2013年6月18日
曇。蒸す。
昨年刊行した 天野忠幸 片山正彦・古野貢・渡邊大門 編『戦国・織豊期の西国社会』(日本史史料研究会)の諸論文が『史学雑誌 回顧と展望(2012年)』の中世のところで、たくさん紹介されていました。1000ページを超える本で、収録論文数もハンパではなかったのですが、紹介されてよかったです。日本史史料研究会のみなさま、企画・提案を受けれてくださってありがとうございました。同書は、こちらからお求めください。安いし、おとくです。
ただ、非常に残念だったのが、近世初期にかかる論文。仕方がないことかもしれませんが、毎度、文禄~元和年間は中世でもなく、近世でもないような扱いです。その影響があったのか、紹介されていませんでした。おそらく近世初期の研究をしている人は、『戦国・織豊期の西国社会』は中世の本だ、という認識があったのかもしれません。
ちなみに私の著作と論文は、10点ほど紹介されていました。誠にありがとうございました。
昨年刊行した 天野忠幸 片山正彦・古野貢・渡邊大門 編『戦国・織豊期の西国社会』(日本史史料研究会)の諸論文が『史学雑誌 回顧と展望(2012年)』の中世のところで、たくさん紹介されていました。1000ページを超える本で、収録論文数もハンパではなかったのですが、紹介されてよかったです。日本史史料研究会のみなさま、企画・提案を受けれてくださってありがとうございました。同書は、こちらからお求めください。安いし、おとくです。
ただ、非常に残念だったのが、近世初期にかかる論文。仕方がないことかもしれませんが、毎度、文禄~元和年間は中世でもなく、近世でもないような扱いです。その影響があったのか、紹介されていませんでした。おそらく近世初期の研究をしている人は、『戦国・織豊期の西国社会』は中世の本だ、という認識があったのかもしれません。
ちなみに私の著作と論文は、10点ほど紹介されていました。誠にありがとうございました。
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