2015年10月12日 株式会社歴史と文化の研究所設立始末①

 晴れ。秋晴れの良い天気ですが、やや寒いですね。今日も自宅で作業です。

 昨日申しましたとおり、今月1日付で株式会社歴史と文化の研究所を設立いたしました。早速、客員研究員に神田裕理様と中脇聖様に就任いただきました(暗に「なってください」とお願いしたような感じですが)。紹介のページは、こちら。別に大きなメリットがあるわけではないですが、次年度には紀要を刊行したと考えております。特に、所属先がなくてお困りの研究者の方を歓迎しております。遠慮なくお問い合わせください。

 では、なぜ会社を設立したのでしょうか?

 かれこれ数年前のことと思いますが、某所に講演に出掛けて、ご担当者の方と話をしておりました。そのとき、悪気はなかったのでしょうが、「えっ、大学の先生じゃないのですか?」と言われました。当たり前ですが、世間では大学の先生の地位は非常に高いです。この言葉は、ぐさりときました。以来、法人化をと思っておりましたが、何となく先送りしていました。徐々に準備は進めていたのですが、ここまで時間が掛かったのは、私の怠慢といえましょう。

 そのような観点から、客員研究員制度はぜひ実行に移したいと思いました。お金がもらえるわけでもなく、名も無き研究所なのですが、もし肩書をお持ちでないなら、あったら少しは違うかなと思った次第です。しいて言うなら紀要を刊行し(次年度予定)、論文をご執筆いただくことが唯一のメリットでしょうか。ほかにいくつか考えていることがあるので、ぜひ実行に移したいと思っております。これまでいろいろな方にお世話になったので、何か恩返しができれば、と。

 もう一つは、論文集の刊行です。自社から出版物を出すのは念願でしたが、自分の論文集は出せるだろうと思いました。ただ、人の論文集や一般書(自分のものでも人のものでも)は、今のところ考えておりません。

 実は一つ心配事がございまして、それはまた一部の研究者が半狂乱になって、誹謗中傷をされるのかということです。昨日も書きましたが、別に毎月大金をもらっているわけではありません。ボンビーはこれまで同様です。何よりも株式会社などの法人設立は、必要な条件を満たし、必要な手続きを行い、必要な手数料を支払えば、誰にでも認められた権利です。特別なことではありません。

 ということで、夢はいろいろとあるのですが、次回は設立の周辺について書きたいと存じます。

 拙稿「書評 鹿毛敏夫『アジアの中の戦国大名』」『東京新聞』(2015.10.11)が発行されました。
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Re: おめでとうございます。

お祝いのお言葉ありがとうございます。
倒産、夜逃げはしないようにしっかりやっていきたいと思います。

これからもご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。

おめでとうございます。

この度は会社設立おめでとうございます。ますますのご活躍を祈念させていただきます。
プロフィール

渡邊大門(わたなべ だいもん)

  • Author:渡邊大門(わたなべ だいもん)
  • 1990年3月関西学院大学文学部史学科卒業
    2008年3月佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了 博士(文学)
    E-Mail:watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■=@)
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