2015年7月11~14日 暑さに気を付けて
しばらく更新していなかったので、孤独死したと思った人も多いかもしれない。いちおう生きてます。
猛烈な暑さだ。先週末までは、「寒いね」「長袖着たほうがいいね」などと言っていたが、日曜日から猛烈な暑さである。ただ、幸か不幸か拙宅には風が吹き荒れていて、開けるとものが飛んで困るのだが、閉めると暑さで死んでしまう。結局、開けることとしたが、もはやどうしようもない状態である。
実は、今週中と今月末までに仕上げなくてはならないことがあり、もはや「一人ブラック企業」状態である。奴隷いや従業員を雇いたいところだが、そんな余裕はない。とにかく呑気なことは言ってられないので、暑さを堪え忍んで、がんばるしかない。毎年書いていることだが、快川和尚は燃え盛る炎の中でも、「心頭滅却すれば 火もまた涼し」と言ったという。「暑い」などとほざいているのは、性根と根性が足りないせいだろう。
それにしても世間は問題が山積である。ギリシャ問題しかり新国立競技場しかりである。ギリシャ人の呑気さには呆れるが、もうほっておくしかないだろう。ドイツなどEU諸国もその国民性を知っていたのだから、まさしく「貸したほうが悪い」ということになろう。極端に言えば、前者はどうでもいいが(日本への影響は少ないらしい)、後者は大問題だ。現政権は全責任を前政権に押し付け、前政権の政党も頬かむりをしている。弱ったことだ。いっそのこと、国府台の陸上競技場をメイン会場にしてはどうか。
一番問題なのは、岩手のイジメによる自殺問題だ。「やれ」というから交換日記やアンケートを実施するが、まったく実態が伴わない形式だけという典型例だろう。かなり陰惨なイジメであり、周りの生徒も知っていたという。先生も忙しいのだろうが、今後の課題も含め、しっかりとした対応をお願いしたいところだ。
最近、いくつかの本や論文を読んでいると、私の友人の貴重な研究が無視されていることを知り愕然とした。ある本では最新研究を謳いながらも、友人の論文を読んでいない(無視?)ので、旧態依然とした誤りを犯しており、非常に残念だった。理由はあまりわからないが、自説と相いれない場合は、論文の存在を知っていても、わざと無視する傾向があるようだ(国会図書館のDBで検索できる)。ただ、昨日購入したある図録では、懐かしい拙著が取り上げられており、大変うれしかった。人間は正直なものだ。
過日、一般向けの講演のレジュメを見ていると、講演内容と一切関係のない研究会入会の案内文と本の広告が記載されており、大変驚いた。私も講演をするときは、参考文献欄に関係する自著を列挙する。そして、講演が終わる頃に、「ご関心があったらぜひ拙著を・・・」としどろもどろになりながら言い、挙句の果ては「図書館で借りてください」という情けないありさまだ(本当は「買ってくれ!」と叫びたくなる)。私もレジュメの余白部分に同様の広告を掲載すべきか悩むところだが、やはり止めたほうがいいのだろうと思った次第。
<今後の予定>
講演は日本中どこでも参りますので(海外でも行きます)、ご連絡をお待ちしています。
☆「大坂の陣と埼玉の武将(仮)」
某主催 2015年7月25日(土)。場所は埼玉県内です。詳細は後日。
↑ 今年は大坂の陣終結から400年。講演依頼大歓迎です。
☆史跡見学会「臼井城を歩く」(千葉県佐倉市)
※歴史が好きな方なら、どなたでも参加できます(参加にかかる費用は無料です)。
1.日時 :8月1日(土) 午後1時集合
2.集合場所 :京成線「京成臼井駅」改札前
3.見学予定
臼井城および周辺の砦。そのほかの関係史跡。
4.申込先:watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■を@に直してください)
※歩きやすい靴でお越しください。また、暑くなると思われますので、飲料水を持参してください。
※見学終了後、懇親会を予定しています(参加自由)
☆「大坂の陣に関する講演会」
某主催 2015年10月22日(木)。場所は千葉県内です。詳細は後日。こちらは、計4回。
☆「波多野氏滅亡後の丹波の武将」
某主催 2015年12月19日(土)。場所は兵庫県内です。詳細は後日。
☆「中世但馬に関する講演会」
某主催 2016年1月24日(日)。場所は兵庫県内です。詳細は後日。
☆「真田氏と大坂の陣に関する講演会」
某主催 2016年1月30日(土)。場所は埼玉県内です。詳細は後日。
猛烈な暑さだ。先週末までは、「寒いね」「長袖着たほうがいいね」などと言っていたが、日曜日から猛烈な暑さである。ただ、幸か不幸か拙宅には風が吹き荒れていて、開けるとものが飛んで困るのだが、閉めると暑さで死んでしまう。結局、開けることとしたが、もはやどうしようもない状態である。
実は、今週中と今月末までに仕上げなくてはならないことがあり、もはや「一人ブラック企業」状態である。奴隷いや従業員を雇いたいところだが、そんな余裕はない。とにかく呑気なことは言ってられないので、暑さを堪え忍んで、がんばるしかない。毎年書いていることだが、快川和尚は燃え盛る炎の中でも、「心頭滅却すれば 火もまた涼し」と言ったという。「暑い」などとほざいているのは、性根と根性が足りないせいだろう。
それにしても世間は問題が山積である。ギリシャ問題しかり新国立競技場しかりである。ギリシャ人の呑気さには呆れるが、もうほっておくしかないだろう。ドイツなどEU諸国もその国民性を知っていたのだから、まさしく「貸したほうが悪い」ということになろう。極端に言えば、前者はどうでもいいが(日本への影響は少ないらしい)、後者は大問題だ。現政権は全責任を前政権に押し付け、前政権の政党も頬かむりをしている。弱ったことだ。いっそのこと、国府台の陸上競技場をメイン会場にしてはどうか。
一番問題なのは、岩手のイジメによる自殺問題だ。「やれ」というから交換日記やアンケートを実施するが、まったく実態が伴わない形式だけという典型例だろう。かなり陰惨なイジメであり、周りの生徒も知っていたという。先生も忙しいのだろうが、今後の課題も含め、しっかりとした対応をお願いしたいところだ。
最近、いくつかの本や論文を読んでいると、私の友人の貴重な研究が無視されていることを知り愕然とした。ある本では最新研究を謳いながらも、友人の論文を読んでいない(無視?)ので、旧態依然とした誤りを犯しており、非常に残念だった。理由はあまりわからないが、自説と相いれない場合は、論文の存在を知っていても、わざと無視する傾向があるようだ(国会図書館のDBで検索できる)。ただ、昨日購入したある図録では、懐かしい拙著が取り上げられており、大変うれしかった。人間は正直なものだ。
過日、一般向けの講演のレジュメを見ていると、講演内容と一切関係のない研究会入会の案内文と本の広告が記載されており、大変驚いた。私も講演をするときは、参考文献欄に関係する自著を列挙する。そして、講演が終わる頃に、「ご関心があったらぜひ拙著を・・・」としどろもどろになりながら言い、挙句の果ては「図書館で借りてください」という情けないありさまだ(本当は「買ってくれ!」と叫びたくなる)。私もレジュメの余白部分に同様の広告を掲載すべきか悩むところだが、やはり止めたほうがいいのだろうと思った次第。
<今後の予定>
講演は日本中どこでも参りますので(海外でも行きます)、ご連絡をお待ちしています。
☆「大坂の陣と埼玉の武将(仮)」
某主催 2015年7月25日(土)。場所は埼玉県内です。詳細は後日。
↑ 今年は大坂の陣終結から400年。講演依頼大歓迎です。
☆史跡見学会「臼井城を歩く」(千葉県佐倉市)
※歴史が好きな方なら、どなたでも参加できます(参加にかかる費用は無料です)。
1.日時 :8月1日(土) 午後1時集合
2.集合場所 :京成線「京成臼井駅」改札前
3.見学予定
臼井城および周辺の砦。そのほかの関係史跡。
4.申込先:watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■を@に直してください)
※歩きやすい靴でお越しください。また、暑くなると思われますので、飲料水を持参してください。
※見学終了後、懇親会を予定しています(参加自由)
☆「大坂の陣に関する講演会」
某主催 2015年10月22日(木)。場所は千葉県内です。詳細は後日。こちらは、計4回。
☆「波多野氏滅亡後の丹波の武将」
某主催 2015年12月19日(土)。場所は兵庫県内です。詳細は後日。
☆「中世但馬に関する講演会」
某主催 2016年1月24日(日)。場所は兵庫県内です。詳細は後日。
☆「真田氏と大坂の陣に関する講演会」
某主催 2016年1月30日(土)。場所は埼玉県内です。詳細は後日。
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