2013年10月5・6・7日
曇。朝のニュースによると、今週から来週にかけて暑くなるらしい。
4日午後から実家に帰り、5日に兵庫県立考古博物館で講演をしてきた。会場内では人数が収まりきれず、会場外にテレビを設置して聞いていただいた。聴衆は200名に及んだとのことであった。お聞きくださった皆様、誠にありがとうございました。厚くお礼を申し上げます。ただ、その後の予定があったので、十分に質問時間を設けられず、サインをしたのも二人の方に限られてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
6日の朝には父の墓参りに行って、午後には後輩と会って話をした。ところが、私はまったくうっかりしていて、電車の時刻を確認するとき、間違って粟生行きの時刻にあわせて実家を出ててしまった。駅に着いてから間違いに気付いたが、今や神戸電鉄(の昼間の時間帯)は、1時間に1本。約40分も新開地行きの電車を待ち、待ち合わせ時間に大幅に遅れてしまった。●●様、申し訳ございませんでした。
そして、「毎日新聞」2013年10月05日・西部朝刊に「なっとく日本史:黒田官兵衛 逸話の多く、疑わしい 一次史料で実像研究を」という記事が出ていまして、私がインタビューを受けています。九州の方、ご覧になってくださいませ。
とは言いつつも、自宅を3日ばかり空けたので、ここからの巻き返しが肝要。さあ、がんばろう。それにしても、年のせいか体の疲れが抜けにくい。今日は今日で、とにかくできることをコツコツやるしかない・・・。
☆講座「戦国時代の史料を読んでみよう―『黒田家譜』から官兵衛の生涯を探る―」 〔第2回:2013年10月19日(土)〕
①講 師:渡邊 大門(わたなべ だいもん)
②内 容
2015年の大河ドラマは、黒田官兵衛孝高を主人公にした「軍師官兵衛」が放映されます。官兵衛にはユニークなエピソードが数多くありますが、あまり研究されていない人物でもあります。この講座では、官兵衛の伝記史料である『黒田家譜』を読み、その生涯をたどりたいと思います。しかし、17世紀に成立した『黒田家譜』は、後世に編纂された史料であり、誤りがあるのも事実です。そうした不備を補うべく、『黒田家譜』のほかに当該期に発給された史料用いて、官兵衛の生涯を探ります。
『黒田家譜』は比較的読みやすい史料です。言葉の意味を記したプリントを配布し、解説をいたしますので、古文などが苦手な方でも大丈夫です。奮って参加してください。また、参加者の皆さんも積極的に意見を述べていただき、実りある講座にしたいと思います。
③日 時:2013年10月19日(土)14時30分~16時40分(途中10分休憩)
④場 所:日本史史料研究会石神井公園研究センター(西武池袋線石神井公園駅より徒歩約8分)
⑤定 員:25名
⑥参加費:2,000円(会場費・資料代)
⑦参考文献:渡邊大門著『誰も書かなかった 黒田官兵衛の謎』(中経の文庫)、渡邊大門著『黒田官兵衛・長政父子の野望―もう一つの関ヶ原―』(角川選書)、『黒田官兵衛 作られた軍師像』(講談社現代新書) ※なくても大丈夫です。
⑧申込先:日本史史料研究会
※当日参加でも結構ですが、資料準備の都合上、できるだけ前日までにメールで参加申し込みをしていただけると助かります。
4日午後から実家に帰り、5日に兵庫県立考古博物館で講演をしてきた。会場内では人数が収まりきれず、会場外にテレビを設置して聞いていただいた。聴衆は200名に及んだとのことであった。お聞きくださった皆様、誠にありがとうございました。厚くお礼を申し上げます。ただ、その後の予定があったので、十分に質問時間を設けられず、サインをしたのも二人の方に限られてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
6日の朝には父の墓参りに行って、午後には後輩と会って話をした。ところが、私はまったくうっかりしていて、電車の時刻を確認するとき、間違って粟生行きの時刻にあわせて実家を出ててしまった。駅に着いてから間違いに気付いたが、今や神戸電鉄(の昼間の時間帯)は、1時間に1本。約40分も新開地行きの電車を待ち、待ち合わせ時間に大幅に遅れてしまった。●●様、申し訳ございませんでした。
そして、「毎日新聞」2013年10月05日・西部朝刊に「なっとく日本史:黒田官兵衛 逸話の多く、疑わしい 一次史料で実像研究を」という記事が出ていまして、私がインタビューを受けています。九州の方、ご覧になってくださいませ。
とは言いつつも、自宅を3日ばかり空けたので、ここからの巻き返しが肝要。さあ、がんばろう。それにしても、年のせいか体の疲れが抜けにくい。今日は今日で、とにかくできることをコツコツやるしかない・・・。
☆講座「戦国時代の史料を読んでみよう―『黒田家譜』から官兵衛の生涯を探る―」 〔第2回:2013年10月19日(土)〕
①講 師:渡邊 大門(わたなべ だいもん)
②内 容
2015年の大河ドラマは、黒田官兵衛孝高を主人公にした「軍師官兵衛」が放映されます。官兵衛にはユニークなエピソードが数多くありますが、あまり研究されていない人物でもあります。この講座では、官兵衛の伝記史料である『黒田家譜』を読み、その生涯をたどりたいと思います。しかし、17世紀に成立した『黒田家譜』は、後世に編纂された史料であり、誤りがあるのも事実です。そうした不備を補うべく、『黒田家譜』のほかに当該期に発給された史料用いて、官兵衛の生涯を探ります。
『黒田家譜』は比較的読みやすい史料です。言葉の意味を記したプリントを配布し、解説をいたしますので、古文などが苦手な方でも大丈夫です。奮って参加してください。また、参加者の皆さんも積極的に意見を述べていただき、実りある講座にしたいと思います。
③日 時:2013年10月19日(土)14時30分~16時40分(途中10分休憩)
④場 所:日本史史料研究会石神井公園研究センター(西武池袋線石神井公園駅より徒歩約8分)
⑤定 員:25名
⑥参加費:2,000円(会場費・資料代)
⑦参考文献:渡邊大門著『誰も書かなかった 黒田官兵衛の謎』(中経の文庫)、渡邊大門著『黒田官兵衛・長政父子の野望―もう一つの関ヶ原―』(角川選書)、『黒田官兵衛 作られた軍師像』(講談社現代新書) ※なくても大丈夫です。
⑧申込先:日本史史料研究会
※当日参加でも結構ですが、資料準備の都合上、できるだけ前日までにメールで参加申し込みをしていただけると助かります。
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