、ちょっとした拷問である。ちなみにカネがあれば、保険適用無しで、ほぼ無痛の治療を受けることも可能らしい(器材を使わず、薬品で虫歯を溶かすとか)。歯が悪い人は、早めに歯医者に行ってください。頭の悪い人は、諦めてください(オレのことだよ!)。

 追記3 拙著『誰も書かなかった 黒田官兵衛の謎』中経の文庫・中経出版の電子書籍

 本日、拙著『誰も書かなかった 黒田官兵衛の謎』中経の文庫・中経出版の電子書籍の印税が入金された。もうブームは過ぎたと思っていたが、お読みになっていただいている人がいてうれしかった。誤解のないように言うと、別に何十万も何百万も印税が入ってくるわけじゃないからね。ちなみに私の本は、ちょこちょこ電子書籍化されているので、ご関心がありましたら、ぜひご一読くださいませ。これはこれで便利です・・・。
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2015年9月29日 すごい!

 晴れ。しかしながら、朝晩の気温差は激しく、秋の深まりを感じるところである。さすがに、窓を閉めないと寒い。暑さに弱く、寒さにも弱い、というのが非常に情けないところ。

 ところで、昨日はオリンピックの5種目が決定し、各競技団体は悲喜こもごもだった。某団体のトップは怒り狂っていたが、しょうがないだろう・・・。ついでに言うと、昨日は福山雅治さん、吹石一恵さんのビッグ・カップルが誕生し、女性は(男性も!)悲鳴をあげていた! ただ、千原ジュニアさんも同日に発表したのであるが、ビッグ・カップルの話題があまりに大きく、すっかり影に隠れてしまった。また、三浦理恵子さんも結婚したらしい。

 「おめでとう」と申し上げるしかないが、当方は相変わらずの忙しさで、いささかの進展もなし。がんばらねば・・・。むろん「がんばる」のは、仕事のほうである・・・(孤独死は免れ得ない・・・)。

 追記1 言葉の誤用①

 「先生も馬齢を重ねられましたね」

 追記2 言葉の誤用②

 「先生のご活躍を草葉の陰から見守っております」

 追記3 言葉の誤用③

 大ベテランの重鎮の先生に対して

 「先生は、日本中世史の新進気鋭の研究者であります」

 ※どこが間違っているでしょう。マジであった話です。


 追記4 完了①

 新聞の書評(新刊紹介)を送付させていただいた。無事OKとのこと。でめたし。でめだし・・・。

 追記5 完了②

 昨日は「修正を」と言われたが、今日は無事に終えることができた。でめたし。でめたし・・・。明後日、もう一度行くだけ。

 追記6 未完了

 こっちは今日から取り掛かったが、もう少し時間がかかる。でも、締め切りは1週間後。がんばらねば・・・。

2015年9月28日 今日の午後は外出

 晴れ。好天に恵まれる。

 今日は午後から外出し、打ち合わせに向かう。それから、もろもろの手続きがある。そういえば、今週末の10月3日は私の誕生日である。「馬齢を重ねる」とはよくいったものであるが、誕生日プレゼントをお待ちしています。たぶんイケメンのアイドルならば、家が埋もれるくらいプレゼントが来るのだろうなあ、と。

2015年9月27日 新宿中村屋 本格四川 辛さ、ほとばしる麻婆豆腐

 曇り。あまり天気がよろしくない・・・。

 昨日は、「新宿中村屋 本格四川 辛さ、ほとばしる麻婆豆腐」をもとにして、麻婆豆腐を作った。インスタント的な麻婆豆腐はいくつか試したが、これが一番うまかった。中辛と辛口があるが、やはりピリッと辛さがほとばしる辛口が一番なようである。丸美屋とかはイマイチ。また、極端に高いのはコスパが悪いといえよう。

 豆腐はよく水を切ったほうがうまくできる。朝からザルに晒しておくと、けっこう水が切れる。また、せっかくなのであまりケチらずに、ひき肉、ネギ、ニンニクなどを入れると、さらにうまさがパワーアップする。辛いのが好きならば、輪切りトウガラシやラー油を入れると、さらに辛さが強烈になる(やり過ぎはいけないが)。ご飯にぶっかけても良し、ビールのあてにも最高である。

 ついでにいうと、これに崎陽軒のシウマイ(シュウマイではない)があると、さらによい。最近は100円のシュウマイがスーパーでも売っているが、やはり崎陽軒が一番だ。ただ、名物のシウマイ弁当ともども値上げしたので、いささか割高感が残ってしまう。また、値段を少しばかり安くしてほしいものだ。もうかっているだろうしね。近所では、JR市川駅で買える。

2015年9月26日 野菜とサンマの高騰

 曇り。でも、午後から少しずつ天気は良くなるらしい。今日は某研究会に参加しようと準備していたが、来月初旬の申請業務に加え、新聞に新刊紹介を書くことになったので、無念の欠席である。

 野菜が高い。葉物は最悪である。キャベツやレタスは特に最悪で、300円とか400円とか平気でする。こういうときは、いくつかの方法がある。その一は、袋に入った千切りのキャベツやレタスを購入することである。こちらは農家と契約しているらしく、同じグラム数で同じ値段なので安心して買える。それに、最初から切ってあるし、洗う必要がない。

 その二は、代替品で済ませるという作戦である。その代表は、もやしであろう。量が多い割に値段が安い。ただ、生では食べにくいので、煮るなり焼くなり調理が必要である。また、キノコ類も工場で作るものが多いので、値段が安定している。マイタケとかエリンギはお勧めだ。肉と炒めてもよい(それこそもやしと混ぜて)。こちらも生では食べにくいので、煮るなり焼くなり調理が必要である。

 ついでにうと、サンマが高い。サンマのイメージとしては、1匹100円という価格設定がある。安いときは、40円、50円ということも珍しくない。今年の秋は200~300円と高く驚いたが、やがて安くなるだろうと思っていた。しかし、値段は200円を切るぐらいか。庶民の味方の魚であり、焼いてよし、刺身にしてよし、と大好物である。原因は中国や台湾の乱獲であるというが、もっと安くなってほしいものだ。

 魚といえば、関東に来てからホッケを食べるようになった。こちらもデカイわりに値段が安く、なかなか食べごたえがある。ほかにサバなども焼いてよし、煮てよし、しめ鯖よしと三拍子そろっている。意外にうまいのが干物である。小さいものよりも、大きいもののほうが身がとりやすく食べごたえがある。年を取ると魚ですね。

 昔、肉は油身が好きだったが、今はすっかり苦手になった、一口食べれば十分である。この前、牛の赤身肉を買って、ローストビーフ風にして、ワサビを付けて食べたらおいしかった。こんなのが一番ですな。

 ということで、これから新刊紹介を書きまする・・・。

 追記1 訂正:サンマの価格

 昼食を食って、公民館に本を取りに行ったついでに、マルエツに行った。中をぶらぶらしていると、サンマが売っていた。値段は98円(税別)! 旬が多少過ぎて安くなったのか? 安けりゃいいや。

 追記2 新刊紹介は難しい

 これまで新聞の新刊紹介は、一度だけ書いたことがある。ところが、これが難しい。字数が少なく、その中でその本の魅力を伝えなくてはならないからだ。まあ、いい機会なのでがんばろう! ところで、以前ある人と話をしていると、最近は積年の恨みを晴らすべく、書評や論文で人のことをめちゃくちゃ書く人が増えたね、という話題になった。そういうのは、「復讐史学」とかいうのですかね、と言うと笑っていた。いうまでもないが、「論争はさわやかに」そして「当該分野の研究発展に」というのが合言葉だ。

2015年9月25日 失態+追悼+「1億総活躍社会」担当相

 雨。数日は悪い天気が続くらしい。昨日は国家的なプロジェクトに奔走し、夕方はそれにかかりっきりであった。まあ、でもいちおうは終わったので、ほっと安堵した。

 シルバー・ウィークの関係もあり曜日感覚がなく、おまけに忙しさも相俟って、昨日は歯医者の日を勘違いしてすっぽかすという失態を演じてしまった。今日はお詫びも兼ねて、予約をしなくてはならない。誠に申し訳ございませんでした(もちろん歯医者さんにも謝りますよ)。歯だけでなく、頭も悪くなってしまったようである。昔からであるが。

 昨晩遅くであったか、川島なお美さんが亡くなったことを知った。54才という若さであった。昨年、がんを患い、つい先日テレビで拝見したが、あまりの痩せかたに驚いたものだ。私より7才ほど年上なので、彼女は素敵なお姉さんという感じであった。古いテレビで恐縮であるが、「アイアイ・ゲーム」とか「お笑いまんが道場」で人気があった。ご冥福をお祈り申し上げます。

 ところで、今朝のニュースによると、内閣改造により「1億総活躍社会」担当相なるものが新設されるらしい。あまりの白々しさにあきれるばかりである(前の民主党政権よりはマシであるが)。これがただの閣僚ポストの増加であり、何ら実効性がないと思うのは私だけであろうか? もうやめてほしいものだ。

 周知のとおり、前の政権で「事業仕分け」が行われ、「ムダな公共事業」は削減したはずであるが、その後、続々と復活したことは記憶に新しい。赤坂の議員宿舎などは、その象徴といえるであろう。日本の場合は政治主導ではなく、官僚主導なのでしょうがないのかもしれないね。いろいろと言いたいことがあるが、政治家や公務員が守られているのは事実だ。

 また、報道によると、今の政権になってから、正社員は大幅に減少し、非正規社員が大幅に増えたという。安定した正社員が増えないと、消費は増えず経済の回復は見込めない。非正規社員が輝くというのは、かなり厳しいようである。派遣法も改正されたので、これからは一部の正社員だけが恩恵を被り、一度、非正規に転落したら二度と這い上がれない構造はますます加速することになろう。

 ついでにいうと、一連の戦争法案も成立したので、これまた悲惨な事態が待ち構えている。たとえば、奨学金とのリンクである。奨学金を支給する代わりに戦争に行けとか、奨学金が返済できないなら戦争に行けという事態も想定される(アメリカではそうなっているとか)。もしくは生活保護を受けるなら戦争に行け、ということもあろう。恐ろしい時代である。

 とはいいながらも、自分で何とかしなくてはならない。人から何と言われようと関係ないので、来月には何とかしたいものである。むろん、自助努力があって、他者から助けられるということになろう。

 ところで、江戸城の見学、ぜひお越しになってくださいね。前回は不愉快な思いをさせてしまいましたが、次はそんなことはないと思いますので(当該者は除名、永久追放、出入り禁止にしたので)。案内くださる方もはりきっておられます。

 追記1 まだまだ残る作業

 今朝から作業をしているが、意外に時間がかかるところ。何かと面倒な事務作業が多いが、これは致し方ない。とにかく書類を整えて、準備を進めるしかない。がんばるべえ!!!

 追記2 進む刊行作業

 現在、単著と共著を刊行予定で準備を進めている。誠にありがたいことに、何ら滞ることなく順調に進んでいる。ちなみに、単著は10月下旬に刊行予定、共著は11月初旬に刊行予定である。詳細は、またね。


 追記3 謝ってきました

 先ほど歯医者さんに行って、行き忘れたことを謝罪し、改めて予約を取って来た。こういう時は素直に詫びるべきで、いろいろと言い訳をして、自己を正当化しようとするのは、誠に情けないことである。ちゃんとパソコンにも予定を登録したので、次は忘れないだろう。本当に申し訳ございませんでした・・・。


 追加4 もう金曜日なのかという衝撃

 さっき晩飯を食って、ふと思ったのであるが、もう金曜日なのである! 時の流れが早いとかそんなレベルではなく、ほとんどどうしようもない状況である。焦ってもしょうがないし、コツコツやるしかない。

 追加5 講演・原稿依頼がありがたい

 今日は講演と原稿の依頼をいただいた。誠にありがたいことで、感謝の言葉もない。講演・原稿依頼のいずれも大歓迎でございますので、遠慮なくご連絡ください。日本全国いや世界中どこにでも参りますので。

2015年9月24日 惜しかった!

 曇り。今日から数日間は天気が悪いらしい・・・。

 昨晩は、前回の大勝利を受けて、ラグビーの日本対スコットランド戦を観戦した。前半はミスがあったものの、ほぼ互角の戦い。スクラムで点が入らなかったのが痛かった! 後半も最初は互角であったが、途中から集中力が切れたのか、次々とボールをインターセプトをされ得点を許すことに。結果としては大敗だったといえるだろう。非常に残念だった。勝っているときだけ応援するのではなく、次も観戦して応援したいと思う。ガンバレ! ニッポン!

 昨日で「シルバー・ウィーク」が終了し、今日から「ブラック・ウィーク」がはじまる。今日はいろいろと書類を整えて、最終チェックをする予定。まあ、とにかくがんばらんといけんですな。

 追記1 あっしには関係のないことで・・・

 飯を食った後にポストに行くと、KGの同窓会報が入っていた。母校の発展は喜ばしいことであり、卒業生は社会的に活躍して評価が高い人が多い。私の場合はこのまま「座して死を待つ」ような状態であり、もはや挽回の芽はない。毎年、卒業名簿から抹消されているのではないかと思うが、寄付の依頼とともに送られてくる。

 私の母校は私学の中でも教職員の給与水準がずば抜けて高いので、給与を減額して(運営費に充てて)がんばってほしい。また、卒業生の中には高額所得者も多いので、そういう人を頼ってほしい。私はボンビーなため自分のことで手一杯なので、誠に申し訳ないところである。ただ、金銭的な援助はしなくても、心の中で応援しています。ごめんね。

 追記2 面倒な金融機関

 飯を食った後に某金融機関を訪れた。ボンビーなので頻繁に行くわけではないが、来月の手続き上、行く必要があったので行った。例のごとく、事細かにいろいろなことを聞かれ、正直なところ気分が悪くなる。老人などは、ときどき逆上して大変なことになるらしい。まあ、でも今日の用事は済ませた。肝心の次回はどうなるのか???

2015年9月23日 今日で終わり

 晴れ。好天に恵まれる。今日でシルバー・ウィークは終わり。次は、たしか11年後とのこと。そして、私の校正も終わり。明日、必着で宅急便で送る。ほっと息つく間もなく、次の作業に移らせていただく。

 昨日、若い友人から抜き刷りをいただいた。前著(論文集)が即品切れとなり、最近、増補版を出されたが、息つく間もなく次の論文である。敬意を払うというか、その爪の垢をふりかけにして食べたいくらいだ。しかも第一級の研究ばかりを次々と刊行する精力も大いに見習いたいところ。それにしても、当方は何かと遅々として進まず、非常に情けないところである。口先だけの「口論文」になっているので、何とかしたい考えるばかり。

 最近もいくつか気になる論文を拝読したが、誠に興味が尽きない。できる範囲でさらに自分の研究を押し広げるような工夫や努力が必要である。とはいいながらも、残された時間が少ないので、あまり無理もできない。とにかく西川きよし師匠のように「小さなことからコツコツと(大きなことはできまへん)」の精神でがんばるしかない。

 さて、下記のとおり史跡見学会を開催します。ちょうど気候も穏やかで、散歩日和と存じます。前回のようなことはございませんので、奮ってご参加くださいませ。

 史跡見学会の効用は、なかなか一人では史跡に行きたくても行きづらいものですが(一人のほうが良いという人もいるが)、みんなで行くと楽しいというのがある。歩き疲れたあと、みんなで酒を酌み交わし、歴史の話で盛り上がるのは最高です。初めての方も大歓迎ですので、奮ってご参加ください。

☆史跡見学会「江戸城を歩く」

 ※歴史が好きな方なら、どなたでも参加できます(参加にかかる費用は無料です)。

1.日時 :10月24日(土) 午後1時集合
2.集合場所 :日本橋北詰にある日本国道路元標(半蔵門線・銀座線 「三越前」B5横、東西線・銀座線「日本橋駅」ではB9、B12で日本橋橋を渡ったところ)
3.見学予定
 江戸城とその周辺史跡(予定:日本橋→常盤橋門跡→将門塚→皇居→公文書図書館)などを見学します。奮ってご参加くださいませ。
4.申込先:watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■を@に直してください)。

※歩きやすい靴でお越しください。
※見学終了後、懇親会を予定しています(参加自由)

  赤字部分は修正・追加しました。

 追記1 明日からがんばろう

 せっかくのシルバー・ウィークはいろいろとありましたが、もう済んだことなので忘れて、明日からがんばりましょう。というと、「今日からがんばらんかい!」といわれそうですな・・・。

2015年9月22日 念のためですが

 晴れ。さわやかな天気であるが、自宅で逼塞する。まあ、仕方がないところ。

 ところで、過日の除名の件について、補足説明をさせていただきます。史跡見学会は歴史好きの人を対象にして、「学んで勉強になる」「歩いて健康になる」「最後は懇親会で交流できる」をモットーにして活動しています。性別、老若男女、職業など、参加資格は一切問いません。ただ、ごく普通の常識は守ってほしいですし、これまで守られてきました(わざわざ申し上げることでもないですが)。

 今回の除名のケースでは、さすがに常軌を逸脱した言動、振る舞いがあると考えて、そのようにしたわけです。私の好き嫌いでやっているわけではないことをご理解ください。こうした会を運営していると、少なからずトラブルがつきものです。それらに迅速に対応しないと、会は崩壊します(嫌がって参加者が減る)。

 人の個性は様々ですが、これからも長く続けたいので、ぜひご参加ください。これはあくまで特殊な例ですので、極端に神経質になる必要はございません。今後とも、末永くよろしくお願い申し上げます。

2015年9月19~21日 ラグビーの快挙+史跡見学会

 晴れ。シルバー・ウィークとかで、世間は楽しそうだが、当方には一切関係ない。しかし、休みの日とは楽しんでくださいね。私は、相変わらず校正でフーフー言っております・・・。同じ境遇の人、お互いにがんばりましょう!

 先日、ある方と話をしていると、「みんな足の引っ張り合いで嫌になっちゃうね」という話になった。誠に同感であり、大変情けなく思うことがある。快事はないものかと思っていたら、あった。

 なんと、ラグビー・ワールドカップで全日本ラグビー・チームが南アフリカに勝つという奇跡を演じた。これは、すばらしい! 何と全日本は、これまでワールドカップで1回しか勝ったことがない・・・。私が学生のときは、ニュージーランドに100点以上取られ、無残な惨敗を喫した。その時は、ニュージーランドが一方的に攻めまくり、まるで大人と子供であった。がんばったら、奇跡は起こるものである! 次戦を期待するとともに、私もがんばろうと思った次第。

 さて、19日(土)は、史跡見学会に行ってきた。石神井城(練馬区)と赤塚城(板橋区)である。いつもどおり、都内の歴史に詳しいIさんにご案内いただいた(いつもすみません)。石神井公園駅で待ち合わせ、総勢7名であった。石神井公園を抜けると、石神井城があった。養生のためフェンスで囲われているが、事前に連絡しておけば、研究・学習などの目的に限り開けてくれるのこと。都内23区では数少ない、充実した城である。

 次は、バスで移動して、成増駅へ。そこから歩いて、赤塚城に向かう。途中、板橋区立郷土資料館で特別展「武州千葉氏」を見学した。古文書(写しやパネルも多かったが)の展示も多く、充実した展示だった。図録もあり(700円)。その後、赤塚城に行ったが、こちらも大変立派なものであった。なお、付近は美術館などもあり、文教ゾーンになっている。

 あまり行きでは気にならなかったが、この付近は意外と交通の便が悪いことに気づいた。バスも1時間に2本程度しか走っていない(時間帯にもよるが)。23区にも田舎があるのだなあ、と。

 その後、お楽しみの懇親会。であったが、不幸なことが起こった。書こうか書かないか考えたが、今後のことがあるので、内容に配慮したうえであえて書いておきたい。不幸なことというのは、ある参加者のことで、次の2点に集約される。

・不適切・不愉快な言動が延々と続く。人間、ときに不用意なことを言ってしまうものであるが、そのときは「ごめんなさい」で済む。しかし、このレベルに達すると、もはやそれでは済まない。

・最初からお金を払う気がないのに、懇親会に参加する。結果、みんなで少しずつその分を負担することになり、不愉快な思いだけが残った。おまけに、悪びれたような態度もない(当然だと思っている)。

・結論を言うと、まったく社会常識がない。

 ということで、この件については見過ごすことができないので、以後の参加をご遠慮いただくことにした。除名、永久追放、出入り禁止である。ただ、こういう例は極めて特殊で、これまでなかったことである(0.00001%くらいの確率)。今後、このようなことがないようにしますので、これからも史跡見学会をよろしくお願い申し上げます。

2015年9月18日 ゴミ屋敷のことなど

 雨。午後から徐々に天気は回復するらしいが・・・。明日は何とか天気が良さそうなので、史跡見学会には大丈夫なようである。楽しみにしておこう。現在、約10名程度が参加予定である。参加は大歓迎ですので、いちおうメールをいただけると幸いです。

 昨日は、某誌から原稿依頼をいただいたが、一時期、隔月刊であったのを月刊に戻すとご連絡を頂戴した。誠に慶賀の至りである。周知のとおり、(歴史に限らず)雑誌は創廃刊が頻繁であり、どこも苦しんでいる(普通の本も同じだが)。少しでも良いものが書けるように、精一杯努力しよう! 原稿依頼は、大歓迎でございまする!

 以前からテレビなどで取り上げられているのがゴミ屋敷である。最近では「ゴミドル」なるものが存在し失笑するが(一部ではわざとという説もある)、現実にはゴミ屋敷が火災になるなど、シャレにならない話がある。ただ、テレビで見ていると、ゲロを吐きそうになることもあり、以来、注意するようになった。

 私の場合は、以前からゴミ屋敷でもないのだが(散らかったら片付けるレベル)、なぜか最近はキレイにするようになっている。掃除の指南本が売れているそうだが、基本的なことは次のようなことになるらしい。

(1)出したものは、もとあった場所にすぐにしまう。

(2)ものを溜め込まず、適宜不要なものは処分する。

(3)水回りなどは、気が付いたらこまめに掃除をする。

 これができないので、ゴミ屋敷になってしまう。(1)はいうまでもないだろう。「出したらしまう」が合言葉である。(2)は老人によく見られ、「もったいない」の一言で、紙袋、包装紙、箱、着ないような洋服などの不用品がどんどん溜まる。なので、思い切って不要なものは捨てることが望ましい。私も定期的に行うが、やはりすっきりしてよい。押入れの段ボールも中を開けて、不用品は捨てるとよいだろう。

 (3)も重要である。風呂、洗面所、炊事場、トイレなどを含め、気が付いたときにこまめに掃除をすると、まとめてやるよりも楽である。カビなどが生えたりしやすいので、特に注意が必要である。トイレの場合は、「サンポール」が汚れをよく落とすのでオススメ。

 掃除用の洗剤は、別に高価なものを用意する必要はない。私の場合は、重曹、クエン酸などを使っている。水に混ぜてスプレーにしてもよい。100円ショップで安く売っているし、業務用の大きなものもある。ちなみに、重曹と酸素系漂白剤を混ぜ、カッターシャツなどの頑固な汚れに刷り込むと、効果はてきめんである(刷り込んで少し時間を置く)。

 追記1 拙著『中世後期山名氏の研究』日本史史料研究会が在庫僅少

 過日、日本史史料研究会の方と話をしておりますと、拙著『中世後期山名氏の研究』日本史史料研究会(2009)の在庫が100冊を切ったとのことでした。おそらく重版はしないと思いますので、ご入用の方は早めに入手してくださいませ。


 追記2 役所もろもろ

 10月のあることに向けて準備中で、今日は役所で諸手続きを済ませる。市川市役所の職員の皆さんは、実に対応が良い。今はどうか知らないが、かつて住んでいたK市は対応が悪く、信号みたいに頭を染めたオバハンに怒鳴りまくられながら、書類を書いたことがある。さすが、わが街「市川市」だ。今日はこれから出かけます。

2015年9月16・17日 気合を入れて

 雨。終日のようだ。今日は歯医者の日。それにしても、世間では物騒なことが多い。戸締りはしっかりとして、なおかつ外出時はできるだけ早く帰るなど、対策が必要である。被害に遭われた方に、お見舞いを申し上げる次第です。

 ところで、昨日は少し疲れがたまっていたのか、ジョギングを止めて校正に打ち込んでいた。ダメですな。また、体脂肪が測れる体重計を購入した(昔と違って、今はかなり安い)。ちなみに、体脂肪は23%台とギリギリ普通というレベル。結構走っているのだが、「脂肪の塊」のようでござんす。こちらも当面は、10%台を目標にしたいところだ。また、「成分はキューピーコーワと同じ」というパチモンの滋養強壮剤を購入。薬物中毒???

 体脂肪率が高いということは、やはり脂肪の多いものを食べているからだろう。ある程度の動物性たんぱく質は必要であるが、野菜を中心とした食生活が重要である。しかし、周知のとおり、今は野菜が非常に高く、レタスは1玉350円だった(本を買うより迷う)。こういうときは、代替品としてモヤシやキノコ類(マイタケとか)がいいらしい(工場で作るので、値段が安定している)。

 史上最強の50歳への道のりは遠い。

 今さらながらであるが、先日、古書をネットで購入した経験。新刊が購入できればよいのであるが、ボンビーなので古書に頼らざるをえない。普通は「日本の古本屋」などの古書サイトを使うが、意外とあっちのほうが安いこともある。なので、たかが1冊の本とはいえ、複数のサイトで試してみる価値は十分にある。安いに越したことはないからね。注文した本は、本日、届く予定。

 追記1 意外と良かった古書

 先ほど、古書が届いた。1冊は古書でもかなり高いのであるが、箱が少し汚れているという理由で、新品のものが格安だった(アウトレット?)。もう1冊は品切れ絶版本であるが、箱が汚れているという理由だけで、こちらも格安だった。やはり「日本の古本屋」だけでなく、いろいろとリサーチすることが必要なようだ。ここのサイトは、またチェックしよう。

 追記2 緊急指令 とにかく痩せよ

 とにかく、これが至上の命題である。お昼は、自家製のきつねそば。そばは体に良いらしい。昔は、これに握り飯を1個食べていたが、それは却下。晩御飯はどうしようかと、今頃から思案。それがダメなんだよな。

 午前中は校正に専念。がんばってますよ! さぼってませんよ! 午後からも作業を継続し、歯医者などもろもろ。とにかく、がんばるしかない。応援よろしくお願いします。

2015年9月15日 涼しすぎる・・・

 晴れ。もう蝉の鳴き声は完全に消滅し、秋本番というところか。すっかり行楽シーズンである。しかし、のんびりと行楽をする暇もなく、机にしがみつく毎日。今日くらいから多忙さが急加速し、明日には校正がやって来る。宇宙船で言うならば、大気圏突入というところである。さあ、燃え尽きることなく、地上に到達できるであろうか???

 昨日もジョギングをする。何となく体が軽かったが、走り出すと重くなった。体重も血圧も大きな変化がなく、横ばいというか乱高下するのみ。やはり、酒を断たないと(同時に食ってしまう)、効果は薄いようである。ここは一気に食事制限と激しい運動で、体重を劇的に減らしたいところ。しかし、付き合いもあるしね・・・。

 プラス「筋トレ少々」であるが、少々がいけない・・・。「筋トレたっぷり」でないと・・・。ジョギングのような有酸素運動はもちろん効果的であるが、基本的な筋トレの「腹筋」「背筋」「腕立て伏せ」のような運動も重要である。二つが混じり合って、基礎代謝が高まり、痩せやすい体になる。口先だけではなねえ・・・。

 やはり、史上最強の50歳への道のりは遠い。

 ところで、物書きをしていて良いことは、他人との接触がないことである。イコール人間関係による面倒がないということになろう。逆に、悪いことはといえば、他人との接触がないことである。一日中しゃべらないことのほうが多い。数日ぶりに口を開くと、声が出ないこともたびたびである。あまり人間らしい生活とは言えないようだ。

 ただ、言えることは、「世の中は自分の思い通りならない」ということになろう。つまり、永遠に「自分の思い通りになる」ように努力し、そのわずか数パーセントでも実現できれば満足しないといけないということだ。重要なのは「前向きな努力」である。「後ろ向きな努力」は虚しいだけで、決して効果はない。ということで、今日も頑張ろう。

 追記1 『年報赤松氏研究』3号の在庫は残りちょうど10冊です。

 過日、 『年報赤松氏研究』3号の在庫が10冊を切ったと申しましたが、残りちょうど10冊の誤りです(本日、1冊を郵送時に確認)。いずれにしても、在庫はほとんどなく、増刷はしませんので、ご入用の方は急いで購読をお願いします。


 追記2 著書をご恵送いただく

 この間、若手・中堅の研究者の方から、何冊かの著書をご恵送いただいた。お名前を挙げると、その方が誹謗中傷されるとまずいので避けておくが、内容は確かなものばかりで秀逸である。当方は「史料なぞり」しかできないので、忸怩たる思いがあるが、ここは何とか踏ん張りたいところ。彼らの爪の垢でも分けてもらえないだろうか。

2015年9月11~14日 時の流れはあまりに早く・・・

 ここしばらく書くことをさぼっておりましたが、あれやこれやで忙しくしておりました。それにしても、茨城県常総市の水害には驚愕しており、被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げる次第です。市川市や船橋市の一部でも避難された方がいるとうかがっております。鬼怒川の自然堤防を破壊したことが原因と言われていますが、その点を含めて検証をお願いしたいところです。

 ここ数日間、欠かさずジョギングをしており、史上最強の50歳を目指しておりますが、やはり道遠しというところです。体重58kgを目指して、目下奮闘中でございまする。

 11日以降の動きをチェック。

□11日(金)

 朝、ジョギング。打ち合わせの件があり、JR御茶ノ水駅で待ち合わせ。そのまま喫茶店でいろいろと話し合う。少し厄介なことも引き受けることになったが、それはそれで仕方がないところ。おいしいコーヒーをごちそうになった。ありがとうございました。その後、約束をしていなかったが、別の出版社に向かい、いろいろとお話をする。昼食をごちそうになった。ありがとうございました。

 面談後、御茶ノ水から神保町に行って、さらに東京大学前の古本屋まで歩いて行った。某古書店で思いがけず拾いものがあり、迷わず購入。2冊で1,200円という格安だったが、店のおばちゃんが「暑い中をよく来てくれた」ということで、1,000円にまけてくれた。まるで鶴の恩返しのように、何度もお礼を言った。

 古本屋を辞去したあと、根津から上野へと歩いた。暑くて喉が渇いたので、居酒屋を探す(これがいけなかった)。「ビール1杯100円」の文句に惹かれて、ある店に入店したが、ビールは「中」ではなく「小」で、注文した「煮込み」も「しめ鯖」も予想に反して、極めて小振りだった。いつものところが良かったなあ、と。早々に退散し、中華料理屋で爆発する・・・。

□12日(土)

 朝からポツポツと仕事をし、昼食後、午後からジョギング。15時30分から自治会の会合。18時から自治会の飲み会に参加。近所の小さな個人経営の居酒屋であるが、ここのお料理は絶品。マグロは最高にうまく、スーパーなんかは比ではない。家庭的な料理が中心で、味付けも高血圧にうれしい薄味。また、行くことにしよう。

□13日(日)

 朝、ジョギング。ポツポツと仕事をし、午後から出掛ける。二人で昼食のラーメンをいただいたが、やはりボリュームがありすぎる。いつもながらの「反省ザル」。その後、映画を見る・・・。夜は某お店のカレーライスにコロッケをつける。540円という安さ。堪能するが、「大盛無料」に惹かれて注文。やはり「反省ザル」。痩せるはずがないと実感する。

 この間、メールなどの返信が遅れてすみませんでした。お詫び申し上げます。暇な人(?)は、コメントでも書いてください。歴史の本もいいのですが、しょうもないエッセイ集でも出したいのですが・・・。

 追記1 野菜の高騰

 野菜が高すぎる! 近所の安い八百屋さんに行っても、キャベツ、レタスが高すぎる! これじゃ、レインボーマンだよ! 早く安くなってほしいものでございまする。でも、トマトは安かった!


 追記2 史跡見学会のご案内

☆史跡見学会「石神井城・赤塚城を歩く」

 ※お時間のある方は、ぜひご参加ください。わいわいがやがや楽しいですよ。

 ※歴史が好きな方なら、どなたでも参加できます(参加にかかる費用は無料です)。

1.日時 :9月19日(土) 午後1時集合
2.集合場所 :西武池袋線「石神井公園」駅改札前
3.見学予定
 石神井城・赤塚城とその周辺史跡、板橋区立郷土資料館 特別展「武州千葉氏」を見学します。なお、今回はバスによる移動が伴いますので、バス代をご負担ください。資料館の観覧料は無料です。
4.申込先:watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■を@に直してください)

※歩きやすい靴でお越しください。また、暑くなると思われますので、飲料水を持参してください。
※見学終了後、懇親会を予定しています(参加自由)

2015年9月10日 緊急速報です

 またまた、緊急速報です。

 9月11日(金)22時にBS-TBS放映される、

 「THE歴史列伝」第70回 戦国最強伝説 真田三代 前篇

 に出演します。

 お時間のある人は、ぜひご覧になってくださいませ。

 なお、下記の2著をお読みいただけると幸いです。

・拙著『【猛】列伝 真田幸村と大坂の陣』KKロングセラーズ・ロング新書

・拙著『真田幸村と真田丸 大坂の陣の虚像と実像』河出ブックス

2015年9月10日 またまた重版のご案内

 雨というか台風ですね。千葉県では船橋市に避難勧告が出されています。こんな日は家でじっとしていて、外に出ないほうが賢明です。でも、オイラは今日は歯医者なんだな・・・。

 さて、またまた重版のご案内です。私が企画立案・編集(実際はただの雑用係)としてかかわった、下記の新書が重版になりました。もう「読売新聞」の広告にも告知されていたので、ご存知の方がいるかもしれません。

 『秀吉研究の最前線 ここまでわかった「天下人」の実像』(洋泉社・歴史新書y)

 同書は豊臣秀吉にかかわる16のテーマを取り上げ、書名のとおり一般にわかりやすく最新の研究に基づき執筆した本です。書店に行かれましたら、ぜひ手に取ってくださいませ。

 なお、姉妹編として、私が企画立案・編集(実際はただの雑用係)としてかかわった、

 『信長研究の最前線 ここまでわかった「革新者」の実像』(洋泉社・歴史新書y)

 がすでに刊行されており、同趣旨のもと執筆されています。こちらもたびたび増刷を重ねた好著です。書店に行かれましたら、ぜひ手に取ってくださいませ。

 こんなにうれしいことが立て続けに起こったので、もはや命運が尽きたかもしれません・・・。引き続きがんばりますので、応援のほどよろしくお願い申し上げます。

 追記 以上の2書は、執筆者の皆様のおかげで増刷したのであり、私は企画立案と雑用以外は何もしていないことを明記しておきます。

2015年9月9日 さあ、がんばろう!

 雨そして曇りへ。台風が近づいており、風が非常にきつい。さらに寒い。中部地方は台風が近づいているようなので、どうかお気を付けくださいませ・・・。

 ちょっと、ここ数日は国家的なプロジェクトへの従事なども含め(ただの下働きであるが)、筋トレ・ジョギングを月・火とさぼってしまった。月曜日は都内を7kmほど歩き、少々の筋トレのみ。火曜日に至っては、少々の筋トレのみ。情けないですなあ。今日から気合を入れ直しである。酒を飲んではいけない・・・。

 史上最強の50歳への道のりは遠い。

 ところで、野菜の多い食生活を送るのは、孤独な人にとっては、少しばかりハードルが高い。というのも、多くの野菜は冷凍保存が困難で、腐る可能性が高いからである。では、どうすればよいのだろうか???

・業務スーパーなどで、冷凍野菜を買ってくる。種類は非常に多いが、中国産が多いので、気にしない人。

・トマト、ナスなどは、ミートソースなどに加工して冷凍保存する。

 今のところ、これくらいしか思いつかない。この時期にオススメなのは、豚汁のもと(冷凍ものとそうでないものとがある)。これに豆腐と豚バラ(コマでもよい)を加えると、豚汁が簡単にできる。余った場合、冷蔵庫に入れておけば、翌日くらいまで大丈夫だ。オススメの一品。ほかの料理は多めに作って、冷凍保存は鉄則といえるだろう。

 肉でお勧めの食材は、鳥のささみと胸肉。ともにカロリーが低く高タンパク質で、しかも疲労回復に効く(ビタミンBが多い)。ただ、ぱさぱさして食べにくく、肉のジューシーさに欠けるので、あまりおいしくない。サラダに混ぜたり、野菜スープにしたり、カレーやシチューが最高ではないかと思う。まあ、いろいろと試してみなはれ。

 追記1 残すという勇気

 食べ物を残すことは、決して好ましいことではない。しかし、お腹がいっぱいなのに食べると太る。そこで、残すという選択肢になるわけだが、その場合は翌日に食べるか(多少アレンジしていただく)、冷凍保存しておくのがベストである。

 追記2 適切なご指摘

 ここしばらく原稿が続いているが、校正時には必ず編集者によるご指摘がある。やはり適切な指摘が多く、原稿がよくなる。誠にありがたいことである。と同時に、貴重なアドバイスもいただける。誠にありがたい。

2015年9月8日 緊急速報です

 緊急速報です。

 何と、下記の拙著が重版になりました。

 ・『奪われた「三種の神器」―皇位継承の中世史―』講談社現代新書(2009)・・・3刷

 ・『戦国誕生―中世日本が終焉するとき―』講談社現代新書(2011)・・・4刷

 重版どころか、絶版になるのではと内心冷や冷やしておりましたが、これもひとえに本書を手に取っていただいた読者の皆様のおかげです。心から厚く感謝を申し上げます。

 ときにごく一部の研究者から謂れのない誹謗中傷・罵倒をされ、ときに研究会・学会の席上で「あんなバカは、戦国史研究者から無視されている」と噂されるなど、ミジメになることがたびたびでした。

 とにもかくにも読者の皆様に厚く感謝を申し上げ、今後ともよろしくお願い申し上げたいと存じます。ちなみに、ほかにも面白い拙著はございますので(自分で言ってはいけませんが・・・)、そちらもご購読いただけると幸いです。

 なお、重版の完了は、9月下旬ごろとうかがっています。

2015年9月8日 史上最強の50歳⑳

 今日は雨。気温も低く、冷たい風が入る。今日も忙しいので、お許しください(誰に謝っているのか?)。

 今日の名言。

 「口を動かすな。手を動かせ」

 やはり、どこかで聞いたような・・・。

2015年9月7日 史上最強の50歳⑲

 曇りときどき雨。今日はあっちこっちに出掛けます。なので、メールなどお返事は明日になる可能性が大きいです。

 今日の言葉。

 「暗い、暗いというよりも、進んで明かりを灯しましょう」

 ちょっとパクリですな・・・。

2015年9月6日 史上最強の50歳⑱

 曇り。暑いわけではないが、やや蒸す。

 昨日も通常より、やや長めの距離を走った。帰宅後、体重を量ると、瞬間風速で「62kg」台に突入する。久々。その後、自分で料理を作って酒盛り少々。途中で自治会の会合があったのを思い出し、急いで会場へ駆けつける。この件では、いろいろとやることがあり、非常に大変であるが、引き受けたことなのでやるしかない。帰宅後、酒盛りの続きをやるが、例のごとく「元の木阿弥」である。

 最近は体脂肪が気になっているので、そうした機能が付いた体重計が欲しい。

 史上最強の50歳への道のりは遠い。

 ところで、よく本を書いたと大騒ぎすることがあるが、別に出版社から刊行して、流通ルートに乗せるだけが本ではない。高価な費用を払って、きちんとした印刷屋に出す必要もない。それはベストに違いないが。

 極端に言えば、全編が手書きで製本していても、立派な本である(巻末に書誌情報はほしい)。国立国会図書館に送れば、きちんと登録してくれる。仮にパソコンが使えるならば、コピーと自家製本により大量に刊行が可能なので、よりよい。要は、体裁にこだわる必要はないということだ。国会図書館へ行けば、そうした本もときおり目にする。

 研究雑誌も同じである。こっちも印刷屋に出せば、体裁のよいものが作れるが、無理をする必要はない。上記の手法により、いくらでも作ることができる。たとえば、『○○史学』と銘打ち、短編を毎月のように刊行すれば、すさまじいペースで飛躍的に業績数が増加する。1年で12冊を刊行すれば、5年で60編の論文の刊行が可能だ。

 ただ、前にも述べたとおり、短いものを乱発するのは良くない(といわれた)。次に書くときに内容がかぶってしまったり、どうしても全体のまとまりを欠いてしまう(それで完結すならいいが)。やはり、十分に構想を練って、50~70枚程度のまとまりのあるものを書いたほうが良いだろう。プライオリティーをそんなに焦る必要はない。

 それで、学位論文を書く人はもとより、そうでない人も論文集を書くイメージで、全体の目次を設定して(各章に何を書き、全何章にするかとか)計画するとよい(と、教えてもらった)。「○○氏の研究」などは、その代表であろう。マズイとはいはないが、どうかなと思うのは、関心が生じたことを闇雲に勉強することである。それはそれで勉強になるのだが、あとになると散漫になって、論文集として出しにくくなる。

 「オマエがやれよ!」と言われそうですな。そのとおりですが・・・。若い人が論文を書くときは、よく指導教授と話し合ってくださいね。

 追記1 頭の体操

 こういうことを仕事にしていると、昔と違って、頭が凝り固まりがちである(私の場合は、「凝る」というより「悪い」)。本は歴史しかも戦国に固まり、幸か不幸か自分なりの考え(大したものではないが)を持っていると、思考も制約を受けやすい。ちなみに年をとっても、脳が衰えるとは言い難く、生活習慣によっては、かえって高まるとも言われている。知らなかったなあ。

 一番重要なことは、新しいことにチャレンジすることらしい。たとえば、スポーツなどもそうであるし、本なども違ったジャンルのものを読むと、思考が刺激されるとのこと。歴史の勉強をしている人ならば、政治学、法学、経済学、社会学なんかいいんじゃないでしょうか。また、自然科学なども案外勉強になるし、語学なども良いらしい。この年になると、史学概論の本を読むと、新鮮に感じることが多い。一生勉強ですな。


 追記2 あきらめずにやろう

 何事もそうであるが、諦めずに頑張ることが肝心である。私も「あー、ダメだ!」ということがたびたびある。前にも書いたが、応援してくれるありがたい人もいるが、蔭で足を引っ張る人も少なくない(誹謗中傷の類)。そういう意味でいうと、「良い仲間」を持つことが重要だと思う。良い仲間とは、別に褒め合うだけの関係ではなく、時に苦言や諫言してくれる人である。

 よく「怒られるうちは華」というがそのとおりである。相手から飽きられてしまうと、まったく相手にされなくなり、適当にあしらわれるようになる。なので、人から意見をされたら、無視するのではなく、素直に耳を傾けることが重要だ。

 ↑ オイラのことだよな・・・。


 追記3 なかなか執筆が進まず・・・

 アタマが痛い。文字どおり。う~ん、がんばるしかない・・・。


 追記4 いちおう終わりましたが・・・

 明日、また見直し。ちょっとでもよくなりますように・・・。

2015年9月5日 史上最強の50歳⑰

 曇り。もうすっかり秋めいてきた。蝉の声が弱々しく、あっちこっちに遺骸が散乱している。急に涼しくなるのは歓迎であるが、ある意味で天候不順といえるので、主夫目線から見れば野菜の高騰などが心配でならない・・・。

 昨日もジョギングをし、通常ルートを走りきる。大して走っていないのであるが、太ももとふくらはぎの張りは多少残っている。入念なストレッチをしているのだが、もう年なのだろう。それなりに無理をすべきであるが、それは怪我をしない範囲でということになろう。繰り返し述べるとおり、劇的な変化は見られず、ここは我慢のしどころか。

 ときには休むことも必要であるが、それは限界ぎりぎりまで追い詰めた、トップ・アスリートにのみ許されたことだ。私ごとき「ただのブタ(デブ)」は、毎日、少しずつ頑張るしかない。今日もやるぞ。

 史上最強の50歳への道のりは遠い。

 ところで、昨日は原稿依頼が来て、ようやく一安心。ありがたいことだ。校正と相まって大変であるが、ここはがんばるしかない。ちなみに曜日感覚はほとんどなく、今日が土曜日と知って、いささか驚いているところだ。

 それにしても悲しい事件が多すぎる。

 シリア難民の件については、世界中に衝撃を与えたが、幼い命が失われたことは悲しい。また、昨年の17歳の少年による祖父母殺人事件も、少年の悲しい生い立ちを知り愕然とする。なお、以上の詳細は、ネットのニュース・サイトで確認してください。

 幸か不幸か、私の場合は晩年こそ急展開を遂げ、人とはかなり違った道を歩むことになったが、3食欠かさずいただき、住むところもあり、幸福な部類に入るのであろう。少年期もありがたい親の存在もあって(今は親不孝をしており申し訳ないが)、極端なぜいたくはできないとしても、十分満足な生活を送ることができた。平均的といえば平均的である。

 歴史の勉強をしていると、激動の政治過程や華々しい個人の活躍、あるいは「何とか体制」とか「何とか理論」に目を奪われがちである。もとより戦国時代では、庶民生活の実態を詳しく知ることは、ほぼ不可能に近い。歴史の中には多くの無名の人が現れては消えていく(こっちのほうが圧倒的に多い)。こういう現実を改めて知ると、複雑な心境になる。

 ただただ、世界平和と各個人の安穏な生活を祈るばかりである。特に、子供には罪はないので、行政には徹底した対策をお願いしたいところである(貧困対策、教育問題など)。

 追記1 悲しき昼食

 今日の昼食は、昨日、図らずも大量に作ってしまった肉じゃがの残り、+サラダ。まあ、健康になれるし、いいか・・・と。ところが、肉じゃがは夜の分まであるので、少し肉を足していただくことになる(食べ物は粗末にできない)。

 追記2 焼き肉のタレとか

 今や、味付け調味料は全盛期で、次々と新商品が出ている。中でも、昔から愛用されているのが焼き肉のタレである。今日は一仕事終えられる予定なので、一杯飲むつもりであるが、そのときのお供が昨日述べた、鳥、マイタケ、ナス、ニンニクの炒め物。これに焼き肉のタレで味付けをする・・・(野菜はタマネギやモヤシ、キャベツなどなんでもよい)。

2015年9月4日 史上最強の50歳⑯

 晴れときどき曇り。相変わらず、すっきりしない天気である・・・。昨日の歯医者では、折れたさし歯の根っこの部分の金属の芯を取り除き、ふたをする。慎重にやってくださっているので、少しばかり時間がかかりそうだ。ほかに悪いところがある。

 昨日もジョギングをしたが、途中からお湿り程度の雨が降って来た。しかし、猛烈ではなかったので、いつもの距離を走りきる。ただ、走っても走っても体重に大きな変化(減量)が見られないので、いささか残念なところである。家では、サバの味噌煮を作っていたので、それで晩御飯(ほか、サラダ、納豆など)。自分で作ったほうがおいしい。

 煮物は面倒そうに見えるが、意外に簡単である。材料を切って入れるだけだからである。魚や肉の煮物は、冷凍保存もできる。最近は煮物のタレも市販されているが、便利な反面高い。しょうゆ、みそ、みりん、酒、砂糖、塩と計量カップ、スプーンがあればたいていのものは作れる。手元にブックオフで買った料理本(108円)あるいはスマホでそうしたサイトを見ればOKである。

 もっとも肝心なことは、目分量ではなく、レシピどおり忠実に作ることである。それゆえ、計量カップ、スプーンが必要である(100円ショップで売っている)。そうすれば、うまく作ることができる。ショウガなどは、別に保存がきくチューブのものでもよさそうだ。とは言いながらも、近所の激安八百屋が数日休みを取っているので、少し困っている・・・。

 昨日からはじまった校正で右往左往している。某社からは、昨日原稿依頼の詳細が届く予定であったが、未だに来ないので、最後のツメの部分でお時間がかかっているのだろうと思う・・・。

 追記1 遅ればせながら・・・

 遅ればせながら、諏訪勝則先生の『黒田官兵衛 「天下を狙った軍師」の実像』(中公新書)を拝読した(ブック・オフで購入)。こっちのほうがおしろいな、と思った。がびーん・・・。


 追記2 肉じゃが

 お昼に買い物に行くと、野菜が安かったので購入した。今晩の夕食は肉じゃが。もちろん手作りで、味は薄目。おそらく居酒屋だったら、「味付いてねーぞ!」と怒鳴られるに違いないが、病気の私にとっては、ちょうど良い感じ。ただ、図らずも大量になったので、明日も肉じゃがですな。プラス、ナス、まいたけ、トマトと鳥の炒め物だ。


 追記3 お疲れさまでした

 先日、若い友人から大部の今話題の新書をいただいた。大人数で執筆したとはいえ、これは大変だったと思う。とにもかくにも、お疲れさまでございました。参考にさせていただきます。

2015年9月3日 史上最強の50歳⑮

 曇りときどき晴れ。やや寒いくらいで、かつて激しく鳴いていた蝉の声もかなり弱くなった。歩いていると、蝉の死骸が目立つので、実に痛々しい。やがて、私もそうなってしまうのか・・・。

 昨日もジョギングと筋トレを行う。筋トレは軽いものでは効果がなさそうで(慣れてきたか)、もう少し負荷をかけなくてはいけないようだ。マントレによる太ももとふくらはぎの硬直が緩和されたので、ジョギングはマシになった。こちらも、もっと心拍数を上げたほうがよさそうである。いささか慣れてきたようだ。

 腕立て伏せや腹筋は、方法によって負荷を変えることが可能である。ジョギングについては、スピードを変えるだけなのでもっと単純である。何事もそうであるが、楽はできないようだ。

 問題は食事である。ときどき失態を犯すが、「量は腹八分目」「野菜中心」という二つは欠かすことができない。重要なのは、「腹が減ってから飯を食う」ということらしい。若い頃は「腹が減った!」という実感のもとで飯を食っていたが、年を取ると腹が減っていなくても「時間が来たから食うか」ということになる。これは要注意だ。

 炭水化物の摂取方法も問題だ。今は、1回の食事で0.5合のご飯を食べているが、少し減らす必要があろう。焼きそばやうどん、そばを食べるときは、麺の量を半分に減らし、代わりにサラダなどで補うと効果的とか。「炭水化物抜き」というのは極端としても、工夫が必要だ。ちなみに肉を絶対に食べないとか、一種類しか食べないというのは効果がなく、長続きしない。

 『年報赤松氏研究』3号は、在庫僅少。

 ところで、『年報赤松氏研究』も少しずつ売れており、3号の在庫はついに10冊を切りました。増刷はあり得ませんので、今のうちにご購読をお願い申し上げます。購入方法は、こちらでご確認ください。

 また、下記の書籍も8月の在庫状況が更新されています。やや値段が高いものもありますが、ご購読いただけると幸いです。こちらの本も在庫が切れると、たぶん増刷しないと思います(こちらは私が決められない)。

 ・『戦国・織豊期 赤松氏の権力構造』岩田書院(2014)

 ・『戦国期浦上氏・宇喜多氏と地域権力』岩田書院(2011)

 ・『戦国期赤松氏の研究』岩田書院(2010)


 また、日本史史料研究会から刊行された下記の本も、在庫がかなり減っていると聞いています(特に、山名氏のほう)。こちらの本も在庫が切れると、たぶん増刷しないと思います(こちらは私が決められない)。

 ・『中世後期の赤松氏―政治・史料・文化の視点から―』日本史史料研究会(2011)

 ・『中世後期山名氏の研究』日本史史料研究会(2009)


 同会の書籍の購入方法は、こちらから。

 もちろん、ほかの本もぜひお手に取ってください。電子書籍になっているものもあります。

よろしくお願いしますだ・・・。

2015年9月2日 史上最強の50歳⑭

 今朝は雨。昨晩から徐々に降り続いていたようだ。風も相当強いようであるが、夕方には晴れることだろう。今日もジョギングをしたいと思っており、雨によるきついマントレを避けたいところ。

 体は全体的に締まってくるのであるが、体重が劇的に減るわけではない(腹筋をするので腹はへこんだ感じに見える)。腹回りも贅肉がまとわりついている。血圧も同じで、相変わらずの状態である。少し炭水化物を減らしたほうが良いのであろうか(ゼロは良くないようだが)???

 相変わらずマントレによる太ももとふくらはぎと硬直は続いており、昨日のジョギングも何とか辛うじて終えた。なかなかスピードが上がらず、何とか這いつくばって進んでいるような感じである・・・。薄手のウインドブレーカーを着ていたので、汗を大量にかき、まさしく気分爽快というところでもあった。

 しかし、ここで大失態を犯すことになる。

 喉の渇きが最高潮になり、自宅で予想外の酒盛りを決行。最初は、ホッケ、サラダ、冷奴がアテであったが、なぜか冷凍していたものをチンして食べだし、第3のビールを5本飲んで(350ml)、〆はふりかけご飯であった。ところが、あろうことかなぜかラーメンが食べたくなり、買い置きした「ラ王(しょうゆ味)」にネギ、ワカメなどの具材を入れ完食。

 元の木阿弥とは、まさしくこのことである。

 豚になって狂ったように食べ物に食らいつく、「千と千尋の神隠し」を実行しているかのようであった。この失態をリカバリーするには、莫大な運動量が必要であり、今日のジョギングはさらに過酷になりそうである。

 史上最強の50歳への道のりは遠い。

 追記 ありがたいことに

 誠にありがたいことに、さまざまな依頼をいただき、感謝感謝の連続である。物書きになってから、ごく一部の人からあらぬ誹謗中傷を受け、凹むこともあったが、励ましや応援してくださる方もあって大感謝である。マンションの住人の方も、最初は「昼間からうろうろしている怪しい中年のオヤジ」と思っていたようだが、今は応援してくださる方が増えてきた。大感謝だ。今朝は校正も届いたので、大いに力が入るところである! がんばろう!

2015年9月1日 史上最強の50歳⑬

 曇り。いつの間にか雨が降ったのか、路面が濡れているようだ。昨日はいささか寒かったが、今日は多少蒸すというところか。今日から友人が外国に出発する。

 一昨日のマントレは、いささか太ももとふくらはぎに効いたようだ。昨日は太ももとふくらはぎがカンカンになってしまい、ジョギングがつらかったが、今日も張りどころか「硬直」した状態が続いている。雨が降ると、マントレになってしまうので、少しは晴れてほしいところである。今朝も軽く腹筋、筆立て伏せなどをする。夕方は晴れていたら走る。雨ならマントレ。

 相変わらず、体重は63kg台で維持されており、血圧も上が130~140台、下が90~100代と厳しい。

 ○目標体重=58kg(残り―約5kg)。

 ○目標血圧=上・120台、下・80台(残り約―20)。

 史上最強の50歳への道のりは遠い。

 ところで、世界陸上も終わってしまったが、美女が多いことに気づいた。彼女たちの多くは、180cm前後も身長があるので、さしづめ「スーパーモデル」級で、実際にモデルをしている人も多い。ちなみに昔は、どことなく「男らしい女性」が多く、腋毛も「ボー」という人も少なからず存在した。しかし、今や腋毛が「ボー」という人は皆無のようだ(すべて調べつくしたわけではないが)。

 今朝、TBSの番組を見ていると、「美魔女特集」であった。さすがにキレイな人が多かったが、中にはエステ代などで、月に約36万円も使っている人がいた! こっちは、月の食費が3.6万円(より少ない)なので雲泥の差だ。ちなみにこの女性、「栄養補給だ」ということで、A5ランクの近江牛を召し上がっていた。うらやましい・・・。

 テレビ番組なのでしょうがないが、このあとで街の人に「美魔女に賛成か、反対か」というインタビューをしていた。これが、余計なおせっかいである。たとえば、ゴミ屋敷などで、他人に迷惑をかけているならば、賛否を問うのも意味があるかもしれないが、別に個人の時間と金で勝手にやっており、人に迷惑をかけていないのだから、聞く必要もなかろう・・・。

 追記1 なぜマントレが効くのか?

 理由は簡単である。階段を上り下りするとき、かかとを必ず上げているので、ふくらはぎに負担ががかる。そして、太ももにも強い負荷がかかる。つまり、常時かかとと太ももが緊張した状態なので、筋肉がパンパンになるのだろう。もしするならば、必ず歩くこと。走ったらやかましいので迷惑である(もっとも走るのは負担が大きいが)。

 追記2 世界陸上惨敗という総括

 報道によると、世界陸上では銅メダル1個、入賞2ということで、日本陸連は惨敗を認めたようだ。たしかに、リオは厳しいだろう。外野がごちゃごちゃ言って失礼であるが、概して解説などは好意的で、もっと厳しさがあってもよいのではと。言うまでもないが、ほとんどの種目で日本と世界の格差は激しく、底上げが必要だ。
プロフィール

渡邊大門(わたなべ だいもん)

  • Author:渡邊大門(わたなべ だいもん)
  • 1990年3月関西学院大学文学部史学科卒業
    2008年3月佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了 博士(文学)
    E-Mail:watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■=@)
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