2015年1月20~23日 クロネコ「メール便」廃止に伴い、『十六世紀史論叢』などの送料の一部の負担をお願いしようと考えている件について
曇り。のち雨らしい。
昨日は某所へ出没。ゲラを預かってきた。同時に、いろいろと話をしてきて、とりあえず手応えを感じた次第。ここまでは良いのだが、今朝の新聞を読んで大衝撃を受けた。
表題のクロネコ「メール便」は、郵便のように重さではなく、1cm(82円)、2cm(164円)と厚さで料金が決まっている(重さは1kgまで)。庶民のありがたい味方であり、それゆえ『十六世紀史論叢』などの送料負担を購読者にお願いせずに運営が可能になっている。ただ、法律上、信書(書状など)は送ることができない。
今回、信書とは何かでクロネコと総務省が揉めており、下手をすれば利用者が犯罪者になりかねないとの理由から、クロネコは今年の4月1日からメール便を廃止するとのことである。ただし、新たなサービスが生まれるとのことだが、値段はかなり上がるらしい。
つまり、わが『十六世紀史論叢』もこれまではクロネコ「メール便」の存在を前提として、送料を無料としてきた。しかし、クロネコ「メール便」が廃止されると、郵便局を利用せざるをえなくなり、当然、送料は上がってしまう。そうなると、『十六世紀史論叢』なども「送料無料」を断念し、その分を転嫁せざるを得なくなるのか、と今朝から悩んでいるところだ。周知のとおり、郵便は「厚さ」ではなく、「重さ」で値段が決定している。
まだ、値上げするかどうか、結論は出ていない。
とにかく言えることは、3月31日発送分(←ここがポイント)までは送料無料の扱いを継続するので、それまでに取り合えず講読をお願いしたいということです。また、『年報赤松氏研究』3号は在庫が残り10冊を切りました(増刷はしません)。
『十六世紀史論叢』と『年報赤松氏研究』のご購読をお願い申し上げます。それしか申しようがございません・・・。
昨日は某所へ出没。ゲラを預かってきた。同時に、いろいろと話をしてきて、とりあえず手応えを感じた次第。ここまでは良いのだが、今朝の新聞を読んで大衝撃を受けた。
表題のクロネコ「メール便」は、郵便のように重さではなく、1cm(82円)、2cm(164円)と厚さで料金が決まっている(重さは1kgまで)。庶民のありがたい味方であり、それゆえ『十六世紀史論叢』などの送料負担を購読者にお願いせずに運営が可能になっている。ただ、法律上、信書(書状など)は送ることができない。
今回、信書とは何かでクロネコと総務省が揉めており、下手をすれば利用者が犯罪者になりかねないとの理由から、クロネコは今年の4月1日からメール便を廃止するとのことである。ただし、新たなサービスが生まれるとのことだが、値段はかなり上がるらしい。
つまり、わが『十六世紀史論叢』もこれまではクロネコ「メール便」の存在を前提として、送料を無料としてきた。しかし、クロネコ「メール便」が廃止されると、郵便局を利用せざるをえなくなり、当然、送料は上がってしまう。そうなると、『十六世紀史論叢』なども「送料無料」を断念し、その分を転嫁せざるを得なくなるのか、と今朝から悩んでいるところだ。周知のとおり、郵便は「厚さ」ではなく、「重さ」で値段が決定している。
まだ、値上げするかどうか、結論は出ていない。
とにかく言えることは、3月31日発送分(←ここがポイント)までは送料無料の扱いを継続するので、それまでに取り合えず講読をお願いしたいということです。また、『年報赤松氏研究』3号は在庫が残り10冊を切りました(増刷はしません)。
『十六世紀史論叢』と『年報赤松氏研究』のご購読をお願い申し上げます。それしか申しようがございません・・・。
スポンサーサイト