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2015年8月21日 史上最強の50歳⑥

 今朝は曇り。今週は全体的に涼しかったが、蒸すのが痛いところであった。涼しくなると、仕事ができない言い訳がなくなってしまうので、困るという矛盾した気持ちが心中を往来する・・・。でも、頑張るしかない。

 昨日も軽い筋トレを行い、夕方は約1時間のジョギング。筋トレは特別な器具を使うのではなく、2リットルのペットボトルに水を入れ、それをダンベル代わりに回数をこなすようにしている。筋持久力が落ちているので、取り急ぎそちらを優先する。ジョギングも徐々にスピードを上げ、軽く息が切れる程度まで持っていく必要がある。体重は64~65kgの間で推移しており、特別に大きな変化がない。血圧も上が130台後半~150台半ば、下が90台から100台を乱高下し、未だ安定しない。

 史上最強の50歳の道のりは、実に遠いといわざるをえない・・・。

 史上最強の50歳の道のりとは、いかなる基準なのか。

 ・100m(50代)の世界記録・・・10.88

 ・100m(50代)の日本記録・・・11.47

 まあ、ほぼ不可能に近い数字である。ちなみに走り幅跳びは、次のとおり。

 ・走り幅跳び(50代)の世界記録・・・6.84

 ・走り幅跳び(50代)の日本記録・・・6.42

 こちらも不可能に近いというか不可能だろう。しかし、やる前から諦めるのはダメなことだ。

 ところで、先日、「日本の古本屋」で史料集を激安価格で見つけたので購入した。しつこいようだが、「(相場より)安い」と思ったら、すぐに買うことだ。「もっと安くなるかも」とか「次に神田の古書店街に行ったついでに」などとという甘い考えは捨てるべきである。往復の交通費や時間を考えると、送ってもらったほうがはるかに安い。

 ただ、その本を読んでいるか、または研究で活用しているかは極めて不審であるが・・・。

 追記 がんばらなくては・・・

 気温は低いのだが蒸すこともあり、なかなか作業の進捗状況がよろしくない。性根が入っていないからであろう。ところで、今月末日から来月にかけては、やらねばならない重用な事がある。専門分野でいえば、来年は『戦国・織豊期山名氏の研究』を出すべく、作業も少しずつ進んでいる。へろへろだけど。

 ある先輩研究者に聞いたところでは、某学会である研究者が「渡邊は本をたくさん出しているが、戦国史の研究者からはまったく無視されている。相手にされていない」とのたまったそうだ。それはそうであろう。事実であろう。しかし、そうしたことにめげないためにも、ぜひ頑張って来年は論文集を出したいものだ。

 ちなみに、その「ある研究者」の研究業績を国会DBで検索すると、わずか数件しかなかった(引っかからない情報もあろうが)。ますますファイトが湧いてくるぜ!
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Re: これは

いつもありがとうございます。
次にお目にかかった際に、恵んでいただけると幸いです。

これは

15年前くらいに助成金を受けて書いた論文。加筆しなかったら古い版が使えて経費が押さえられるというので、準備しながらも加筆しなかったらしい。
古い冊子なら差し上げられます。

Re: 補足

ありがとうございます。
また手に取ってみたいと思います。

補足

松本清張の『小説東京帝国大学』は東大の話そのものでなく、哲学館事件、日露戦争の七博士の事件、教科書問題、南北朝正閏論と話があちこち飛びながらも学問の自由、統制が問われます。
御茶の水書房の『松本清張に見るフィクションとノンフィクションのはざま』を書いた衛藤吉則さんは教育哲学の立場からこのテーマや清張の文学に迫っています。

Re: 専門書?

何というタイトルの本ですか?

専門書?

御茶の水書房、松本清張に見るフィクションとノンフィクションのはざま、衛藤吉則、後書にみなみの本名有川淳一の名前があると思います、買うには高い35の本ですが一度皆様軽く御覧ください、
プロフィール

渡邊大門(わたなべ だいもん)

  • Author:渡邊大門(わたなべ だいもん)
  • 1990年3月関西学院大学文学部史学科卒業
    2008年3月佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了 博士(文学)
    E-Mail:watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■=@)
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