2016年10月31日 『姫路市史』の紹介+今日で10月もおしまい
おはようございます。かなり秋が深まってまいりまして、朝晩の冷え込みがきついですね。体調管理にはお気を付けください。私は少々綱渡り的な感じですが、朝から飛ばしております・・・。これも人生ですので、自分の運命を受け入れるしかしょうがありませんね。
それにしても今日で10月もおしまいです。なんと歳月の流れるのが早いことか・・・。
さて、せっかく赤松氏のシンポジウムが催されるので、赤松氏に関わる自治体史を紹介したいと思います。今回は『姫路市史』です。
実は、『姫路市史』は1970年代に刊行されていましたが、いったん中途で頓挫しております。そのとき刊行された史料編Ⅰは、貴重な史料も翻刻されていましたが、ほとんど活用されておりませんでした。おまけに入手が困難で、古書価が非常に高かったように記憶しております・・・。
ところが、21世紀になって新しい『姫路市史』が刊行され、赤松氏関係分で言えば、史料編Ⅰ・Ⅱが非常に重要です。『兵庫県史』中世史料編に未翻刻の「小寺家文書」など、貴重な史料が満載です(『兵庫県史』と重複はございますが)。また、編年史料編と家分け史料編に分かれているのも非常に便利ですね。
今後の本文編の刊行が待ち遠しいところです。まだ在庫はあると思いますので、この機会にお求めになることをお勧めいたします。
では、今日も1日がんばりましょう。原稿や講演の依頼は大歓迎ですので、お待ちしております。
それにしても今日で10月もおしまいです。なんと歳月の流れるのが早いことか・・・。
さて、せっかく赤松氏のシンポジウムが催されるので、赤松氏に関わる自治体史を紹介したいと思います。今回は『姫路市史』です。
実は、『姫路市史』は1970年代に刊行されていましたが、いったん中途で頓挫しております。そのとき刊行された史料編Ⅰは、貴重な史料も翻刻されていましたが、ほとんど活用されておりませんでした。おまけに入手が困難で、古書価が非常に高かったように記憶しております・・・。
ところが、21世紀になって新しい『姫路市史』が刊行され、赤松氏関係分で言えば、史料編Ⅰ・Ⅱが非常に重要です。『兵庫県史』中世史料編に未翻刻の「小寺家文書」など、貴重な史料が満載です(『兵庫県史』と重複はございますが)。また、編年史料編と家分け史料編に分かれているのも非常に便利ですね。
今後の本文編の刊行が待ち遠しいところです。まだ在庫はあると思いますので、この機会にお求めになることをお勧めいたします。
では、今日も1日がんばりましょう。原稿や講演の依頼は大歓迎ですので、お待ちしております。
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