2015年3月21日 捜索願の提出
曇り。来週からまた寒くなるようである。用心。用心。老体に急激な気温の変化は深刻なイメージを与える。4月から環境が変わるので、ここは体調を崩さないようにしなくてはならない。
先日から作業をしており、すっかりヘロヘロである。ものを書いていると、だんだん机の周りが本でいっぱいになる。ちゃんと、その都度もとあった場所に戻せばよいのであるが、そうしないので面倒になる。昨日もある本が見当たらなくなって、往生してしまった。外に持ち出した覚えがないので、部屋のどこかにあるのは間違いないのだが。
熊のように部屋の中や家の中をぐるぐる回り、本の捜索活動をしてみる。すると、ふと懐かしい本を手にして、思わず読み耽ってしまう。これが時間の無駄。その後も、ヘリコプターで捜索活動を続けるが見つからず、ついに捜索願を提出する。むろん警察に出すと、その場で逮捕されるので自分に出すわけであるが・・・。
そして、先ほどようやく発見。なんと背表紙が見えておらず、反対向きに書棚に刺さっていた。これで一件落着である。取り急ぎ捜索願は取り下げた。ちなみに、抜き刷りは背表紙すらないので、捜索がさらに困難になる。こちらのほうが事態が深刻であり、早々に対策を練らなくてはならない。
実は、本棚にはよく使う本を除いては、かなりアト・ランダムに本が並んでいる。これをある程度秩序立てて並び替えることが喫緊の課題である。早速、プロジェクト・チームを発足させた(一人しかいないけどね)。
話題は変わるが、先日ある小説を図書館で読んだ。ご存知のとおり、小説は天地左右のスペースがゆったりしているものが多く、活字が大きく行間も広めである(間逆のものもあるが)。この本は180ページくらいあったが、400字詰め原稿用紙に換算すると、200枚程度になるのだろうか。そう多くはない。
話の内容はほぼマンネリで、半分くらいは以前読んだ内容の反復であった。私小説につきものの問題であるが、よほど熱烈なファンでなければ、飽きがくるのではないかと思った。
もう1冊読んだ別のジャンルの本は、開いた口が塞がらなかった。この本については、コメントや詳しい内容を差し控えたいと思う。毎度のことであった。
追伸 「北の国から92・95」
続きで「北の国から 92」を見る。懐かしい裕木奈江が出ていた。純が妊娠させるという話。菅原文太が出てきて殴り倒し、田中邦衛を呼びつけ「誠意って何かね?」という名セリフを言った話。少しずつ田中邦衛の凄味がなくなって来て、少しマイルドになった感じである。まあまあでしたな。
その続きの「北の国から 95」は、宮沢りえが純の恋人で元AV女優という設定である。まだ若くてピチピチしていた頃である。これがまた切ない話である・・・。ついでに、蛍も妻子ある医師と駆け落ちするというむちゃくちゃな話である。いっぺんにこんなに不幸が起こると、どう対応したらよいのだろうか?
先日から作業をしており、すっかりヘロヘロである。ものを書いていると、だんだん机の周りが本でいっぱいになる。ちゃんと、その都度もとあった場所に戻せばよいのであるが、そうしないので面倒になる。昨日もある本が見当たらなくなって、往生してしまった。外に持ち出した覚えがないので、部屋のどこかにあるのは間違いないのだが。
熊のように部屋の中や家の中をぐるぐる回り、本の捜索活動をしてみる。すると、ふと懐かしい本を手にして、思わず読み耽ってしまう。これが時間の無駄。その後も、ヘリコプターで捜索活動を続けるが見つからず、ついに捜索願を提出する。むろん警察に出すと、その場で逮捕されるので自分に出すわけであるが・・・。
そして、先ほどようやく発見。なんと背表紙が見えておらず、反対向きに書棚に刺さっていた。これで一件落着である。取り急ぎ捜索願は取り下げた。ちなみに、抜き刷りは背表紙すらないので、捜索がさらに困難になる。こちらのほうが事態が深刻であり、早々に対策を練らなくてはならない。
実は、本棚にはよく使う本を除いては、かなりアト・ランダムに本が並んでいる。これをある程度秩序立てて並び替えることが喫緊の課題である。早速、プロジェクト・チームを発足させた(一人しかいないけどね)。
話題は変わるが、先日ある小説を図書館で読んだ。ご存知のとおり、小説は天地左右のスペースがゆったりしているものが多く、活字が大きく行間も広めである(間逆のものもあるが)。この本は180ページくらいあったが、400字詰め原稿用紙に換算すると、200枚程度になるのだろうか。そう多くはない。
話の内容はほぼマンネリで、半分くらいは以前読んだ内容の反復であった。私小説につきものの問題であるが、よほど熱烈なファンでなければ、飽きがくるのではないかと思った。
もう1冊読んだ別のジャンルの本は、開いた口が塞がらなかった。この本については、コメントや詳しい内容を差し控えたいと思う。毎度のことであった。
追伸 「北の国から92・95」
続きで「北の国から 92」を見る。懐かしい裕木奈江が出ていた。純が妊娠させるという話。菅原文太が出てきて殴り倒し、田中邦衛を呼びつけ「誠意って何かね?」という名セリフを言った話。少しずつ田中邦衛の凄味がなくなって来て、少しマイルドになった感じである。まあまあでしたな。
その続きの「北の国から 95」は、宮沢りえが純の恋人で元AV女優という設定である。まだ若くてピチピチしていた頃である。これがまた切ない話である・・・。ついでに、蛍も妻子ある医師と駆け落ちするというむちゃくちゃな話である。いっぺんにこんなに不幸が起こると、どう対応したらよいのだろうか?
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