2014年1月4日
晴れ。少し曇りっぽい・・・。昨日で3が日が終わり、世間的にお正月ムードも終わりというところか? でも、今日と明日は土日なので、まだ世間的には休みが続く。もちろん、私には関係ないが・・・。今日ももろもろの突貫工事が続く。そして、明日からはNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」がはじまる。
昨日、改めて『十六世紀史論叢』の編集作業を行っていると、宇喜多氏関係の原稿が1本混じっていることに気付いた。ということで、「赤松氏特輯号」にしようと思っていたが、「播磨・備前・美作と赤松氏・宇喜多氏特輯号」にネーミングを変更した。ワイルドだろう!(古いね) 『十六世紀史論叢』3号は本年3月に刊行予定。継続して刊行できるか否かは、今後の売り上げにかかっている。乞うご期待!
それにしても寒いね。明日はもっと寒いらしい・・・。
昼食は、某ラーメン店で初ラーメン(味噌ラーメン)。うまかった。
子供の頃、お正月といえば、おせち料理しかなかった。おそらく多くの子供にとって、おせち料理は「くそまずい」料理の一つである。肉はないし、揚げ物はないし、麺もないし、野菜と魚ばかりだ。我が家では辛うじて、子供用にエビフライと鳥のから揚げがあったくらいで、あとは強いて言えば伊達巻が食べられるものであったか。ほかは食えるようなものはなかった。
ちなみに田舎だったので、現在のようにスーパーが1日から営業しているところはなかった。おまけに、現在のようにレトルト食品、冷凍食品、インスタント食品が発達していなかったので、食べるものはおせち料理しかなかった。そうしたものが広まっても、正月から食べることは許されなかった。なぜ、あんなくそまずいものを人によっては、数万円もはたいて買うのだから気が知れなかった。仕方がないので、もちを食っていたなあ。
今は「孤独のグルメ」のようなものなので、正月であろうがなかろうが、好きなものを選択して食べる。買いだめはしない。今年の正月も、近所のスーパーで適当に好きなものを買って食べた。年末に失敗した(?)のは、すでに述べたとおりである。しかし、これは本来の姿ではないので、今年こそは介護してくれる人を探して、本年末はゲロを吐くくらい、寿司と焼肉を食べたいものだ。そして、正月はくそまずいおせち料理を予約しよう。もっとも、そこまで生きていればの話だが。
ようやく赤松氏の論文集の目処がついた。問題はタイトルだ。実は面倒くさいので、『中世後期赤松氏の研究』とか『続戦国期赤松氏の研究』とかシンプルなものにしたい。
昼のラーメン・ライスが胃にボディーブローのように効いて、あまり作業が進まなかった。思わぬ不覚。夜は特製「他人丼」をいただいて、ラスト・スパート。途中でリタイアしなければよいが。
明日からNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」がはじまるが、それについてすでに『歴史人』様に官兵衛の虚実にまつわるエッセーを連載し、洋泉社様のほうではドラマに関する連載を執筆する。前者は時系列に沿って、官兵衛の史実にまつわる検証を行い、後者はドラマ評である。要は、二つとも読んでくださいということになろう。
ドラマ評は別に史実に沿っていないから「腹を立てる」のではなく、あくまでドラマとしておもしろいか否かを中心に書くことにしたい。誤解している人もいるようだが、ドラマは研究論文を忠実に反映させる代物ではない(ただ、あまりに史実から離れて荒唐無稽になるとしらけることになろう)。「脚本家が歴史を勉強していない」と怒る歴史研究者もいるが、それは見当違いだ。
ただ、いざ書くことになると、史実との乖離に触れざるを得ないだろう。しかし、それはドラマや脚本家を非難しているわけでもないので、ご寛恕のほどを。それにしても、一昨年の「平清盛」は気の毒なくらいおもしろくなかったので、今度は清盛が言っていたように「おもしろく」して欲しいものだ。「次が待ち遠しい」と。
昨日、改めて『十六世紀史論叢』の編集作業を行っていると、宇喜多氏関係の原稿が1本混じっていることに気付いた。ということで、「赤松氏特輯号」にしようと思っていたが、「播磨・備前・美作と赤松氏・宇喜多氏特輯号」にネーミングを変更した。ワイルドだろう!(古いね) 『十六世紀史論叢』3号は本年3月に刊行予定。継続して刊行できるか否かは、今後の売り上げにかかっている。乞うご期待!
それにしても寒いね。明日はもっと寒いらしい・・・。
昼食は、某ラーメン店で初ラーメン(味噌ラーメン)。うまかった。
子供の頃、お正月といえば、おせち料理しかなかった。おそらく多くの子供にとって、おせち料理は「くそまずい」料理の一つである。肉はないし、揚げ物はないし、麺もないし、野菜と魚ばかりだ。我が家では辛うじて、子供用にエビフライと鳥のから揚げがあったくらいで、あとは強いて言えば伊達巻が食べられるものであったか。ほかは食えるようなものはなかった。
ちなみに田舎だったので、現在のようにスーパーが1日から営業しているところはなかった。おまけに、現在のようにレトルト食品、冷凍食品、インスタント食品が発達していなかったので、食べるものはおせち料理しかなかった。そうしたものが広まっても、正月から食べることは許されなかった。なぜ、あんなくそまずいものを人によっては、数万円もはたいて買うのだから気が知れなかった。仕方がないので、もちを食っていたなあ。
今は「孤独のグルメ」のようなものなので、正月であろうがなかろうが、好きなものを選択して食べる。買いだめはしない。今年の正月も、近所のスーパーで適当に好きなものを買って食べた。年末に失敗した(?)のは、すでに述べたとおりである。しかし、これは本来の姿ではないので、今年こそは介護してくれる人を探して、本年末はゲロを吐くくらい、寿司と焼肉を食べたいものだ。そして、正月はくそまずいおせち料理を予約しよう。もっとも、そこまで生きていればの話だが。
ようやく赤松氏の論文集の目処がついた。問題はタイトルだ。実は面倒くさいので、『中世後期赤松氏の研究』とか『続戦国期赤松氏の研究』とかシンプルなものにしたい。
昼のラーメン・ライスが胃にボディーブローのように効いて、あまり作業が進まなかった。思わぬ不覚。夜は特製「他人丼」をいただいて、ラスト・スパート。途中でリタイアしなければよいが。
明日からNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」がはじまるが、それについてすでに『歴史人』様に官兵衛の虚実にまつわるエッセーを連載し、洋泉社様のほうではドラマに関する連載を執筆する。前者は時系列に沿って、官兵衛の史実にまつわる検証を行い、後者はドラマ評である。要は、二つとも読んでくださいということになろう。
ドラマ評は別に史実に沿っていないから「腹を立てる」のではなく、あくまでドラマとしておもしろいか否かを中心に書くことにしたい。誤解している人もいるようだが、ドラマは研究論文を忠実に反映させる代物ではない(ただ、あまりに史実から離れて荒唐無稽になるとしらけることになろう)。「脚本家が歴史を勉強していない」と怒る歴史研究者もいるが、それは見当違いだ。
ただ、いざ書くことになると、史実との乖離に触れざるを得ないだろう。しかし、それはドラマや脚本家を非難しているわけでもないので、ご寛恕のほどを。それにしても、一昨年の「平清盛」は気の毒なくらいおもしろくなかったので、今度は清盛が言っていたように「おもしろく」して欲しいものだ。「次が待ち遠しい」と。
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