2014年4月25日 昨日は取材

 晴れ。やや気温が高い。サイクリングにでも行きたいが、それも叶いそうにない。世間では、明日から飛び飛びのゴールデン・ウイークらしいが、私は「死のロード」というところか。今日も突貫工事。あともう少しなので、とにかくがんばるしかない。そうそう論文集も何とかしなくては。

 昨日の夕方、テレビを見ていると、ニュース番組でふるさとの「兵庫県三木市・・・」というアナウンサーの声が。何じゃと思ってテレビを見ると、東大医学部卒と経歴詐称した人物が健康に関わる講演会をしていたらしい。数年間で得た報酬は、約200万円とか。その詐称した経歴があまりに華々しく、思わず笑ってしまった。たしかに学歴などは信頼して講演を依頼するので、改めて学位取得証明書を提出せよ、などとは言いにくい。ひどい話だ。そうそう、得た報酬は返還するということなので、刑事告訴はしない方針だとか。ただ、三木市以外でもやっているらしい。

 ところで、昨日も日刊ゲンダイ誌の取材があった。拙著『人身売買・奴隷・拉致の日本史』柏書房を取り上げつつ、顔写真入りの著者紹介がある。言うまでもないが、毎月腐るほど本が刊行されており、多くの本が新聞社の書評担当者のもとに寄贈される。こうした中で書評に取り上げられるだけでもかなりの幸運であるが、顔写真付きで著者紹介までしていただけるとなると、もう奇跡としか言いようがない。もしかしたら、全国の美女から熱烈なファンレターが届くかもしれない。期待しよう。

 研究テーマをどうするのかは、非常に難しい。(1)研究史や史料のあるところに斬りこんでいく、(2)研究史や史料の乏しいところに活路を見出す。極論を言えば、以上の2つになるかもしれないが、若い方には(1)のほうを勧めたい。そのほうが、今後の研究の進展が見込めるからだ。(2)は、私のようなオジンが老後にやるべきようなものだ。研究史や史料を丁寧に読めば、必ず活路を見出せる。どうしても、これまでにないテーマをと思うのであるが、これまで研究がない、あるいは史料が乏しいというのは、相応の理由があるからだ。がんばろう!

下記の講座を開講します。よろしければ、ぜひ!

☆講演会「戦国播磨史の中の官兵衛」
長浜城歴史博物館友の会主催 5月25日(日)開催。申込等はこちらから。
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プロフィール

渡邊大門(わたなべ だいもん)

  • Author:渡邊大門(わたなべ だいもん)
  • 1990年3月関西学院大学文学部史学科卒業
    2008年3月佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了 博士(文学)
    E-Mail:watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■=@)
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