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2014年1月10日

 晴れ。しかし、あまりに寒すぎる。明日から連休らしいが、3日間ともかなりの寒さらしい。皆さんも暖かくして、凍死しないように気をつけてください。暖房代をケチったところでしょうがないですから。

 昨日から「医龍4」が始まったので、録画をして見た。このドラマが面白いのは、いつものお約束があるからだ。それを列挙しておくと、

・金儲け主義 対 患者主義
・難病の患者が毎回あらわれる
・金儲け主義側は、手術に失敗するというリスクを回避するため、難病患者を受け入れない
・難病患者は、必ず朝田龍太郎の病院に運ばれる
・朝田の手術は必ず成功するが、途中で必ず想定外のことが起こり、それを克服する

 ということになろう。

 悪い人はより悪く、良い人はより良く描かれているので、非常にわかりやすい(特に、岸部一徳)。ちょっとセリフが臭すぎるし、キャラ立ちしすぎているかもしれないが、まあよしとしよう。

 前にも書いたが、稲盛いずみが医学の分野で世界的な大学教授というのはかなり違和感があるが(夏木マリも)、40歳の大台に乗って、かなりおばさんになったように感じた。しかし、そのおばさんぶりが若い頃の昔よりはるかによく、もし私が心臓の難病に罹った場合は、稲盛いずみに執刀を依頼して、手術ミスで大量出血し、非業の死を遂げるというのもオツなものだと感じた。まったく意味不明ですな・・・。

 なんと「医龍4」の視聴率は、シリーズ最低とのこと。しょうがないですな・・・。今日、拙著『誰も書かなかった 黒田官兵衛の謎』中経の文庫4刷になったとのご報告をいただきました。4刷は初めてです。読者の皆様、誠にありがとうございました。

 なお、拙著『黒田官兵衛 作られた軍師像』講談社現代新書
は、アマゾンに在庫があるともないとも表記がございませんが、大きな書店に行けば在庫があると思います。どうかよろしくお願い申し上げます。

 ところで、とある機関から、『十六世紀史論叢』を寄贈して欲しいとの依頼があった。申し訳ないことであるが、それは不可能なので、「買ってください」ということで返事を出そう。ゴメンナサイ。
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さすが!

おっしゃるとおりですね。
これじゃ、京セラの稲盛さんですよね。
もう頭がボケています。

それは?

二次資料には稲盛いずみと書いているかもしれませんが原文書には稲森いずみと書かれてませんか?

やはり、そう思いますか

kusanagi42さま

やはり、そう思われますか。
それが災いしたのか、視聴率はかなり低かったようです。
なぜか年が明けてから、他局も含めて医者のドラマがやたらと多いですね???

いえいえ

みなみさん

いえいえ、かつてのトレンディ女優・稲盛いずみですよ。
あっちの稲盛は、結構です(苦笑)。

稲森?

稲盛は経団連?

水戸黄門と同じ

まあ水戸黄門と同じですね。

いづみちやんは老けたのかあのドラマ用の化粧なのか老けた感じがしました。

あの時間帯は他の局も医者のドラマのやうな気が。

そろそろ

まあ、水戸黄門みたいなものでしょう。
基本パターンは、挙げた4つだと思うので。
私も患者役で出演し、稲盛いずみの手術を受けてみたいものです。

4は

練れてない印象でした。ワンパターンが喜ばれるのかもしれませんが。
プロフィール

渡邊大門(わたなべ だいもん)

  • Author:渡邊大門(わたなべ だいもん)
  • 1990年3月関西学院大学文学部史学科卒業
    2008年3月佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了 博士(文学)
    E-Mail:watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■=@)
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