2013年8月5日
晴。というよりも暑すぎる。猛暑到来か。
過日、神戸の某古書店が8月末日に閉店することを知った。この店は、サンパル古書の街にある店舗だ。サンパル古書の街は1980年代に完成し、当初は8店舗くらいあった。私もよく行った。しかし、いつしか不況の波に襲われ、櫛の歯がこぼれるように、店舗の撤退が相次いだ。たぶう、もう2・3店舗くらいしかないと思う。誠に残念な話。
神戸には、かつてセンター街に後藤書店という、大きな古書店があった。ほかにも元町辺りに行けば、古書店はいくつか点在していた。しかし、不況や後継者不足も相俟って、徐々に店は閉店していった。後藤書店も、数年前に店を閉じた。状況は、大阪や京都も同じである。もはや古本文化というのは、終わりなのだろうか?
拙著『誰も書かなかった 黒田官兵衛の謎』中経の文庫・中経出版(2013)ですが、kindle版でも購入ができます。ご関心がございましたら、ぜひご購読ください。
↑ 『十六世紀史論叢』と『年報赤松氏研究』を何卒よろしくお願い申し上げます。在庫はたんまりございます。特に、『年報赤松氏研究』は赤字・倒産覚悟の出血大サービス価格となっております(3号は在庫がかなり乏しく、5号は多目です。4号はその中間くらいでしょうか)。
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神戸には、かつてセンター街に後藤書店という、大きな古書店があった。ほかにも元町辺りに行けば、古書店はいくつか点在していた。しかし、不況や後継者不足も相俟って、徐々に店は閉店していった。後藤書店も、数年前に店を閉じた。状況は、大阪や京都も同じである。もはや古本文化というのは、終わりなのだろうか?
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