2013年12月23日
晴れ。相変わらず寒いですな・・・。
昨晩は、たまたまNHKで放送された「ドキュメンタリー夫婦 甲斐性なしと静かなる女優」を見た。女優の女優・佳那晃子さんと放送作家・源高志さんの話。佳那晃子さんが病に倒れたことは知っていたが、静岡県の病院に入院しているとは、まったく知らなかった。ネフローゼ症候群が治ったあとは、くも膜下終結で一時期は脳死の状態に合ったらしい。今は少し回復したものの、介護が必要で症状は重い。キレイな女優さんであったが、気の毒なことに当時の面影はなかった。
また、二人が大きな借金を背負ったことは知っていたが、熱海のボロアパート(失礼!)に住んでいたことも知らなかった。芸能人は案外カネを持っているので、借金返済後はそれなりの生活をしていると思っていた。佳那晃子さんが入院してからは、男一人なので、ややゴミ屋敷化していた。二人とも仕事に恵まれず、つつましやかな生活をしていたようだ。
現実的に言うと、二人ともカネはほとんどない。源さんの仕事は、大学の非常勤講師と雑誌の連載だけ。入院費用が重い負担になっており、事実上「ある時払いの催促なし」の状態らしい。しかも病院を追い出されると困るので、カネが入金されると、まっさきに入院費を払う。ところが、電気・ガス・水道等の料金は未納になっており、たびたび止められることもあるようだ。年金もきちんと払っていなかったので、もらえてないとのこと。生活保護のことには触れていなかったが、プライドがあって受けていないように思える。ただ、雑誌の連載は打ち切りになり、カネのことで相当悩んでおられる様子がうかがえた。
源高志さんは大きな借金があったときに支えてくれた佳那晃子さんを最期まで支えるとのこと。立派なものだ。
とはいいながら、決して他人事ではなく、私の場合は孤独死が確定しているので、くも膜下出血にでもなれば、あえなくあの世に逝ってしまうこと間違いなし。闘病しようとも、誰がカネを払ってくれるわけでなく、そのほうがキレイさっぱりしてよろしいだろう。
ところで、NHKはちゃんとした番組を作れるのだから、「軍師官兵衛」には大いに期待したい。
昨晩は、たまたまNHKで放送された「ドキュメンタリー夫婦 甲斐性なしと静かなる女優」を見た。女優の女優・佳那晃子さんと放送作家・源高志さんの話。佳那晃子さんが病に倒れたことは知っていたが、静岡県の病院に入院しているとは、まったく知らなかった。ネフローゼ症候群が治ったあとは、くも膜下終結で一時期は脳死の状態に合ったらしい。今は少し回復したものの、介護が必要で症状は重い。キレイな女優さんであったが、気の毒なことに当時の面影はなかった。
また、二人が大きな借金を背負ったことは知っていたが、熱海のボロアパート(失礼!)に住んでいたことも知らなかった。芸能人は案外カネを持っているので、借金返済後はそれなりの生活をしていると思っていた。佳那晃子さんが入院してからは、男一人なので、ややゴミ屋敷化していた。二人とも仕事に恵まれず、つつましやかな生活をしていたようだ。
現実的に言うと、二人ともカネはほとんどない。源さんの仕事は、大学の非常勤講師と雑誌の連載だけ。入院費用が重い負担になっており、事実上「ある時払いの催促なし」の状態らしい。しかも病院を追い出されると困るので、カネが入金されると、まっさきに入院費を払う。ところが、電気・ガス・水道等の料金は未納になっており、たびたび止められることもあるようだ。年金もきちんと払っていなかったので、もらえてないとのこと。生活保護のことには触れていなかったが、プライドがあって受けていないように思える。ただ、雑誌の連載は打ち切りになり、カネのことで相当悩んでおられる様子がうかがえた。
源高志さんは大きな借金があったときに支えてくれた佳那晃子さんを最期まで支えるとのこと。立派なものだ。
とはいいながら、決して他人事ではなく、私の場合は孤独死が確定しているので、くも膜下出血にでもなれば、あえなくあの世に逝ってしまうこと間違いなし。闘病しようとも、誰がカネを払ってくれるわけでなく、そのほうがキレイさっぱりしてよろしいだろう。
ところで、NHKはちゃんとした番組を作れるのだから、「軍師官兵衛」には大いに期待したい。
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