2016年9月21日 塩分

 おはようございます。台風は通り過ぎたようですが、いささか寒いですねえ・・・。

 過日、テレビで健康の特集をしておりました。健康は個人の問題か、社会の問題かなども議論されていましたが、両方と言えましょう。欧米では健康のリスク(酒、タバコのほか、入院・通院中に止めたほうが良いことを伝える)を説明し、本人が従わなければ、それは自己責任という判断だそうです。日本でも自己責任の言葉が独り歩きしていますが、それは正確ではありません。事前に十分な情報提供が示されたうえで、自分で判断するのが自己責任です。

 一般的に、所得の低い人は病気になりやすいようです。理由は、概ね以下のとおり。

・食事が良くない。ジャンクフード、インスタント食品が多く、野菜の摂取量が少ない。そもそも、食にありつけない人も多い。

・酒、たばこをたしなむ人が多い。

・運動をしない人が多く、健康に対する意識が低い。

・病院に行けない。健康診断を受けない。

 タバコが体に悪いことは、医者が口を揃えて言います(私は吸いません)。欧米などを中心にして販売が規制されており、値段がかなり高価になっていることは周知のとおりです。酒も北欧などの一部の国では、健康被害をもたらすので、高い値段が設定されているところもあるそうです。日本はどうなるのか・・・。

 食事も同様で、毎日、ほぼインスタントという人も珍しくありません。インスタントは塩分や油分が多く、必要な栄養素が乏しいので、あまり勧められないわけです。

 塩分の話題も出ておりました。塩分を過剰に摂取すると、高血圧などの原因になり、それが脳などの疾患に結びつきます。私も高血圧なので、注意が必要なのですが・・・。

 かつて、日本は第一次産業に従事している人が多く、血圧が高めの人が多く、あまり問題にされませんでした。味の濃い汁物やおかずで、飯を搔き込み、エネルギー(炭水化物)を摂取するということになりましょう。東北は冬が寒いので、寒さに耐えるため味の濃いものを摂取するようになったと聞きます。秋田県の平均寿命が低いのは、その影響といわれています。

 現在、第一次産業に従事する人は少なくなり、営業の人はよく歩くとはいえ、デスクワークが増えました。それにより、塩分や炭水化物を減らす傾向にあります。ラーメンなどの麺類やトン汁などの汁物はうまいわけですが、汁は残しておく、などは対処法の一つでしょう。また、刺身などを食べる際は、ワサビを多目にして、醤油を少なめにする。ほかに、辛子、胡椒、七味なども効果的です。ソース、醤油の類は、できるだけ避けるということになりましょう。

 考えてみると、昔はチャーハンやカレーなどには、別に味見することもなく、さらりと一巻醤油をかけておりました。揚げ物もソースでべたべたです。今は、チャーハンやカレーに醤油はかけません。揚げ物には、辛子を付けるようにして、ソースは少なめです。ラーメンも汁を飲むのをできるだけ辛抱しています。

 日本では延命治療が盛んですが、欧米ではそうでもないそうです。ここが難しいところで、死生観については国民性があるのでしょう。脳死や安楽死については、きちんと議論をし法整備が必要です。単なる寿命ではなく、健康寿命が問われています。

 ちなみに、千葉県も平気寿命が低い県の一つです。まあ、そんなに長生きする必要はございませんがね・・・。
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プロフィール

渡邊大門(わたなべ だいもん)

  • Author:渡邊大門(わたなべ だいもん)
  • 1990年3月関西学院大学文学部史学科卒業
    2008年3月佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了 博士(文学)
    E-Mail:watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■=@)
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