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2015年12月31日 今年1年ありがとうございました。

晴れ、ですね。

今日で2015年(平成27年)もおしまいです。

今年1年、誠にありがとうございました。厚くお礼を申し上げます。

来年もどうかよろしくお願い申し上げます。

皆様にとって、新しい年が良い年でありますように。


※以下、今年やったこと

【単著】
『真田幸村のすべて 大坂城決戦! 真田丸への道』毎日新聞出版(2015)
『真田幸村と真田丸の真実 家康が恐れた名将』光文社新書(2015)
『【猛】列伝 真田幸村と大坂の陣』KKロングセラーズ・ロング新書(2015)
『宮本武蔵 謎多き生涯を解く』平凡社新書(2015)
『真田幸村と真田丸 大坂の陣の虚像と実像』河出ブックス(2015)
『戦国史が面白くなる「戦国武将」の秘密』洋泉社・歴史新書(2015)
『こんなに面白いとは思わなかった! 関ヶ原の戦い』光文社・知恵の森文庫(2015)

【編著】
『家康伝説の嘘』柏書房(2015)
『真実の戦国時代』柏書房(2015)

【一般向け文章】
「毛利家臣団 結束の秘密」「誰でもわかる「戦国家臣」の基礎知識」「梟雄 宇喜多直家の真実」『歴史人』No.61(2015)
「儀式や政務にこだわり時間を支配した天皇」(日本史史料研究会監修、神田裕理編『ここまでわかった 戦国時代の天皇と公家衆たち』洋泉社歴史新書y(2015)
「厳島合戦の真実」『歴史人』No.60(2015)
「真田信尹の諜報」『歴史街道』12月号(2015)
「織田信長 その強さの源を探る」『歴史読本』60巻6号(2015)
「勇戦と恐るべき調略 名軍師の息子はなぜ「親家康」に徹したのか」『歴史街道』11号(2015)
「検証! 大坂の陣」『ここまでわかった! 大坂の陣と豊臣秀頼』中経出版(2015)
「毛利輝元の誤算」「黒田長政の謀略術」『歴史人』No.58(2015)
「歴史史料から読み解く「本能寺の変」の真実」『歴史人』No.57(2015)
「関ヶ原合戦研究最前線」『芸術新潮』6月号(2015)
「宗教弾圧、革新的戦術、武田との対立、四国政策転換を検証する」「「一次史料」「二次史料」及び関連書から、新たな信長像を読み解く」「「天下」「朝廷」「全国統一」研究者の諸説を整理する」『歴史街道』4月号(2015)
「毛利氏はいかに中国地方を制覇したか?」『別冊 歴史人』(2015)

【論文など】
「牢人後藤又兵衛基次考」『十六世紀史論叢』5号(2015)
「戦国・織豊期における兵庫津について」『政治経済史学』582号(2015)
「津山藩成立期の基礎的研究」『皇學館論叢』283号(2015)
「戦国期の播磨内乱と室町幕府」『十六世紀史論叢』4号(2015)
「『古文書十八通』について」『十六世紀史論叢』5号(2015)
「『水木家資料』中の赤井氏関係史料」『十六世紀史論叢』5号(2015)
「池田輝政発給文書の紹介」『十六世紀史論叢』5号(2015)

【書評】
「書評 鹿毛敏夫『アジアの中の戦国大名』」『東京新聞』朝刊(2015.10.11)

【講演】
「波多野氏滅亡後の丹波の武将」(丹波の杜協会主催 於:丹波の杜公苑 2015.12.19)
「2016年大河ドラマ「真田丸」入門」(ふれあいの会主催 於:市川GH集会所 2015.11.20)
「大坂の陣400年 その謎に迫る」(市川市教育委員会主催 於:大野公民館 2015.10.22~ 全4回)
「さきたま学講座 大坂の陣と埼玉の武将」(城西大学生涯学習センター主催 於:城西大学清光会館 2015.7.25)
「大坂の陣の真相を探る」(西むらさき学苑主催 於:三鷹市西社会会館 2015.2.24)

【テレビ出演】
『THE歴史列伝~そして傑作が生まれた~(戦国最強伝説 真田三代 前篇)』(BSTBS、2015.9.11放映)
『THE歴史列伝~そして傑作が生まれた~(”天下分け目”関ヶ原の戦いスペシャル)』(BSTBS、2015.7.10放映)
『片岡愛之助の歴史捜査(宮本武蔵 最強伝説に科学で迫る!)』(BS日テレ、2015.6.25放映)

【監修など】
『秋季特別展「戦(いくさ)のいでたち~有名武将の復元甲冑 一堂に』(岡山城)※展示
『大関ヶ原展 京都展編』(BS朝日、2015.5.30放映)※監修

以上でございます(取材やコメントなどは省略)。
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2015年12月30日 来年は市川市の地名を覚えよう

 晴れ。それにしてもさわやかな天気です。暮れも押し迫ってまいりましたが、今日の午後は都内の某家を訪問します。いいのかなあ、忙しくないのかなあ、と思っていますが、まあいいのでしょう。これで、私の残りの生涯のほとんどすべてが決してしまいます。

 市川市に住んで3年を超えましたが、未だ地名がよく覚えられません。地名がわからないと、会話をしていても苦しいです。市川大野駅、市川駅、本八幡駅の周辺は行ったことがあるのでマシですが、行徳など東西線沿線には、未だ降り立ったことがありません。というか、そもそも行く用事すらございません。来年は市川市の歴史とともに、地名を覚えたいものです。

 もう一つは、平将門伝説です。詳しい方は詳しいのですが、私の家の周囲や市川市内には、平将門伝説がたくさん残っており、関連する史跡も数多くあります。ぜひ訪ねてみたいと考えております。来年の史跡見学会にいかがでしょうか?おもしろいと思います。むろん、最後の〆は、「一品香」の中華で大宴会です。

 今日の午前中は、いけるところまで仕事です。

 追記 『年報赤松氏研究』の在庫

 たびたびご案内しているとおり、『年報赤松氏研究』の在庫が尽きかけています。3号は残り3冊。4・5号も在庫が50冊を割り込んでいます。国立国会図書館には法令があるので寄贈していますが、ほかにはしていません(買ってくださっている図書館はいくつかありますが)。在庫がなくなったらおしまいです。重版はいたしません。お年玉をもらったら(大人にはあるのかな?)、ご購読のほどお願い申し上げます。もちろん必要とする方に限りますが。

2015年12月29日 さあ、今日も頑張ろう

 晴れ。隣のマンションはまだラジオ体操をしていますが、当マンションは一時休養のようです。

 昨日、複数のお仕事を頂戴し、年末年始は忙しくなりそうです。誠にありがたいことです。きょうもずっと一日中、書き続けたいと思います。中には毛並みの多少違ったものもあり、頭の体操になると思っております。いつも同じようなものだと飽きますけん。

 では、また息抜きに続きを書きます。お楽しみに。

 追記1 出版不況

 先ほどニュースを見ていると、今年もまた出版不況であり、史上最大の落ち込み。売り上げは1.6兆円を割り込んだとのこと。特に、雑誌の落ち込みが大きいという。速報性の高い雑誌ネタは、たしかにネットの情報でカバーされている。料理や旅行の本も同じだ。スマホでゲームをする人も増えたので、電車読者も減った。出版業界は逆風ばかり。ちなみにピークは、平成9年(1997)。

 出版社は本を刊行してから、売り上げを取次ぎから回収するまで6ヵ月かかる。本のネタを厳選しなくてはいけないとはいえ、とにかく出さなくてはいけない。「いいネタがないので出しません」となると、6か月後の収入は0になってしまうのだ。最近、著書刊行の敷居が低くなったというのは、たしかにそうかもしれない。

 とはいえ、私のメシの種であるのはたしかで、売れている本は売れている。この現実については、年末年始にない頭を振り絞って、真剣に考えなくてはならない課題だ。良いアイデアがある人は、ぜひご教示ください。特に、読者目線が大切です。


 追記2 昼は味噌ラーメン

 昼は麺類でササッとということで、味噌ラーメンを作りました。カップ麺ではなく、袋麺です。ラ王(味噌味)が一番いいと思います。野菜は多め、焼き豚を乗せます。スープに少し別の味噌を入れると、味に深みがでます。黒コショウ少々と七味を加え、粉末の鶏ガラを少し入れます。たったこれだけの工夫でおいしくなります。午後も仕事です。ブラックです。ああ、その前に郵便局など。


 追記3 『年報赤松氏研究』『十六世紀史論叢』の発送

 本日、上記の冊子を発送いたしました。年内の発送はこれでおしまいです。新年は4日から発送を再開します。繰り返しになりますが、『年報赤松氏研究』3号は残り3冊です。ほかの号も在庫が50冊を切っていますので、ご入用の方はお急ぎになってください。また、『十六世紀史論叢』1~4号は在庫がたんまりとございます。よろしくお願いします。

2015年12月28日 年末年始の営業のご案内のことなど

 おはようございます。さわやかな天気ですが、風が冷たく冬らしくなってきました。

 最近、ちょっと食い過ぎだと反省しております。今日は昼がそば、夜は納豆と味噌汁くらいにしておきます。自分でも猛省するほどの食べ過ぎでござんす。別に年末年始は食べなくてはいけないわけではないので、体調管理に注意して、ほどほどにいたしたく存じます。皆さんも食べ過ぎて体調が悪化することがないようにしてください。

 さて、弊社の年末年始の営業のご案内です。弊社には休みがありません。年末年始も働いています。おそらく今日か明日が仕事納めのところが多いと思いますが、お仕事の依頼は歓迎ですので、よろしくお願い申し上げます。

 今日は、中田有紀さんが「おは4」に最後のご出演でした。長い間、お疲れさまでした。元気な赤ちゃんを産んだら、またテレビでお目にかかりたいものです。今年の10大ニュースの一つです。

 『年報赤松氏研究』第3号の在庫(残り3冊)

 本日、『年報赤松氏研究』第3号の購入希望があったので、在庫は残り3冊になりました。しつこいようですが、在庫が尽きても重版しませんので、ご入用の方はお急ぎください。在庫切れでご迷惑をかけるといけませんので、3号についてはあらかじめ在庫確認のメールをいただけると幸いです。よろしくお願い申し上げます。

 なお、『十六世紀史論叢』第5号は在庫切れになりましたが、同誌の1~4号は腐るほど(売るほど)在庫がございますので、この機会にぜひお求めくださいませ。

 追記1 変わる年末年始の風景

 昔は年末年始が楽しかったが、今やそうでもない。年末年始らしい生活を送ったのは、もう10数年前くらいの記憶しかない。子供の頃は夜更かししてテレビを見ていたが、今はさほどテレビにも関心がない。コマや凧揚げにも興味がない。今の子供はゲームなので、そうした昔の遊びはしないだろう。3,000円くらいのお年玉では、とても足りないはずだ。

 テレビも変わった。昔の年末は「レコード大賞」から「紅白歌合戦」が通常のルートであったが、今や「レコード大賞」が権威をなくして31日に放映されず、「紅白歌合戦」も時間帯などが変わった。ほかにもライバル番組があるのだが、今では「見ない」という選択肢もあるようでなかなか難しい。娯楽はたくさんある。

 年始は「かくし芸」だったが、これも数年前に消滅した。落語、漫才、曲芸、ものまねも定番であったが、今や放映するテレビ局は減った。いわゆる古典芸能は高齢化によりファンが減り、漫才はすっかりおもしろくなくなった。「さくら」の笑いだけが異様に響き、まったく面白くないのには閉口する。結局、見ない。

 たぶん仕事をしているか、映画を見ているかだろう。

 追記2 おせち料理

 やはり、10数年くらいおせち料理を食べていない。別に食べたくもないが。スーパーに行って驚いたが、「だて巻き」とか高いのね。かまぼこも。おせちの通販もやっているが、2・3万円くらいするそうだ。関東には「酢だこ」なるものがあるが、関西では食べない。どっちにしても、おせち料理は食べず、普通食になるのは必至。それでいい。

2015年12月27日 要注意、年末年始

 晴れ。もう年の瀬が押し迫っていますが、信じがたいほど暖かいですね。

 ところで、このシーズンは、暴飲暴食が警戒されます。どうせ家で働いているのですが、夜はちょっとくらい飲んでもいいだろう、神様は許してくれると思いがちです。

 それは、誤った考えです。

 平常通り過ごしましょう。


 どうしても飲みたくなったら、野菜や魚を中心にしましょう。鍋が良いですね。白菜、ねぎ、きのこ類、豆腐などを中心にし、肉は控えめが一番です。魚がいいでしょう。アボガドと魚介類のサラダもなかなかいけるものです。油っぽいものは避けましょう。これは人に言っているのではなく、自分に言い聞かせているようなものです。

 年末年始もやることがたくさんあります。誠にありがたいことです。

 追記1 「千葉見聞録」

 チバテレビで放映中の「千葉見聞録」がおもしろいです。見るものがなかったらいいと思います。

 追記2 千葉の研究

 今年こそ千葉の研究をと思っていましたが、ついにできませんでした。反省ザル。来年の課題に。


 追記3 恐るべきスーパー「アタック」

 たまたま用があって、市川駅に行って、帰りにスーパー「アタック」に立ち寄って驚いた。何と刺身も肉も信じがたい格安で、大丈夫かと驚いた。牛肉をたんまり食って、刺身もいただいた。感謝。

2015年12月26日 『十六世紀史論叢』5号の在庫がなくなりました

おはようございます。晴れですね。

早速ですが、本日、注文がありましたので、

『十六世紀史論叢』5号の在庫がなくなりました。

誠にありがとうございました。

ちなみに、『年報赤松氏研究』3号も注文があったので、残り4冊となりました。

引き続きよろしくお願い申し上げます。

 追記1 てんぱっているおばちゃん

 スーパーで買い物をしていると、しまったことに混んだレジに入ってしまった。今さら変えるわけもいかず、泣く泣く並び続ける。自分の番が近くなって、よく観察すると、おばちゃんの胸には「実習生」の札があり、新人さんであることが判明した。レジの操作に慣れないらしく、かなりテンパっていた。金儲けは苦しくてつらいものである。お互い様なので、ここはぐっと我慢の子である。おばちゃんには、「がんばれ」とエールを送ることにしよう。

 追記2 さじ加減の難しさ

 ネットで面白いコラムを読んだ。要は、「褒めて育てる」のも結構であるが、「甘やかす」とはわけが違うので、ほどほどにしとけよということだろう。昨今はさまざまなハラスメントが問題視され、特に教育の世界では生徒や学生を怒らない傾向にある。怒ると、「やれパワハラだ」と問題になる。親も怒鳴りこんでくるし、上の連中も面倒は避けたいという傾向にある。

 たとえば、今は大学でも、遅刻をしても怒らない。怒ると学校に来なくなるからだ。逆に、「遅れたけど、よく出席してくれたね」と褒める必要がある。授業中に寝ていても怒らない。「君は疲れているんだね」と。学生も「カネを払っているんだ」と権利意識が強いので、これがまた面倒である。学校はある意味でトレーニングの場であるが、それが機能しないのだ。

 ところが、社会に出ると状況は一変する。成果主義で処遇が決まるので、遅刻するとか寝ているとかは一切通用しない。仕事以前の問題である。学校時代にさんざん甘やかされるので、どうしようもないということになろう。

 要はバランスの問題で、がんばったら褒めてあげ、悪いことは注意する。それができないと、ますますダメになるような気がするのであるが、いかがなものでろうか??? 当たり前か。

2015年12月25日 在庫僅少

 すでに何度も告知していますが、下記の冊子につきましては、在庫が尽きかけております。

 『十六世紀史論叢』5号の在庫 残り1冊

 『年報赤松氏研究』3号の在庫 残り5冊


 しつこいようですが、重版はしません。在庫がなくなったら終わりです。ご入用の方はお急ぎください。なお、入金後に在庫切れが判明するとご迷惑をかけてしまうので、ご入用の方はあらかじめご連絡をいただけると幸いです。その分は取り置きしておきます。

 追記 ややこしい映画のパッケージ

 唯一の私の娯楽、楽しみが映画鑑賞です。ただ、最近の映画は趣味に合わず、何が面白いのか悩むところです。一つの基準が「アカデミー賞」ですが、これも当てにならないと最近は痛感しています。「セッション」は残念でした。昔見た「ターミネーター」も最新作を見ましたが、これも残念でした。なので、昔の映画を見ています・・・。

 ところで、DVDを選ぶ際、どうしてもパッケージに目がいきます。すると、「アカデミー賞主演男優賞受賞」などと書いており、信じて借りてみると、その俳優が過去に受賞していただけのことがあります。あるいは「アカデミー賞作品賞」と書いているので、本当かなと思っていると、ノミネートだけだったりとか。ややこしいので、止めてほしいものです。

 何かオススメの映画があったら教えてください。年末年始に見ますので。

2015年12月24日 クリスマス・イブ+学問のオタク化

 曇り。昨日は非常に寒かったのですが、今日は暖かくなるようです・・・。

 今日はクリスマス・イブです。ところが、私には一切関係がありません・・・。ここ10年近く、何の関与もございませんでした。考えてみると、大学は関西学院大学(キリスト教)で学び、博士後期課程は佛教大学(仏教)でした。皇學館大学(神道)にもお世話になっております。ここにイスラム教などが加わればすごいのですが・・・。節操のない人間でございます・・・。

 ここ数日間で、けっこう疲れが溜まりました。ただ、そんな悠長なことは言ってられませんがね。「それは気のせいだ!」とか「病は気からだ!」と一蹴する必要がありましょう。要は精神力です。精神力で飛行機を撃ち落とすとか、竹槍で戦車を破壊するとか、それくらいの覚悟がないといけませんね。

 先日、おもしろい本を読みました。その一節に「学問のオタク化」ということが挙げられていました。もう、ずっと以前から指摘されていることですが、要はどの分野でも学問の細分化が進み、全体を統括する議論がなくなり、どんどんマニアックかつオタク化していくというお話しです。たとえば、赤松氏についてはやたらと細かいことまで知っているが、ほかの大名のことは何も知らないということになりましょう。また、最初から赤松氏のことは何でも知りたいが、「戦国大名とは何ぞや?」とかの議論には一切関心がないなどのことを含まれると思います。

 学問を志す動機も違います。われわれなどは「○○氏の研究がしたい」などが多いと思います。しかし、先人たちはそんなケチな動機ではなく、「日本を破滅に追い込んだ封建制とはいったい何なんだ!」とか、かなり大志を抱いて学問に取り組んでいます。したがって、「○○氏の系譜」「○○氏の動向」だとか重箱の隅をつついて喜ぶことは、誠に些末なことになるわけです(むろん調べることは大切ですよ。私はそれすらできません)。

 以前、Eテレで源氏物語研究の第一人者の先生が研究の動機を話しておられましたが、要は日本が戦争に向かっていくのに自分は抵抗するあるいは反対することができなかったことへの悔恨、加えて戦争に向かっていった日本人とはいかなるものなのかを追究したという思いがあったようです。やはり、大物は違いますね。

 すでに重箱の隅すら突けなくなった人間が言うのも変ですが、今一度、われわれは何で「○○」の研究をしたいのか考える必要があるように思いました。「知りたい」というのが共通の動機なのでしょうが、さらに「なぜ?」ということを考えないといけません。正月にゆっくり考えようと思いましたが、労働に従事する必要があります。

 ちなみにですが、年中無休(年末年始も営業)という「一人ブラック企業」ですので、何なりとお申し付けください。皆様が初出勤されたら、きっと原稿がそろっているはずですので。

 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況(残り1冊)

 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況ですが、本日さらに1冊の注文がありましたので、残り1冊になりました。しつこいようですが、重版はしません。在庫がなくなったら終わりです。ご入用の方はお急ぎください。

 なお、入金後に在庫切れが判明するとご迷惑をかけてしまうので、ご入用の方はあらかじめご連絡をいただけると幸いです。その分は取り置きしておきます。

 追記1 雑誌の取材

 さきほど、雑誌の電話取材が終わりました。誠にありがとうございました。


 追記2 『サンデー毎日』(新春合併号)

 同誌にコメントが掲載されました。

2015年12月23日 ラジオ出演の予定+研究会

 曇り。明日まで天気がよろしくないようですね。

 さて、過日、「THE VOICE」というFM番組の録音をしました。下記が放送の予定です。5分のうち、2分程度私がしゃべっています。お時間のある方は、お聞きいただけると幸いです。

1/6(水)
FM秋田(10:55~11:00) FM三重(16:30~16:35) FM岡山(23:55~24:00)
FM山陰(7:35~7:40) FM香川(23:55~24:00)

1/7(木)
FM三重(16:30~16:35) FM山陰(7:35~7:40)
FM岡山(23:55~24:00) FM香川(23:55~24:00)


 昨日はあわただしい1日でした。メトロの1日券を買って、秋葉原などを徘徊し、午後3時に打ち合わせ。話が盛り上がり、2時間近くもしゃべってしまいました(苦笑)。その後、友人と合流してカレーを食べ、研究会に参加しました。カレーはナンが非常に大きく、食べごたえがありました。ごちそうさまでした。

 久々に研究会に参加しましたが、人の研究を拝聴するのは勉強になりますね。報告者は参加者から史料解釈などについて、いろいろと意見が聞けるので、大いにメリットがあります。一人で準備に打ち込んでいると、思いがけず妙な固定観念にとらわれていたり、ケアレスミスをすることがあります。そうしたもろもろを含めて、論文作成のうえで参考になります。

 研究会で大切なのは、発言しやすい雰囲気作りです。特定の人だけでなく、いろいろな人が活発に意見が言えることが重要です。ほんの些細なことでも、ブレイク・スルーするきっかけになるものです。ただ、あまりに本論から掛け離れた質問をすると、趣旨から外れるだけなく、議論が混乱するので避けたほうが無難ですね。

 以前ですが、ベテラン研究者が若手研究者をかなり厳しく叱責するシーンに出くわしました。ベテラン研究者は報告とは関連するのですが、そこではわざわざ持ち出す必要のないグランド・セオリーを取り上げ、「参考文献に入っていない」と怒り出し、挙句の果ては「こんな研究はダメだ」と言っていました。

 これがいわゆる「若手潰し」なのでしょうかね。呆れ果てました。ちょうどボス猿が小猿を恫喝するようなものです。報告がうまくいくときも失敗することもありますが、その後の論文作成に益するような発言なりを心掛けたいものです・・・。

 追記1 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況(残り2冊)

 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況ですが、本日さらに1冊の注文がありましたので、残り2冊になりました。しつこいようですが、重版はしません。在庫がなくなったら終わりです。ご入用の方はお急ぎください。

 なお、入金後に在庫切れが判明するとご迷惑をかけてしまうので、ご入用の方はあらかじめご連絡をいただけると幸いです。その分は取り置きしておきます。


 追記2 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況(残り1冊)

 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況ですが、本日さらに1冊の注文がありましたので、残り1冊になりました。しつこいようですが、重版はしません。在庫がなくなったら終わりです。ご入用の方はお急ぎください。

 なお、入金後に在庫切れが判明するとご迷惑をかけてしまうので、ご入用の方はあらかじめご連絡をいただけると幸いです。その分は取り置きしておきます。


 追記3 またまたおまけしてくれました

 肝心なことを書き洩らしておりました。昨日、某古本屋で安い本を購入したところ、前回に引き続き、またまたおまけしてくれました。うれしくて涙が出そうになりました(正確には出ていない)。誠にありがとうございました。

2015年12月22日  今日も忙しい

 晴れ。例年ですと、顔が凍り付きそうな朝が続くのですが、今年は別格です。冬物衣料が売れずに困っているとのことでした。大変困った話ですね。でも、風邪が流行っているようですので、ご注意くださいませ。

 昨日は、日本図書コード管理センターからISBN取得の件で連絡がありました。年明け早々には、取得ができる予定で進んでいます。ISBN自体は簡単に取得できるのですが、今後が問題ですね・・・。

 今日も忙しい一日になりそうです。とりあえず、これから原稿を一つ仕上げます。

 その後ですが、都内各所を回り、神保町の某喫茶店で打ち合わせ。終了後、再び周囲を徘徊し、17:30頃に某所で夕食。それから研究会に参加します。研究会の参加は、予定外でしたが追い返されないかしら???

 ありがたいことに、『十六世紀史論叢』5号の在庫が尽きかけています。来年3月には、6号が刊行予定です。6号はフレッシュな面々の豪華協力執筆陣で構成されています。

 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況(残り3冊)

 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況ですが、本日さらに1冊の注文がありましたので、残り3冊になりました。しつこいようですが、重版はしません。在庫がなくなったら終わりです。ご入用の方はお急ぎください。

 なお、入金後に在庫切れが判明するとご迷惑をかけてしまうので、ご入用の方はあらかじめご連絡をいただけると幸いです。その分は取り置きしておきます。

2015年12月21日  スリル満点の二日間

 おはようございます。やや曇りのスカッとしない天気ですね。

 19・20日の両日にわたって、兵庫県に行ってまいりました。丹波の杜公園は、JR福知山線・柏原駅にあるのですが、出発前日の切符購入の段階で、みどりの窓口の方に「この字なんて読むのですか?(「かいばら」と読めなかった)」と聞かれ、いささか不安になりました。もっとも固有名詞の読みは難しいので、いたしかたないところでありますが・・・。

 当日は6時起床。6時40分頃に市川大野駅を出発しました。ところが、総武線に乗り換えて秋葉原に到着すると、山手線、京浜東北線がストップしており、めちゃくちゃ焦りまくりました。実は、予約した新幹線に乗らないと、時間通りに柏原に着かないばかりか、講演そのものがダメになるのです。それより遅いと、もうダメなのです。

 慌てて中央線に乗り換え御茶ノ水に行って、そこから東京駅に向かい、無事に新幹線に乗ることができました。

 いうまでもないですが、2・3分あるいは5分・10分おきに電車がやって来るのは、東京などの大都会だけですからね!

 肝心の講演ですが、表題のとおり波多野氏滅亡後の豊臣政権下の諸大名、そして大坂の陣あたりの諸大名の動向について述べました。聴衆の方には熱心に聞いていただいて感謝です。

 帰りは実家(三木市)に帰ったのですが、篠山口駅まで送っていただき、そこから三田~大村と神戸電鉄経由で帰りました。実はこのルート、直線距離からすれば、かなりの大回りになります。仕方がありません。郷里は大変寒く、翌朝は父の墓参りに行ったのですが、水道が凍っており往生しました。家の中も寒かったです。

 ちなみに、かつて神戸電鉄は、日中でも1時間に2・3本は走っていましたが、今や乗客数の大幅減少で、日中の時間帯は1時間に1本だけです。1本乗り遅れると、1時間待つ必要があります。

 昔はどこかへ行くときは、早めに行っていろいろ史跡などを回っていましたが、今やその気力すらございません。若い人は億劫がらずに、積極的に出かけて欲しいものですね。

 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況(残り4冊)

 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況ですが、本日さらに1冊の注文がありましたので、残り4冊になりました。しつこいようですが、重版はしません。在庫がなくなったら終わりです。ご入用の方はお急ぎください。

 なお、入金後に在庫切れが判明するとご迷惑をかけてしまうので、ご入用の方はあらかじめご連絡をいただけると幸いです。その分は取り置きしておきます。

 追記1 『十六世紀史論叢』などのこと

 在庫僅少のものを中心に、少しずつ在庫が減りつつあります(特に、『年報赤松氏研究』)。繰り返しになりますが、なくなっても重版はいたしませんので、お早めにご購読のほどお願い申し上げます。

 追記2 十六世紀史研究学会の報告者募集

 十六世紀史研究学会では、報告者を募集しております。1400年代から1600年代初頭の範囲でしたら、政治、経済、社会、文化などジャンルは問いません。場所は、市川市内(JR市川駅、京成市川真間駅近く)になります。どうぞ奮ってご応募ください。ご心配な方は、遠慮なくお問い合わせくださいませ。

2015年12月19日 恥ずかしながら帰ってまいりました

恥ずかしながら帰ってまいりました。以上。

2015年12月19日 行ってきます!

 行ってきます! 外は真っ暗だ!

2015年12月18日 もうめちゃくちゃだ!!!

 おはようございます。非常に良い天気ですね。

 ところで、先週末から猛烈に忙しかったのですが、明日を控えてかつ急な用件もできて、もはや大爆発寸前というところです。あれやこれやと準備に追われています。

 ということで、今日はここまでにしておきたいと思います。

 ただ、来週は来週で忙しいので大変頭が痛いのですが、忙しいということは仕事があるのですから、誠にありがたい話であります。あたりまえですが、感謝しなくてはいけません。

 例のごとくですが、書籍、雑誌への原稿執筆、講演などは大歓迎ですので、よろしくお願い申し上げます。

『十六世紀史論叢』5号の在庫状況(残り6冊)

 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況ですが、本日1冊の注文がありましたので、残り6冊になりました。しつこいようですが、重版はしません。在庫がなくなったら終わりです。ご入用の方はお急ぎください。

 合わせて、この機会に『十六世紀史論叢』および『年報赤松氏研究』のバックナンバーもご購読をお願い申し上げます。何卒伏して、よろしくお願い申し上げます。


 追記1 午前中はドタバタ

 午前中は、新幹線の切符の購入や振り込みで忙殺されました。本当は今日出発するつもりでしたが、やはり「問屋が卸さ」なかったようです(古いギャグだね)。また、母親からお土産を買ってくるように厳命されたので(近所の世話になっている人の分も)、選ぶのに苦労しました。以前、「東京バナナ」を買っていったら逆上し(口に合わなかっただけでしょうが)、以後は饅頭かせんべいを買ってくるよう命じられています。

 追記2 午後もドタバタ

 午後は郵便物を送り、今日が取り置き期限の本を借りに行き、「薬の福太郎」の応募券をもらいに行きます。その後、以前取材を受けた内容をチェックして返送し、作りかけのレジュメを今日中に送らないといけません。大変じゃー。

 追記3 明日もドタバタ

 明日は早朝に出発します。1本でも電車を逃すと、その時点でおしまいです。東京のように5分や10分待てば、次の電車が来るわけではありません。今から激しく緊張しています。目覚まし時計と携帯は、午前6時にかなり喧しく鳴るように設定しています。ブログを書いている暇あったら、「仕事しろ!」てなことですな。


 追記4 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況(残り5冊)

 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況ですが、本日さらに1冊の注文がありましたので、残り5冊になりました。しつこいようですが、重版はしません。在庫がなくなったら終わりです。ご入用の方はお急ぎください。

 追記5 まだやることがあるのかという衝撃

 先ほどレジュメを送り、ほっとしていたが、まだやることがあって衝撃を受けました。秘書が欲しい、とマジで思いました。でも給料が払えないので、ボランティアでやってくれる人・・・。しかも日本史の修士課程くらいを出て入る人・・・。いねえよな・・・。それより「仕事しろよな!」ということですな。「さっさと働けよ!」と。


 追記6 嵐のような一日じゃった

 今日は嵐のような一日じゃった。帰ってきたら、嵐どころか台風じゃけんのう・・・。別に旅行に行くわけでもないし、遊びに行くわけでもないし。明日はがんばろう!

2015年12月17日 「軍師官兵衛」はどうなったのか?

 曇り。天気はイマイチですが、暖かいですね。冬とは思えません。

 昨日も無事に取材を終えました。

 ところで、昨晩は思いがけず姫路のほうから電話取材がありました。その際、「姫路では官兵衛の催しなどしていますか?」と質問をしたのですが、

 「「官兵衛」の「か」の字もないですねえ・・・」

 というお答えでした。まあ、それは大袈裟として、かつてのような派手な催しはすっかり影を潜め、ボランティア・スタッフが地道に観光案内をされるなどしているようです。まあ、それも仕方がないことですが・・・。

 観光資源として歴史を生かすことは難しいものです。京都や奈良のようなかつての趣を残す歴史都市、あるいは世界遺産は別格ですが、それ以外になるとボチボチというところでしょうか。その点、大河ドラマは集客力が非常に大きいのですが、一般的に人の集まる期間は放映されている1年限定で、あとは長続きしないようですね。

 私が住んでいる市川市は、歴史を売り物にした観光資源はありません。残念ですが。ただ、大河ドラマ関連で申しますと、「本多忠勝」または「里見氏」を主人公とした大河ドラマを作ってほしいと熱心に活動されているグループがあります。何とか実現すればすばらしいのですが、ライバルは各地にいますので・・・。

 今日も一日がんばりましょう! がんばったら必ず道は開けます!

 追記1 昨日見たテレビ

 昨日、貧困にあえぐ母子家庭の特集をテレビでしていた。人間の一番の幸せは何かというと、やはり「腹いっぱい飯を食う」ということになろう。至福の瞬間である(食べ過ぎて後悔することもあるが)。そう考えると、腹いっぱい飯を食えない子供たちを見ると、非常に気の毒になる。改めて両親に感謝しなくては!

 ただ、ちょっと疑問に思ったこともあった。税込80円くらいのカップラーメンを見て「高い」と言っていたが、これを3つ買うと240円くらいだ。しかし、スーパーに行くと、うどんの玉は3つで100円程度で売っているし(もっと安いのもある)、麺つゆを買っても汎用性があるので、あとでいろいろと使える。もう少し工夫があってもいいのでは・・・。

 たとえば、旬のものは量が多いので、値段も安い。野菜ももやしのように値段が安定しているものもあれば、そうでないものもある。そこをうまく組み合わせれば、もっと安くなるのではないだろうか? おそらくご飯を作る時間がないのかなあ。それなら気の毒だ。以前、生活保護を受けている母子家庭で、母親がご飯を手作りせず、近所の弁当屋で日替わりで買ってきていた。

 何かと事情があるのだろうが、子供にしわ寄せがいかないようにしてほしいものだ・・・。

 追記2 黒田官兵衛の講演

 「軍師官兵衛」のその後についてはすでに書いたとおりですが、「講演して!」というご希望があったら行きますよ! たぶん、そういうリクエストはもうないのでしょうがね・・・。

2015年12月16日 今日も忙しい

 フライング気味ですが、早目に更新します。今日の天気は、・・・。まだ、わかりませんな・・・。

 今日は軽減税率の話題で持ちきりでしたな。

 昨日は丹波での講演用のレジュメ作りをし、何とかやり終えました。今日はその点検をして、メールで送信をする予定です。実は、題目を決めたまでは良かったのですが、そこからが大変で、兵庫県中近世史の「闇」だと思いました。しかし、非常に良い勉強になったので、今後、論文にでもまとめられたらいいなあと思っていますが、世の中はそんなに甘くないかなあかと。

 今日から17日にかけて、パワーポイントを作る予定です。それが大きなハードルですね。でも、パワーポイントは必需品で、あるとなしとではまったく違います。

 その最中に校正の件で連絡があり、どの校正かわからなくなり、一瞬パニックになってしまいました。でも、無事に解決しました、その夜来た校正には添付ファイルがついてらず(汗)、今日たぶん再送されると思います・・・(来ないと困りますが)。そして、昨日深夜に別の校正が来て、まさしく校正まみれですね・・・(編集者様お疲れ様です)。

 実は、その間にマニアックな内容の原稿依頼を受け、図書館に行ったついでにいろいろと史料を漁りました。ないのかなあと思っていましたが、あるものですねえ。おもしろいテーマです。来週早々に打ちあわせです。

 さらにその間に、別の企画で原稿のやり取りがあり、こっちは年末までかかりそうかなあと思っています。また、その間にお電話があり、また別の件で年明けにお話をすることになりました。

 今週でおおむねピークが過ぎますが、週明けに書評の提出です。

 今日は午後から取材です。楽しみです。ウッヒッヒ。

 こう書くと忙しそうに見えますが、実は一時的なものです・・・。書籍、雑誌の原稿の執筆、講演など大歓迎ですので、何なりとお申し付けください。私は労働関係法の適用を受けないので、年末年始も無休で頑張っていますので・・・。

 追記1 今朝の天気

 晴れというところでしょうか。今日の日中の気温は、何と18度を超えるようです! 今も冬というよりも秋のような感覚ですが、変な天候といえば変な天候です。来年になると、冬物が少しずつ安くなります。そのときがコートなどの「買い」です。来年の冬まで保管しておくとよいでしょう。私もそうします。

 追記2 暗い世相

 朝食を食べながらテレビを見ていると、暴行、手抜き工事、殺人事件、詐欺など暗い事件が多い。何か明るい話題がないかとチャンネルを変えるが、どこも同じ。明るく前向きに、という気持ちは失いたくないですね。

 追記3 今年の漢字は「安」

 今年の漢字は「安」とのこと。それは、「とにかく明るい安村」の「安」なのか、「安心」の「安」なのか、「不安」の「安」なのか、感じ方は人それぞれなのでしょうか? 私の場合は、やはり「激安」の「安」ですかねえ。

 ちなみに、私の今年の漢字は、「忙」。ただ、「忙」の割には、あまりにも効率が悪いなあ、と。来年はいろいろな意味で「繁」といきたいものです。もちろん「繁栄」とか「繁盛」という意味ですね。皆さんの今年の漢字は何ですか?


 追記4 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況(残り7冊)

 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況ですが、本日1冊の注文がありましたので、残り7冊になりました。しつこいようですが、重版はしません。在庫がなくなったら終わりです。ご入用の方はお急ぎください。

 追記5 「鬼平犯科帳」もおしまい

 残念なことですが、「鬼平犯科帳」が2016年末から2017年初にかけて放映される作品を最後にするそうです。最近は時代劇の退潮とともにレギュラーから外れ、特番化していましたが、とうとうおしまいだそうです。鬼平の主役は吉右衛門以外に考えられないので、代わりに誰かがやればよいという問題ではありません。銭形平次は大川橋蔵、座頭市は勝新太郎という具合に、すっかり色がついていますからね。また、昭和が1つ終わってしまいました。

2015年12月15日 軽減税率のことなど

 曇り。でも、例年に比べると暖かい・・・。昨日、客員研究員に片山正彦さんを迎えました。誠にありがたいことです。

 おかげさまで『年報赤松氏研究』3号(残り6冊)と『十六世紀史論叢』5号(残り8冊)の在庫につきましては、ほぼ尽きかけています。ただし、『年報赤松氏研究』4・5号と『十六世紀史論叢』1~4号の在庫はたんまりとありますので、引き続きご購読を検討いただけると幸いです。大学などの公共図書館での購入も歓迎します。その際は、必要な書類(見積書、納品書など)を準備しますので、お申し付けください。

 さて、軽減税率の適用範囲の決定が佳境に入ってきました。当初、「なし」という強硬姿勢を貫いていたJ党も、参議院議員選挙を目の前にして、K党に屈することになりそうです。しかも、あれほどかたくなに拒んでいたのですが、かなりの規模に拡大するのですから驚きとしか言いようがありません(おそらく強硬な態度を示し、国民を惑わしているのでしょう。お互いにと思いますが)。これで、社会保障費を賄えるのかな???

 ある経済学者の方の話を聞いて、「なるほど」と思ったのですが、10%くらいの消費税では軽減税率は不要で、ほかの対策を講じればよいと(低所得者の所得税、住民税の税率軽減、給付金とか)。たしかに欧米では30%とか、税額が半端ではないので、軽減税率が必要なのかもしれませんが、一考の余地はありますね。

 最近では、かねてからの懸案であった、新聞(配達されているものだけ?)も加わるような勢いです。国民の知る権利を守ろうというわけですね。微妙なのが書籍・雑誌の類。いわゆる成人向けが問題となるようです。成人向けとは、難しい専門書ではなく、エッチな書籍や雑誌のことです(苦笑)。こちらも、線引きが難しいようです。

 税の公平な負担は永遠の課題ですが、それなりに納得する方法で解決してほしいものですね。

 それにしても、世相は暗いです。昨晩も暗い話を聞きました。マイナスの努力、後ろ向きな努力は決して実を結びません。明るく前向きな努力をしたいものです。また、偉い人ほど謙虚なものです。自分が一番偉いと思ったら勘違いだと思います。

 追記1 厳しいモノづくり業界

 私が昔働いていたとき(10年ほど前)、インターンシップの受け入れで三洋電機を訪れたが、厳しくて受け入れる余裕がないと断られた。その後、しばらくして三洋電機はパナソニックに吸収され、おなじみの「Sanyo」という商号も消滅した(洗濯機などの白物家電は、中国のメーカーに売却されたとか)。ちなみにうちの洗濯機も三洋電機である(古い)。

 最近では、一時期に液晶で名を馳せたシャープが経営危機に陥っている。「目の付け所がシャープでしょ」で一世を風靡したが、今やリストラの嵐と聞く。誠に残念である。

 そして、昨今の報道によると、不正経理、決算をした東芝がやばいという。旧経営陣への株主代表訴訟などがすごいことになっているらしい。一部の部門も切り離されて売りに出され、リストラも進むとのこと。

 昔は「日本製」「メイド・イン・ジャパン」といえば、世界最高峰の証であった。しかし、今や韓国や中国の家電、パソコンも目白押しである。何事もそうであるが、いつまでも安住の座にいることはできないようだ。がんばれニッポン! としかいいようがないが、他人ごとではなく、自分のことが一番心配だ。

 追記2 またまたありがたいこと

 昼過ぎに某所に行くと、「来年もお願いします」とのこと。大変ありがたいことだ。よし、来年も頑張ろう!


 追記3 世の中は難しい

 世の中は難しいと思ったこと。①便所に入って気張っていると宅急便屋さんのピンポンが鳴ること、②外で飯を食っていたり、図書館で本を探していると電話が鳴ること、③前に受けた原稿依頼と最近受けた原稿依頼の締め切りが同じ日であること、④前に提出した原稿と最近提出した原稿の校正の締め切りが同じ日であること、などなど。世の中は自分の思い通りにはいかんのです!

2015年12月13・14日 研究会など

 曇り。ですが、ほのかに暖かく、とても12月とは思えませんね。

 一昨日の土曜日は、お好み焼きをいただきました。水を入れず、卵と粉と山芋だけをこねると、ふわふわのおいしいものが作れます。具材には、お餅やシーフードミックスもいいですね。ぜひ試してみてください。

 昨日は久々に研究会に参加しました。研究報告と史料(『親俊日記』)読解の2部構成。一人でうじうじしているよりも、大変勉強になります。ただ、普段よりも少し参加者が少なめでした。風邪をひいた方もおられるようです。体調にはお気を付けください。『十六世紀史論叢』にご執筆いただける方も見つかりました。ラッキーでした。

さて、高橋陽介著『一次史料にみる関ヶ原の戦い』

 が、大変好評なようです。売り切れが懸念されます。

 そこで、購入方法について、再度ご案内いたします。

-----<以下、情報です>

ご著者:高橋陽介様

書 名:『一次史料にみる関ヶ原の戦い』(全85ページ)

目 次

1 やはり「問い鉄砲」はなかった
2 一次史料のみによって考えるということ 九月十五日付徳川家康書状を読む
3 では実際にはどうだったのか 九月十七日付吉川広家書状の別解釈
   九月十七日付吉川広家書状の別解釈①
   九月十七日付吉川広家書状の別解釈②
   九月十七日付吉川広家書状の別解釈③
   九月十七日付吉川広家書状の別解釈④
   九月十七日付吉川広家書状の別解釈⑤
   九月十七日付吉川広家書状の別解釈⑥
   九月十七日付吉川広家書状の別解釈⑦
4 山中における西軍の布陣について
5 なぜ西軍は関ヶ原へ向かったのか 九月十二日付石田三成書状を再考する
   九月十二日付石田三成書状を再考する①
   九月十二日付石田三成書状を再考する②
   九月十二日付石田三成書状を再考する③
   九月十二日付石田三成書状を再考する④
   九月十二日付石田三成書状を再考する⑤
6 南宮山からみた東西両軍の布陣 九月十二日付吉川広家書状による裏付け
7 島津軍の中央突破・「島津退き口」について
あとがき

価格など:850円(税込)+180円(送料)=1,030円(振込料金はご負担ください)

メールアドレス:aquablue1732■yahoo.co.jp(■を@に直してください)

※振込方法など詳細は、折り返しご連絡いただけます。


ということで、今日も一日がんばりましょう!

 追記1 『十六世紀史論叢』の件で連絡を乞う!

 今朝、1件の振り込みを確認しましたが、号数や冊子名などが確認できません(振り込んだ方のお名前などはわかります)。誠に恐れ入りますが、振り込んでいただいた方は、ご連絡をお願い申し上げます。


 追記2 今年の大河ドラマ

 今年の大河ドラマは、2012年の「平清盛」と同じく史上最低の視聴率だったそうです。私は最初に数回見ただけで、何も感想はございませんが、非常に残念です。ただ、視聴率が低いということは、多くの人に支持を得られなかったのでしょう。それは、間違いなく言えると思います。次を期待しましょう。

 追記3 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況(残り8冊)

 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況ですが、本日1冊の注文がありましたので、実質的に残り8冊になりました。しつこいようですが、重版はしません。在庫がなくなったら終わりです。ご入用の方はお急ぎください。


 追記4 『年報赤松氏研究』4号の在庫状況(残り46冊)

 『年報赤松氏研究』4号の在庫状況ですが、本日1冊の注文がありましたので、残り46冊になりました。しつこいようですが、重版はしません。在庫がなくなったら終わりです。ご入用の方はお急ぎください。同誌には、来年2月7日に十六世紀史研究学会で報告される中脇聖さんの「戦国期一条氏の家領維持政策に見る福原荘と幡多荘」が掲載されています。

2015年12月12日 ザ・ノンフィクション「上京物語」

 おはようございます。今日も良く晴れた一日になりました。暖かいですね。心も晴れ晴れといたします。今朝、一つ校正を済ませましたが、近々に某雑誌にインタビュー記事が掲載されます。お楽しみに・・・。

 昨日、撮り溜めしておいた、フジのザ・ノンフィクションを見ました。たぶん、今、放映されている番組のなかでは、一番まともな番組だと思いますし、欠かさず見るようにしています。今回は定番のテーマの「上京物語」。おおむね地方の高校を卒業した男女が、就職先でいかに悪戦苦闘しているかを取り上げています。飲食店などのサービス業が多いようですね。

 今回は寿司屋さんが舞台でしたが、やはり徒弟制度。修業の世界と申しますか、やや前近代的なところもあるので厳しいのでしょう。まあ、いつも内容は共通しているのですが、若者は自分の理想(早く一人前になりたい、早く独立して店を持ちたいなど)と現実とのギャップに悩まされるわけです。また、職場では人間関係が面倒です。そうしたことを乗り越えながら、成長していく姿を描いています。

 しかしながら、現在は成果主義が重視されているので、試行錯誤は許されません。基本的に「減点主義」なので、成功あるのみです。最近、企業にストレス調査が義務付けられましたが、そうした影響があるのでしょう。失敗から成功が生まれるという発想はないようです。それゆえ、組織的な失敗の隠ぺいなど、かつてほとんどなかった企業の体質が問題となっています。

 私の「おじん」の「上京物語」は、どうなのでしょうかね? 普通というところでしょうか? ただ、三食食えて、仕事をいただけるということは誠にありがたいことです。これで文句があったら、バチがあたりましょう。「足るを知る」という言葉がありますが、あまり欲をかいてはいけません。「貧乏は不自由ではあるが、恥ずかしいことではない」という名言があります。まあ、ボチボチやっていきましょう。

 今日も校正ほかもろもろがあります。明るく元気にがんばりましょう。「努力は常に前向きに」です。

2015年12月11日 『年報赤松氏研究』3号の在庫状況

 雨。ただ、異常気象なのか、12月にしてはとんでもない暖かさです。風が強いのでお気を付けくださいませ。

 昨日、『十六世紀史論叢』の件で、「ご住所と巻号数を」と呼びかけましたが、今朝確認ができました。応援メッセージもいただいて、朝からうれしい気分になりました。誠にありがとうございました。

 ところで、『年報赤松氏研究』『十六世紀史論叢』は、以下の号が在庫僅少です。

 『年報赤松氏研究』3号・・・残り6冊。

 『十六世紀史論叢』5号・・・残り9冊。


 繰り返しになりますが、在庫が切れても重版はいたしません。ご入用の方は、早めにお申し込みください。何卒よろしくお願い申し上げます。ちなみにですが、『年報赤松氏研究』4号も在庫が厳しくなっております(30冊くらい?)。

 追記1 1つ善行を積む

 お昼頃、コピーをとろうとして順番を待っていたが、自分の番が回ったときに、前の人がお釣りを取り忘れたことに気付いた。慌てて外へ行って、お釣りの取り忘れを伝えると、お礼を言ってくださった。善行を積むと、心が清々しくなる。いいことをしたなあ、と。ただ、お釣りの金額は15円でしたが・・・。額の問題ではない!


 追記2 暑かったですね

 今日は外に出て驚きました! 何と暑いことか! 20度を超えていました。 気温の乱高下は老体にこたえます。皆さんも風邪などひかぬようお気を付けください。

 追記3 非売品の本の死蔵

 仕事上、ある本が必要になったので探していると、発行元の某団体のHPを発見した。ちなみに、その本が刊行されたのは、約30年前。在庫があるかないかは、イチかバチかだ。メールで尋ねてみると、答えが返ってきた。「非売品なので売ることはできません」。むむむっ。在庫はあるようだ。でも非売品だから売らないという。う~ん、それは「死蔵」じゃないの。欲しい人がいるのに・・・。念のため、研究に必要と再度お願いしたが、答えは同じだった。あまりに頑なな姿勢に脱帽!


 ※最近、コメントが少ないのですが、嫌われたかな???

2015年12月10日 がんばるおじいさん

 晴れ。今朝も好天に恵まれました。すがすがしい天気ですが、私の実情は火の車です。まあ、火だるまですな・・・。それにしても時間が経つのは早く、もう12月の3分の1が過ぎました・・・。

 朝、毎日走るようにしています。時間は30分から60分程度。ボケ防止と体力増強そして気分転換が目的です。たっぷり汗をかくと、爽快です。ただ、疲れますが・・・。無理のない範囲で走っています。とにかく頭がボケて人に迷惑をかけたり(実はかけていますが)、疲労困憊で仕事ができないことがないように予防しています。

 走っていると、おそらく脳梗塞か何かで半身不随になったおじいさんを何人か見かけます。リハビリも兼ねて散歩をされていると思います。今朝は「おはようございます」と声をかけていただきました(私も返しますよ)。その不屈の精神には、頭の下がる思いがします。悲嘆に暮れて悩むこともあるのでしょうが、やはり前向きにということになりましょう。後ろ向きの努力には、何も意味がありません。

 ところで、失念しておりましたが、「日刊ゲンダイ」紙に2016年大河ドラマ「真田丸」に関するインタビュー記事が載っています。記者さんが面白くまとめておられます。会員登録が必要ですが、ご関心のある方はご覧になってください。こちらです。ちなみにですが、新年にももう1本が掲載される予定です。

 それから来年1月の話ですが、下記のとおり但馬地方で講演をします。少し場所が遠いですが、ご希望の方は奮ってご参加くださいませ。

第50回 但馬歴史講演会

●演 題 『山名氏の終焉と織田権力』
●講 師 歴史学者 渡邊大門 氏
●開催日 平成28年1月24日(日)
●参加料 無料
 受付 13:00〜
 開会 13:30〜
 講演 13:40〜
 閉会 15:50〜
 ※参加申込 平成28年1月13日(水)必着
●場所
 豊岡市日高地区公民館(日高農村環境改善センター)多目的ホール
●お問い合わせ
 但馬ふるさと芸術文化振興事業実行委員会(但馬文教府内)
 (0796)22-4407


こちらに情報が出ております。

 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況

 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況ですが、本日1冊の注文を受けましたので、実質的に残り9冊になりました。しつこいようですが、重版はしません。在庫がなくなったら終わりです。ご入用の方はお急ぎください。

 とにかく今日もがんばりましょう!

 追記1 『十六世紀史論叢』につきまして(請う連絡・重要)

 本日、十六世紀史研究学会の口座に12月10日で振込があったのですが、お名前・振込金額までわかるものの、注文の号数や送り先などが判明しません。口座振替の場合は住所などが画像で表示されるのですが、ゆうちょ銀行経由ではわかりません。恐れ入りますが、振り込みをされた方は、こちらまでご連絡をお願い申し上げます。


 追記2 野坂昭如さん逝去

 野坂昭如さんの訃報に接した。その作品は若い頃にした親しんだが、むしろテレビでの活躍が懐かしい。20年ほど前はテレビ朝日の「朝まで生テレビ」に出演し、故・大島渚さんと意味不明なバトルを繰り返し、過激な発言をしていた。何かのパーティ-では、突如として大島渚さんにゆるーい(かなりスローモーな)右フックをかまし揉み合いになった。最近、テレビでお見かけしなくなったが、まさか亡くなったとは・・・。合掌。

 追記3 冬支度

 今さらながらですが、冬支度です。先日は、加湿器を買ってきました。寝るときに使っています。今日は、電子カーペットを買いました。「いるものはいる」ということになりましょう。風邪をひいて、体調を崩してはどうしようもありません。ただ、極端に温度を上げず、上着を羽織ったりするのはいつもどおりです・・・。

 追記4 恐るべき第3のビールを発見

 某ディスカウントショップへ行くと、第3のビールが1本63円(税込)で売っていた! ただ、量は330mlとやや少なめ。でも、こんなに安い第3のビールはこれまで見たことがない! 買おうかどうか悩んだが、「今日はやることあるし」ということで、苦渋の決断で買うことを断念した。 土曜日だったら売ってるかな、と未練がある・・・。

2015年12月9日 好天

 今朝も好天に恵まれたものの、暖かいと暖かいでいろいろと農作物に影響が出るらしいです。それが、景気にも大きく反映されるとのこと。やはり、冬はそれなりに寒いほうが良さそうですね。

 昨日は仕事を終えて、またまた大失策をしてしまいました!

 「軽く1杯」と思ったのですが、・・・という具合でした。今朝起きると「兵(つわもの)どもが夢のあと」という次第でした。誠に情けない限りで、「反省ザル」以下のダメ人間といえましょう。

 麻薬や覚せい剤は法律で禁止され(アメリカでは州によってはいいらしい)、タバコは禁止されていないものの、健康との関係から増税などで狙い撃ちにされています(ガンになりやすいとか)。これは、世界的な傾向です。しかし、酒は聖域です。それどころか、いろいろと改良して、税金の盲点を突いて、第3のビールなどの格安品が出ています。

 しかし、酒はタバコより始末が悪いと思います。

 酒に酔って痴漢をしたとか、暴力をふるったとか、酔うことによって自分を見失い、事件に発展することがよくあります。電車で寝込んで乗り過ごしたとか、ものを忘れたということもありましょう。また、飲酒で肝臓がんになるなど、タバコ以上に病気になりやすいように思います。そう考えると、酒のほうがタバコよりも悪いように思います。しかし、酒の増税をめぐっては今も議論があり、なかなか達成されません。酒造メーカーはたくさんあるので、反発は必至です。

 酒が飲めないことは恥ずかしいことではありません。時間を有意義に活用するためにも、そのような体質に生まれたことを親に感謝しなくてはなりません。その分、いろいろなことに時間が使えるのです。

 とはいいながらも、今日もロスを取り戻すために奮闘しなくてはなりません。がんばろう、同志よ!

2015年12月8日 なぜですか???

 曇り。やはり寒い。私のような中高年は乾燥するので、こまめに水分補給が必要で。加湿器も欲しいなあ。風をひく前に・・・。

 ところで、よく聞かれることでもあり、いろいろと勘繰られることもあり、中には誹謗中傷する人もいるので、いくつかの疑問に答えておきたいと思います。

1 『年報赤松氏研究』『十六世紀史論叢』を刊行する理由

 当該研究分野の発展を願ったもので、私財を投げうって刊行しました。特に、発表の場の少ない(紀要など会費無しで自由に投稿できる場)非常勤職の方に、積極的に投稿いただけたらと思っています(専任の方も可ですよ)。これで名声を得ようとか、金儲けをしようとか思っていません。そうしようと思うなら、もっとマシな方法を考えます。

2 共著で一般書を刊行する理由

 力のある若い方を中心に執筆を依頼し、最新の研究成果を世に送ろうと思い刊行しています。出版社の方のご理解とご協力無しではなしえません(日本史史料研究会様の企画もあります)。こちらも非常勤職の方に積極的にお願いし、少しは生活費の足しになればと思っています。私が編者になっていますが、タダの雑用係です(行き掛り上です)。

 ということで、私も年ですから、そんなに長くはなりません。かっこよくいえば「世のため、人のため」でしょうが、善行を積んであの世に行きたいと思います。なので、ろくに当該本を読みもせずに、執筆者が気に入らない、タイトルが気に入らない、編者が気に入らないなどの誹謗中傷の類はお止めいただきたいものです。

 付け加えておくと、別に「私が偉い」と言って(思って)いるわけではありません。

 追記1 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況

 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況ですが、本日1冊を発送しましたので、実質的に残り10冊になりました。しつこいようですが、重版はしません。在庫がなくなったら終わりです。ご入用の方はお急ぎください。

 追記2 弊社の今後の予定

 バタバタでどうしようもない状況ですが、年が明けましたら、弊社から本を出します。以前申しましたとおり、人のものは出しません。どうかお楽しみにしてください。

2015年12月7日 「かつや」ワンコイン+いろいろ募集

 晴れ。さわやかな天気ですが、いささか寒さが身に沁みます。でも、例年よりは暖かく、日中の気温も高いようですね。

 昨日の昼、「かつや」に行ってまいりました。4種類のメニュー限定で、すべてワンコインでした。私は「ロースカツ定食」を堪能。おいしかったです。実は、11:30頃に行ったのですが、満席で少しだけ待ちました。ところが、12時を過ぎると、逆に空席が目立ちました。たぶん、早く行かないと席が埋まると、みんな考えたのでしょうな。裏をかくべきか、かかないべきか悩みどころです。

 さて、いろいろと告知です。

 十六世紀史研究学会が来年の2月7日(日)に開催されますが、3月もご報告者がおられます。4月以降も報告者を募っておりますので、奮ってご応募くださいませ。大きな学会、研究会の予備的な報告、学会誌投稿前に意見を聞きたいなど、大いに歓迎いたします。よろしくお願いします。

 また、『年報赤松氏研究』『十六世紀史研究学会』の在庫もたんまりございます。『年報赤松氏研究』3号、『十六世紀史研究学会』5号は、在庫が極めて少ないです。ご入用の方は、急いでお申し込みください。むろん、ほかの号もよろしくお願いいたします(『年報赤松氏研究』創刊号、2号は在庫切れ)。

 上記の件は、こちらに書いています。

 さらに弊社の客員研究員も募集しています。特に、非常勤職の方で、特に所属がなくお困りの方など歓迎します(専任の方もOKです)。原稿執筆、講演などの仕事がありましたら、優先的にお回しします。また、紀要(『研究論集 歴史と文化』)も刊行しますので、ご執筆いただけます。奮ってご応募ください。

 公記の件は、こちらに書いています。

 上記に関するお問い合わせは、watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■を@に直してください)まで、遠慮なくお願いします。むろん講演依頼、原稿依頼も大歓迎です!

 追記1 「毛利家臣団 結束の秘密」などが刊行されました。

 肝心なことを失念しておりました。下記のとおり、『歴史人』No.61に拙稿が掲載されました。ぜひ、お手に取っていただけると幸いです。図版、写真が豊富で、読み応え満点です。よろしくお願い申し上げます。

「毛利家臣団 結束の秘密」

「誰でもわかる「戦国家臣」の基礎知識」

「梟雄 宇喜多直家の真実」


 追記2 しまった!

 しまった! ということで、飯を食ったらやり直しだ!


 追記3 アホらしいから止めることにした

 先日のある件については、さすがにアホらしくなって、お互いに止めようということになった。まあ、やるとしたら、40年後だなあと。もう死んどるわい! ケケケケ・・・・。

2015年12月6日 うれしかったこと、悲しかったこと

 晴れ。まだ寒さはきつくないようだ・・・。

 昨日は、市川グランドホテルの6Fにあるレストラン「サンフォニア」に二人で行ってきました。なんとランチの食べ放題が2,050円! 実際は10%割引クーポンがあったので、1,825円という安さ! しかも、ここのランチのすごさは、赤白ワインが飲み放題で、しかも11:30から14:00まで時間制限がないこと(ビールなどのほかのアルコール類は別途)! ちょっとおかずは少なめですが、デザートもあって大満足でした。一緒に行こうという方は、ご一報ください。

 一方で、うれしいこともありました。若い研究者の方から論文集をご恵与いただきました! 待望の論文集です! これからのますますの活躍を祈念する次第です。

 一方で、間接的にかかわっていることですが、残念なことがありました。たとえるならば、100mを9秒7で走っても、いろいろと理由をつけてオリンピックに出場させないとか、そんな感じです。結果を知ったとき、あまりのことに愕然としました・・・。非常にがっかりしました。でも、仕方がありません・・・。

 人生は良いこともあれば、悪いこともあります。くよくよせずにがんばりましょう。

 皆さんは忘年会や新年会がありますか。また、誘ってください。年末年始は自宅で寂しく一人で過ごします。

2015年12月5日 拙著『真田幸村のすべて 大坂城決戦! 真田丸への道』(毎日新聞出版)が刊行されました。

 さわやかに晴れていますが、いささか寝不足です。今日もがんばらなくてはなりません!昨日もありがたいことに依頼があり、はりきっているところです。お仕事大歓迎です!

 さて、本日ですが、

 拙著『真田幸村のすべて 大坂城決戦! 真田丸への道』(毎日新聞出版)

 が刊行されました。

 以下、内容を毎日新聞出版のHPより。

NHK大河ドラマ『真田丸』の主人公・真田幸村《信繁》の生涯がこの1冊でわかる!

戦国時代の最後の大いくさ・大坂の陣で徳川家康にはむかい、獅子奮迅の活躍をみせた真田幸村《信繁》。
そのロマンあふれる生き様には、「戦国最強」との呼び声も高い。
三谷幸喜脚本で注目を集めるドラマ放送に先駆けて、本書では彼の人生を、あますところなく解説する。
謎に満ちた真田氏の出自から、主家・武田家の滅亡で危機に陥る真田一族の苦難、父・昌幸や兄・信之との家族の絆。そして、一か八かの「真田丸」籠城戦まで、最新の研究成果を取り入れ、これまで伝説のベールに包まれていた真田幸村《信繁》の素顔に迫る。
「大河ドラマは登場人物が多くて、ストーリーをたどるのも大変」という人にも安心の人物関係図付きで、これを読めば、大河ドラマが何倍も楽しくなるはず。

-----<以上、内容終わり>

 本書はこれまでの本とは違い、中身は写真が中心になっており、冒頭にはNHK大河ドラマ「真田丸」の出演者の写真や紹介がされています。また、巻末には真田氏に関する小説やゲームの紹介がされ、史跡ガイドもおまけについています。それらは編集者の方が骨を折ってくださったもので、半分は編集者の方が作ってくださったようなものです。感謝です。

 本屋さんに行かれましたら、ぜひ手に取ってください。

 今年の本の刊行はこれで終わりです。来年は来年で思案のしどころです(書かなくてはいけない本がたくさんある!)。どうか今後ともよろしくお願い申し上げます。

2015年12月4日 日本史史料研究会監修、神田裕理編『ここまでわかった 戦国時代の天皇と公家衆たち―天皇制度は存亡の危機だったのか?』(洋泉社歴新書y)が刊行されました。

 非常に良い天気に恵まれました。風が強いようですが。誠に、本の刊行日和といえましょう。昨日で大野公民館の講座は無事に終了いたしました。聴講された方は良い方ばかりで、すべての方がアンケートに「満足」と評価してくださいました(優しい方ばかりです)。パワーポイントを使い、できるだけわかりやすく解説していますので、講演依頼は大歓迎です。

 さて、本日ですが、

日本史史料研究会監修、神田裕理編
『ここまでわかった 戦国時代の天皇と公家衆たち―天皇制度は存亡の危機だったのか?』(洋泉社歴新書y)


 が刊行されました。私と弊社の客員研究員の皆さんも執筆しています(以下、執筆タイトル)。

 渡邊大門「儀式や政務にこだわり時間を支配した天皇」
 神田裕理「公家の女性が支える天皇の血脈維持」(編者)
 中脇 聖「摂関家の当主自らが土佐国に下向する(土佐一条氏)」
 赤坂恒明「最北の地に栄えた“南朝北畠系”の堂上公家(奥州浪岡氏)」


 内容は本書のタイトルのとおりですが、以下、洋泉社のHPから引用。

【皇后不在】誰が天皇家の後継者を生んだのか?
【信長・秀吉・家康】朝廷を積極的に支えた天下人たち!
【地方に下る貴族】
*謎に包まれていた朝廷勢力の実像を13のテーマで解明*

◎世の中の常識
戦国期の朝廷は、室町幕府の衰亡と日本各地での戦乱によって存亡の危機に陥っていた。内裏の塀は朽ち果て、貴族たちも貧困に喘いでいた。武士たちから圧力を受けた天皇は、儀式の執行さえままならなかった。

◎本書に核心
乱世といわれる時代であっても、当時の武家・寺院社会にとって、社会の秩序を維持する名分(根拠・立場)として朝廷は重要な役目を維持していた。室町幕府や天下人たちも、その機能を守るために積極的に行動していた。

-----<以上、引用終わり>

 類書が乏しいので、ぜひお手に取っていただけると幸いです。よろしくお願い申し上げます。

 追記1 昨日のラーメン

 昨日は寒かったので、松戸市秋山の「大草原」に行ってラーメン(味噌ランチセット)をいただきました。小ライスがついて630円という安さ。これまで、無料のトッピングには、刻んだタマネギがあったのですが、オイルに付け込んだニラに変わっていました。また、漬物は消滅していました。ラーメンが来ると、七味、ニラ、ニンニクをたっぷりかけていただきました。以前より、少し味がマイルドになったでしょうかね。

 とにかくボリューム満点で、かつ体がカッと熱くなって、汗が噴き出すほどです。見事完食しましたが、あとがいけませんでした。腹が満杯になり、思うように作業が進みませんでした。満腹感との戦いですね。ただ、悪いのは私であって、ラーメンが悪いわけではありません。コスパ最高ですので、ぜひ行ってくださいませ。

 追記2 今日は「かつや」

 今日から3日間、「かつや」のワンコイン・セールがはじまります。夜は「ロースカツ定食」を堪能する予定です。なので、今日はいつも以上に必死にならなければ! ちなみに今日のお昼は、自家製の天ぷらそばでございました。

2015年12月3日 雨ですな

 雨。ここ数日天気が悪いですね。例年より暖かいとはいえ、気が滅入りますな・・・。今日は、大野公民館の講座の最終回。最後までしっかりと頑張りたいと思いまする!

 先日でしょうか、芸能人の健康生活という特集が放映されていました。二人とも1日1食主義。うち1人はベジタリアン、1人は夕方にドカ食い傾向がありました。診断の結果は芳しいものではなく、極端な食生活、食習慣はよろしくないようですね。やはり1日3食というスタイルとバランスよくいろいろなものを食べるのが一番よろしいようです。

 また、健康にはいろいろと迷信というか、逆に体に悪いことも多々あるようです。今朝の報道によると、コーヒーで腸を洗浄するという無認可の業者が逮捕されました。腸の洗浄は一頃ブームになりましたが、腸を傷つけるなどの理由により、すっかり下火になりました。まさか、また復活しているとは。お医者さんが出演して、上記の理由があり体に悪いといっていました。

 最近では、医療行為に関する本(特にガンとか)が売れているのですが、根拠のない迷信まがいのものも少なくないようです。病気になったら、まず医者に行くことが肝心なようです。私のように精神力で直すなど、一切考えないでくださいね。

 実は、歴史にも似たようなことがあります。先日、ある研究者の方と話をしていたのですが、ほとんど顧みられない二次史料を信頼できるとして、ある疑わしい歴史事象を事実であるとしたり、などはよくあることです。そのときは一瞬「なるほど!」と思うのですが、冷静に考えてみると「変だなあ」ということも少なくなりません。

 また、人間なので間違いは仕方がないのですが、史料の解釈ミスもあります。また、他人の説を誤読して批判したり、正確に読み取らず批判したり、ということもあります。史料や他人の説の前後の文脈を無視して、トンチンカンな批判も見受けられます。その挙句、前言を翻して反批判に無視を決め込むこともあるようですね。

 学問に批判はつきもので、議論をしながら進歩していくものです(と、偉い人が言っています)。ろくにその人の本を読んでいないのに、ただ「気に入らない」という理由だけで誹謗中傷を繰り返すなどは止めたほうが良いでしょう。偉い研究者ほど、どんと構えており、つまらないことを言ったり、実行に移したりはしないものです。

 オイラも少しは偉くなりたいものです・・・。

2015年12月2日 12月も2日経ってしまった

 曇り。朝からマンションの水道管の点検。ものの10分くらいで終わりました。それにしても時間の流れは早く、あっという間に12月に突入。もう2日も経ってしまいました・・・。

 今は明日の講演のレジュメ、パワーポイントを作成しており、今週末締め切りの原稿に追われています。今月は中旬ころに講演がありますので、その準備もございます。来月はさらに講演が増えます。忙しいことはありがたいことです。書籍、雑誌の原稿の執筆、講演などは大歓迎ですので、遠慮なくお申し付けください。

 昨日、告知しましたとおり、来年2月7日(日)には、十六世紀史研究学会の第1回の研究会が開催されます。報告者は、中脇聖さんです。今話題の「石谷家文書」を使った、「天正期一条内政の政治的立場 ―『石谷家文書』に見る渡川合戦を通して―」 という題目でご報告いただきます。ご都合がつけば、ぜひご参加くださいませ。

 とはいいながらも課題は山積状態で、一刻も早く解消しなくてはなりません。残された時間は乏しく、常に全力投球。ゆえに、ボコボコのパンチ・ドランカー状態ですが、「あしたのジョー」の主人公・矢吹ジョーのごとく、ホセ・メンドーサに半殺しにされても、精神力で立ち上がるくらいの気力は持ち続けたいものです。

 追記1 何とかオイル

 バーミヤンに行って、いつものランチを堪能した。夏の暑い日にスープの熱さは堪えるが、冬は体が温まってよい。肉団子のソースは、以前よりおいしくなっていた。ところで、以前はレジの前に1本3,000円ほどするバカ高い「何とかオイル」が置いていたが、いつの間にか撤去されていた。たぶん誰も買わんだろうと思った。

 追記2 いろいろと考える

 ついつい、いろいろと考えてしまう。ある人からは散々にバカ呼ばわりされ、別のある方からは褒められる(社交辞令であろうが)。また、ある人はかつて褒めてくれていたが、急に態度を一変させて、バカ呼ばわりするようになる。自分が無能なことは自覚しているのだが、ちょっと極端すぎるなあ、と。


 追記3 カレーの魅力

 今日はカレーを作ったが、自分で作ると実にうまい! ルーは「グリコ熟カレー」の辛口。具材は、鳥、じゃがいも、にんじん、たまねぎのみというシンプルさ。1杯だけ食べたのだが、スパイスが食欲を呼び覚まし、軽くうどんでも1杯と思ったが、あとで満腹感が押し寄せたので、食べなくてよかったと思った次第。以前、レトルトで買ったものは、あまりにスパイス臭くまずかったな。

 追記4 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況

 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況ですが、本日1冊を発送しましたので、実質的に残り11冊になりました。しつこいようですが、重版はしません。在庫がなくなったら終わりです。ご入用の方はお急ぎください。

2015年12月1日 今日から12月

 晴れ。早いもので、今日から12月です。あっという間でしたね。今日もこれから追い込みですが、年末に向けて大変です。とはいえ、仕事があるのはありがたいことなので、年末年始も机に向かっているのが理想です・・・。書籍、雑誌の原稿執筆、講演は大歓迎ですので、どうぞ遠慮なくお申し付けください。

 ところで、1月の講演の詳細が判明しました。

■戦国を学ぶ「信州の智恵者真田二代と大坂の陣」~NHK大河ドラマ主役に迫る~

■開催日:1月30日(土曜日) 午後2時~4時
■会 場:蕨市市民会館 402室
■対象者/定員: 一般/30名
■受講料:600円
■教材費:400円
■講 師:(株) 歴史と文化の研究所 代表取締役 博士(文学) 渡邊 大門


詳細は、こちらからです。何卒よろしくお願い申し上げます。

 なお、12月4日(金)には単著と分担執筆の本が刊行されます。一部は明らかになっているものもありますが、詳細は追ってご案内申し上げます。こちらも、よろしくお願い申し上げます。
プロフィール

渡邊大門(わたなべ だいもん)

  • Author:渡邊大門(わたなべ だいもん)
  • 1990年3月関西学院大学文学部史学科卒業
    2008年3月佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了 博士(文学)
    E-Mail:watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■=@)
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