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2014年3月16日 『黒田家譜』

 快晴。空気が光っているような感じだ。春の訪れも近い。

 昨日は、講座「戦国時代の史料を読んでみよう―『黒田家譜』から官兵衛の生涯を探る―」を開催。8人の方が参加された。官兵衛が荒木村重に捕らわれた場面を読んだ。これまでも述べてきたが、『黒田家譜』をマジメに読んでいると、「ぷっ!」と噴き出してしまう場面にたびたび遭遇する。話は創作であると思うのだが、その論理は完全に破綻している。だから、思わず噴き出してしまうのだ。

 次回は4月19日(土)14:30からです。ぜひ、ご参加ください。資料準備の都合上、あらかじめご連絡をいただけると幸いです。

 ところで、昨日は例の1件が話題になった。何がどうなっているのか、どこまでが本当なのかよくわからないが、まだ若いのでがんばってほしいものだ。

 今日もこれから突貫工事だ。

 追伸。

 拙著『牢人たちの戦国時代』(平凡社。定価:840円〈税込〉)

 も、ぜひよろしくお願い申し上げます。明日くらいから書店に並ぶと思います。アマゾンは、こちら
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プロフィール

渡邊大門(わたなべ だいもん)

  • Author:渡邊大門(わたなべ だいもん)
  • 1990年3月関西学院大学文学部史学科卒業
    2008年3月佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了 博士(文学)
    E-Mail:watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■=@)
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