2016年8月31日 お笑いの終焉
おはようございます。昨日は寒かったような気がしますが、今日は一転して猛暑日です。体調管理が厳しいですが、今日も一日がんばりましょう。私は、朝から敬愛大学に行っております。本日が最後であります。そして、8月も本日で終わりであります・・・。誠に歳月が流れるのは早く、恐ろしいといわざるを得ません・・・。
過日、たまたまチャンネルをひねっておりますと、お笑いの番組を放映しておりました。ベテランというよりも、若手の方の漫才(?)でした。何組も出てきたのですが、司会者や観覧している人が大笑いしているにもかかわらず、肝心の私はまったく笑いのツボがわからず、憮然として見ておりました。全然おもしろくないのです・・・(笑っているのはサクラか? 番組の指示か?)。もはやお笑いの感性が若い人たちと違っているのでしょうか。
たぶん、そうではないと思います。そんなにお笑いがブームというか、おもしろいのであれば、もっとお笑いの番組が増えてもいいはずです。総体的に人気がないので、番組も少ないのでしょう。
周知のとおり、日本伝統の文化(?)も徐々にすたれつつあります。歌舞伎、能楽、邦楽の類は一部に熱狂的なファンがいるものの、決して大衆向けとは言えません。むしろ、縁遠いものといえましょう(放映するのはNHKくらい)。昔は、正月になると、鳥の鳴きまねや曲芸なども人気でしたが、今はほとんど目にすることがありません。
講談、落語、漫才は正月だけでなく、よく放映されていましたが、今やほとんどテレビで見たことがありません。1970~80年代は猛烈な「漫才ブーム」で、チャンネルを捻ると、必ずどこかで漫才の番組をやっておりました。個々の漫才師の名前は挙げませんが、人目も憚らず、テレビの前で大笑いしていたのは間違いありません。今でもたまに放映されているのですが、われわれ中高年にとっては、まったくおもしろくないものとなっております。
理由はよくわかりませんが、なぜあんなにおもしろくないのでしょうか? それは、テレビドラマも同じかもしれません。全世代がこぞって見る番組はほぼ皆無となり、今やテレビの視聴率も10%を超えると「合格」という時代です。テレビを見る人は、どんどん少なくなっていると聞きます。娯楽は大衆性を失い、個別化が進んでいるのでしょうか。
どうでもいいことかもしれませんが。
過日、たまたまチャンネルをひねっておりますと、お笑いの番組を放映しておりました。ベテランというよりも、若手の方の漫才(?)でした。何組も出てきたのですが、司会者や観覧している人が大笑いしているにもかかわらず、肝心の私はまったく笑いのツボがわからず、憮然として見ておりました。全然おもしろくないのです・・・(笑っているのはサクラか? 番組の指示か?)。もはやお笑いの感性が若い人たちと違っているのでしょうか。
たぶん、そうではないと思います。そんなにお笑いがブームというか、おもしろいのであれば、もっとお笑いの番組が増えてもいいはずです。総体的に人気がないので、番組も少ないのでしょう。
周知のとおり、日本伝統の文化(?)も徐々にすたれつつあります。歌舞伎、能楽、邦楽の類は一部に熱狂的なファンがいるものの、決して大衆向けとは言えません。むしろ、縁遠いものといえましょう(放映するのはNHKくらい)。昔は、正月になると、鳥の鳴きまねや曲芸なども人気でしたが、今はほとんど目にすることがありません。
講談、落語、漫才は正月だけでなく、よく放映されていましたが、今やほとんどテレビで見たことがありません。1970~80年代は猛烈な「漫才ブーム」で、チャンネルを捻ると、必ずどこかで漫才の番組をやっておりました。個々の漫才師の名前は挙げませんが、人目も憚らず、テレビの前で大笑いしていたのは間違いありません。今でもたまに放映されているのですが、われわれ中高年にとっては、まったくおもしろくないものとなっております。
理由はよくわかりませんが、なぜあんなにおもしろくないのでしょうか? それは、テレビドラマも同じかもしれません。全世代がこぞって見る番組はほぼ皆無となり、今やテレビの視聴率も10%を超えると「合格」という時代です。テレビを見る人は、どんどん少なくなっていると聞きます。娯楽は大衆性を失い、個別化が進んでいるのでしょうか。
どうでもいいことかもしれませんが。
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