2014年9月19日 昔はめちゃくちゃだった③

 もう朝は寒い。朝から失態が判明し、慌ててメールを送った。ごめんなさい。

 世間では、スコットランド独立やiphoneの話題で持ちきりであるが、「そんなの関係ねえ」。当方、未だに「ガラケー」を使っており、小学生よりもひどい。しかし、買い換える予定はない。さほどスマホに魅力はない。ニュースによると、銀座で2週間も並んでいる若者がいた。働いていないのかなあ???

 ところでニュースを見ていると、わけのわからん人がスコットランドの独立について、あーだこーだと論評していた。申し訳ないが、あまり知識がなさそうだった。スコットランドが独立しようがしまいが、それはスコットランドの勝手なので、ほっといてやれよ、と思った。分別ある、いい大人が決めているんだからな。

 昨日の続き。

 昔の選挙はむちゃくちゃだった。私が子供の頃(30~40年位前)は、あらゆる手段で票を獲得しようとするのがあたりまえだった。たとえば、選挙事務所では有権者が来ると、必ず「ビール(または日本酒)」と「弁当」であった。居酒屋さながら、有権者は「ビール(または日本酒)」と「弁当」に舌鼓を打ち、「必ず入れますから」といい加減なことを言って、事務所をあとにする。

 有権者が行くのは、一つの選挙事務所だけではない。複数行くのだ。昔の中選挙区制では、保守系でも同一選挙区内で2・3人立候補することは珍しくない(革新系は接待していなかったと思う)。そこで、「選挙事務所のはしご」をするのだ。そして、同じように「必ず入れますから」といい加減なことを言って、事務所をあとにする。そして、帰り道で「あそこの弁当まずかったな」という話になる。それが選挙期間の間続く。

 たぶん、今はほとんどのところがやっていないと思う(田舎はやっているかもしれない)。まあ、昔はむちゃくちゃだったのだ。

 土下座も当たり前であった。候補者が会場で演説したあと、夫婦揃って土下座というのは、今も珍しくない。今や花形のあの人も、選挙対策の後見人から土下座を促されたが、プライドが許さず拒否した。しかし、「土下座しないと落選しますよ」の一言で、やむなく土下座したという。外国人が見たら、えらく驚くそうだ(そもそも選挙は政策を主張し票を得るもので、土下座で同情を誘うものではないので)。

 私も昔、神戸で「土下座の●●●●」が商店街で土下座しているのを見たことがある。歩いているより、土下座している時間が長かったように思う。とにかく、そこらじゅうの人に土下座しまくるからだ。

 まあ、今なら大問題になることも、昔はむちゃくちゃだったので、許されることが多かったのだ(この場合、土下座は問題ありません。念のため)。
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プロフィール

渡邊大門(わたなべ だいもん)

  • Author:渡邊大門(わたなべ だいもん)
  • 1990年3月関西学院大学文学部史学科卒業
    2008年3月佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了 博士(文学)
    E-Mail:watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■=@)
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