2016年7月29日 敬愛大学(千葉市稲毛区)で講座を開講します

 おはようございます。暑いですね。梅雨明けで夏本番です・・・。

 下記のとおり、敬愛大学(千葉市稲毛区)で講座を開講します。

 よろしければ、ぜひご参加ください。申込方法などは、リンク先でご確認をお願い申し上げます。

☆「古文書で読み解く日本の歴史」
 敬愛大学生涯学習センター主催 2016年8月10日(水) 全4回。場所は敬愛大学生涯学習センターです。詳細はこちら

☆「真田と関ヶ原合戦・大坂の陣」
 敬愛大学生涯学習センター主催 2016年8月10日(水) 全4回。場所は敬愛大学生涯学習センターです。詳細はこちら

 それぞれ、8月1日・2日が申し込み締め切りです。

 9月以降も講座や講演会を開講していますので、よろしくお願い申し上げます。

 原稿依頼、講演依頼は大歓迎です。

 お仕事お待ちしております。
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2016年7月28日 7月も終わりか・・・+健康

 ※7月と8月を間違えておりました! T様ありがとうございます! もう末期か!

 おはようございます。しばらく曇り空が続いておりましたが、来週の月曜日から8月ですね。早いものです。グズグズしているうちに、あっという間の出来事です。トホホ・・・ですね。

 最近は、健康に関する本をときどき読んでいます。ムダに長生きする必要はないですが、人には迷惑をかけたくないものです。

 読んでいて、間違いなく書いていることは、タバコは止めたほうが良いとのこと。私もはもともと吸わないので関係ないのですが、どの本を読んでも書いています。高血圧、肺がんなどの原因となり、諸悪の根源とか。煙草の値段は海外などは、一箱1,000円~2,000円とかなっていますが、うなずけますね。

 酒はほどほどにと書いています。理由は、以下のとおり。

・アルコール分解のため肝臓が疲弊し、体全体が最終的に疲れる。

・ビタミンB1などの栄養分が尿から流れ、疲労が回復しづらくなる。

 だいたい、ビールで500ml缶で1本が適量で、1日おきにするなどの注意が必要とのこと。でも、煙草に近いものがありますね。注意が必要でございます。

 糖質抜きダイエットには、批判的な考えが多いですね(糖質がないと体が疲れる)。減らす分は構いませんが、ゼロというのは好ましくないです。食事についてはいろいろと書いていますが、要は偏食を避け、肉、魚、野菜などをバランスよく食べることになりましょう。毎日同じものばかり食べることも勧めていません。

 スポーツについても触れていますが、30~60分程度のウオーキング、そして軽い筋トレ(軽いスクワットとか)が有効だそうです。年なので、激しい運動は勧めていません。長続きしないですし、怪我の原因です。

 とはいいつつも、仕事は山盛でがんばらなくてはなりません。昨日は、珍しいところから原稿依頼もございました。明後日には講演もございます。とにかくがんばらなくては!

 原稿依頼、講演依頼は大歓迎です。

 お仕事お待ちしております。

2016年7月27日 どんな本を書こうかな? ヒントをください・・・。

 相変わらず天気は悪く、いささか寒いところです・・・。

 出版社の方とお話しをしていると、いつも「ネタ」の話になります。ご存じのとおり出版不況で、そんなに本は売れません。「売れた!」といっても、せいぜい2万か3万くらいで(それでもすごいですが!)、バカ売れすることは稀です。仮にバカ売れしても、それが未来永劫ずっと続くかは別問題です。それは、芥川賞や直木賞を取っても一緒で、ある作家さんはテレビへ露出する機会が増え、その出演料が助かるとおっしゃっていました。

 歴史の本に限って言えば、かつては古代史、戦国史、幕末維新史が柱でした。古代史は蘇我氏などがブームのようですが、かつてのような輝きはなく、幕末維新史もそうでないような気がしています。大河ドラマが2年連続で戦国史を取り上げる点や、雑誌などのテーマが戦国史に偏しているところをみると、戦国史の人気は相変わらず高いということになりましょう。

 戦国史といっても、ジャンルはさまざまです。世間の人にとっては、戦国武将の生き方や人物像、そして合戦への関心が高いと思いますが、実際には経済史、文化史、社会史の研究者もいるわけです。ただ、後者は世間の人の関心度が低いといえるかもしれません(研究が悪いわけではない)。

 ところが、何をテーマに選んでも、泉のように新しい史料が出て来て、次々と新説が飛び出してくるわけではありません。切り口の問題もあるのでしょうが(たとえば、関ヶ原合戦を勝者から見るとか、敗者から見るとか)、おおむねこれまで指摘された史実が大幅に変わることはないように思います(細かい部分はあるのでしょうが)。そこが難しいところです。

 今もどんな本を書いたらいいのか、常に頭を悩ませています。

 どんなテーマを取り上げたらいいのでしょうか?

 誰か教えてください!

 ということで、ヒントを与えていただけると幸いです。

 お礼もなくて申し訳ないのですが・・・。

2016年7月26日 夏のラジオ体操

 おはようございます。天気が悪く曇っており、今日は雨が降るそうですね。傘を忘れずに持っていきましょう。それにしても、朝から凄惨な事件が報道され、いささか気が滅入るところです・・・。

 今日は打ち合わせがございまする。

 さて、ようやくちびっ子たちが楽しみにしていた夏休みに入ったそうですね。つい先日も、市川市の市民プールから帰ってくる親子を見かけました。当方も行きたいところですが、醜い裸体をさらけ出すのも迷惑だし、若い女性(熟女や幼女でも)に熱い視線を送っただけで、即座に逮捕されるでしょう。家でじっとしていた方が得策です・・・。

 私の住んでいるマンションでは、毎朝9時からラジオ体操をしています。そこに、ちびっ子たちもラジオ体操の出席カードを首からぶら下げて参加しています。参加したら、出席した印を押してもらえるのです。懐かしいですな。

 私が子供の頃は、朝の6時30分か7時頃に大村公民館に集合して、ラジオ体操をしておりました。今は老化現象で早起きですが、昔は遅起きだったので、少し遅刻気味でした。小学校のときはそうでもなかったのですが、中学生になると体育の成績に影響するとかで、ほぼ毎日出席していたように思います。

 ところが、寝坊などで行けなかった場合は、翌日におじさん(あるいは、おばさん)に懇願して、欠席した日にも印を押してもらった記憶があります。ところが、これが町の不良連中、ならず者、ごろつきになると、印を無理やり強奪し、すべて出席にするというえげつないことをしておりました。なぜか、高校生になると、行く義務はなくなったのですが、それは高校が義務教育でないからでしょう。

 ラジオ体操を見て、昔を思い出したのですが、昔を思い出すというのは、もはや死が近いからかもしれません。

原稿執筆、講演依頼は大歓迎です。

人間、暇になるとロクなことをしません。

よろしくお願い申し上げます。

2016年7月25日 宍粟市での講演会「宮本武蔵の謎の生涯と出自を探る」

 妙に涼しくて困惑しています。窓を開けると、6階ということもあるのか、いささか寒いと感じる次第です。逆に、風邪を引かないように気を付けて欲しいところですね。

 さて、今月末の7月30日(土)に、兵庫県宍粟市で下記のとおり講演会がございます。

日時:平成28年7月30日土曜日 午後2時から午後3時半頃まで
場所:宍粟防災センター 5階ホール 兵庫県宍粟市山崎町鹿沢65番地3
講師:渡邊 大門(株式会社歴史と文化の研究所代表取締役 歴史学者)
対象:どなたでもご参加いただけます。
定員:最大100名
費用:無料
用意:事前申し込み不要です(宍粟市民大学対象講座です。市民大学生の方はしそう学びパスポートをご持参ください)。
申込:申込不要
問い合わせ先
教育部 社会教育文化財課
〒671-2593
宍粟市山崎町中広瀬133番地6
電話番号:0790-63-3117
ファックス番号:0790-63-1063

こちらから、詳細を確認できます。

念願の宮本武蔵の講演です。
地域柄、新免氏について詳しく触れることにします。
たくさん来てください!

2016年7月24日 エッセーを書いてみたという話(2)

 おはようございます。太陽は夏らしくギラギラしていますが、窓を開けるとさわやかな風が入ってまいります。まあでも、油断は大敵。外へ出るときは、帽子をかぶって暑さ対策をしっかりと。

 先日書きました「エッセーを書いてみたという話」には、2つコメントを頂戴しました。ご意見は、次の3点になりましょう。

・日常を書いてみる。
・映画評。
・歴史本。

 ご意見ありがとうございました。前回申しましたとおり、木村治美さんや小林秀雄先生のような高級な随筆、評論の類ではなく、暇つぶしに読んでみたら、おもしろくてゲラゲラ笑いが止まらなくなった、というのを目指しています。そして、私のところに「続編を!」という声が多数寄せられ、その年の「日本エッセイスト賞」を受賞し、市川市文学ミュージアムから講演依頼されるというのが目標です。

 そうなると、以下のようになりましょう。

・日常を書いてみる。

 → 高級な料理店に入ったとかではなく、くそまずいとんでもない店に入った話とか。

・映画評。

 → アカデミー賞をとったような優れた作品ではなく、テレビ東京の午後のロード―ショーで放映される、とんでもなくくだらないC級、D級の救いようのない映画を論評するとか。

・歴史本。

 → 専門書ではなく、歴史家もどきが書いたトンデモ本を取り上げて、おもしろおかしく論評するとか。

 普通に本を書くのも大変ですが、おもしろく笑いが止まらない本を意識して書くのも難しいものです。自分だけがおもしろいという、独りよがりの最悪のパターンは避けたいと思います。

 ほかにこんなテーマはどうか、というのがあればご教示ください。

 可能な限り反映させます。

 また、タイトルについても、ご提案いただけると幸いです。

2016年7月23日 エッセーを書いてみたという話

 今日は非常に過ごしやすい天気ですね。午後から、マンションの防災委員会がございます・・・。

 ところで、ほかの人がどう思うかわかりませんが、基本的に歴史の本ばかりを書いていると、息が詰まってくるというのが本音でございます。とはいえ、哲学、政治、経済の本が書けるわけではありません。書こうと思えば書けないこともないのでしょうが、「労多くして益なし(少なし、ではない)」ということになりましょう。そもそも出版社が出してくれません。

 実は、私は明るく陽気な人間ですので(?)、エッセーを書いてみたいと常々考えています。

 書いてみたいのは、国語の教科書に出て来るような、高級な内容ではありません。

 下世話なおもしろい話です。

 しかし、出版不況の現在、そうした本を出してくれる出版社はまずありません。昔は余裕があったので、いろいろな本が出せたのですが、今は難しいのです。比較的にマシなのが、まずビジネスや自己啓発本。厳しい世の中を生き抜くために必要なスキルを学ぶためです。そして、健康やダイエット。これも理解できます。

 あとは、時事ネタでしょうか。最近だったら、貧困とか。急に売れて、急に売れなくなります。芥川賞や直木賞も、失礼ながら時事ネタに属するような気がしています(永久に売れるとは言えません)。

 エッセーとはいえ、いちおう歴史の本を書いているのですから、三分の一から半分くらいは、歴史にまつわるものにしたいなあ、と思っております。タイトルもおおむね決まっています。出版するなら、自社のレーベルでと思っています。

 私のエッセーを読んでみたい方がいたら、拍手ボタンを押してください。

2016年7月22日 本の刊行予定、共著の意義と弊社の客員研究員

 今日はもう冬ですね。寒いですから気を付けてください。明日からは、普通に夏の天気に変わるそうです。

 仕事が山積みです。9月に1冊、10月に2冊、11月(か12月)に1冊刊行の予定で進んでいます。うち、2冊は単著になります。残りの2冊は共著です。非常に楽しみですね。特に、共著のほうは多士済々の面々にご執筆いただいているので、非常に充実した内容になることでしょう(と、自画自賛<汗>)。

 共著の場合は、成り行きがあるので、私(もしくは会社名義)が編者となります。たいていの場合(ほぼ100%)、執筆陣は私よりも研究業績があるので、誠に申し訳ないと思っております。ただ、書いてくださる方は常識人ばかりですので、その辺で苦情を申し立てることはありません(と、甘えている)。

 以前ですが、某社から新書を刊行する際、相当な妬みを持った方がいて、刊行前から「何であんな奴が」と編者になった私の誹謗中傷と罵倒をツイッターで繰り返したことがありました。奈辺に意図があるのか不明です。私だけならいいのですが、そのうちテーマが気に入らないとか、執筆者の誰それが気に入らないと誹謗中傷と罵倒がエスカレートし、本が刊行されても止まりませんでした。これには、非常に困惑した記憶があります。

 共著で本を出すのはいろいろと意味があるのですが、なかなか世に出にくい方(特に非常勤職の方)がおられると思いますので、そうした方に書いていただいて、がんばっていただこうという思いがあります。大学などの専任教員でしたら、すぐに連絡がついたりするわけですが(勤務先に問い合わせればよい)、非常勤職の方の場合は難しいこともあります。そのような事情から、できるだけ非常勤職の方を優先して執筆者を選んでいます(むろん、正規の方を排除するものではありません)。

 また、本を1冊まるまる書くとなると、結構な時間がかかりますが、分担執筆でしたら分量が少なくて済みます(10,000字程度)。執筆を分担いただいて、出版社からの原稿の執筆依頼や自治体からの講演の依頼が来る方もいらっしゃいます。共著で本を出して、書いていただいた人にメリットがあれば、それでよいと考えています。歴史や文化を取り巻く環境が厳しいなか、みんなで協力することが必要です。足の引っ張り合いは、まったく何のメリットもございません。

 弊社の客員研究員制度も同じで、肩書がなくて不自由されている方に使っていただこうという趣旨のものです。論文などを書いたとき、非常勤職の場合は、所属先の明記を遠慮してほしいということがあるそうです(週2・3回の勤務とかの場合)。当方の場合は、私が死んで会社がなくなるまで(それ以前に倒産する可能性もありますが)、肩書は使えます。お困りの方は、ご連絡ください。

 一般書をお書きになってみたい方は、ぜひメールをください。テーマがうまく合えば、依頼をさせていただきますので。弊社の客員研究員も募集しています。客員研究員には多少の研究業績が必要ですが、どうぞ遠慮なくお問い合わせください。

 とにもくにも、お互いに協力しようではありませんか。

2016年7月21日 根性があるボクサー

 今日は寒いですね。半袖では風邪を引くそうです。上着を羽織ってお出かけください。

 ところで、昨日は久々にボクシングを見ました。以前からズボラになっているので、録画して見ます。ボクシングのテレビ中継は、すぐに試合がはじまらず、冒頭のかなり長い時間を選手紹介に充てます。しかし、今やネット時代なので、そういうのはあらかじめ調べておけば、さほど必要性は感じません。そして、CMはスキップして、次のラウンドへと進みます。

 1戦目は王座確定戦。和気慎吾選手とジョナタン・グスマン選手との戦い。序盤からグスマン選手のパンチがおもしろいようにヒットし、和気選手は防戦一方。顔面がみるみる腫れ上がります。おまけに4度もダウン。今のボクシングでは、脳へのダメージを考慮して、比較的早い段階でやめさせるのですが。結局は、和気選手のTKO負けでした。

 2戦目は、井岡一翔選手の防衛戦。相手は、キービン・ララ選手でした。今度は、井岡選手が圧倒的に相手を打ちのめしているのですが、なかなか対戦相手が倒れません。解説者によると、相手を倒すだけのパンチがかなりクリーンヒットしているそうですが、倒れないことに驚いていました。しかし、最終的に井岡選手の勝利でした。

 それにしても、ボクシングの選手は根性があります。その根性は、われわれも見習わないといけません。倒れても倒れても起き上がることが重要です。倒れっぱなしではダメなのです。

 それにしても、内藤大助さんの解説は解説ではなく、ただの感想でしたね。それはそれで、おもしろいなあ、と。

 仕事の依頼は大歓迎です。

 倒れても倒れても書き続けます(あるいはしゃべりつづけます)。

2016年7月20日 あまりに忙しいが、ありがたい

 今日は涼しいですね。明日以降は、半袖であると寒いそうです。気温の乱高下は、体調に影響をします。お互いに気を付けましょう。特に、中高年で体が弱っている方・・・(おれだよ)。

 忙しいです。

 普通の会社員の方も同じでしょうが、複数の案件を抱えながら、優先順位を考慮しつつ仕事を進める必要があります。たまに「一つのことしかできません」という人がいますが、まあそれはそれでしょうがないですが、マルチタスクをこなせる能力は必須だと思います。それができないと、「使えない」といわれます。もっとも私の場合も、使えないのですが・・・。

 こういう仕事をしていると、雑誌などへの寄稿、書籍刊行のいずれを優先すべきか難しいところです。雑誌は明確に締め切りや刊行日が決まっているので、優先的に取り組む必要があります。分量もさほど多くはありません。一方、書籍は長丁場なので、間に雑誌などの仕事が入ると、後回しにしがちです。非常に悩ましく、難しいですね(何人かの方にお詫びします)。

 合間に講演が入ってきます。大河ドラマがはじまると、大河関係の講演を依頼されます。

 こうした仕事するのは、普通の仕事と一緒です。相手のご要望をうかがいながら、沿った形で実現を目指すことになります。そういうことができない方がいます。自分のことばかり主張してもうまくいきません。特に、一般読者向けのものは、わかりやすくが大切で、研究目線で難しくなるとダメです。

 内容も重要ですが、締め切りも重要です。編集者の意見に耳を傾ける柔軟さも大切です。実は、そんなに特殊な世界でなく、普通の会社などと変わりなのですよね。

 最近は、態勢立て直しを図るべく努力していますが、次々とやって来る仕事で道半ばというところです。

 矛盾するようですが、

 仕事の依頼は大歓迎です。

 暇になったらおしまいです。

 忙しい人ほど、仕事に恵まれるとか???

2016年7月17~19日 関ヶ原合戦と高校の食堂の思いで

 今日もまた熱いですね。どうか体調に気を付けてください。17日(日)午前中に出掛けたところがあり、夕方からは夏祭りに奔走して、大変疲れてしまいました。祭りのときは、わずか1本のビールしか飲めず、家に帰ってからすぐに寝てしまいました。よほど疲労困憊していたのか、18日(月)は8時半ごろ起床。もはや死期が近づいているように感じています。

 現在、関ヶ原合戦をめぐる論文を書いております。新発見(と、勝手に考えている)もあり、少しは有意義なものになりそうです(と、勝手に考えている)。新しい史料もありました(別の人が発見しましたが)。こういうのは、いざ出来上がってみると、がっかりすることが多く、ほとんどの場合は校正中に気付きます。手遅れですが。

 ところで、高校のときも弁当でした。しかし、母はパートの仕事が忙しく、ほぼ毎日、食堂を利用しておりました。予算は、1日ワンコインでした。今考えると、我が家はブルジョアの家庭だったのかと???

 当時の食堂は、おそらく業者委託だったのでしょう。パートのおばちゃんが調理をしておりました。値段は、せいぜい200円~300円台だったように記憶しています。パンも販売しておりましたが、そっちはおやつ替わりで、メインになることはありませんでした。食堂のメシはそんなにうまいものではなかったですが、懐かしい味であります。

 メニューは日替わり定食のほか、カレーや焼きそばなど。そんなに豊富ではありません。定食は大盛もありましたが、カレーとうどんといった組み合わせでいただいておりました。当然、午後は眠くなり、自主的に睡眠学習をしておりました。メシばかり食って、クソばかり垂れる、生産性のない人間でした。

 食堂のおばちゃんとは仲良くしていましたが、今でもそうした雰囲気はあるのでしょうか? かつては個人経営の小さな業者が食堂を運営していましたが、今やどこでも巨大資本の外食産業が入っていると聞いております。おそらくチェーン展開すると、一度に大量仕入れなどが可能になり、コストが下がるので、提供する価格も安くなるのでしょう。

 そういえば、街角から個人経営の店が徐々になくなり、チェーン店が増えてきました。どの街に行っても、おなじみの外食の看板で満ち溢れています。これが現実なのかもしれません。

 昭和は遠くなりにけりですな・・・。

2016年7月16日 パンの思いで

 昨晩は猛烈に寒かったですね。スーパーに入ったとき、そのまま凍死するのかと思いました。今日は普通くらいで、明日は暑いそうなので、体調には気を付けてくださいね。

 今日の昼食は、ハムカツサンドとやきそばサンドでした。あと、コーヒーと牛乳。以前はご飯を炊いたりしていましたが、0.5合でも多いです。これくらいの量が一番ですね。

 横浜市の戸塚小学校の頃は給食でしたが、小学2年生から三木市の平田小学校にかわると、弁当になりました。以後、高校を卒業するまで、給食はなかったです。

 当時、コンビニはなかったので、弁当が持参できない子供は、小学校でパンを買いました。先生が配布するわら半紙(茶色いざらざらの紙)の注文票を受け取り、何がいくつ必要かを記入します。今から考えると、子供お金を持たせるのは危険だったかもしれませんね。

 メニューは、カレーパン、アンパン(以上、揚げパン)、サンドウィッチ、ハンバーガーなどがあったように記憶しています(ジャムパンとかあったかしら)。前者2つは、55円だったかな。後者2つは100円くらいだったでしょうかね。現金と引き換えです。昔ということありますが、安かったのですね。歯の抜けたおじさんが売りに来ていました。小学校の近くには小さな商店があり、足りなかったらそこへパンを買いに行っていました(もう店は消滅している)。おおらかな時代だったのです。

 いくつか余分を持ってきていたので、弁当だけで足りない子供はパンを買っておりました。ハンバーガーのハンバーグは今から考えると、肉(何肉でもいいのですが)100%ではなかったように思います。でも、うまかったように記憶しています。今は平田小学校も給食に変わったのでしょうか?

 パンを食いながら、昔を思い出しました。昔を思い出すということは、死期が近いのかもしれません。

2016年7月15日 9・10月には本が出ますよ

 おはようございます。今朝はかなり冷え込みます(湿度は低そう)。天気は悪く、降水確率は50~60%とのこと。まだ梅雨が明けないわけです。週末も行事が目白押しで、何かと忙しいところです。

 精神が弛んでいるのか、ペースが乱れがちです。

 ところで、同年齢の芥川賞作家の西村賢太『一小説書きの日乗 遥道の章』(角川書店)を拝読しておりますと、遅寝遅起きという完全な生活ペースの乱れ、深夜、朝方に至るまでの猛烈な暴飲暴食に驚嘆します。朝方に寝て、昼過ぎに起きるのは当たり前。恐るべきは、その食生活にありましょう。

 食べるの結構なのですが、深夜、朝方という不規則な時間も食事タイムです。酒は「宝焼酎 純」を半分とか(水割り、ホッピー割り)、日本酒(菊正宗)5合とか、不規則な時間の割に猛烈です。夜の居酒屋タイムでも、ビールなどのほか大量に飲酒し、アテもたくさん召しあがり、帰宅途中にラーメンを食べてから、自宅で一人酒盛りなのです。〆はもりソバ、カレーなど、複数の炭水化物をいただくのですから、よく胃袋や腸が悲鳴をあげないのかと。

 もう私にはできません。

 9月から、パラパラと本が出ます。お楽しみに。

 さあ、今日もがんばりましょう! 夜明けは近いですぞ!

2016年7月14日 8月から敬愛大学で講座を開催します

 暑いですな。というか、蒸しますね。今朝も緩く冷房を入れ(除湿)、扇風機を回しています。この扇風機が曲者で、右側から風邪が当たるので、右半身が凍り付いています・・・。

 今日もすることがたくさんあります。

 お互いにがんばりましょう。

 8月から敬愛大学で講座を開催します。

 古文書の講座と「真田丸」の講座です。

 よろしければ、ご参加ください。

 詳細は、こちらこちらから。

2016年7月11~13日 もろもろ

 暑いですね。朝起きると、顔や頭が寝汗でネバネバしています(汚いですね)。ところが、これでも夜は寒くて、窓を閉めないと眠れません。まるでサハラ砂漠です。そのせいか、更新が滞り失礼しました。

 大河ドラマ「真田丸」批評(27回)が更新されました。超辛口です。ごめんなさい。今回は選挙があったせいか、時間を間違えて見られなかった方もいたようです。視聴率が下がりました。詳細はこちら

 遅ればせながら、『史学雑誌 回顧と展望』号を拝見しました。拙稿「戦国期の播磨内乱と室町幕府」『十六世紀史論叢』4号(2015)、拙稿「津山藩成立期の基礎的研究」『皇學館論叢』283号(2015)が紹介されておりました。嬉しいですね。『十六世紀史論叢』4号は、掲載した全論文が紹介されました。刊行した意義がございました。

 現在、関ヶ原合戦に関する論文を執筆中です。最近、いろいろな方に触発されて、関ヶ原合戦はマイブームであります。珍しい史料ありましたので、面白いものになりそうです(と、勝手に思いこんでいる)。テーマは、赤松広通(広秀)、小早川秀秋に関するもの。今月中に完成の予定です。お楽しみに。

 毎月第一金曜日の午前10時から「古文書を勉強する会」をやっています。戦国時代の古文書を読んでいます。参加費は500円。 場所はJR武蔵野線「市川大野駅」から徒歩10分の大野公民館です。お近くの方で(遠方でも構いませんよ)、ご関心のある方はメールをください。今、9人が参加しています。

 『年報赤松氏研究』『十六世紀史論叢』の在庫は、まだございます(一部、品切れのものもあり)。よろしければ、ぜひご購読ください。よろしくお願い申し上げます。在庫がなくなっても重版しません。詳細はこちら

 では、暑さに負けないようにお互いにがんばりましょう。

2016年7月9~10日 「古文書を勉強する会」

ご案内です。

毎月第一金曜日の午前10時から「古文書を勉強する会」をやっています。

戦国時代の古文書を読んでいます。

参加費は500円。

場所はJR武蔵野線「市川大野駅」から徒歩10分の大野公民館です。

ご関心のある方はメールをください。

今、9人が参加しています。

初心者大歓迎。

頭の体操になります。

みんなで楽しみましょう。

2016年7月8日 「第3者の目」「精査」

 今朝はやや気温が低めです。昨日は日中の気温がとても高かったのですが、夜はとても寒かったです。盛夏から秋へという感じでございました。体調には気を付けてください。

 ところで、普通に仕事をしている人も同じですが、何かをするときにほかの人の目を通すということは大切です。私の場合だったら、それは原稿になりましょう。いわゆるビジネス文書なども同じだと思います。

 いちばんマズイのは、次の諸点になりましょう。

・誤字・脱字などのケアレスミス。

・自分では良く分かっているが、ほかの人が読んだらわかりづらい文章。

・専門的すぎてわかりづらい文章。

・単に文章がへたくそ。

 こう指摘を受けると、私なんかは平身低頭し、すぐに修正をしますが、人によっては修正を拒む例は少なくありません。しかし、ほかの人が「わかりづらい」などと言っているのですから、そこは素直に受け取ることも重要と思います。自分の思いが伝わらないというのは、誤解を招くような文章になってるに違いないからです。読者には、いちいち説明して回れませんからね。

 これが論文になると、なかなか難しい。いちおうは自信満々で書いたものなのでやっかいなのです。上記のチェックポイントのほか、先行研究や史料を正しく読めているか、なども条件に入ってくるでしょう。たとえば、先行研究を曲解してとらえ、史料の誤読を重ねてしまうと、とんでもない結論に至ります。

 ただ、書いた当人は「自分が正しい」と思っているので、なかなか引き下がれないわけです。まあ、そういう場合は、いったん頭を冷やして、熟考したり人の意見を聞くことでしょう。

 一方、一部の査読システムでは、問題がないわけでもありません。たとえば、ある事柄について結論は「A」だと思っている人が査読者となった場合、結論が「B」だという論文を査読して間違いと決めつけることも稀にあるようです(査読者が複数いればよいのですが、地方の場合が多い)。難しいものですね。

 そういう意味で、某元都知事の言うところの「第3者の目」「精査」は、ある意味で正しいわけです。

 今日は午前中に史料を読む勉強会。午後からごそごそと執筆です。

 今日も一日がんばりましょう!

2016年7月7日 体制変革(自分のですよ)の必要性

 おはようございます。昨日、一昨日と寒かったのですが、また今日から夏本番です。暑いです。朝は北側の窓から強烈な日差しが入ってきます・・・。皆さん、暑さ対策に万全を尽くしてくださいね。

 さてさて、毎日「体制変革(自分のですよ)」の必要性を痛感しております。別に難しい言葉を使う必要はないのですが、新機軸と申しますか、旧来のものから抜け出す必要ですね。

 たとえば、ラーメンの場合でも、昔は味噌、トンコツ、醤油、塩などがスープの主流でしたが、こうしたオーソドックスなものをベースとして、さまざまなほかの素材なり調味料なりを加えて、味の変革に挑んでいます。むろん、「ナンバーワンよりオンリーワン」と申しますとおり、なにも変えなくてもトップの座を維持できればいいのですが、そうは簡単に行きません。

 私が子供の頃は、沢田研二、西城秀樹、ピンクレディーなどが次々とヒット曲を連発し、テレビに出ない日はありませんでした。しかし、それも数年間の話です(それでもすごいことですが)。人気なりが未来永劫続くということは、ほぼありえないといえましょう。絶えず、時代のニーズなりに敏感になる必要があるように思います。

 小説でも同じで、現代の作家が夏目漱石のように、死後も売れ続けるものは難しいです。歴史の本も同じです。1冊売れて狂喜乱舞するのは結構ですが、すぐに冷静になって、次のことを考える必要があります。

 「体制変革(自分のですよ)」といっても、別に特別なことでなく、常識や昔の古い観念や自分の凝り固まった考えに固執するのではなく、常に新しいものに目を向ける必要性ということでしょうか。その際大切なのは、人の成功なり、失敗なりから学ぶことでしょう。妬んでみたり、あざ笑ってみたりしても進歩はありません。学ぶことです。

 ということで、これからも応援をお願い申し上げます。

2016年7月3~6日 バタバタしておりました+K.G.Tokyoフェスタ2016

 おはようございます。久しぶりのブログ更新です。この間、綱渡りのような生活をしておりました。

 その1は、原稿を書いておりました。

 その2は、表題の「K.G.Tokyoフェスタ2016」にパネリストみたいな形で呼ばれておりました。KGというのは、私の母校のことで、関西学院大学の略称です。関東学院大学でも関東学園大学でもありません。毎年、関東方面で活躍されるOBの方を表彰しておりまして、大賞、奨励賞を授与しています。今回は会社会長、直木賞候補作家の方が表彰されていました。

 私はその次の母校について語るパネルディスカッションに参加。大した話もできないのですが、あるネタで会場を大いに沸かせました。ほかの皆さんは極めてマジメな話(非常にためになる話)をなさっていたので、申し訳なかったな、と。

 関東ではあまり知られていない大学ですが、OB・OGの諸氏は各方面で活躍されており、私なんぞはドロップアウト組です。実は、以前に大学の東京オフィスで、東京支部同窓会で講演をさせていただきました。今回もその延長線上で、皆さんとお茶でも飲んで歓談かと思いきや、そうではなく卒業生が400名も集まる会でした。

 パネルディスカッションのあとは、たくさんのOB・OGの方から声をかけていただきました。いやいや大感謝でございます。

 どうも応援してくださる方がいらっしゃるようですので(大学関係者も除いてですよ)、すでに人生の敗者確定ですが、引き続き3食いただき、ときどき安い酒でも飲めるよう、がんばっていきたいと思います。

 応援よろしくお願いします。

 会の終了後、別の研究会に参加して酒を飲み過ぎました。昨日の5日は、市川中央老壮塾の講演をしてまいりました。ありがとうございました。

 さてさて、7月になって徐々に拙編の次の著作が書店に並んでおります。ぜひ手に取ってください。

・拙編『なぜ、地理と地形がわかると戦国時代がこんなに面白くなるのか』(洋泉社・歴史新書)

・日本史史料研究会監修・拙編『信長軍の合戦史 1560-1582』(吉川弘文館)


 何卒よろしくお願い申し上げます。

2016年7月2日 拙編『なぜ、地理と地形がわかると戦国時代がこんなに面白くなるのか』(洋泉社・歴史新書)が刊行されました

 おはようございます。まだ、梅雨が明けないのでムシムシしますね。

 さて、本日ですが、

拙編『なぜ、地理と地形がわかると戦国時代がこんなに面白くなるのか』(洋泉社・歴史新書)

 が刊行されました。

 客員研究員の浅野友輔さん、千葉篤志さん、中脇聖さんも執筆しています。

 目次は以下のとおりです。よろしくお願い申し上げます。

目次

第1章 「群雄割拠」の時代
Q1 なぜ、応仁の乱で京都が焼失したのか
Q2 なぜ、加賀で一向一揆が起きたのか
Q3 なぜ、北条早雲は伊豆に本拠を置いたのか
Q4 なぜ、一乗谷は小京都として栄えたのか
Q5 なぜ、博多港は大内氏時代に発展したのか
Q6 なぜ、織田信秀は尾張一の勢力になれたのか
Q7 なぜ、鉄砲は種子島に伝わったのか
Q8 なぜ、長崎・平戸にキリスト教が根づいたのか
Q9 なぜ、蠣崎氏が蝦夷地の領主となったのか
Q10 なぜ、三好政権は居城を転々としたのか
Q11 なぜ、武田・北条・今川の三国同盟は成立したのか
Q12 なぜ、毛利元就は厳島の戦いで勝利できたのか
Q13 なぜ、川中島で武田と上杉が戦ったのか
Q14 なぜ、武田信玄は信玄堤を築いたのか
Q15 なぜ、対馬の宗氏は朝鮮貿易を独占できたのか
Q16 なぜ、堺は自由都市となったのか

第2章 信長の台頭と天下布武
Q17 なぜ、桶狭間で信長と今川義元は戦ったのか
Q18 なぜ、足利義昭は若狭に身を潜めたのか
Q19 なぜ、信長は岐阜城で天下布武を唱えたのか
Q20 なぜ、金ヶ崎で信長は人生最大に危機に陥ったのか
Q21 なぜ、長篠の戦いの決戦地が設楽原だったのか
Q22 なぜ、石山合戦は十年も続いたのか
Q23 なぜ、木津川河口で織田と毛利の水軍が戦ったのか
Q24 なぜ、信長は近江に安土城を建てたのか
Q25 なぜ、国友が鉄砲の一大産地となったのか
Q26 なぜ、伊賀と甲賀が忍者の里になったのか
Q27 なぜ、兵庫津は戦国武将の庇護を受けたのか
Q28 なぜ、長宗我部元親の四国統一は遅れたのか
Q29 なぜ、耳川の戦いで大友軍は大敗したのか
Q30 なぜ、竹田城は「天空の城」となったのか
Q31 なぜ、鳥取城で「餓え殺し」が起きたのか
Q32 なぜ、信長・信秀はあっけなく殺されたのか

第3章 秀吉・家康による戦国の終焉
Q33 なぜ、秀吉と光秀は山崎で戦ったのか
Q34 なぜ、真田家は独立を保つことができたのか
Q35 なぜ、佐々成政はさらさら越えを敢行したのか
Q36 なぜ、紀州は信長・秀吉に反攻したのか
Q37 なぜ、毛利氏は広島に拠点を移したのか
Q38 なぜ、蒲生氏郷は会津へ移封になったのか
Q39 なぜ、忍城の水攻めは失敗したのか
Q40 なぜ、家康は江戸に新都市を建設したのか
Q41 なぜ、朝鮮出兵の拠点は名護屋だったのか
Q42 なぜ、西軍は大垣城を拠点にしたのか
Q43 なぜ、関ヶ原で天下分け目の戦いが起きたのか
Q44 なぜ、真田昌幸は上田城で徳川軍を撃破できたのか
Q45 なぜ、宇喜多秀家は八丈島に流されたのか
Q46 なぜ、島津氏は所領安堵されたのか
Q47 なぜ、伊達政宗は仙台に本拠を置いたのか
Q48 なぜ、家康は駿府城を本拠としたのか
Q49 なぜ、家康は名古屋に城を建てたのか
Q50 なぜ、大坂の陣で天王寺方面が主戦場となったのか

コラム
地形でわかる「生活と文化」
◎応仁の乱より早く関東で争乱が起こった理由
◎室町時代の幕府はどこに置かれたのか
◎争乱のもとになった石見銀山
◎信長・秀吉が関所を廃止した理由
◎地方の中心都市に有名城郭がある理由

【資料編】
戦国時代の勢力変遷図
戦国時代の城&合戦マップ
戦国武将生没年一覧
戦国史年表
戦国時代を知るミュージアムガイド

2016年7月1日 新説

 おはようございます。あっという間に7月です。ガビーン!

 ところで、過日の十六世紀史研究学会では、報告者の方に関ヶ原合戦にまつわる新説を披露いただきました。大変勉強になりました。研究に対して大変謙虚な方で、今後の進展が期待されます。

 いうまでもないですが、歴史を勉強していての醍醐味は、新説を発表することにありましょう。こうしている間にも、新しいことを考えている方はたくさんいるはずです。ただ問題なのは、新説だからと言って、直ちに正しいと認知されるわけではありません。それなりに第三者の検証なりが必要です。むろん、揺るぎない証拠を突き付けられて、即座に確定することもありますが・・・。

 新説のなかには、史料の誤読・曲解・恣意的な解釈、先行研究の誤った解釈・曲解・誤読など、問題があるものも少なくありません。なかには、二次史料や偽文書に飛びついたり、自分の説につなげるため、無理をしている例も見られます。特に、二次史料の扱いについては、問題のある例が多いように感じます。

 よく「これが新説だ」ということで、従わねばならないというような意見がありますが、それは十分に精査をしてということになりましょう。それで正しければ、従うということになります。

 問題なのは「オレの新説に従わない!」ということで、逆ギレする人がいることです。自分で正しいと思うのは自由ですが、他人に押し付ける道理はありません。なかには反論されてさらに逆ギレし、100%間違っていても絶対に撤回せず、誤った自説を主張し続ける人がいることです。

 研究とは真剣なもので、真理追究にあるのは間違いありません。それはあくまで研究の内容に限ってのことです。

 したがって、相手をバカ呼ばわりしたり、誹謗中傷や罵倒を繰り返すことは、何ら生産性がありませんし、許されることではありません。ましてや、自分が世話になった先達に対して、そういう態度を取るのはいかがかと思います。そこを勘違いして「勝った、負けた」で判断し、徹底的にやり込めることに終始している人がいるのは悲しむべきことです。

 十六世紀史研究学会では、真剣かつ楽しく研究に取り組んでいきたいと思っております。どうか今後ともよろしくお願い申し上げます。いろいろな催しにご参加くださいませ。
プロフィール

渡邊大門(わたなべ だいもん)

  • Author:渡邊大門(わたなべ だいもん)
  • 1990年3月関西学院大学文学部史学科卒業
    2008年3月佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了 博士(文学)
    E-Mail:watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■=@)
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