「清水寺文書」

 兵庫県下で文書の分量が多いのは、「清水寺文書」である。しかし、結構な中近世の文書があるのだが、研究はそんなに多くはない。依藤氏の絡みでいくつかあり、売券の関係でいくつかあるだけ。やはり、関心を引くおもしろい史料が乏しいということか。ただ、慶長・元和期の史料があるので、ぜひ活用したいところ。

 史料は『兵庫県史 史料編』『新修加東郡誌』に収録されており、後者には近世の文書も収録されている。お勧めしたいのは、『社町史 史料編』。河村昭一先生が担当されているが、史料の1点1点に丁寧な解説がついている。この部分を読むだけでも大変勉強になる。さすがに一流は違う!

 同じ河村先生には『中世の播磨と清水寺』(戎光祥出版)という名著があり、こちらもご一読をお勧めしたい。
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プロフィール

渡邊大門(わたなべ だいもん)

  • Author:渡邊大門(わたなべ だいもん)
  • 1990年3月関西学院大学文学部史学科卒業
    2008年3月佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了 博士(文学)
    E-Mail:watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■=@)
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