2015年10月31日 今日で10月もおしまい

 曇り。気温が低い。今日で10月もおしまいなのですが、歳月が流れる早さを実感します。一生懸命がんばっているつもりですが、「つもり」ではしょうがありません。本当にがんばらなくては・・・。

 ところで、ここ1週間くらいで、随分とお仕事をちょうだいしました。執筆もあれば、校正もございます。忙しいということは、大変ありがたいことです。昔、生命保険のおばちゃんが言っていましたが、「健康で元気に働けることは素晴らしい」と。カネは腐るほどあっても困りませんが、しょせんはコツコツと稼ぐしかないようですね。

 とはいいながらも、不思議なことに、集中するときは驚くほど集中します。それが仕事ですので、何なりとお申し付けくださいませ。原稿執筆など、お待ち申し上げております。

 まあ、そういうことでね。

 追記1 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況

 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況ですが、本日、購入希望の連絡がありましたので、実質的に残り22冊になりました。しつこいようですが、重版はしません。在庫がなくなったら終わりです。ご入用の方はお急ぎください。

 追記2 疲労困憊

 大して働きもしないのに、なぜか体調がすぐれず、昼から1時間ほど寝込んでしまいました・・・。いかんですなあ・・・。疲れたときは、疲れたなりにすることはあります。作業が後ろにずれると、それだけ苦しみが続くわけです・・・。

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2015年10月30日 十六世紀史研究学会・研究例会の報告者募集

 晴れ。非常に良い天気で暖かいですね。眠ってしまいそうです。

 昨日は市川市内の某所で、有志の飲み会を行いました。いずれも歴史がお好きで、かつ詳しい(当たり前か・・・)方で、楽しい時間を過ごすことができました! ありがとうございました。

 同じく昨日、市川市で十六世紀史研究学会の団体登録を済ませ、会議室を借りることができるようにいたしました。これまで、十六世紀史研究学会は会誌『十六世紀史論叢』の発行だけを行っていましたが、今後は市川市内を会場として研究例会を行う所存です。報告を会誌に反映できるよう、徐々に体制を整えたいと考えております。

 そこで、早速なのですが、報告者の方を募集したいと存じます。本会は今のところ会員制を採用しておりませんので、資格は特にありません。ただし、おおむね1400年代半ばくらいから1600年代初頭くらいまでを時代の範囲といたします。報告時間は90分程度で、60分を討論の時間に充てます。開催曜日は、土曜日もしくは日曜日の午後とします。ただ、来年の4月までは自治会の役員をしており、毎月第一土曜日は役員会があるので、避けていただけると幸いです。

 ご報告いただける方は、報告タイトル(仮題でも結構です)と希望する日をお知らせください。11月以降なら大丈夫です。よろしくお願い申し上げます。

 ちなみに、十六世紀史研究学会と私個人(あるいは弊社)とはあくまで別物ですが、実際にはそうでもなさそうですので、ご容赦くださいませ。いうまでもないですが、会計は完全に分けて管理していますので申し添えます。

 ↑ 本当に募集しているので、どなたでも遠慮なく。

2015年10月29日 靴と図書館と新刊本

 今日から寒いようですね。昨晩は雨が降っていたようで、路面が濡れておりました。今日は、有志の方と飲み会です。

 ここ数日、文房具の通販やコピー機のリースなどの勧誘の電話がかかってきますが、当方は一人会社で、今のところそこまでは不要です。電話代ももったいないのでご遠慮ください。ダイレクト・メールも同じです。仮の話ですが、「世界に羽ばたく渡邊グループ」になって、社員が数万人になりましたら、どんどん営業に来てください。まず、ありえませんがね・・・。

 昨日は千葉市の稲毛区に行った帰りに、海浜幕張に行って、アウトレットモールでジョギング用の靴を買いました。いうまでもないですが、アウトレットモールは型の古いものや、売れ残りが安く買えるので、非常にお得であるといえましょう。これまで○○キの靴を買っていたのですが、ここ最近は○ディダスに変えています。

 理由の一つ目は、ソールの裏の滑り止めが、ボロボロ取れてしまうことです。接着剤で貼っても剥がれるので、往生しております・・・。理由の二つ目は、アッパーの素材が伸縮性のあるメッシュではなく、伸縮性のないナイロンのような堅い素材を使っています。前回は、買った初日に走り終えると、その部分が破れました。耐久性に問題が多いと思います。○ディダスは前回も半額セールということもあったのですが、そういう問題はなさそうですね。

 今日の朝日の朝刊には注目しました。周知のとおり、ここ十数年ほど出版不況が続いており、90年代半ばのピーク時と比較すると、本・雑誌の売り上げと書店数は40%も減っているそうです・・・。そこで、目の仇にされているのが、図書館とブックオフです(今回は前者のみの記事)。つまり、図書館が新刊書刊行後、すぐに本を貸し出すので、本来売れるべき本が売れなくなるという指摘です。これは以前から問題になっておりましたが、互いが出すデータにも齟齬があり、話は平行線です。

 ちなみに海外では、さまざまな形で著者や出版社に補償がなされているようですが。たしかに図書館は住民サービスの一環で、かなり充実したと思います。指定管理の業者も来館者を増やすべく、相当な努力をしています。一方で、すぐ捨てられるような雑誌類(ファッション雑誌とか)、陳腐化が著しいパソコンのマニュアル本など、本当に必要かなと思ってしまいます。ただ、それらを画一化するのは難しいですからね・・・。

 個人的にはいろいろと思うことはありますが、本を買えない人がいるわけですから、どう折り合いを付けるかが問題となりましょう。まあ、私自身の問題でもあるわけですが・・・。

 ところで、商業出版というと、学術書を取り扱う出版社ははいらないと思っている人がいますが、そんなことないですからね。

  『十六世紀史論叢』5号の在庫状況

 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況ですが、昨日、購入希望の連絡がありましたので、実質的に残り23冊になりました。しつこいようですが、重版はしません。在庫がなくなったら終わりです。ご入用の方はお急ぎください。

 追記 『研究論集 歴史と文化』の投稿希望状況

 過日、弊社の機関誌『研究論集 歴史と文化』の投稿を募ったところ、3人の方から希望がありました(これで締め切りです)。誠にありがとうございました。同誌は、弊社の客員研究員(と社員の私)の方に執筆の機会を開放しています。客員研究員に応募したい方は、こちらです。希望者は遠慮なくどうぞ。

2015年10月28日 今日も打ち合わせ

 晴れ。今日の気温は夏日らしいが、明日からは少し寒くなるようだ。

 午前中はもろもろ連絡をして、その後は少し作業に入る。今日も打ち合わせがあるので、午後から千葉市内に行く。千葉市内にはめったに行かないので、非常に楽しみである。

 ところで、友人から聞いた話であるが、神保町の某古本屋さんが閉店するとのこと。以前、その古本屋さんは、店頭のワゴンに掘り出し物を置いていたが、かなりの間、ワゴンに商品を置いていたご主人の姿がなく、店番のおばあさんがいるのみであった。もしかしたら、ご主人に何かあったのだろうか? 力仕事なので、おばあさんには大変なのだろう。

 出版不況が叫ばれて久しいが、古書不況も深刻である。ある古書店主に聞くと、大学の先生が本を買わなくなったという。いうまでもないが、学生も買わない。昔、教科書の類は、学生がかわいそうなので買い取ってあげたが、もはやその財力もないとおっしゃる。昔の大学の先生の中には、給与のかなりの部分を本につぎ込む豪傑がいたというが(奥さん、子供は泣いていたらしいが)、もはや伝説である。

 娯楽の多様さが相俟って、戦後間もないころの「目がつぶれるほど本が読みたい」などは、単なる過去の遺物になるのだろうか。

 とはいいながらも、私も本を書くのが仕事なので、少しはおもしろい本を書きたいものであるが、まだまだ道遠しというのが実感である。とにかく修行、修業の毎日である。そのためには、酒を断たなくては・・・。

2015年10月27日 拙編『家康伝説の嘘』柏書房刊行のご案内

 晴れ。天気がよろしゅうございますな。ただ、明後日以降は、どんどん寒くなっていくようです・・・。

 さて、表題のとおり、来る11月10日に、

 拙編『家康伝説の嘘』柏書房(定価1,900円+税)

 が刊行されますので、ご案内いたします。すでにいくつかの本を販売するサイトには掲載されているので、ご存知の方もあろうかと思います。「家康の人質時代から江戸幕府を築き豊臣家を滅ぼすまでの時代を16の視点から徹底解剖」とありますように、気鋭の研究者(私除く・・・)による16の論考により、さまざまな切り口から家康を検証しています。

 今年は大坂の陣400年であり、家康公の400回忌でもあります。また、来年の大河ドラマは「真田丸(真田信繁が主人公)」で、再来年の大河ドラマは「おんな城主 直虎(井伊直虎が主人公)」に決まっています。今回の本は、そうした意味で、よき参考書になるかと存じます。書店に行かれましたら、ぜひ手に取ってくださいませ。300頁を超える大冊ながら、定価は2,000円を切る良心的な価格に設定されています。

 ところで、例のごとく私が編者になっていますが、それは行き掛り上のことでございまして、私が偉いわけでも何でもありません・・・。ただの雑用係というのが実態でございますので、申し添えておきたいと思います・・・(汗)。

 今日は午後から打ち合わせです。今日も一日がんばりましょう!

 追記1 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況

 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況ですが、本日、購入希望の連絡がありましたので、実質的に残り24冊になりました。しつこいようですが、重版はしません。在庫がなくなったら終わりです。ご入用の方はお急ぎください。

2015年10月26日 今日は初の給与支給日

 晴れ。良い天気ですね。

 今日は、弊社の初の給与支給日です。役員報酬というものです。自分で自分に給与を払うようなものですが。役員報酬はあらかじめ決めておく必要があり、売り上げの変動により自由に変更したり、勝手に賞与を支給してはいけません(その部分は経費にならない)。そこが、一般従業員との違いです。理由は簡単で、支給額を自由に変更すれば、課税逃れが容易になるからです。

 ちなみに、いうまでもないですが、これまでの形態では、入ってきた収入から諸経費を差し引いたものが自分の所得になり、そこから税金などもろもろを収めます。給与という考え方はありません。

 ということで、このあとで銀行などへ行ってきます(ほかにも用事があるので・・・)。

 土曜日の史跡見学会には、午前中に早めに出掛けて、「神田古本まつり」へ行ってきました。京都に住んでいたときは、勧業会館や百万遍の知恩寺の古書市によく行っておりました。今は「日本の古本屋」の一発検索で、目的の本がどこに売っていて、どこが一番安いのかわかるので、わざわざ古書市に行くことは少なくなりましたが・・・。

 ほかに趣味らしい趣味がないもので、本を眺めているだけでも楽しいものです。ただ、不思議なことに、すでに持っている本は安く販売されており、「欲しい」と思った本は高いものです。不思議ですね。私が学生のとき、著名な先生の本は高かった気がしたのですが、当時はたくさん刷って余ったのか、今になって値崩れをしてるものが散見されます。あの本がワンコインとは・・・。

 私は3冊買ったのですが、値段が安い割にページ数が多くて重たく、あとの史跡見学会で往生しました。

 今は雑誌はコピーですが、戦後に学生生活を送った昔の偉い先生の回顧談をうかがうと、雑誌論文は手書きで写すか、古書店でバックナンバーを丹念に探したとおっしゃっていました。私なんぞは、コピーした段階で読んだ気持ちになっているので、情けない話です。ついでにいうと、今のように多種多様な雑誌がかなりの頻度で発行されていなかったので(今やパソコンがあれば簡単にできる)、載せてもらうのにも一苦労だったとか。

 そういうことで、今日もがんばりましょう!

 追記 本をご恵与いただく

 本日、あるベテラン研究者から本をご恵与いただきました。厚く感謝を申し上げます。お名前を挙げると、いろいろと不具合が出るとまずいので、あえて伏せることとさせてください。ご著者は私の母と同じ年ですが、300頁を超える大冊をほぼ毎年ののように上梓されています。そのみなぎるようなパワーには、ただ敬服するばかりで、こちらも頑張らねばと思います。若い方も若い方で、優れた論文・著作を量産しており、これまたすごいです。

 口先だけでなく、実行で示さないといけませんね。誠にありがとうございました。

2015年10月24・25日 拙著『真田幸村と真田丸の真実 家康が恐れた名将』光文社新書が紹介されました

 晴れ。いい天気ですね。

 昨日はSさんのご案内で、江戸城を歩きました。いいお天気でした。総勢10名。毎度思うのですが、江戸城は広いですね。同時に、見ているようで毎度新発見があります。かなり歩きました。最後は中華料理屋と居酒屋で懇親会。楽しく終えることができました。Sさん、ありがとうございました。次回は、またご案内いたしますね。

 ところで、本日(10月25日)付の産経新聞朝刊の書評欄に、

 拙著『真田幸村と真田丸の真実 家康が恐れた名将』光文社新書

 が紹介されました。詳細は、こちら。短い内容ながらも、十分に意を汲んでいただいた書評でした。書店に行かれたら、ぜひ手に取ってくださいね。よろしくお願いします。

 追記1 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況

 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況ですが、昨日2冊を手売りし、本日1冊購入希望の連絡がありましたので、残り25冊になりました。しつこいようですが、重版はしません。在庫がなくなったら終わりです。ご入用の方はお急ぎください。

 追記2 女子駅伝

 たまたまテレビを見ていると、女子駅伝を放映していた。毎度のことであるが、母校の佛教大学を応援する。かつては強豪校であったが、今はかなり力を落としたようだ。今回も残念だったが、また再起を期してほしいと思った。

 もう一つの母校・関西学院大学は出場していなかったので、名前がよく似た関西大学を応援することにした!? なんと私の母校の兵庫県立三木高校の卒業生・田邊摩希子さんが激走していた! 名字に「わ」をつけると「わたなべ」になるので、何となく親戚のような気がした!? なんとかシード権を獲得したようだ。

2015年10月22・23日 昨日の講座

 晴れときどき曇り。少しずつ秋が深まってまいりますな。

 昨日は大野公民館で「大坂の陣400年 その謎に迫る」の第1回目の話をしてきました。第1回目は、「関ヶ原合戦後の徳川家と豊臣家」という内容です。パワーポイントを用いましたが、うっかりケーブルを忘れ、自宅へ取りに帰りました。公民館は目の前なので、こういうときは便利ですね。参加者は20名でした(抽選漏れの方も多かったとのこと)。

 毎度のごとく自己紹介をし、今後のスケジュールを確認。パワーポイントと手元の資料(A4両面刷り)で話を進めます。話の進め方は、まず通説(俗説?)をあげ(テレビ、映画、小説も含めて)、その後、最近の説を挙げて話を進めます。聴衆の皆さんはご熱心で、うなづきながら、ときに笑いながら聞いてくださいます。2時間ですが、間に10分の休憩を入れて、最後の10分は質問タイムです。

 帰りに「楽しかったです」「次回も楽しみにしています」と声をかけていただきました。まずまず成功といえましょう。次の回も力が入るところです。聴衆者の皆様、誠にありがとうございました。

 その後、自転車を漕いで(ブッ飛ばしません)、別の公民館に行きました。実は今、ある語学の勉強をしています・・・。当然ですが、基本は暗記をすること、覚えること。これなくして先に進みません・・・。

『十六世紀史論叢』5号の在庫状況

 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況ですが、本日発送し、また購入希望の連絡がありましたので、実質的に残り28冊になりました。しつこいようですが、重版はしません。在庫がなくなったら終わりです。ご入用の方はお急ぎください。

明日は史跡見学会です! 奮ってご参加を!

☆史跡見学会「江戸城を歩く」

 ※歴史が好きな方なら、どなたでも参加できます(参加にかかる費用は無料です)。

1.日時 :10月24日(土) 午後1時集合
2.集合場所 :日本橋北詰にある日本国道路元標(半蔵門線・銀座線 「三越前」B5横、東西線・銀座線「日本橋駅」ではB9、B12で日本橋橋を渡ったところ)
3.見学予定
 江戸城とその周辺史跡(予定:日本橋→常盤橋門跡→将門塚→皇居→公文書図書館)などを見学します。奮ってご参加くださいませ。
4.申込先:watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■を@に直してください)。

※歩きやすい靴でお越しください。
※見学終了後、懇親会を予定しています(参加自由)

2015年10月20・21日 本屋さん回り②

 曇り。微妙な天気です。

 昨日は日曜日に引き続き、都内23区の書店回りをしてきました。渋谷→新宿→池袋→丸の内→神保町→御茶ノ水の順番です(メトロ一日券を活用)。むろん無名なので一から挨拶ですが、一昨年の官兵衛の本を覚えてくださっている方もいて、ありがたいことに話が盛り上がりました。計16書店を訪問しました。それにしてもそんなに歩いていないのですが、アディダスの靴を履くと、必ずふくらはぎがパンパンになります。不思議ですな???

 本日は明日からはじまる講座の準備です(申し込みは終了しました・・・)。

 かつてはいろいろな史料を載せたレジュメを5・6枚ほど配布していましたが、以下の理由により止めました。

1 解説を施しても漢文史料は読みづらく、聞く人の意欲を削ぐ。

2 レジュメが多いと「何枚目を・・・」といってもわかりづらい方もいる。

 普通の人は専門的に勉強したいというよりも、むしろ「楽しみたい」「知識を得たい」という方が多いように感じます。その場合、学会や研究会の報告のようなスタイルでは、聴衆に迷惑をかけてしまうと思いました(自己満足でやるわけではないので)。そのような点を考慮して、

1 レジュメはA3で1枚程度。

2 説明は基本的にパワーポイントを用いる。

ようにしています。これなら、聞く人の負担にはならないと思います。参考文献をあげていますので、もっと勉強したい方は読んでいただくようにお願いしています。ということですので、講演の依頼も大歓迎ですので、遠慮なくご連絡くださいね。

『十六世紀史論叢』5号の在庫状況

 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況ですが、本日購入希望の連絡がありましたので、実質的に残り28冊になりました。しつこいようですが、重版はしません。在庫がなくなったら終わりです。ご入用の方はお急ぎください。

 追記 「社長! 社長!」

 今朝、関西の雑誌社から電話があって、取材をしたいという。その間、「社長! 社長!」と連呼され、非常に気恥ずかしい思いをした。取材では社長の思いや志を話してほしいとのことで、ある女優がインタビューアであるという。妙に声のトーンが高く、ちょっと変な感じがしたが、最後まで話を聞いて理解できた。平たく言えば、インタビューをするから、掲載料として5万円払ってくれということなのだ!

 おそらく雑誌に載せるための新社長を探すべく、法人の登記簿を閲覧しまくっていたのだろう。誰でもよかったのである。最後まで聞いて、丁重にお断りした。私にはあまりメリットがないな、と。

 それにしても「社長! 社長!」と連呼されると、何となくバカにされているようで情けなくなった(「先生! 先生!」といっしょ)。だから、まかり間違っても「社長」と呼ばないでください!

2015年10月19日 本屋さん回り

 晴れ。良い天気ですな。今日もあれやこれやとやることがございまする・・・。

 光文社の編集者のH様が営業の方とご相談していただき、大変ステキなポップを作製してくださいました。そこで、20枚ほど送っていただき、日曜日に市川市内の本屋さんを訪問しました。実はこれまでも本屋さんの訪問をしたことはあるのですが、法人化してからは初めてです。タクシーに乗って・・・、いやいや自転車ですよ(汗)。

 これまでは個人の資格だったのですが、今回は「代表取締役」の肩書で訪問です。もしかしたら、「代表取締役じきじきにトップセールスか!?」と思われたかもしれませんが、話は単純で私しか社員はいないのです・・・。

 実は書店訪問というのは、結構勇気がいります。又吉さんのような有名人なら、何も説明しなくてもいいのですが、私は無名なのでそうは行きません。鞄から自分の本を取りだして、「この本を書いた者です。本人です」と言ってから名刺を取り出し、とにかく「どうかよろしくお願いします」と頭を下げるのみ。忙しそうなので長居は無用で、2・3分くらいで早々に立ち去ります。

 1軒だけはかなり面倒くさそうな応対でしたが(忙しかったのかな?)、ほかの書店ではわざわざ店長さんが応対してくださったお店もあり、おおむね好感触でした(私の勝手な感想)。目立つところに置いていただいたり、配本を多くしていただいたり、何よりたくさん手に取っていただけるとよいのですが。ついでに江戸川区の本屋さんも2軒訪問しました。明日は、都内23区の書店を回る予定です。書店の皆様、もし訪問しましたら、温かく応対してください。

 追記1 『研究論集 歴史と文化』のISSN取得

 かねてより申請していました、『研究論集 歴史と文化』のISSN取得ができました。同誌は、本研究所の紀要になります。いちおう研究所を名乗っているので、紀要は刊行しないといけません。まあ、かなりの暴挙ですが。来年3月の刊行予定で、執筆できるのは私(いちおう唯一の社員)と客員研究員の方限定です。うまくいけば、年2回は刊行したいな、と。客員研究員を希望の方は、こちらをご確認ください。現在、3人の方が客員研究員に就任なさっています。


 追記2 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況

 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況ですが、入金待ちを含めると、実際には残り29冊になりました。しつこいようですが、重版はしません。在庫がなくなったら終わりです。ご入用の方はお急ぎください。

2015年10月18日 わが街・金町

 曇りですが、あまり寒くはないですね。昨日の夕方は、久しぶりに金町に行ってきました。金町は、私が関東に逃亡した際、よく行った街で懐かしい思い出があります。ただ、実際に住んでいたのは三郷市で、葛飾区まで約100mという境目付近に住んでおりました。戦国史を勉強しているので、境目が好きなのですね???

 駅を降りると、街全体の様子はさほど変わっていませんでした。私がいたときは、まだ東京理科大学のキャンパスが建設中でしたが、もう完成して立派な建物が立っています。商店街には「理科大商店街」との命名がなされており、学割の定食もありました。街を散策しましたが、ほかの場所と同じく、チェーン店が増えたように思いました。

 駅の北側は少しさびれており、人通りが少なかったのですが、メインは南側のほうです。私も南側に行きました。

 まず訪ねたのが「金町ぎょうざ」。一皿290円(5つ)と安く、評判が高いお店で、中国の方が経営しています。これといった特徴はないのですが、単純に「うまい」。チェーン店の安っぽいぎょうざとは、一味も二味も違います。ビールが進みます。なお、ビールを注文すると、もやしを味付けした付き出しが出ます(無料)。タレも自分で作るので、自由にアレンジできます。ほかにラーメン、チャーシュー、豚足のおつまみも充実しています。お店が小さく混んできたので、ここは潔く退去しました。ほかの人に譲らないとね。姉妹店もあるとのことです。

 次に行ったのが「大渕」。もつ焼き屋さんです。ここも「うまい」。もつ焼きは3つで300円、5つで450円の単位で注文します。ここはとりあえず5本で。特にレバーがとろとろでうまい。そのほか、イワシとクジラの刺身(450円)を注文。クジラはニンニクをはさんでいただきます。焼酎ハイボール(300円)が実に合う。その後、ホルモン焼き(350円)、タンの味噌漬け(350円)を注文。焼酎ハイボールがぐいぐい進みます。肉ばかり書きましたが、サラダもあるし、ほかのおつまみメニューも充実しています。ここも小さなお店なので、相席は当たり前。混んできたので、長居せずに辞去しました。

 久々の金町を満喫して充実した1日でした。チェーン店もいいのですが、やはり個人のお店にがんばってほしいものです。次は、亀有、綾瀬、北千住など、懐かしい街を巡りたいと思います。同行希望の方は、ご連絡くださいね(いつ行くか不明ですが)。このままがんばると、次の「孤独のグルメ」の主役はオイラだな???

2015年10月17日 箱根駅伝予選会

 あいにくの雨。弊社は「一人ブラック企業」であり、どうせ役員は労働三法が適用されないので、土日も祝日も盆も正月もありません。今日も仕事です。校正などもろもろ作業がございます。

 余談なのですが、資金的に余裕があれば、人を雇いたいものです。どこかにタコ部屋を作って、朝から晩まで働いていただき、給与は「ペリカ」で払う予定です!? いうまでもないですが、冗談ですよ。

 今朝知ったのですが、今日は箱根駅伝の予選会なのですね。

 実は、昨年に本選の出場を決めている城西大学は、いつも応援しています。講演に呼んでくださる、ありがたい大学です。また、千葉県民、市川市民として生涯を過ごす決意しておりますので、千葉県の大学を応援しています。本選出場を決めているのは中央学院大学のみですが、ほかの大学も勝ち上がってほしいものです。おおむね11時ごろには大勢が判明するとか。

 今朝方、某銀行からメールで連絡があり、口座の開設が決まりました。まことにありがたいことです。近々にキャッシュカードなどが送られてくるとのこと。大感謝です。残るは、あと一つだけです。「そんなに儲かっているのか!」といわれそうですが、そうではありません。いろいろとやりたいことがあるので、利便性を考えると、残り2つほそ口座があったほうが良いと判断した次第です。

 昨夕、拙著『真田幸村と真田丸の真実 家康が恐れた名将』(光文社新書)の出だしがまずまず好調とうかがいました。こちらも何卒よろしくお願い申し上げます。

 明日は天気が良くなるそうですから、今日も頑張りましょう!

 追記 箱根駅伝 残念!

 千葉の大学を応援しているといっても、キャンパスが複数にまたがる大学もあるのでよくわからないが、順天堂大学は千葉でいいらしい。おめでとうございました。本選では、中央学院大学と順天堂大学を応援します。麗澤大学、流通経済大学、東京情報大学、帝京平成大学、千葉大学、国際武道大学は力及ばず。来年、がんばろう!

2015年10月16日 まだ15人しか読んでいないであろう拙稿「牢人後藤又兵衛基次考」など

 今日は寒かったですね。明日も寒いですよ。明日は鍋ですね。今朝は原稿を提出し、ほかにもろもろの書類を提出、そして校正をいただきました。来月、再来月と共著ですが、出版ラッシュが続きます。

 ところで、しつこく書いていますが、『十六世紀史論叢』第5号を刊行し、これまで16冊をご購読いただきました(うち国会図書館に1冊)。本当にありがとうございました。そこには拙稿「牢人後藤又兵衛基次考」など計4編が掲載されています。今さら気付いたのですが、なんと15人しか拙稿を読んでいないわけです。

 これはすごいことだ、と!

 論文は読まれてナンボ、引用されてナンボの世界です。この時代に関心を寄せる研究者が何人いるかわかりませんが、世界中でたったの15人しか読んでいません。これはたぶん、「世界一読まれていない論文」としてギネスブックに登録されることでしょう!? 何となく泣けてしまいました。いくら実験用のとはいえねえ・・・。

 ということですので、ぜひ『十六世紀史論叢』第5号をご購読ください。次の読者はあなたです! 詳細は、こちらです。どうか、どうか、何卒よろしく伏してお願い申し上げます。

 追記 『十六世紀史論叢』第5号の拙稿のおおむねの概要

・牢人後藤又兵衛基次考

 → あまり知られていない後藤又兵衛の生涯について、できるだけ良質な史料に基づき検討しています。

・ 『古文書十八通』について

 → 『古文書十八通』という史料の中の宇喜多氏の発給文書を紹介・検討しています。おもしろいことがわかりました。

・ 『水木家資料』中の赤井氏関係史料

 → 丹波赤井氏の関係史料を1通紹介しました。

・池田輝政発給文書の紹介

 → 池田輝政発給文書を2通紹介しました。

 ということで、よろしくお願い申し上げまする。

2015年10月15日 拙著『真田幸村と真田丸の真実 家康が恐れた名将』(光文社新書)刊行のご案内

 晴れです。朝晩の寒暖差が激しくなってまいりました。

 さて、早いところでは、昨日すでに書店の店頭に並んでいたと思いますが、

 拙著『真田幸村と真田丸の真実 家康が恐れた名将』(光文社新書)

 が刊行されましたのでご案内いたします。

 これまで、

・『真田幸村と真田丸 大坂の陣の虚像と実像』(河出ブックス)

・『【猛】列伝 真田幸村と大坂の陣』(KKロングセラーズ・ロング新書)

 の2冊を刊行してまいりました。

 前者は大坂の陣に触れながら、真田信繁の活躍について触れたものであり(大坂の陣と真田の記述割合が半々程度)、後者は50の質問をあらかじめ立て、答えるというQ&A方式を採用しています。そして、『真田幸村と真田丸の真実 家康が恐れた名将』(光文社新書)では、信繁を中心に記述しており、逸話、伝承の類も豊富に取り上げています(大半が信繁のこと)。三者三様、読みどころがございますので、書店でお見かけになられましたら、ぜひ手に取っていただけると幸いです。

 ところで、ここ数日で「ご祝儀代わり」の執筆依頼が2件ございました。誠にありがとうございました。うち一つは、ちょっと大部なのものだったので、早速、客員研究員の皆さんと分担して作業に取り掛かっています。「給与はないけど、優先的にお仕事は・・・」と申しておりましたので、幸先良い滑り出しといえましょう。なお、新たな客員研究員として、浅野さんに加わっていただきました(無理にお願いした感がありますが・・・)。

 お仕事の依頼は大歓迎でございますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

 追記1 『十六世紀史論叢』5号の在庫(2015.10.15現在)

 本日、『十六世紀史論叢』5号を1冊発送いたしましたので、在庫が残り34冊になりました。1件注文を受けておりますので、実際は33冊が在庫になりましょう。ご入用の方はお急ぎになってください。繰り返しますが、重版はいたしませんので・・・。

2015年10月14日 株式会社歴史と文化の研究所設立始末③

 晴れ。今朝はいただいたメールの返信もろもろの作業をしておりました。1人会社の悲しさで、すべての事務処理は自分でしないといけません。まあ、これまでと同じなのですが・・・。

 昨日の続きです。

 登記完了後は、さまざまな手続きが必要です。もっとも重要なのは、銀行口座の開設です。ご存じのとおり、今は反社会的な勢力や詐欺グループの暗躍があるので、開設に際してはたくさんの書類を提出し、審査を受けることになります。ケースによっては、2~3週間の時間を要することがあります。当方の場合は、地元の一番近くの信用金庫に参りましたが、即日で口座が開設できました。利便性を考え、あとふたつほどお願いしているところです。

 ちなみに、以後の印税、原稿料の振り込みは、個人でなく法人扱いになります。

 また、年金・保険、税務署、市役所への届け出が重要です。こちらも2・3の添付書類が必要です。わからなければ、親切に教えてくれますので、ご安心ください。

 あとは、電話の権利の譲渡(個人から法人へ)です。こちらも上記のような理由から、多くの書類を提出しなくてはなりません。意外と携帯電話が簡単だったのですが、NTTとぷららはちょっと面倒です(紐づけて請求いただいているので)。

 びっくりしたことがあります。それは、税理士事務所からの手紙が多かったことです。つまり、顧問税理士になりますよ、ということになりましょう。さらに文房具の通販の会社からもカタログが送ってきました。どうも法務局の登記簿を閲覧して、手紙を送ってくるようです。意外にたくさん来たので驚きました。

 ところで、法人設立後、客員研究員が3人になりました(一人にはHP用の略歴を依頼しています)。募集内容の詳細はこちらになりますが、いろいろとお困りの方がおられたら歓迎します。

 では、今日はこの辺りで・・・。

 追記 電話でのやりとり

 電話(固定電話、プロバイダー、携帯電話など)の名義変更は、実に面倒である。何が面倒であるかといえば、つながるたびに自分の名前、住所、電話番号を言わねばならず、なかなかの苦痛である。しかし、オペレーターの方も朝から晩まで客とやり取りしていて大変なんだろうから(ヘンなやつもいるだろう)、ここでキレてはいけない・・・。

2015年10月13日 株式会社歴史と文化の研究所設立始末②

 おはようございます。良い天気ですね。今日は、金融機関などに朝から出掛けてきます・・・。

 株式会社歴史と文化の研究所設立始末②です。

 繰り返し申しましたとおり、法人(株式会社など)の設立は、誰にでも許された権利であり、必要な手続き踏まえて手数料を支払えば、誰にでも可能なものです。以下、私のケースを書いておきましょう。

 諸手続きをするには、司法書士などに依頼するケースと自分で行う方法とがあります。かなり大掛かりなもの、あるいはあまりに忙しすぎる場合なら司法書士に頼むほうが良いと思います。ただ、手数料がかかります。私程度の小さな規模(最小単位)ならば、本(『株式会社の作り方』みたいな)を見ながらでも申請できます。そうした本は、本屋に行けば腐るほどあります。

 だぶんですが、どの本を読んでもさほど変わりありません。最近では、書類のひな形をCDで添付したものや、ダウンロードできる(パスワードが入っている)ものもあります。ただ、申請書類の類は、ネットで無料で提供されています。もちろん、私の場合は自分ですべての諸手続きを行いました。大変でしたが、いろいろと勉強になりました。

 手順をごく簡単に示しますと、事前準備(法人印の作成など)→定款の作成・認証→登記書類の作成・申請→銀行口座の開設、年金・保険などの諸手続き、という手順になります。

 法人印もピンからキリまでありますが、私の場合は激安を買いました。特に、問題はないようです。定款は本を見ながら作成しましたが、やはり公証役場で2・3ヶ所について指導があり、翌日、修正したものを持参しました。修正印で修正しても良いのですが、最初の定款は役所、税務署、銀行などへ提出するので、修正がないほうがベストです。

 最後は登記です。8時30分の開庁に合わせて千葉市内の法務局(法人登記は千葉市の法務局のみ)に行きました。「修正があれば」と思い、印鑑を持参しましたが、係の方はさらりと書類に目を通すと、「何かあれば連絡します。何もなければ、1週間後に登記完了です」といわれました。その間わずか数十秒。体中の力が抜けました・・・。

 その後、年金、保険などに関する書類を関係官庁のホームページからダウンロードし、ひたすら記入しておりました。

 1週間後、8時30分に市川市の法務局で登記完了を確認。その場で必要な数の登記簿謄本、印鑑証明を取得し、そのまま年金事務所、税務署、市役所を駆けずり回りました・・・。

 手続きそのものはさほど難しくないのですが、提出する書類が多く(定款、登記以外の年金、保険なども含め)、効率的に動くことが重要です。書類はネットでダウンロードし、わからないことは電話で教えてもらうなど、省力化が必要でしょう。

 以上のことは誰でも知っていることです(あるいは調べればわかる)。それにしても、サラリーマンで一生を終えようと思っていたのに、まったく予想外の人生でした。しかし、法人は誰でも設立できるので、これからが重要です。

 どうか応援のほどお願い申し上げます。

 追記1 『十六世紀史論叢』5号の在庫(2015.10.13現在)

 本日、『十六世紀史論叢』5号を2冊発送いたしましたので、在庫が残り35冊になりました。ご入用の方はお急ぎになってください。繰り返しますが、重版はいたしませんので・・・。

 追記2 『年報赤松氏研究』3号の在庫(2015.10.13現在)

 本日、『年報赤松氏研究』3号を1冊発送いたしましたので、在庫が残り9冊になりました。ご入用の方はお急ぎになってください。繰り返しますが、重版はいたしませんので・・・。

2015年10月12日 株式会社歴史と文化の研究所設立始末①

 晴れ。秋晴れの良い天気ですが、やや寒いですね。今日も自宅で作業です。

 昨日申しましたとおり、今月1日付で株式会社歴史と文化の研究所を設立いたしました。早速、客員研究員に神田裕理様と中脇聖様に就任いただきました(暗に「なってください」とお願いしたような感じですが)。紹介のページは、こちら。別に大きなメリットがあるわけではないですが、次年度には紀要を刊行したと考えております。特に、所属先がなくてお困りの研究者の方を歓迎しております。遠慮なくお問い合わせください。

 では、なぜ会社を設立したのでしょうか?

 かれこれ数年前のことと思いますが、某所に講演に出掛けて、ご担当者の方と話をしておりました。そのとき、悪気はなかったのでしょうが、「えっ、大学の先生じゃないのですか?」と言われました。当たり前ですが、世間では大学の先生の地位は非常に高いです。この言葉は、ぐさりときました。以来、法人化をと思っておりましたが、何となく先送りしていました。徐々に準備は進めていたのですが、ここまで時間が掛かったのは、私の怠慢といえましょう。

 そのような観点から、客員研究員制度はぜひ実行に移したいと思いました。お金がもらえるわけでもなく、名も無き研究所なのですが、もし肩書をお持ちでないなら、あったら少しは違うかなと思った次第です。しいて言うなら紀要を刊行し(次年度予定)、論文をご執筆いただくことが唯一のメリットでしょうか。ほかにいくつか考えていることがあるので、ぜひ実行に移したいと思っております。これまでいろいろな方にお世話になったので、何か恩返しができれば、と。

 もう一つは、論文集の刊行です。自社から出版物を出すのは念願でしたが、自分の論文集は出せるだろうと思いました。ただ、人の論文集や一般書(自分のものでも人のものでも)は、今のところ考えておりません。

 実は一つ心配事がございまして、それはまた一部の研究者が半狂乱になって、誹謗中傷をされるのかということです。昨日も書きましたが、別に毎月大金をもらっているわけではありません。ボンビーはこれまで同様です。何よりも株式会社などの法人設立は、必要な条件を満たし、必要な手続きを行い、必要な手数料を支払えば、誰にでも認められた権利です。特別なことではありません。

 ということで、夢はいろいろとあるのですが、次回は設立の周辺について書きたいと存じます。

 拙稿「書評 鹿毛敏夫『アジアの中の戦国大名』」『東京新聞』(2015.10.11)が発行されました。

2015年10月8~11日 株式会社歴史と文化の研究所設立のご報告

 しばらく更新が止まっていてすみませんでした。本日は、皆様にご報告がございます。

 本年10月1日をもちまして、表題のとおり株式会社歴史と文化の研究所を設立いたしました。代表者は私(渡邊大門)です。これまでは、個人事業(あるいは自営業、自由業)の作家として活動してまいりましたが、これからは法人格を持って活動いたしますので、これまでと同様にご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げる次第です。何卒よろしくお願いいたします。

 まず、そんなに儲かっているの? という疑問が湧きましょう。正直申しまして、そんなことはございません。社長といえば、すぐに「年収1,000万、2,000万」という数字が浮かびますが、零細の場合は大卒の初任給に毛が生えた程度の年収も珍しくありません。私も例に漏れず、具体的な金額は明かしませんが、誇れるような給与ではありません。設備投資もなく、人も雇わないので、急に倒産することはまずないと思います(苦笑)。

 ちなみに、株式会社(合同会社、一般社団法人などを含めて)は必要な手続きを行い、必要な手数料を収めれば、誰にでも設立が可能です。

 また、法人化して何か変わったの? という疑問が湧きましょう。

 実は、これまでどおり書籍や雑誌への執筆、講演、監修(テレビなど)という業務を継続します。せっかく法人化したので、ほかにもいろいろとやってみたいことがあります。たとえば、自分の論文集については、自社から刊行したいと考えています。近々にISBNなどを取得します。一般書は敷居が高いので刊行しません。ほかにも構想段階ですが、いろいろと考えています。そのうち一つは、多少大掛かりなものになりそうです。改めて順を追ってお知らせしたいと存じます。

 ホームページですが、新たに作成するといろいろと面倒なので(カネも技術もスキルもない)、当面の間はこれまでの自分のホームページを修正して用います。あわせて、このブログも「株式会社歴史と文化の研究所・渡邊大門のブログ」とタイトルを変更します。引き続きご愛読いただけると幸いです。

 人は雇いません、と申しましたが、客員研究員を募集いたしたく存じます。最初に申し上げておきますと、何か仕事してもらって給与を払うわけではありません(無給です)。

 非常勤職の研究者の方で、寄稿したときや講演をするときに書くべき肩書がなくて、お困りの方がいらっしゃるかと存じます。そんな方に「株式会社歴史と文化の研究所客員研究員」という名称でお使いいただけたらと存じます。ただ、できたばかりですので、どこまで意味があるのか不明です。その点をご了解ください。応募資格などは、おおむね以下のとおりです。



株式会社歴史と文化の研究所客員研究員募集要項

1 応募資格
 ①歴史学(日本史、東洋史、西洋史の別や時代を問わない)の研究に従事している方。
 ②学術論文を3本以上執筆している方。
 
2 勤務条件
 ①勤務時間など:なし。
 ②給与など:なし。

3 任期
 1年更新ですが、本人の申し出がない限り自動更新とします。

4 その他
 ①一般書、講演などの企画ありましたら(テーマが合致した場合)、優先的に依頼をします(所定の原稿料、講演料を支給します)
 ②次年度から刊行予定の電子ジャーナルに優先的に執筆いただけるようにします。
 ③弊社のホームページに略歴などを掲載します(顔写真は載せません)。
 ④犯罪などの不名誉な行為があった場合は、任を解きます。

 ※不明な点がございましたら、下記まで遠慮なくお問い合わせください。
   E-Mail:watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■を@に直してください)



 そのようなことで、どうか今後ともよろしくお願い申し上げます。また、追っていろいろ書きたいと存じます。なお、これはエイプリル・フールではなく真実です。

2015年10月7日 またまた快挙!!!

 晴れ。しかし、外は風が強く、いささか寒い。もう秋だなあ、と実感する。

 ご存じのとおり、梶田隆章先生がノーベル物理学賞を受賞した! おめでとうございます! 別に面識があるわけではないが、同じ日本人でもあるし、明るいニュースでもあるし、非常にうれしい。テレビで何度も業績の偉大さを説明していたが、例のごとくアホなのでまったく理解できなかった。まあ、私がわからなくても、わかる人がわかればいいのだろう。

 先日、受賞した大村先生は山梨大学の出身(大学院は東京理科大学)、梶田先生は埼玉大学の出身(大学院は東京大学)とごく普通の大学のご出身のようである。まあ、学歴(正しくは学校歴)とは関係ないのだろう。おいらには偉大な研究をできるような能力も気力も体力もないが、コツコツとがんばるしかない。

 実は昨日、留守番電話が入っていたが、再生すると無言でプツリと切れた。もしかしたら、ノーベル財団からの電話だったのかもしれない!? 「自宅に不在なようだし、もう受賞は無しだね」と言っていたのかも!? 何の賞だろう??? 私の予想では、「残念賞」だと勝手に思っているが・・・。まあ、妄想ですな・・・。

 閑話休題。

 過日刊行した『十六世紀史論叢』5号(40ページ)ですが、意外なほど申し込みが相次いでいます。せこいようですが、ソフトや新しい印刷屋さんのテストを兼ねていたので、いつもよりページ数が少なく(通常は100~110頁程度)、また刊行部数も50部に絞っています(そのため値段は通常の半額にしています)。ご入用の方は急いでください。重版はいたしませんので。どうか十六世紀史研究学会をよろしくお願い申し上げまする!

 また、残念なニュースですが、『戦国の交渉人―外交僧安国寺恵瓊の知られざる生涯―』洋泉社・歴史新書yに引き続き、下記の2著も品切れ・絶版になったことが判明いたしました。もはや新刊書店(ネット書店を含め)での入手は不可能で、古書店でしか買えないと思います。私も手元には数部しか残っていません。ただ、『「アラサー」が変えた幕末―時代を動かした若き志士たち―』マイコミ新書に関しては、手元にすらありません。文庫化など、再刊の日が来ると信じて・・・。

・『秀吉の出自と出世伝説』洋泉社・歴史新書y(2013)
・『「アラサー」が変えた幕末―時代を動かした若き志士たち―』マイコミ新書(2009)

※ご参考までに、すべての拙著は市川市立中央図書館に寄贈しており、「市民文庫」のコーナーに置いてあります(一部は書庫にあり)。

 追記1 『十六世紀史論叢』第5号の在庫状況

 本日、7件を発送しました。現在、4件の申し込みがあり、入金待ちです。在庫は残り43冊ですが、実質的には39冊になりましょう。ご入用の方はお急ぎください。重版はいたしませんので・・・。

2015年10月6日 快挙!!!

 秋の深まりを感じる今日この頃である。今朝は晴れ。しかし、朝夕の冷え込みは強くなり、日中の気温も20度を超えるくらいに落ち着いてきた。「学問の秋」「読書の秋」であるが、前途は暗い・・・。たとえば、ほぼ毎日走っているが、体重はなかなか落ちず、血圧も同様である。進歩がないのは、誠につらいところ。

 連日、殺人、強盗、痴漢、賭博など、嫌な話題には事欠かない。いうまでもないが、良いことは広まりにくく、悪いことはおもしろおかしくすぐに広まる。嫌な時代になったものだ。

 そんななか、私の誕生日にラグビー日本代表がサモアに勝ったのは、誠に素晴らしいことであった。快挙だ!ぜひ、次戦のアメリカにも勝って、ベスト8に進出してほしいものである。ガンバレ!!!

 昨日の大村智先生のノーベル賞(医学・生理学)受賞も快挙であった。テレビで何回聞いても、研究の内容は良く理解できないが(アホなもので)、とにかく疫病を根絶する薬の素材となる有機物を発見し、それが貢献したとのことであった。大村先生がすばらしいのは、その特許料を無料とし、製薬会社がPRも兼ねて、その薬をアフリカ諸国に無料提供したことだ。それだけでなく、新聞などによると、様々な特許で得た収入は、勤務校に寄付したようである(約200億円とか!)。

 私のようなボンビー人には、もう夢のような話であるが、仮に200万円でも「寄付します!」とは言えないだろう。

 とにかく美術館を地元で経営するなど、研究だけでなく経営にも才覚があり、非常に有能な先生であるのは間違いない。先生は日頃から「後追いの研究はダメだ。人と違う研究をやって成果を挙げよ」といっていたらしい。また、失敗を恐れず、その数は数えきれないとか。失敗をしないと、成功もしないものである。

 当方はもはや晩年に差し掛かり、「人と違う研究」どころか「後追い研究」ですら満足にできず、「史料なぞり」しかできないのが忸怩たるところである。そのうち「今、こんなことを考えている(構想がある)」とか「今、こんなことを書いている」などと言って、何も成果が出なくなる可能性も高い。いわゆる「書く書く詐欺」である。そうなったら誰からも相手にされないので、ここは何とか踏ん張ってがんばりたいところである。

2015年10月4・5日 改めて『十六世紀史論叢』5号刊行のご案内

 曇り。昨日よりもかなり気温が低い。

 改めて『十六世紀史論叢』5号刊行のご案内をさせていただきます。

 刊行が厳しくなっている現状があるのですが、今回は編集用のソフトを変更し、活字や体裁(表紙の用紙)などを変え、リニューアルしています。一番の目玉は、印刷会社を格安のところに変えたことです(これまでも安かったのですが)。クオリティーは最高です。ただし、実験的な刊行ですので、ページ数は40ページ、価格は送料込み500円、部数は限定50冊です。

 申し訳ないのですが、上記の理由により急遽作成したので、拙稿しか載っていません。というのも、万が一失敗した場合、他の研究者の方の論文ですと、多大な迷惑がかかってしまいます。しかし、自分のものならば、何とでもなります。そういう事情があります。決して『十六世紀史論叢』を私物化しようとか、そんな考えはありませんので、ご理解いただけると幸いです。

 購読ご希望の方は、こちらからどうぞ。なお、焦らせるわけではないですが、国会図書館謹呈分を除いた49冊しか在庫がなく、すでに10件を超える購入希望をいただいております(実質的に残りは35・6冊くらい)。すぐに在庫が切れる可能性がございますので、ご入用の方はお急ぎになってください。在庫切れになっても、増刷する予定はございません。

 【『十六世紀史論叢』第5号(2015.10)目次】在庫あり(価格:500円・送料込) ※限定50冊。
 渡邊 大門 牢人後藤又兵衛基次考
 渡邊 大門 『古文書十八通』について
 渡邊 大門 『水木家資料』中の赤井氏関係史料
 渡邊 大門 池田輝政発給文書の紹介

 「牢人後藤又兵衛基次考」は、これまで二次史料や小説などでしか語られてこなかった後藤又兵衛の実像について、乏しい一次史料を可能な限り用いて、その実像を論じています。この論文が23ページあります。あとは、史料紹介みたいなものです。

 せっかくの機会ですので、『年報赤松氏研究』『十六世紀史論叢』のバックナンバーとともにご購読いただけると、非常にうれしいし大変ありがたいです。どうかよろしくお願いいたします。

 話題転換。

 10月3日の私の誕生日には、お祝いのメッセージをいただき、誠にありがとうございました。メール・サーバーがパンクするくらいメールが来たわけではなく、10数名の男性からいただきました。女性はいませんでした・・・。クイズの答えは、①②④が多かったですね(といっても、回答数が圧倒的に少なかった)。

 ラグビーも日本がサモアに勝ったしね。オイラもがんばろう!

 追記1 レンタルビデオ屋で

 もはやビデオは置いていないが、便宜的にこう呼んでおく。小さい子供が跳ね回っていたが、やがて危険なコーナーに入ろうとした。母親が注意するには、「やめて! そこは悪い大人が入るところなの!」と絶叫していた。まあ、気持ちはわからないこともないが・・・。いちおう合法的なのだが、18歳未満は非合法だからね。

 追記2 その後も・・・

 その後もぽつぽつ『十六世紀史論叢』の問い合わせが来ています。ご入用の方は、お早めにお願いします。なお、私と会とは別人格ですので、国会図書館以外には謹呈の予定がありません。ついでに申しますと、冒頭の後藤又兵衛の論文は23ページありますので、国会図書館で全文コピーは著作権法上できないと思います。


 追記3 『歴史読本』休刊の衝撃

 すでにお知らせいただいていたが、本日、掲載誌が届いて確認できた。もう残念無念としか申し上げるしかない。石井久恵編集長とは20年くらい前に出会って以来すっとお世話になり、私が2009年に関東に逃亡して以後も、気にかけてくださった。こちらに来てからはたびたび原稿を書かせていただいたので、その恩義は計り知れないものがある。

 今年に入ってから月刊から季刊化され(年4回刊行)、非常に寂しい思いをしていたが、休刊は誠に残念無念としか申し上げようがない。編集長の「休刊の辞」にもあるとおり、今や歴史雑誌だけでなく、出版界全般が厳しい状況である。今後、機会があれば、ぜひ復刊してほしいと願うばかりである。

2015年10月3日 今日で48歳です

 晴れ。日本晴れとはこのことであろう。

 過日から予告しておりましたとおり、今日で48歳になってしまいました。生きてさえいれば「年はバカでも取ることができる」と申しますが、何事もなしえずに馬齢を重ねることには忸怩たる思いがあります。人生も残り少なくなりましたので、「世のため、人のため、最後に自分のため」にこれからも頑張りますので、どうかご指導のほどをお願い申し上げます。

 ところで、10月8日(木)に重大な発表がございます。それは、次のどれでしょうか?

①29歳の独身美女と電撃入籍。

②某大学院から2つ目の博士学位授与「論文題目:大坂の陣の研究」。

③悲願の市川国際大学が文部科学省に正式に設置認可される。

④関西が恋しいので、神戸市に電撃引越しをする。

 自分の誕生日にも関わらず、今日は朝から自治会主催の講演の掃除、夕方は防災委員会の会合、夜は自治会の会合です。それだけでなく、原稿執筆を抱えており、休む暇もございません。ブラックです。何も楽しいことはありません。どこからも誕生日祝いが届くことなく、今日は「一人誕生日パーティー」です。

 昨日、友人の男性2人からお祝いメッセージをいただきましたが、お暇な方はコメント欄に何か書いてください。ただし、いわれのない誹謗中傷は削除させていただきます。

 追記1 拙稿刊行のご案内

 拙稿「勇戦と恐るべき調略 名軍師の息子はなぜ「親家康」に徹したのか」『歴史街道』11号(2015)が刊行されました。書店などでお見かけになられましたら、ぜひ手に取っていただけると幸いです。誕生日に大変良い贈り物になりました。

 追記2 『十六世紀史論叢』5号刊行のご案内

 もう一つの最高の誕生日プレゼントが、『十六世紀史論叢』5号の納品でした。下記のとおりご案内します。購入方法など、詳細はこちらから。今回は、

 ①編集用のソフトを変更し、活字や体裁(表紙の用紙)などを変え、リニューアルしています。

 ②印刷会社を格安のところに変えました(これまでも安かったのですが)。クオリティーは最高です。

 ③ただし、実験的な刊行ですので、ページ数は40ページ、価格は送料込み500円、部数は限定50冊です。

 ④申し訳ないのですが、上記の理由により急遽作成したので、拙稿しか載っていません。

 【『十六世紀史論叢』第5号(2015.10)目次】在庫あり(価格:500円・送料込) ※限定50冊。
 渡邊 大門 牢人後藤又兵衛基次考
 渡邊 大門 『古文書十八通』について
 渡邊 大門 『水木家資料』中の赤井氏関係史料
 渡邊 大門 池田輝政発給文書の紹介

 この機会にぜひバックナンバーとともにご購読くださいませ。

2015年10月2日 天気が悪い

 昨晩から風が強くなり、心なしかムシムシする。今日の日中は暑いそうだが、夕方からは寒くなるらしい。要注意である。また、朝の電車も止まるとか。皆さんもお気を付けください。今、「Oha4」を見ているが、中田有紀さんが少しお老けになったような気がするが、気のせいだろうか? 余計なことでしたな・・・。

 何となく眠れず、起きてしまった。

 昨日、郵便受けをのぞくと、KG同窓会からホーム・カミング・デーの案内が来ていた。そういえば、Bからも同窓会の案内が来ていたな。いずれも学園祭のときである。前にも書いたが、社会的な地位の高い人も多く、成功者が数多く参加すると考えられる。私なんかは、まさしく「どの面下げて」ということになろう。ということで、欠席の返事をする。それがベストだろう。

 昨日、どうすれば人気が出るかを書いたが、ほかにもいくつか手段があることに気付いた。

 たとえば、16歳の女性と結婚すれば、「32歳年下婚」ということで、週刊誌で話題になるかもしれない。「新婚さんいらっしゃい」などは、すぐに出場できるであろう。まあ、相手がいればであるが、その前に逮捕されるかもしれませんな(不純異性交遊)???

 もう一つは、ビッグ・ダディ作戦である。20人くらい子供がいれば、もうマスコミでは引っ張りだこだろう。ただ、やかましいうえに、炊事・洗濯・食事の手間が非常に大きく、何よりもカネがかかりすぎて、破産する可能性が大きい。ビッグ・ダディもいっときは本が売れたし、テレビのレギュラーもあったようだが、今はほとんど見なくなった。

 大食いというのもよいかもしれない。「大食い歴史作家」。ただ、食べるときは食べるといっても、ギャル曽根ちゃんなどの大食い女子は「キロ単位」で食事をするので、とてもかなわない。まあ、無理だろう。

 やはり余計なことは考えず、マジメにコツコツやるしかないようですな。

 それにしても、最近はTOKYO-MXのアニメ番組が寂しい。10月の改編で、古いアニメの再放送を期待していたが、それはかなわなかった(再放送はやっているが、みたいものはない)。かつては「タイガーマスク」「北斗の拳」「小公女セーラ」などで楽しませてもらったが、最近は見るべきものがない。何とか考えてほしいものだ。ついでにリクエストするならば、「Gメン75」みたいな古いテレビドラマの再放送も何とかお願いしたいところである。

 追記1 マンガ

 子供の頃は、漫画を買ってもらえなかった。親は漫画を諸悪の根源と断罪し、「買ってまで読むものではない」と考えていたようだった。代わりに普通の本なら買ってくれた。まだ、横浜市に住んでいたとき、友達と連れ立って同級生の家へ行った。その家は大豪邸で、壁にびっしりと漫画の単行本が並んでいた。子供にとっては「宝の山」である。夢中になって読んだが、いつまでもいるわけにはいかない。いつも日が落ちてくると、無念の思いで自宅に帰った。

 基本的に漫画は立ち読みであったが、店もさるもので、漫画に紐をまいたり、ビニールで包装して対抗してきた。そりゃ、売り物なので、汚れたり傷んだりしたら大変だからね。あるいは、喫茶店で読む。大学生くらいになると、漫画やスポーツ新聞は喫茶店(あるいは定食屋)で読むものへと変貌した。

 あるとき、亡父が漫画を買ってやると行った。ただし、『天才バカボン』ならいいということであった。漫画だったら何でもよかったので、すぐに二人で本屋に駆け込んだ。ただ、70年代後半になると、よほど大きな書店に行かないと、『天才バカボン』はなかった。結局、無念の思いで引き返した。父は亡くなったので真意を確かめるすべはないが、なぜ『天才バカボン』だったのか、これはもう永遠の謎である。

2015年10月1日 人気が出るには・・・

 晴れ。午後からは天気が下り坂になり、明日にかけて雨模様とのこと。そして、今日から10月。あっという間であった・・・。そして、10月3日(土)は私の誕生日。アイドルならば大変なことになっているのだろうが、未だ誰からも「プレゼント送りますよ!」との連絡がない・・・。送られてくれるのは請求書ばかり。代わりに私の本でも買ってください。

 今日は7時過ぎに自宅を出発し、千葉市内へ出掛けた。所要時間は約1時間であった。某所で申請書類を提出すると、あっけなく手続きは完了した。何もなければ、1週間でOKとのこと。普通だったら街をぶらぶらして、最後は激安居酒屋で大爆発であるが、そうもいかずとんぼ返り。9時半ごろに自宅に着いた。

 今さらながらでもないが、物書きは人気商売である。マジメにシコシコやっているだけではなく、ときにテレビに出演しておもしろい(ときに過激な)ことを言ってみたり、「流行語大賞」にノミネートされるようなフレーズを考えなくてはならない。まっとうな人からすれば、「そこまで・・・」と思うことがあるかもしれないが、生活を支えるため皆必死なのだ。私もその気持ちはわかる・・・。

 最近、6年前に出した『奪われた「三種の神器」―皇位継承の中世史―』講談社現代新書や4年前に出した『戦国誕生―中世日本が終焉するとき―』講談社現代新書が重版となり(前者は3刷、後者は4刷)、図らずもロング・セラーとなった。まさしくうれしい悲鳴である。一部の研究者は「何で!」と狂乱状態になっているかもしれないが、又吉先生の本のように何百万も増刷する訳でもないので、私の手元にはわずかしか入ってこない。もちろんカネの問題ではなく、単純にうれしい。私なんかは、まだまだ駆け出しに過ぎないのだ。

 私もどうすれば人気が出るのか、いろいろと考えたが、もうなるようにしかならないと観念している。ただ、オネエがブームになったとき(今もブームだが)、マジでオネエキャラになろうかと思ったことがある。イケメンでない私にとっては、唯一残された手段だと思った。ついでにミニスカートをはくなどして女装すれば、大人気を獲得するかもしれない! と。

 しかし、これも紙一重である。運よくブレイクし、執筆依頼が殺到して本が売れ、テレビからも出演依頼が殺到し、さらに雑誌の連載やテレビのレギュラーが確保できれば幸運である。しかし、そうでなければ、ただのバカである。

 まあ、欲張らずにコツコツとがんばるしかない・・・。妙なことを考えるとロクなことがない・・・。
プロフィール

渡邊大門(わたなべ だいもん)

  • Author:渡邊大門(わたなべ だいもん)
  • 1990年3月関西学院大学文学部史学科卒業
    2008年3月佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了 博士(文学)
    E-Mail:watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■=@)
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