2015年8月23・24日 史上最強の50歳⑧
今朝は秋のような涼しさ。しばらくは涼しい日が続くようである。もはや灼熱地獄を言い訳にして、「仕事ができない」と言い逃れることはできないようだ。とにかくがんばるしかない。
22日から世界陸上がはじまり、テレビ(とはいってもライブではなく、録画して必要なところ以外は早送りする)に釘付けである。短距離はかなりのハイレベルで、100mの高瀬選手も10.15で予選落ち。世界で予選を突破するには、10.10を切るのが必須で、準決勝から決勝に進むには、10.00前後のタイムが必要なようだ。
ただ、期待した日本選手は厳しい。競歩は世界記録保持者が出場したが、怪我によりあえなく棄権。ほかはそもそも世界レベルに達していないので、予選で虚しく姿を消す。日本記録に近い記録を出して、ようやく予選突破という種目も珍しくない。10,000mに至っては、周回遅れという惨敗ぶりだ。選手からすれば「オマエには言われたくないよ!」といわれるだろうが、1ファンとして残念な心境を吐露しておこう。ただ、福島千里選手の走りは良かった。今晩は期待しよう。
ただ、言えるのは、強豪国がトップ・レベルにあるのは別としても、近年は経済的に恵まれない国から世界のファイナリストになっていることが多い点だ(メダルを取って国民の英雄になる)。練習設備は推して量るべしで、必ずしも恵まれていないであろう(トップ選手になってからは、拠点を海外に移している可能性もあるが)。また、アフリカの有能な選手はアメリカの大学にスカウトされ、卒業後は世界の賞金大会で稼ぐらしい。
貧しい国の選手は、「走って稼ごう」という気持ちが強いので、根性が並大抵ではない。裸足で数十キロを駆け回り、先輩のお古のスパイクで試合に出る(着るものも含めて、先輩のおさがりが多いらしい)。栄養状態も良くない。日本ではナショナル・トレーニング・センターだの、国家からの補助が少なからず出ているようだが(企業のスポンサーもつく)、あまり効果がないようにも思える。古い言葉ではあるが、「ハングリー精神」が不可欠なようだ。科学的なトレーニングも結構であるが、創意工夫も必要なようである。
一昨日、昨日とジョギングを敢行し、合間を縫って自宅筋トレをする。少しずつ距離を伸ばし、またスピードを上げる。キツイ。体の節々が痛いものの、それはこれまでの不摂生のためで、自分に責任がある。誰のせいでもない。今月中には、体重63kgを切りたいものである。年内には、目標の体重58kgを達成して、史上最強の50歳へのたしかな道のりを歩みたいものである。
追記1 安物買いの・・・
文具を購入するときは、とりあえず100円ショップに走る。特段、文具に強い思い入れや愛着はない。ところで、先日、コルク・ボード(みたいなやつ)を大・小ふたつ購入した(大は300円くらいだった)。ところが、これが酷いシロモノで、商品を開いてよく見ると、ダンボールにコルク風の吹付をしたような造りであった。したがって、ピンを刺してもしっかりと止まらないこともあり、玄関に置いた大きいほうは、風が吹くとポロポロとメモが落ちてくる。これこそ「安物買いの・・・」ということになろう。
追記2 寒すぎる・・・
日中、自宅にいて作業をしているのだが、窓を開けると冷たい風がピューピュー吹いてきて非常に寒い。暑いのも堪えるが、寒いのも堪える。特に、急激な気温の変化は実に厳しい・・・。などと言っていると、奥歯の詰め物がポロリと外れ、前歯の差し歯もポロリと抜けた。同時テロのため歯医者を予約。誠に情けない限り・・・。
追記3 品切れ・絶版情報
『戦国の交渉人―外交僧安国寺恵瓊の知られざる生涯―』洋泉社・歴史新書y(2011)は、品切れ・絶版になりました。
22日から世界陸上がはじまり、テレビ(とはいってもライブではなく、録画して必要なところ以外は早送りする)に釘付けである。短距離はかなりのハイレベルで、100mの高瀬選手も10.15で予選落ち。世界で予選を突破するには、10.10を切るのが必須で、準決勝から決勝に進むには、10.00前後のタイムが必要なようだ。
ただ、期待した日本選手は厳しい。競歩は世界記録保持者が出場したが、怪我によりあえなく棄権。ほかはそもそも世界レベルに達していないので、予選で虚しく姿を消す。日本記録に近い記録を出して、ようやく予選突破という種目も珍しくない。10,000mに至っては、周回遅れという惨敗ぶりだ。選手からすれば「オマエには言われたくないよ!」といわれるだろうが、1ファンとして残念な心境を吐露しておこう。ただ、福島千里選手の走りは良かった。今晩は期待しよう。
ただ、言えるのは、強豪国がトップ・レベルにあるのは別としても、近年は経済的に恵まれない国から世界のファイナリストになっていることが多い点だ(メダルを取って国民の英雄になる)。練習設備は推して量るべしで、必ずしも恵まれていないであろう(トップ選手になってからは、拠点を海外に移している可能性もあるが)。また、アフリカの有能な選手はアメリカの大学にスカウトされ、卒業後は世界の賞金大会で稼ぐらしい。
貧しい国の選手は、「走って稼ごう」という気持ちが強いので、根性が並大抵ではない。裸足で数十キロを駆け回り、先輩のお古のスパイクで試合に出る(着るものも含めて、先輩のおさがりが多いらしい)。栄養状態も良くない。日本ではナショナル・トレーニング・センターだの、国家からの補助が少なからず出ているようだが(企業のスポンサーもつく)、あまり効果がないようにも思える。古い言葉ではあるが、「ハングリー精神」が不可欠なようだ。科学的なトレーニングも結構であるが、創意工夫も必要なようである。
一昨日、昨日とジョギングを敢行し、合間を縫って自宅筋トレをする。少しずつ距離を伸ばし、またスピードを上げる。キツイ。体の節々が痛いものの、それはこれまでの不摂生のためで、自分に責任がある。誰のせいでもない。今月中には、体重63kgを切りたいものである。年内には、目標の体重58kgを達成して、史上最強の50歳へのたしかな道のりを歩みたいものである。
追記1 安物買いの・・・
文具を購入するときは、とりあえず100円ショップに走る。特段、文具に強い思い入れや愛着はない。ところで、先日、コルク・ボード(みたいなやつ)を大・小ふたつ購入した(大は300円くらいだった)。ところが、これが酷いシロモノで、商品を開いてよく見ると、ダンボールにコルク風の吹付をしたような造りであった。したがって、ピンを刺してもしっかりと止まらないこともあり、玄関に置いた大きいほうは、風が吹くとポロポロとメモが落ちてくる。これこそ「安物買いの・・・」ということになろう。
追記2 寒すぎる・・・
日中、自宅にいて作業をしているのだが、窓を開けると冷たい風がピューピュー吹いてきて非常に寒い。暑いのも堪えるが、寒いのも堪える。特に、急激な気温の変化は実に厳しい・・・。などと言っていると、奥歯の詰め物がポロリと外れ、前歯の差し歯もポロリと抜けた。同時テロのため歯医者を予約。誠に情けない限り・・・。
追記3 品切れ・絶版情報
『戦国の交渉人―外交僧安国寺恵瓊の知られざる生涯―』洋泉社・歴史新書y(2011)は、品切れ・絶版になりました。
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