2013年10月22日
曇り。近々に二つの台風がやってくるようだ。困った、困った・・・。もう一歩のところまでやってきた。もう少し、もう少し・・・。ところで、最近気が変になったのか、ご迷惑をかけています。お許しください。
さて、講座「戦国時代の史料を読んでみよう―『黒田家譜』から官兵衛の生涯を探る―」ですが、こちらは漢字仮名混じり文で非常に読みやすい史料です。
1回目は、黒田氏の出自を取り上げ、近江・黒田説、播磨・黒田説また赤松氏を出自とする説などについて考えました。2回目は、官兵衛の母・光や明石氏に出自(衣笠氏を出自とする説あり)について検討してみました。決して堅苦しい内容のものではなく、皆さんからワイワイと意見を言ってもらいながら進めています。ご都合があえば、ぜひご参加ください。途中からでも大丈夫です。次は、英賀合戦を取り上げて考えてみます。念のために申し添えますと、『黒田家譜』を否定するようなものではありません。『黒田家譜』をもとにしながら、官兵衛や黒田氏の実像に迫るということになります。
本日の午前、ようやく『十六世紀史論叢』の入稿が完了した。遅くなってすみませんでした。第2号も力作が満載。是非期待してお待ちいただきたい。
古書を買うときに、意外と不幸なことがある。その例を2・3。
もっとも不幸なのが、「安い!」のに何となく注文が面倒になって、買い逃すことである。翌日、ネットで確認すると、売り切れていることがたびたびある。「ここぞ!」と思ったときは、一気に行かなくてはならない。
もう一つ不幸なのが、全巻ではなく端本(バラバラ)で買うことである。バラだと安いし、きっと他の巻も出るだろうと考えてしまう。しかし、冊数にもよるが、意外とバラで全巻揃えるのは大変で、「最初から全巻買って置けばよかった」と悔やむことがある。
また、「古書でしか売っていない」と妙に確信したが、実は販売されていたケース(自治体史に多い)。安ければ問題ないが、高い場合は泣けてくる・・・。
金持ちには関係ないが、ボンビーには深刻な問題である。
さて、講座「戦国時代の史料を読んでみよう―『黒田家譜』から官兵衛の生涯を探る―」ですが、こちらは漢字仮名混じり文で非常に読みやすい史料です。
1回目は、黒田氏の出自を取り上げ、近江・黒田説、播磨・黒田説また赤松氏を出自とする説などについて考えました。2回目は、官兵衛の母・光や明石氏に出自(衣笠氏を出自とする説あり)について検討してみました。決して堅苦しい内容のものではなく、皆さんからワイワイと意見を言ってもらいながら進めています。ご都合があえば、ぜひご参加ください。途中からでも大丈夫です。次は、英賀合戦を取り上げて考えてみます。念のために申し添えますと、『黒田家譜』を否定するようなものではありません。『黒田家譜』をもとにしながら、官兵衛や黒田氏の実像に迫るということになります。
本日の午前、ようやく『十六世紀史論叢』の入稿が完了した。遅くなってすみませんでした。第2号も力作が満載。是非期待してお待ちいただきたい。
古書を買うときに、意外と不幸なことがある。その例を2・3。
もっとも不幸なのが、「安い!」のに何となく注文が面倒になって、買い逃すことである。翌日、ネットで確認すると、売り切れていることがたびたびある。「ここぞ!」と思ったときは、一気に行かなくてはならない。
もう一つ不幸なのが、全巻ではなく端本(バラバラ)で買うことである。バラだと安いし、きっと他の巻も出るだろうと考えてしまう。しかし、冊数にもよるが、意外とバラで全巻揃えるのは大変で、「最初から全巻買って置けばよかった」と悔やむことがある。
また、「古書でしか売っていない」と妙に確信したが、実は販売されていたケース(自治体史に多い)。安ければ問題ないが、高い場合は泣けてくる・・・。
金持ちには関係ないが、ボンビーには深刻な問題である。
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