2015年6月16~19日 身内に不幸がありました
小雨。昨日もそうでしたが、今日も寒いですね。どうか体調管理にお気を付けくださいませ・・・。
今週の月曜日(15日)ですが、ブログを書いた直後に身内が亡くなりました。身内というのは、ここ4・5年ほど私が愛用していたパソコンのことです。私は「中門」と名付けておりました。月曜日の午前中に急に苦しみだし、突如として画面が真っ暗になりました。その後、セーフ・モードで立ち上げ、完治と思いましたが(スキャンディスクなど治療を施した)、結局、同じ症状が再びあらわれました。
そこで、急いで病院(修理屋さん)に急患として運び込みましたが、約1時間程度の治療の結果、ハードディスクの崩壊という病名で亡くなりました。幸いにして、毎度バックアップは取っていたので、少なくとも当方は大事に至りませんでした。現在、小型のノートパソコンで急場をしのいでいますが、養子(新しいパソコン)は来週の23日にやって来る予定です。
考えてみると、「中門」のおかげで数々の迷作(?)を生み出すことができました(中には腹が立って夜も眠れなかった人もいたそうですが)。亡くなった原因を考えてみると、2013~14年にわたって黒田官兵衛の原稿を大量に書いたからかもしれません。いうなれば、私の「ブラック的な体質」が「中門」を死に追いやったのかもしれません。いわゆる過労死といえましょう。次の養子は、いたわってやりたいのですが、呑気なことはいってられません。今、「中門」の遺体はビニールのプチプチで覆われていますが、法律に沿って葬る予定です。
ただ、この間、自分で「中門」を何とかしようと奔走し、治療に出かけたりしたので、かなりの時間的なロスが生じました。小型のノート型パソコンも使いづらく、データのコピーもろもろなど悪戦苦闘し、右往左往しております。本来のやるべき作業がすべてストップした感じです。これから巻き返しをしなくてはなりません。
ところで、養子を迎えたときに、多大な出費を要しました。私を気の毒だと思う方は、直接私の口座に香典を振り込んでいただいてもいいのですが、そうもいかないと思います(私は詐欺グループじゃないからね)。可能であれば、私の本を新刊書店(古書店でもブック・オフでもなく)でご購読いただけると幸いです。
また、出版社各位におかれましては、養子を迎える費用を捻出すべく、仕事を与えていただけると幸いです。しょせんは額に汗して稼がないと、ロクなことはありませぬ。お悔やみの言葉がございましたら、コメント欄にどうぞ。
毎度ながら、お願いがございまする。
『年報赤松氏研究』『十六世紀史論叢』
の売れ行きが予想外の厳しさです。マジで困っています。冊子の入ったダンボールを見ると悲しくなります。これでは、せっかくご執筆くださった方が浮かばれません。お願いします。お願いします。ご関心がありましたら、ぜひ上記の2誌をご購読くださいませ。何卒よろしくお願いします。
追伸1 最近の映画について
【その1】
どうでもいいことだが、一つ書いておこう。テレ東の「午後のロードショー」は玉石混交であるが、あの名作「アルマゲドン」を模したタイトルの映画には辟易とする(原題はそうなっておらず、邦題で変えたようだ)。「アルマゲドン」を冠した映画はたくさんあるが、今までロクな映画を見たことがない。非常に低レベルでおもしろくないので、いいかげんに止めてほしいものだ。
【その2】
DVDを借りるとき、当然パッケージを見るのであるが、非常に紛らわしいことがある。「あのアカデミー賞主演男優賞の俳優が・・・」などと書いていると、「あれ、この映画はアカデミー賞を受賞したのかな?」と思ってしまう。実は、そうでないことが多い。要は、「アカデミー賞主演男優賞の俳優が主演している」とか、「アカデミー賞監督賞の監督がメガホンをとった」だけで、その映画が受賞したわけではないことが多い。紛らわしいので止めてくれ。
追伸2 もしも
養子(新しいパソコン)を迎えたので、莫大な出費を強いられたのは先述のとおりである。しかし、もしも私が「本が安く買える積み立て図書券がある」とか、「大出版社の社員しか受けられない秘密の積立金がある」とか、「私のファンクラブに入会すると、月々●●円の積み立てで年利8%が保証される」とか妙なことを言いだしたら、迷わず警察に相談してください。
追伸3 この間のお礼
この間、拙著『こんなに面白いとは思わなかった! 関ヶ原の戦い』光文社・知恵の森文庫の書評が『世界日報』様に、拙著『真田幸村と真田丸 大坂の陣の虚像と実像』河出ブックスの書評が『聖教新聞』様にそれぞれ掲載されました! この場を借りて、厚くお礼を申し上げます。ほかの新聞社様もよろしくお願い申し上げます。
今週の月曜日(15日)ですが、ブログを書いた直後に身内が亡くなりました。身内というのは、ここ4・5年ほど私が愛用していたパソコンのことです。私は「中門」と名付けておりました。月曜日の午前中に急に苦しみだし、突如として画面が真っ暗になりました。その後、セーフ・モードで立ち上げ、完治と思いましたが(スキャンディスクなど治療を施した)、結局、同じ症状が再びあらわれました。
そこで、急いで病院(修理屋さん)に急患として運び込みましたが、約1時間程度の治療の結果、ハードディスクの崩壊という病名で亡くなりました。幸いにして、毎度バックアップは取っていたので、少なくとも当方は大事に至りませんでした。現在、小型のノートパソコンで急場をしのいでいますが、養子(新しいパソコン)は来週の23日にやって来る予定です。
考えてみると、「中門」のおかげで数々の迷作(?)を生み出すことができました(中には腹が立って夜も眠れなかった人もいたそうですが)。亡くなった原因を考えてみると、2013~14年にわたって黒田官兵衛の原稿を大量に書いたからかもしれません。いうなれば、私の「ブラック的な体質」が「中門」を死に追いやったのかもしれません。いわゆる過労死といえましょう。次の養子は、いたわってやりたいのですが、呑気なことはいってられません。今、「中門」の遺体はビニールのプチプチで覆われていますが、法律に沿って葬る予定です。
ただ、この間、自分で「中門」を何とかしようと奔走し、治療に出かけたりしたので、かなりの時間的なロスが生じました。小型のノート型パソコンも使いづらく、データのコピーもろもろなど悪戦苦闘し、右往左往しております。本来のやるべき作業がすべてストップした感じです。これから巻き返しをしなくてはなりません。
ところで、養子を迎えたときに、多大な出費を要しました。私を気の毒だと思う方は、直接私の口座に香典を振り込んでいただいてもいいのですが、そうもいかないと思います(私は詐欺グループじゃないからね)。可能であれば、私の本を新刊書店(古書店でもブック・オフでもなく)でご購読いただけると幸いです。
また、出版社各位におかれましては、養子を迎える費用を捻出すべく、仕事を与えていただけると幸いです。しょせんは額に汗して稼がないと、ロクなことはありませぬ。お悔やみの言葉がございましたら、コメント欄にどうぞ。
毎度ながら、お願いがございまする。
『年報赤松氏研究』『十六世紀史論叢』
の売れ行きが予想外の厳しさです。マジで困っています。冊子の入ったダンボールを見ると悲しくなります。これでは、せっかくご執筆くださった方が浮かばれません。お願いします。お願いします。ご関心がありましたら、ぜひ上記の2誌をご購読くださいませ。何卒よろしくお願いします。
追伸1 最近の映画について
【その1】
どうでもいいことだが、一つ書いておこう。テレ東の「午後のロードショー」は玉石混交であるが、あの名作「アルマゲドン」を模したタイトルの映画には辟易とする(原題はそうなっておらず、邦題で変えたようだ)。「アルマゲドン」を冠した映画はたくさんあるが、今までロクな映画を見たことがない。非常に低レベルでおもしろくないので、いいかげんに止めてほしいものだ。
【その2】
DVDを借りるとき、当然パッケージを見るのであるが、非常に紛らわしいことがある。「あのアカデミー賞主演男優賞の俳優が・・・」などと書いていると、「あれ、この映画はアカデミー賞を受賞したのかな?」と思ってしまう。実は、そうでないことが多い。要は、「アカデミー賞主演男優賞の俳優が主演している」とか、「アカデミー賞監督賞の監督がメガホンをとった」だけで、その映画が受賞したわけではないことが多い。紛らわしいので止めてくれ。
追伸2 もしも
養子(新しいパソコン)を迎えたので、莫大な出費を強いられたのは先述のとおりである。しかし、もしも私が「本が安く買える積み立て図書券がある」とか、「大出版社の社員しか受けられない秘密の積立金がある」とか、「私のファンクラブに入会すると、月々●●円の積み立てで年利8%が保証される」とか妙なことを言いだしたら、迷わず警察に相談してください。
追伸3 この間のお礼
この間、拙著『こんなに面白いとは思わなかった! 関ヶ原の戦い』光文社・知恵の森文庫の書評が『世界日報』様に、拙著『真田幸村と真田丸 大坂の陣の虚像と実像』河出ブックスの書評が『聖教新聞』様にそれぞれ掲載されました! この場を借りて、厚くお礼を申し上げます。ほかの新聞社様もよろしくお願い申し上げます。
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