晴れ。今日は比較的暖かくなりそうですね。今日で11月も終わりです。早いものですね。明日から12月です。
先日、ある作家さんの貧乏の本を読みました。読みながら思ったのですが、いわゆる「貧乏自慢」は、後世名を成した方が多く(のちに金持ちになった)、そうした自慢を本に書いているわけです。したがって、マジな意味で「貧乏に始まり、貧乏に終わる」という、有象無象の真の貧乏人は出てこないということになりましょう(記録を残す手段すらない)。のちに成功した人にとっては、貧乏も懐かしい思いでですが、マジで生まれてから死ぬまで貧乏だった人は、そうもいかないということになりましょう。
歴史の勉強をしているといつも思うのですが、特に古代・中世などは、史料にすらあらわれない名も無き人物がいかに多いことか(多いというか大半でしょう)。1ヵ所でも名前が出ていれば、それはラッキー(?)というか稀有なことといえましょう。奇跡的に残った超ごくごく一部の史料を用いて(うまくいいにくいが、史料にあらわれない事象があまりに多いということ)、当時のことを述べているわけですね。そうした限界があることをいつも痛感します。
ところで、昨日は若い友人が風をひいたとのことで、ご連絡をいただきました。基本的に風邪薬は直接効果はないようで、私は「DHCのマルチビタミン」を服用し、「CCレモン」を飲むことを勧めています。民間療法ですが、莫大な費用がかかるわけでもないのでオススメです。体がつらいにもかかわらず、仕事をしなくてはいけない場合は、病院で点滴を打ってもらってください。劇的に回復の効果があります。もちろん、うまいものを食ってくださいね。
本日は、午後から取材がございます。非常に楽しみです。とにかく原稿書きを急がなくては、と焦っております。全国の同志よ、がんばりましょう(いまどき「同志」とは古いですな・・・)。
追記1 めかじき
たまたま、めかじきをスーパーで見つけ、じっと見ていると、売り場のおばさんが「おいしいよ」と助言してくれたので買って帰りました。今日の昼、塩コショウして焼き肉のタレをかけると、これが結構おいしかったです。触感は鶏の胸肉のような感じで、味はさっぱりしています。以後、「至高のメニュー」に加えて、たまには食べることにしよう!
追記2 連絡のこと
ある出版社の方のブログを拝読していると、著者(厳密には著者にならなかった人だが)に対して恨みつらみが書かれていました。心情は理解できるのですが、あまりこういうことは書かないほうが良いと個人的に思いましたが・・・。ただし、その中で一番共感したことは、遅れるようなことがあったら、必ず連絡することがありました。これは出版だけでなく、普通の社会生活や仕事でも言えるように思います。
待っている方は連絡がないと腹を立てているのではなく、「何かあったのではないか?」つまり病気で寝込んでいるのか、家族に病気の方がいるのか、などと心配しているのです。状況がわかれば、あとは何なりと対応策が考えられるので、当事者としては助かるのです。ですので、遅れるときは連絡してあげてください。
遅れた側からすれば、「怒られる」「申し訳ない」という心情になるのでしょうし、それはよくわかるのですが、連絡をしなければ加速度的に状況は悪くなります。ということで・・・。 追記3 水木しげるさん逝く
さっきニュースで知ったのですが、水木しげるさんが亡くなりました。子供のころ見た「ゲゲゲの鬼太郎」は、思い出深い作品です。いろいろと用語の問題もあって、再放送は難しいように思います。かつてはヒドイ貧乏だったのですが、金持ちになって困ったという話が印象的でした。ふるさとの境港市には、1回だけ行ったことがあります。何もない街でした。合掌。
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晴れ。いい天気ですね。散歩日和。でも、今日も強制労働に従事です。
高橋陽介著『一次史料にみる関ヶ原の戦い』
の購入方法について、再度ご案内いたします。
-----<以下、情報です>
ご著者:高橋陽介様
書 名:『一次史料にみる関ヶ原の戦い』(全85ページ)
目 次
1 やはり「問い鉄砲」はなかった
2 一次史料のみによって考えるということ 九月十五日付徳川家康書状を読む
3 では実際にはどうだったのか 九月十七日付吉川広家書状の別解釈
九月十七日付吉川広家書状の別解釈①
九月十七日付吉川広家書状の別解釈②
九月十七日付吉川広家書状の別解釈③
九月十七日付吉川広家書状の別解釈④
九月十七日付吉川広家書状の別解釈⑤
九月十七日付吉川広家書状の別解釈⑥
九月十七日付吉川広家書状の別解釈⑦
4 山中における西軍の布陣について
5 なぜ西軍は関ヶ原へ向かったのか 九月十二日付石田三成書状を再考する
九月十二日付石田三成書状を再考する①
九月十二日付石田三成書状を再考する②
九月十二日付石田三成書状を再考する③
九月十二日付石田三成書状を再考する④
九月十二日付石田三成書状を再考する⑤
6 南宮山からみた東西両軍の布陣 九月十二日付吉川広家書状による裏付け
7 島津軍の中央突破・「島津退き口」について
あとがき
価格など:850円(税込)+180円(送料)=1,030円(振込料金はご負担ください)
メールアドレス:aquablue1732■yahoo.co.jp(■を@に直してください)
※振込方法など詳細は、折り返しご連絡いただけます。
晴れ。暖かいですね。老体にはありがたいことです。
さて、光文社様にお教えいただいたのですが、
拙著『真田幸村と真田丸の真実 家康が恐れた名将』(光文社新書)
が東京新聞(11月22日付)に紹介されました!誠にありがたいことです。引き続きよろしくお願い申し上げます。
ところで、どうでもいいことなのですが、昔「関東には、うどん、そば、ラーメン定食といった炭水化物(おにぎりかライスがつく)を組み合わせたものはない」と言われたことがあります。いざ、関東に定住すると、そこかしこにあって、みんなおいしそうにいただいています。ただ女性は少ないようですが・・・。私ももちろん食べます。
神保町に行くと、「半チャンラーメン」発祥の地といわれるラーメン屋さんがあります。よくテレビで紹介されているので、ご存じの方も多いと思います。「半チャンラーメン」とは、半分の量のチャーハンとラーメンの組み合わせです。考えてみると、うどんやそばでも、ミニ親子丼(卵丼、かつ丼など)のセットがあるので、ライスより値段が高い高級品になりましょう。
おにぎりの場合は、麺を食べ終わったあと、いただく方が多いようです。ライスの場合は、どうなのでしょうか? 私は麺をおかずにして、ライスを食べるのですがヘンですか? ちなみに焼きそば定食もおいしくて、すっかり病みつきになってしまいます(関東ではあまり焼きそばを食べないようですが)。そもそも麺類は家でも安く作れますからね。
ちなみに徳島に行ったときは、徳島ラーメンをいただいたのですが、麺を食べ終わった後に、スープに卵とご飯を投入し、おじやのようにしていただきました。おいしかったです。
小さい頃は、スパゲッティとご飯を食べていました。今は、ちょっと抵抗があります。スパゲッティの場合は、パンがいいですね。また、関西にはお好み焼き定食があります。これも結構いけます。昔、KGの裏手にお好み焼きさんがあって、よくお好み焼き定食を食べました。お好み焼きも自宅で簡単に作れますね。
おでんはどうでしょうか? おでんといえば、お酒のアテ、子供にとってはおやつみたいなもので、ご飯のおかずにならないと主張する人がいます。でも、ちまたではおでん定食があり、多くの方がいただいています。別に変じゃないと思うのですが、どうなんでしょうかね。私もたまに食べたくなります。
一番驚いたのは、チャーハン定食です。チャーハンに何かおかずがつくのではなく、チャーハンをおかずにしてライスを食べるというものです。これは意味が不明です??? 人それぞれ好みですね。
晴れ。好天に恵まれました。昨日よりは、少しだけ暖かいようですね。それにしても時間が流れるのは早く、もう金曜日です。と申しますか、もうすぐ12月です。「馬齢を重ねる」という言葉がございますが、1年が虚しく過ぎようとしているので、毎度のことながら誠に悲しいところではございます・・・。
昨日でしたか、紅白歌合戦の出場歌手が決まりました。以前、亡父が「出場者が誰なのかわからない。歌をきいても意味がわからない」とぼやいていたと申しましたが、私もまったく同じです。たぶんですが、出場者のうち10人もわからないと思います。情けないですが、私も「化石人間」の仲間入りですね。「生々流転」「万物流転」と申しますが、物事はいつまでも同じ状態にあるわけではありません。少しは変化に注意したいと存じます。
ところで、先日ですが、若い友人の高橋陽介さんから、下記の本をちょうだいしました。
高橋陽介著『一次史料にみる関ヶ原の戦い』
全85頁。全7章。私家版ですが、中身は本格的です。小早川秀秋の「問鉄砲」に関する考察、徳川家康、吉川広家、石田三成書状の詳細な分析、東西両軍の布陣に関する検討、「島津退き口」などを取り上げておられます。ご著者にうかがったところ、まだ残部があるとのことですので、入手希望の方は値段、送料、振込方法などを下記メールまでお尋ねになってください。
ご著者:高橋陽介様
メールアドレス:aquablue1732■yahoo.co.jp(■を@に直してください)
※書籍の代金、送料、振込方法など詳細は、折り返しご連絡いただけます。
ところで、相変わらずHP作成、文具などの通販、コピー機や複合機の設置、税理士関係などの勧誘が電話でございます。弊社は今のところ一人会社であり、身の回りのことは一人でできる範囲で済ませているので不要でございます。誠に申し訳ございませんが・・・。ただし、書籍・雑誌への寄稿、講演など、お仕事は大歓迎でございますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
『年報赤松氏研究』『十六世紀史論叢』の在庫ですが、徐々に減りつつあります。
特に『年報赤松氏研究』3号は、残り8冊。『十六世紀史論叢』5号は、残り12冊。在庫がなくなっても重版しません。ご入用の方は、お急ぎになってください。よろしくお願い申し上げます。
追記1 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況
『十六世紀史論叢』5号の在庫状況ですが、昨晩2冊の注文がございましたので、実質的に残り12冊になりました。しつこいようですが、重版はしません。在庫がなくなったら終わりです。ご入用の方はお急ぎください。
追記2 『年報赤松氏研究』を復活させる話
『年報赤松氏研究』が休刊して久しいですが、来年、復刊させようと計画中です。赤松氏研究の灯を消してはいけません(と、勝手に考えております)。ただし、執筆者の確保は極めて困難ですので、書くのは基本的に私一人で、やや薄目(40ページくらい)で少部数の発行にしたいと存じます。もし、書きたいという奇特な方がおられましたらご連絡をください。たとえば、修士論文などで未発表のもの、口頭報告したけどまだまとめていないもの、なども大歓迎です。よろしくご検討ください。なお、刊行は来年のいつになるかは未定です・・・。
追記3 拙著『真田幸村と真田丸の真実 家康が恐れた名将』(光文社新書)の電子版が刊行されました。
朝は雨が降っていましたが、止んで光が差してきました。ただ降ったりやんだりで、寒いです。
それにしても、朝食を食べながらニュースを見ておりますと、嫌なことばかりです。戦争やテロはその最たるものですが、連日のように殺人、窃盗、わいせつ行為が絶えません。特に学校の先生の犯罪は良く目立ち、愕然とします。校長先生や教育委員会も大変だなあ、と。千葉県でも処分を受ける教職員が多いようですね。
最近、注意して認知症予防のテレビを見ています。早ければ、30・40代でも罹ってしまうので要注意です。私も忘れっぽいので、対策が必要です。対策は、以下のとおりらしいです。
1 軽い運動を心掛ける。認知症予防の教室に行く。
2 頭のいろいろな部分を使ってみる。たとえば、私の場合は歴史の本を読みますが、たまには自然科学や経済など違った分野の本を読み、頭を刺激することが重要とか。計算問題を解いたり、語学の勉強を毎日少しずつ続けるのも良いようです。いずれにしても、日頃とは違ったことをして(多少複雑なこと)、脳を刺激することが大切とか。
3 酒は止めたほうがよい(せめて控える)。
4 くよくよせず明るく生きる。私が申しているとおり、後ろ向きな努力は止めて、前向きな努力が必要です。
5 何か目標を持つ。小さなことで良い。
こう書くのも、もう数年前から叔母が認知症に罹り、施設に入っているからです。一時期は病院(老人専門)に入院しておりました。行った人にはわかるかもしれませんが、老人専門の病院や施設は、独特のにおいがします。もう叔母は、自分が誰なのかもわかりません。最近はテレビでもよく取り上げられる話題ですが、できる限り健康に生きて、ある日コロリと逝きたいものです(ピンピン、コロリ)。
曇り。寒い。今日から寒くなるそうです。今年は例年と比較して暖かったのですが、それも昨日で終わりです。風をひかないように、体調管理に気を付けましょう。
風をひかないといえば、寝るときの毛布と掛布団との関係が重要です。普通、毛布の上に掛布団をかけますが、それは誤りだそうです。掛布団の上に毛布を敷くのが正しい方法です。テレビでやっていました。私も試してみましたが、やはり正しいようです。それから安物のコートはポリエステルばかりで暖かくなく、分厚く動きにくいです。少しは奮発しましょう。
冬といえば鍋です。鍋といえば酒です。鍋と酒といえば忘年会、新年会です。体によくありません。忘年会、新年会は定食屋で定食+生ビールくらいにして、あとは喫茶店でコーヒーなどを飲みながら話すのが一番です。そういう話は適当に断って、家で勉強するのが一番です。「アリとキリギリス」みたいなもんですな。
ところで、昨日の夜ですが、映画「セッション」を見ました。今年の映画賞を総ナメにした作品でしたが、私はイマイチだったかなと思いました。これも人の好みのですが。過剰なパワハラ教授が好きになれず、けんか別れした師匠と弟子が最後に演奏するのも不可解で、ラストも見ようによっては納得いきませんでしたが、それも人の好みです。ただ、「進撃の~」や「ファンタジー~」よりは良いと思います・・・。個人の好みですが。
その後、あるテレビで芥川賞作家の金銭事情を探る番組がやっていました。う~ん、なるほど、と。これ以上書きませんが、そんなもんだと思います。一時期はテレビなどでの発言が受け、小説以外でも人気が出る人もいますが、大半は時間の経過とともに記憶から消えていきます。別に、芥川賞や直木賞を取らなくても、めちゃくちゃ売れている作家はたくさんいます。ラノベ作家などは知られていませんが、すごい人がいるとうかがいました。
俺も小説書こうかな・・・。恋愛小説・・・。
追記1 追悼 川崎敬三さん
先日、「アフタヌーンショー」の司会で有名な川崎敬三さんが亡くなったとうかがいました。「アフタヌーンショー」は芸能ネタや下世話な事件ネタがメインで、山本耕一さんや梨本勝さんが名を馳せました。ザ・ぼんちが山本さんのモノマネで大ブレイクし、梨本さんの過激な取材が芸能レポーターの地位を確立させたと思います。この番組はやらせ事件で一度は消滅したのですが、そうした意味でも時代の画期を担った人物と言えましょう。合掌。
追記2 掃除機
今朝、掃除機をかけました。周知のとおり、家は結構ホコリが溜まっているので、週に2・3回は掃除機をかけないといけません。部屋が4つあるので大変ですが。掃除機もいろいろで高価なものから安価なものまでありますが、ニトリのスティック型が安くてオススメです。音はすごいですが、そこは短時間なので我慢です。よく吸い込みます。ただ、こまめにフェルターを掃除しないと吸い込みが悪くなります。
追記3 リオ五輪
報道によると、ブラジルは五輪を前にして、経済状況が悪化しているらしい。普通、五輪が近づくと盛り上がり、景気が良くなるそうなのだが、まったく逆とのこと。サッカーのワールドカップもあまり効果がなかったようだ。しつこいようだが、五輪が経済効果をもたらした時代は終わったので、もう巨額をかけるのはやめたらどうか。五輪もサッカーも利権が絡んでおり、いささか興ざめだ。
今週から寒いようですな。世間では三連休でしたが、当方には関係ございませんでした。2・3日更新が滞りましたな。
表題の「器は小さく」とは、人間のことではないですよ。人間の器は大きいほうが良いと思います・・・。うちには大きな丼鉢があるのですが、これに普通にうどんを一人前作ると、「これだけ・・・」という分量に見えます。食べても何となく満足感が乏しいです。しかし、時間の経過とともに、「ぐっ」とボディに効いてきます。見た目の問題ですな。
器が大きいのに、量が普通だと少ないように見えるのです。ここで脳が勘違いして「少ない」と思い、パンだの菓子だのを食べだすと、もうオシマイです。下手をすると、腹がブチ切れます。丼のみならず、ご飯茶碗も小さいほうが良いです。間違いないですね。
そういえば、録画していたダイエットのテレビを見ました。まあ、みんな100kg超えでしたな。そして、えげつないほどの食欲。バターを丸かじりしていた人がいましたな。がんばって、1ヵ月で数キロ痩せていましたが、たぶん猛烈にリバウンドしているように思います。私も昔は、カレーとうどんとか、親子丼とラーメンみたいな食い方をしていましたが、もはや不可能です・・・。太るのは簡単ですが、痩せるのには信じがたい困難が伴いますね。
食事の極意ですが、
1 20時までには食べ終わる。
2 酒は飲まない。
3 たくさん食べない。
4 夜中に間食はしない。
まあ、当たり前ですがね・・・。ちなみにランチは、大盛り無料の誘いに乗らないなど注意が必要です。いつも乗ってしまっていますが・・・。悲しい習性です・・・。
実は先日も、せっかくの連休なので、鍋で一杯やりました。肉は控えめ、野菜・豆腐・魚は多めだったのですが、独り身の悲しさ。量が多くなってしまいました・・・。野菜もたくさん食べると、太る原因です・・・。
そういえば、年の瀬も押し迫りましたな。もうオシマイです。忘年会はいかがでしょうか? 誰か忘年会しましょう。ご連絡をお待ちいたしております。
そうそう書き漏らしてしまいました。
何と市川市でもランチ・パスポートが刊行されました。本屋で早速手に取ってみたのですが、うーんちょっとと思いました。まず、内容は女性向だなと。800円前後のランチが540円になっていましたが、パスタなどが多いように感じました。定食類は少なかったなあ、と。ほかはどうか知りませんが、私の近所で使えるのは1店舗だけ。よく行く本八幡でも20店舗前後かなあと。市川駅でも少なかったように思います。「数は力なり」と申しますが、もっとバラエティーがあったほうが良いように思います。がんばってください!
追記1 入金確認は翌日できるようになりました
『十六世紀史論叢』『年報赤松氏研究』の入金確認ですが、紙ベースからwebになりましたので、翌日にはできるようになりました。ちなみに、一部の在庫は尽きかけていますので、ご入用の方はお急ぎになってくださいませ。
追記2 新しいこと
忙しいことは大変ありがたく、今月末から来月初旬にかけて忙しい。「仕事をしているなあ」という気がします??? 知っていることも結構ですが、知らないことのほうが、かえって興味が持てておもしろいと感じます。調べていると夢中になり、「ふ~~ん」「なるほど!」と思うこともしばしば。だから歴史は面白いのだと思いますが。いかがでしょうか??? 同じことばかりやっていると頭がボケるらしく、新しいことをすると脳が活性化するとか。信じます。
今朝も好天に恵まれましたが、来週から寒くなるようだ。体調に気を付けましょう。
昨日の講演も無事に終わりました。ただ、これまでもごく稀なのですが、話している途中にペチャペチャしゃべる人がいます(女性が多い)。これは止めてください(私の話がおもしろくなかったら申し訳なかったのですが)。話しづらくなります・・・。
その後、会の方(私の親と同世代の方)と飲みに行き、すっかりご馳走になってしまいました。ありがとうございました。いろいろとお話をうかがったのですが、昔の話は大変おもしろく、ためになりました。お話をうかがっていて思ったのですが、だんだんと日本社会は悪くなっているのだなあ、と思いました。もっと思いやりのある社会にしないといけませんね。
本日、またまた格安で古書をゲット。前回同様、新品同様なので驚きます。本は誰でも買うことができるので、参考にして論文を書かないといけませんね。毎度のことですが・・・。
今日も労働です。世間は三連休ですが、関係ありません。近々に労働組合を作って、待遇改善(長時間労働、残業代不払いなど)を求めて団体交渉をしようと思っています。ただの一人芝居ですが・・・。
今日は雨。いささか薄暗いですね。
今日は、マンションで講演会をします。実は引っ越してから3年余が経過しましたが、もしかしたら「昼間から徘徊している怪しいおっさん」と思われているといけないと痛感し、無料で年1回程度行っています。おかげさまで、「本を書いているおっさんだ」と理解いただき、また応援してくださる方も増え、誠にありがたい限りです。
ところで、講演をするときに注意しなくてならないことがあります。
1 難しい専門用語は避ける。
2 レジュメにたくさん史料を載せ、解説するようなものは避ける。
3 パワーポイントを使い、視覚に訴えるようにする。
4 ときどきホワイトボードに重要なことを書いてみる。
5 従来の俗説(あるいはテレビや小説の話)を取り上げ、「それは間違いだよ」という進め方をするとわかりやすい。
6 他人の悪口は言わない。
一般の人にとっては、漢文史料を読むのも一苦労です。かなり詳しいセミ・プロみたいな人は物足りないかもしれませんが、多くの人は知識が乏しいという前提で進めています。ときどき笑いが湧き起こるくらいが理想ですね。聞いていただいたあと、どなたの本でもいいので、興味を持って読んでいただき、さらに知識を深めていただければ、それで成功だと思っています。
中には非常に勘違いして、他人への誹謗中傷を繰り返し、自分の説の有効さを押し付ける方がいるとうかがいましたが、聴講者が不快に思うだけで、かえって逆効果なのでお勧めしません。
曇り。雨は避けられそうだ。今日は午前中に講座があって、午後から打ち合わせです。昨日、書き洩らしたのですが、欲しかった本を相場(古書でしか買えない)の3分の1くらいで買いました。出版後、40年余りを経過した本ですが、中身は新品同様で驚きました。うれしかったのですが、活用しないと意味がありません・・・。
昨日、ほうれん草のことを書きましたが、この間も食べ物のマイ・ブームがありました。一つは馬刺しとくじら指し。マミーマートというスーパーがあるのですが、そこに売っています。馬刺しはカナダ産の冷凍ですが、一時期すっかりはまってしまいました。しっかりペーパータオルで血を拭き取る必要があります。今は、酒を控えようとしているので、そうでもありません。
ところで、先ほどある方と電話をしておりました。細かく書きませんが、「人は人。自分は自分」ということになりましょう。他人の動向を気にして、ストレスを溜め込むことは何の得にもなりません。ましてや、他人を誹謗中傷して、自分の存在を際立たせるなどは、愚かな行為に過ぎません。人生はなるようにしかなりません。「良いときは気を引き締め」「悪いときはぐっと耐え忍ぶ」ことです。がんばっていれば、きっと道は開けます(たぶんですが)。
私も今が、がんばりどころです。
『十六世紀史論叢』5号の在庫状況
『十六世紀史論叢』5号の在庫状況ですが、昨晩2冊の注文がございましたので、実質的に残り14冊になりました。しつこいようですが、重版はしません。在庫がなくなったら終わりです。ご入用の方はお急ぎください。
今朝は晴れていますが、夕方から雨だそうです。といいながらも、午後から新聞社の取材です。
朝の番組を見ながら朝食を食べていると、「ミニマリスト」を特集していました。読んだ字のごとく「モノを最小しか持たない人」のことです。テレビに出ていた人は、本当に何も持っていなかったですね。ずっと前に「断捨離」というのが流行りましたが、あれをぐっと前進させたものです。ある種の究極といえましょう。
たしかに対極にある「モノ持ち」(極端にひどい例が「ゴミ屋敷」ですが)も困りものですが、あまりにモノがないとどうなのかなあと思ってしまいました。個人的には気が付いたときにモノの整理を行い、不要なものは買わないようにしています。昔は食器などもちょこちょこ買っていましたが、一人で多種多様な食器を使いませんからね。
本は必需品ですが、歴史以外のものは買わないようにして、手元の本でも不要と思われるものは処分するようにしています。服なども「傷んでいるもの」「着ないと予測されるもの」は捨てています。ときどき押入れの段ボールを開けて、不用品は捨てています。書類の類も整理して捨てています。
最近、仕事場などでは、机の周りが汚い人は注意されるようです。整理が悪いと、重要書類がどこかへ紛れて、個人情報などが漏れる可能性があるからだそうです。そういえば、かつて机の周りに書類が散乱した人がいたり、倉庫に不要な書類などが大量に保管されていたことがありましたな。書類はスキャンも有効ですが、そこまでして保存する必要があるか否か。
いろいろと参考になることもありますが、一時のブームに惑わされることなく、「自分流」を確立することが重要と思います。
追記1 ほうれん草の卵炒め
昨日、近所の激安で知られる八百屋さんで、一束40円という激安ほうれん草を購入し、みそ汁の具にしました。それはそれで何とも思わなかったのですが、今日はほうれん草の卵炒めを作って、「これはうまい」と一人絶賛をしました。調理法は実に簡単で、油をひいたフライパンでほうれん草を炒めて塩コショウをして、卵を掛けるだけ。しまった、肉を入れたらよかった・・・。
追記2 日刊ゲンダイ様の取材
今日は、日刊ゲンダイ様の取材を受けました。来週、記事になる予定です。お楽しみに。
追記3 いろいろありがたい
今日は、講演依頼のメールと客員研究員希望のメールが届きました。盆と正月が一緒に来たようなものですね。
追記4 明日は・・・
明日は午前に講座があり、午後は打ち合わせ。忙しいことはありがたいことです・・・。
晴れ。今日から天気が悪いと聞いておりましたが、そうでもなさそうです。午後からダメみたいですね。
今日は拙著『真田幸村と真田丸の真実 家康が恐れた名将』光文社新書の件で、ラジオの取材がございます。楽しみでもあり、不安でもあります。OAは来年1月とのことでございます。詳しいことは改めまして告知します。
それにしても忙しく、校正やら原稿執筆やら講演の準備など大変です(と、自分の無能さを棚上げして忙しさを強調する)。そんななかで、弊社の客員研究員へのご希望がありました。こちらは随時受け付けておりますので、ご希望の方はご質問など遠慮なくどうぞ。では、とりあえず、今日はここまでで。また、追記するかもしれません。
そうそう『十六世紀史論叢』5号の在庫は乏しくなっており(残り17冊)、『年報赤松氏研究』3号も同じです。いずれにしても、在庫が尽きたらおしまいです。重版しません。ご入用の方はお急ぎくださいませ・・・。
追記1 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況
『十六世紀史論叢』5号の在庫状況ですが、本日注文がございましたので、実質的に残り16冊になりました。しつこいようですが、重版はしません。在庫がなくなったら終わりです。ご入用の方はお急ぎください。
追記2 ぼんやりとした疲れ
ラジオの取材が終わったあと、家に帰ってもろもろ作業をしていたが、ぼんやりとした疲労に体が包まれた。かつて芥川龍之介は「ぼんやりとした不安」と語っていたが・・・。アンパンマンじゃあるまいし、「力が出ない」というやつだ。精神が弛んでいるのか・・・。まあ、こういうときは、別の作業をしよう。借りてきた『韓国映画史』は学術的で分厚く、気分転換にはなりませんな・・・。
追記3 テレ東「三越テレショップ」の終了
最近、テレ東「午後のロードショー」があまりに酷いので見ておらず、まったく気が付かなかったが、その前に放映されていた「三越テレショップ」が本年9月30日付で放映を終わったようだ。知らなかったとはいえ、いつもの人が出なくなると、非常に寂しいものである。私も年を取ったものだ。ジャパネットが独占しそうですな・・・。ちなみに「三越テレショップ」の品物はかなり高価で、一度も注文したことはない。
晴れ。とても良い天気で、日中は20度を超えるそうですが、明日からは天気が悪いようですね。今日は午後から、立て続けに打ち合わせが2つ入ります。忙しいことはありがたいことです!
さて、12月5日に、
拙著『真田幸村のすべて 大坂城決戦! 真田丸への道』(毎日新聞出版)
が刊行されます。定価1,200円+税。112頁。
同書は真田氏や大坂の陣の流れ、信繁(幸村)の動向をコンパクトにまとめ、図版を数多く収録しています。巻末には、真田氏に関するブックガイド(研究書だけでなく、小説も)や映画やゲームの紹介も行っています。加えて史跡紹介も充実しています。巻末の資料の部分は、担当いただいた編集者の方に作っていただいたので大感謝です。
ということで、今日もがんばりましょう!
追記 怒涛のごとく!
今日もいい打ち合わせになりました。「仕事は怒涛のごとく!」です(大した分量ではないですが・・・。大袈裟ですな・・・)。誠にありがたいことです。なんだかんだいっても、町工場のようなもので、注文がなければ開店休業です。冬が迫っています。越冬しなくてはなりません。凍死を避けるためにも、お仕事をお待ちしています。
今日は天気が悪いようですね。忘れないように、ややフライング気味で書いています。夕方は、仕事で出掛ける予定です。
さて、
拙著『真田幸村と真田丸の真実 家康が恐れた名将』(光文社新書)が
信濃毎日新聞(11月8日付朝刊)に
紹介されました。
光文社新書の編集者の方にご教示いただきました。ありがとうございました。新聞の書評なので当然なのですが、大変好意的でかつ十分に意を汲んでいただき感謝しています。厚くお礼を申し上げます。ツイッター上である研究者から盛んに誹謗中傷され、某コメント欄でもネガティブ・キャンペーンを張っている方がいますが、惑わされずに中身を読んで判断いただきたいと存じます。もちろん図書館で借りても結構ですよ。
別にどこかの方のように、「自分の本は最高だ。すばらしい」などというつもりはありません。また、どこかの方のように、「自分が世界中で一番頭が良い」などと思っていませんので、ご安心ください。自分自身に酔いしれるほどバカではないのが、唯一の救いだと思っています・・・。
ところで、以前出した私の編著について、ある方が誹謗中傷しているとお知らせいただきました。一つ目は、「~というテーマを入れろ」というもの。中には検討したものもありましたが、全部入れると500~600ページになってしまいます。そうなると、値段が高くなるうえに、分厚くなるので読むのが大変です。要は買ってくれないということです。
執筆者についても、「~氏を入れろ」という意見。なるほどと思いましたが、うち二人は面識がまったくなく、一人には辞退されました。また、一人はすでに故人でお願いできるわけがなく、別の一人は超がつく大物で、私が頼めるような先生ではありません。たぶん、お目にかかったら、おしっこを漏らしてしまうと思います(苦笑)。
こうした誹謗中傷の類は、以前からツイッターでよくされたのですが、今回も同様です。ないものねだりをして、何とか貶めようとする作戦です。そう思われるなら、ご自分で企画を立案して、自分が思っている人に書いてもらってください。私は少なくとも、最高の執筆陣に書いてもらったと自信をもって言えます。
追記 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況
『十六世紀史論叢』5号の在庫状況ですが、昨晩注文がございましたので、実質的に残り17冊になりました。しつこいようですが、重版はしません。在庫がなくなったら終わりです。ご入用の方はお急ぎください。
晴れときどき曇り。もう秋から冬へと突入ですな・・・。
今朝は信じがたいほど大ショックなニュースが飛び込んできた。
それは、フリー・アナウンサーの中田有紀さんが結婚したことだ! 関東に出奔してから、ときどき早朝に目を覚ますと、中田有紀さんの御尊顔を拝し(Oha4ですな)、すっかりファンになってしまった。しかも、独身! 彼女があるテレビ番組に出演したとき、「結婚する気はない」ような発言をしていたので、「あっ、そうなのもったいない」くらいには思っていた。
お相手はどうせ会社社長かと思ったが(いわゆる青年実業家)、彼女より4歳年下のミュージシャンらしい。見たことがない人だったので、ネットで確認すると、そこそこ人気のあるバンドで活躍しているらしい。世の中には、私が本を出したとか、会社を設立したとかで半狂乱になる人がいるが、彼女の結婚こそ半狂乱になるべき話題かもしれない・・・。
私もいちおうはマスコミ関係者で、社長といえば社長である(青年実業家とは言えないが)。ところが、上記のようなありがたい話はない。私なんか、そんな程度何です・・・。
晴れ。良い天気ですが、これからは日中に気温が上がることがなく、週末は雨のようですね。
昨日、新しいカバンを買ってまいりました。紺色のカバンで、パソコンが入り、サイドポケット(携帯などを入れる)の付いたものです。かつては革製のごついカバンに憧れましたが、第一に重たく、手入れが面倒で使い勝手が悪いです。ということで、ポリエステル100%の丸洗いできそうなカバンです。古いカバンは「お疲れさま」ということで、悲しかったのですが、処分いたしました・・・。
ついでに靴も買いました。サラリーマンのときは革靴だったのですが、もうジョギングシューズ一辺倒で、スーツすら着たことがほとんどありませんでした。たまにはスーツも着ないといけないな、と思い、革靴を購入しました。とはいえ、皮底でコツコツ音を立てるようなものは履きにくいので、アシックスのpedoraという製品を買いました。
少しはビジネスマンっぽくなったかもしれませんね。
今朝は、偏差値30代の高校を出た不良高校生が一念発起して、名門・カリフォルニア大学バークレー校を卒業したとの特集をしていました。英語どころか日本語すら満足に理解できなかったのですが、1日10時間以上勉強して克服したそうです。いや、人間というのは、やればできるのですね。ただ、留学費用は、2千万円ほどかかったそうですが。
また、陸上競技ファンとしては、ロシアのドーピング問題が気になります。組織ぐるみとありましたが、考えようによっては国家ぐるみといえましょう。1970~80年代は陸上競技に限らず、ソ連・東欧諸国のドーピングが問題となっていました。今でもときどき摘発されますが(風邪薬を飲んだだけという不幸な例もあるが)、こりゃ大きな問題です。
とはいえ、仕事は山のように残っているので、がんばらなくてはいけません。
とりあえず、今日はここまでで。
晴れ。やや暑いくらいで、ちょうど良い天気。
ところで、テレビを見ていると、新潮社の社長さんが一部の書籍について、図書館での貸出猶予を求める考えを示しました。前にも少し書きましたが、昔から図書館が本を刊行直後すぐに貸し出すので(特にベストセラー)、本が売れないという議論がありました。むろん図書館側にも言い分があり、互いの主張は平行線です。たしかに、ベストセラーを一つの図書館で何百冊も買って、数年後に大量廃棄するのはいかがかと思いますが・・・。
ちなみに私程度の書いたものは、ほとんど影響がありません(泣)。ミリオンセラーなどの場合は、公共図書館の予約が何百人待ちということが珍しくありません。そうした人が買ってくれると見込んでいるように思います。いずれにしても本の売れ行きが悪いのは、おもしろい本を書かない著者あるいは出版社が悪いのか、また本代をケチる読者が悪いのか、またまたすぐに貸し出しをはじめる図書館が悪いのか・・・。まあ、みんなが面白い、ぜひ買って読みたいと思う本を書けば、解決するのでしょうが。
十六世紀史研究学会からのご案内です。 以下のとおり、募集しております。
投稿料などは一切不要です。不明な点は、遠慮なくお問い合わせください。もしかしたら、いろいろと警戒されている方がおられるかもしれません。何か裏があるとか・・・。
学会誌が増え、報告の機会も増えましたが、なかなか無料(年会費がいらない)で掲載してもらえるとか、報告できるところは少ないと思います。歴史関係で大学院に行っても、修了後は非常勤職しかなく、学会費を収めるのが困難という人が多いとうかがいます。そうした方に積極的に開放したいと存じます。裏はありません(あとで請求されるとか)。なお、専任の方を拒むわけではないので、いずれにしてもご投稿、ご報告をお願いできればと存じます。
ちなみに一般書のほうも同じ考えです。みんなで本を出し、書いていただいた方に何かメリット(たとえば、講演や執筆の依頼など)があれば、それでよいと思います。一般書を書いたという業績にはなるので。
中にはかなり偏狭な考え方の方がいて、「○○氏の研究に詳しい人が書くべきである」「こういう人は書くべきではない」という人がいますが、私はそんなことは思いません。日本史に限らず、多くの方が様々な分野で執筆することは、当該分野の議論を活発化し、研究の進展を促すと思います。競争と申しますか、多くの方が参入することは良いことだと思います。
ということでございますので、よろしくお願い申し上げます。
1 十六世紀史研究学会・研究例会の報告者募集 詳細は、
こちら。
2 『十六世紀史論叢』第7号の執筆者募集 詳細は、
こちら。
奮ってご応募ください。
今のところ、希望者は報告のみ1名です(検討中の方1名)。執筆希望者は1名です。 追記1 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況
『十六世紀史論叢』5号の在庫状況ですが、今頃になって保存分が1冊必要と気付きましたので、実質的に残り18冊になりました。しつこいようですが、重版はしません。在庫がなくなったら終わりです。ご入用の方はお急ぎください。
追記2 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況(今日の続き)
『十六世紀史論叢』5号の在庫状況ですが、夕方に注文がありましたので、実質的に残り17冊になりました。しつこいようですが、重版はしません。在庫がなくなったら終わりです。ご入用の方はお急ぎください。
雨。しかし、今日は出掛けなくてはなりません・・・(仕事ですよ!)。
昨日、ようやく一区切りついたのですが、まだまだ仕事は続きます。「線路は続くよ。どこまでも」というような感じでしょうか。健康で元気に働けることは、誠にありがたい話です。ところで、本日なのですが、
拙編『家康伝説の嘘』(柏書房)
が刊行されます。定価1,900円+税。書店でお見かけになられたら、ぜひ手にお取りください。都心部の書店から配本が進み、徐々に地方へと広がっていきます。よろしくお願い申し上げます。
では、今日はとりあえずこの辺で。最近、コメントへの書き込みが減りましたな・・・。
昨日から天気が悪いです。今日も雨模様ですが、夕方から多少は回復するようですね。
会社設立から1ヵ月余を経過しました。別に変わったことは何もありません。経理処理もこれまでと基本的に変わりがないので、まったく問題はないところです。さまざまなもの(保険、税金など)の切り替えがあったので、少し面倒だったかもしれません。冗談で「来月くらいは倒産するかも」と言うことがありますが、当面は大丈夫ですのでご安心ください。
たとえばですが、倒産の要因は固定費に対して、収入がないと深刻になります。その最たるものが、事務所などの賃借料、人件費、光熱水費になります。儲けがなくても、それは必ず支払わないといけません。
また、ものを仕入れて売る場合は、在庫がさばけないと苦境に陥ります。飲食の場合も同じですが、売れないとものがものだけに、長く保存はできません。工場などのように、大型の設備投資をした場合も、ものが売れないと多大な負担になるといえましょう。ローンなどを組んでいると、支払いが厳しくなっていきます。
私の場合は、自宅が事務所なので賃借料がかかりません。人も雇っていないので人件費はかかりません。工場ではないので、大きな設備投資はありません。ものを売っているわけではないので、在庫が溜まることはありません。ただ、いくら固定費などがないとはいえ、仕事がないと苦境に陥りますので、どうかよろしくお願い申し上げます。
明日ですが、いよいよ
拙編『家康伝説の嘘』(柏書房)
が刊行されます。価格は、定価1,900円+税。書店でお見かけになりましたら、お手に取っていただけると幸いです。よろしくお願い申し上げます。
追記 複合機も文房具も結構ですので・・・
困ったことに、1日に1回はFAXとプリンターの複合機はいらないかとか、文房具の通販はどうですかと電話が掛かってくる。郵便やメールなら無視すればよいが、これが面倒で困る。1人しかいないので、それらはどうにでもなる。コピー機もいらない。近所にコンビニがあるので十分だ。営業なので気持ちはわかるのだが、ご遠慮いただきたいものである・・・。失礼。
6日(金)はたくさんお仕事をいただきました。誠にありがとうございました。執筆でも講演でも承りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
7日(土)は、なかなか大変な日でした。以下のとおり。
・(出身大学は違うが)先輩のAさんが某所で講演。
・若い友人Bさんが某所で講座。
・若い友人Cさんが市川市で講演。
ということで、Cさんから『十六世紀史論叢』5号の注文をいただいたこともあり、市川市のメディアパークに行ってまいりました。予想外に若い友人Dさんが受付にいたので驚いていると、市川市史のお仕事をなさっているとのこと(そういえば忘れていた)。お元気な姿に安堵いたしました。Dさんにお願いしてCさんを呼んでいただき、Cさんに『十六世紀史論叢』5号などを渡すことができました。
ところが、である。
実は忙しくなってしまったので、講演を拝聴できず、無念の撤退と相成りました・・・。レジュメだけは、しっかりといただきました。ありがとうございました。その後、自宅に逼塞し、シコシコとやっておりました。
今日、ある方から弊社の客員研究員にということで、お申し込みがありました。失念しておりましたが、専任・非常勤に関わらず、勤務先の許可が必要か否か、念のため確認してください。
メリットといえば、『研究論集 歴史と文化』にご執筆いただけることと、何かお仕事があれば、優先的に依頼させていただくことでしょうか。あとは書くべき肩書がない方は、いちおう弊社の「客員研究員」という肩書がつくことですね。法務局で法人の登記簿を閲覧すれば、実在の会社であると分かります。
課題は山積みです。以下、課題です。
・カバンが崩壊したので、買わないといけません。
・靴も1足崩壊したので、買わないといけません。
ジョギング用の靴はなかなか過酷だったようで、ソールの1層目がすっかり摩耗し、2層目に突入しておりました。どおりで履き心地が悪いわけです。また、アウトレットにでも行くか・・・。
追記1 恐るべきお酢の力!
洗面所に水垢がついて汚いなと思い、これまでクレンザーで磨いたり、漂白剤を使ったりしたが、しっかりとれなかった。ネットで調べると「酢」を使えばよいとのことで、試してみた。洗面所を乾いた布でよく拭き、ティッシュで水垢の付いた部分を覆い、100円ショップで買った酢をかけた。その後、1時間ほどたってからティッシュをとって、クレンザーと重曹を混ぜた洗剤を使って、スポンジで磨いた。なんとピッカピッカになった! 恐るべし。お酢。
追記2 何でもかんでもタダとか安いという時代は終わった
市川市は財政状況が良好なのであるが、いろいろなものが高くなってきた。たとえば、会議室は超が付くような格安であったが、今年、来年と値上げして、最終的に3倍くらいの値段になる。それでも安いのであるが(最初が安すぎた)。使うのは、日中の時間が自由である、ご老人が圧倒的に多い。受益者負担という考え方だ。
もう一つは、ゴミ収集の有料化(あるいは収集回数を減らす)である(検討中とのこと)。実は、市川市の焼却場もほぼ限界らしいのであるが、それをだましだまし使っているらしい。焼却場もタダで建設できるわけではない。常々、リサイクルやゴミの減量化を呼びかけているが、やはり限界があるのだろう。昔は分別回収という考えもなく、燃えようが燃えまいが関係なかったのだが・・・(めちゃくちゃだな)。
しょうがないね。
晴れ。良い天気ですね。
今朝はジョギングをしていたのですが、その途中で落とし物を拾いました。確認すると、近くの小学校3年生の児童のものでした。早速、コースを外れて届けに行きました。窓口を開けて「落とし物ですが」と言うと、「お名前を・・・」と聞かれると思い、そのときは「市川市で有名な歴史研究家の・・・」と答えようと思ったら、単に「ありがとうございました」といわれて終わってしまいました。まあ、そんなもんで仕方がない・・・。
昨日ですが、
拙編『家康伝説の嘘』(柏書房)
の見本が届きました。中身はもちろん素晴らしいのですが(私のものは除く)、表紙のデザインも抽象画を思わせる色彩で、葵の御紋がばっちり決まっています。11月10日の発売ですので、書店で見かけられましたら、ぜひ手にしていただけると幸いです。
そして、同じく、
拙稿「厳島合戦の真実」『歴史人』No.60
が届きました。実は気づかなかったのですが、全体の企画が「織田信長合戦全記録」で、これは永久保存版です! 私の書いたものは、おまけっぽいですが、ついでにお読みください。書店で見かけられましたら、ぜひ手にしていただけると幸いです。
今日は午後から打ち合わせです。それまでに、いろいろとやっておかなくては。
今日は暖かったですね。今朝は、近所の公民館で講座をしてきました。特に書くことがないので、以下、再掲載です。
十六世紀史研究学会からのご案内です。 以下のとおり、募集しております。不明な点は、遠慮なくお問い合わせください。
1 十六世紀史研究学会・研究例会の報告者募集 詳細は、
こちら。
2 『十六世紀史論叢』第7号の執筆者募集 詳細は、
こちら。
奮ってご応募ください。
今のところ、2月の報告の希望者が1名です。1月、3月など募集しています。よろしくお願い申し上げます。執筆者も募集しています。
追記 愛用の小汚いカバンが壊れる
今日は午前中に近所の公民館で講座を行った。そのとき、カバンのチャックが閉まらないので何事かと思うと、チャックが壊れており(周辺の布地が破れていた)、閉まらなくなってしまった。記憶をたどると、10数年前に(財)大学コンソーシアム京都に出向するときに、決して高価ではなかったが、心機一転を期すべく購入したカバン。
使い勝手が良かったのであるが、壊れたら捨てざるを得ない・・・。比較的物を大事にするほうなので、非常に残念に思った次第。いちおう会社を興したので、心機一転新しいカバンを買えとの天からのメッセージだろうと思った。また、都内に行ったら、ビッグカメラでも行って、新しいカバンを買おうと考えている(どうせ激安ではあるが・・・)。
晴れ。すがすがしい天気ですね。今日も忙しいです。午後から歯医者です。
昨日、ある番組を見ておりますと、女子走り幅跳びの選手の甲斐好美さんが出ていました。22歳ですが、日本歴代2位の記録をお持ちです。恐るべきは、大学に通っているのですが、大学のクラブに所属せず、町のクラブチームで練習をしていることです。しかも、陸上競技場は月に数回しか借りられないので、田舎の車通りの少ないアスファルトの道を走っています!
高校時代は全国大会に出場したことがないのですが、この練習でメキメキ走力を上げ(11秒台で走るらしい)、なんと6m83cmの日本歴代2位の記録をたたき出したわけです。来年のリオ五輪の標準記録を突破し、うまくいけばメダルも獲れそうです。ただ、膝の故障があるそうで、それは硬いアスファルトを日常的に走っているからと思われます。
ともすれば諦めがちで、また「練習環境が悪いから」とボヤキそうですが、それもものともせず感嘆するばかりです。日本陸連には、何とか救済措置(より良い練習環境の提供)をお願いしたいところですね。
考えてみると、われわれも良い環境で勉強をしたいと思い、悪い環境を言い訳にして「できない」ことにしています。甲斐さんの活躍を見ていますと、「やる気」があって「根性」でカバーし、結果を出すことの重要性を認識します。彼女の爪の垢を煎じて飲まなくてはいけませんね(変態と思われるか)。
今日も綱渡りの一日です。でも本音は「ドラえもんがいたらなあ」という、のび太の心境と同じです・・・。
追記 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況
『十六世紀史論叢』5号の在庫状況ですが、本日、入金がありましたので、実質的に残り19冊になりました。補足しますと、国会図書館と市川市立中央図書館(郷土資料として)には寄贈しておりますが、「牢人後藤又兵衛基次考」は分量が全体の2分の1を超えているので、コピーは不可能です。しつこいようですが、重版はしません。在庫がなくなったら終わりです。ご入用の方はお急ぎください。
お世話になった方など、タダで差し上げたいのはやまやまですが、国会図書館と市川市立中央図書館(郷土資料として)にしか寄贈しておりません。学会と個人が混同すると、めちゃくちゃになるのでお許しください。
今日は暖かったですね。文化の日で休みとは知らず、出版社に電話をして休みと知りました(苦笑)。
十六世紀史研究学会からのご案内です。 以下のとおり、募集しております。不明な点は、遠慮なくお問い合わせください。
1 十六世紀史研究学会・研究例会の報告者募集 詳細は、
こちら。
2 『十六世紀史論叢』第7号の執筆者募集 詳細は、
こちら。
奮ってご応募ください。
今のところ、希望者はゼロです。
外は久しぶりの雨。そして、気温が低い・・・。
昨日「も」なんだかグズグズしており、思うように作業が進まなかった。今日から週が改まったので、再びエンジンの書け直しです。また、エンジンが温まってから、とか言い訳をしそうですが・・・。
ところで、2016年3月には『十六世紀史論叢』の第6号が刊行されます。しつこいようですが、5号は実験的な意味合いで(新ソフトと新印刷会社を試す)、自分が全部書き、かつページ数も通常の半分でした。しかし、『十六世紀史論叢』6号は、豪華執筆陣を予定しております。というか、書いてもらわないと困ります(もちろん書いてくれますよ)。
昔から「善は急げ!」と申します。そこで、2016年10月に『十六世紀史論叢』の第7号を刊行する予定ですので、執筆者を募集をします。要領は下記のとおりですので、奮ってご応募ください。希望者多数の場合は、2017年3月刊行予定の第8号に回っていただくこともあります(相談させてください)。
『十六世紀史論叢』投稿要領
1 分 量:400字×70枚(28,000字)程度
2 締 切:2016年8月末日
3 範 囲:1400年代半ばから1600年代初頭の範囲であれば、政治・経済・文化など何でも結構です。
4 その他
①1本でも論文を書いたことがある人で、これまで『十六世紀史論叢』に掲載されたことがない人。
②ちゃんと書いてくれる方(「書けませんでした」は困ります)。
③校正は初校のみ。
④図版・表は完成状態でお願いします(当方では作図・加工はしません)。
⑤当方と面識がなくても構いません。
⑥投稿料など費用は掛かりません。掲載誌は2部進呈。購読いただける場合は、8掛けで提供します。
⑦疑問点がございましたら、遠慮なくお問い合わせください。
ご執筆いただける方は、できるだけ早く仮題と予定の分量をお知らせください。特に、発表の場が少ないと思われる、非常勤職の方を歓迎します。よろしくお願い申し上げます。
追記 投稿 こぼれ話
投稿はマジで受け付けているので、遠慮なくお問い合わせください。ところで、編集作業は私がしているので、いろいろと苦労話があります。以下、列挙しておきたいと思います。
①原稿がもらえなかったこと。これが一番イタイ。
②長大な表やファイルサイズがでかい写真もらったこと。後者はパソコンがフリーズする。
③投稿した方のパソコンの技術がないせいか、途中で文章がブツブツ切れていたこと。
④史料紹介で細かい位置まで指定され、大いに困ったこと。
⑤特殊なファイルで原稿をもらって困ったこと。
今日から11月ですね。あまりの早さに驚くばかりです。昨日は体調が悪かったのですが、今日はマシながらもさほどよくありません。精神が弛んでいたのですかね。昨日の遅れを挽回しなくてはいけません。本日は某研究会があるのですが、残念ながら参加できません(そのうち永久追放されるかも)。
そういえば、今年も牡蠣の季節がやってきました。牡蠣にはいろいろと食べ方がありますが、何と言ってもカキフライが一番です。今年も可能な限り、やよい軒のカキフライ定食をいただきたいと思います。あとの残り少ない人生の中で、何回カキフライ定食が食べられるのかと思うと、つい切なくなってしまいます。
昨日、拙稿「真田信尹の諜報」『歴史街道』12月号が送られてきました。最初、号全体が真田氏の特集と思っていたのですが、実際は第二次世界大戦後における北方での日本とソ連との戦いがメイン・テーマ(こちらも、おもしろい!)で、私の書いたものは単発の読み物になっています。来月くらいから、「真田丸」も盛り上がってくるでしょう。
昨日は、またあるベテラン研究者の先生から本を送っていただきました(例のごとく無用なトラブルを避けるため、お名前は控えさせていただきます)。先生は私の亡父と同じ年の生まれで、以前からお世話になっています。来年、75歳になられますが、衰えない探求心と猛烈な執筆力には、ただ頭が下がるばかりです。見習わなくては・・・。
執筆で思い出したのですが、先日、ポール・J.シルヴィア著『できる研究者の論文生産術 どうすれば「たくさん」書けるのか』(講談社)を拝読しました。個人的には、「やる人は言わなくてもやる」という考えがあるのですが、この本を読むと思い当たるふしはいくつもあります。たとえば、「できない理由を挙げて書かない」というのは、もっとも大きなものでしょう。
「ああ、研究用の個室があればなあ」とか「ああ、新しいパソコンがあったらなあ」とか、書かない(書けない)理由はいくつでも思いつくものです。しかし、書く人はそれらを克服し、地道にコツコツがんばっているのです。「あと少し、ツメが」とか「あの史料(あるいは論文)を見ていないので」とか、書かない理由はいくらでも思いつきますね。方法は人によりさまざまですが、いずれにしても「自分流」を確立し、年に一つ、二つは論文を書きたいものです。
ちなみにですが、論文に限らず、普通の仕事も「できる人」に回ってきます。一言で言うと、できる人に頼めば、一定水準以上の仕上がりが期待できるからです。ところが、下手な人に頼むと、締め切りを守らなかったり、思っていたものと違っていたり、クオリティーが低く、それどころか無用な揉め事を引き起こすことすらあります。ああ、「できる男」にならなくては・・・。
ということで、今日もがんばりましょう!
追記 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況
『十六世紀史論叢』5号の在庫状況ですが、本日、購入希望の連絡がありましたので、実質的に残り21冊になりました。しつこいようですが、重版はしません。在庫がなくなったら終わりです。ご入用の方はお急ぎください。