2015年3月18日 北の国から+不都合な真実
晴れ。昨日よりも気温が低いというが、非常に暖かい。でも、自宅で逼塞。昨晩は、実家から名物の「釘煮」が送られてきた。これが送られてくると、もう春だと実感する。
近くのレンタル屋で「北の国から」の続きを借りてくる。昔は思わなかったが、「北の国から」はほとんど田中邦衛の一人芝居状態であることがわかった。ほかにも渋い脇役が登場するが、田中邦衛の存在は圧倒的である。わざとオーバーアクションで演じているのか、素のままで演じているかわからない。昔は、テレビのお笑い番組で田中邦衛のモノマネ(ほとんどすべてが「北の国から」)が流行ったが、何だかわかるような気がした。今や、社会派ドラマ、ヒューマン・ドラマは流行らず、時の流れを感じる・・・。
不都合な真実について書いておこう。
実は、かつて拙著『戦国期赤松氏の研究』岩田書院(2010)の売れ行きがよく、在庫がなくなりかけていたので10冊を追加購入した(在庫の状況は岩田書院のHPで確認できる)。理由は、在庫がなくなると追加購入できなくなるからだ。痛い出費であったが、いたしかたない。いや正直に言うと、もうひとつ理由ある。
在庫がなくなったら古書価が上がると考え、生活に行き詰ったら、オークションなどで高値で売ろうと思ったからである。ウッヒッヒ。ところが、もうなくなるという寸前、岩田書院さんから「重版します」と連絡があり、驚愕して倒れそうになった。著者に「ダメです!」という権利があるのか否か知らないが、思わず「ありがとうございます!」と返事をした。そして、200冊が増刷されたのである。
ここで、もろくも私の目論み(?)は失敗したのである。
妙なことを考えたら、いかんぞえ。
近くのレンタル屋で「北の国から」の続きを借りてくる。昔は思わなかったが、「北の国から」はほとんど田中邦衛の一人芝居状態であることがわかった。ほかにも渋い脇役が登場するが、田中邦衛の存在は圧倒的である。わざとオーバーアクションで演じているのか、素のままで演じているかわからない。昔は、テレビのお笑い番組で田中邦衛のモノマネ(ほとんどすべてが「北の国から」)が流行ったが、何だかわかるような気がした。今や、社会派ドラマ、ヒューマン・ドラマは流行らず、時の流れを感じる・・・。
不都合な真実について書いておこう。
実は、かつて拙著『戦国期赤松氏の研究』岩田書院(2010)の売れ行きがよく、在庫がなくなりかけていたので10冊を追加購入した(在庫の状況は岩田書院のHPで確認できる)。理由は、在庫がなくなると追加購入できなくなるからだ。痛い出費であったが、いたしかたない。いや正直に言うと、もうひとつ理由ある。
在庫がなくなったら古書価が上がると考え、生活に行き詰ったら、オークションなどで高値で売ろうと思ったからである。ウッヒッヒ。ところが、もうなくなるという寸前、岩田書院さんから「重版します」と連絡があり、驚愕して倒れそうになった。著者に「ダメです!」という権利があるのか否か知らないが、思わず「ありがとうございます!」と返事をした。そして、200冊が増刷されたのである。
ここで、もろくも私の目論み(?)は失敗したのである。
妙なことを考えたら、いかんぞえ。
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