2015年11月11日 貸出猶予要請か?

 晴れ。やや暑いくらいで、ちょうど良い天気。

 ところで、テレビを見ていると、新潮社の社長さんが一部の書籍について、図書館での貸出猶予を求める考えを示しました。前にも少し書きましたが、昔から図書館が本を刊行直後すぐに貸し出すので(特にベストセラー)、本が売れないという議論がありました。むろん図書館側にも言い分があり、互いの主張は平行線です。たしかに、ベストセラーを一つの図書館で何百冊も買って、数年後に大量廃棄するのはいかがかと思いますが・・・。

 ちなみに私程度の書いたものは、ほとんど影響がありません(泣)。ミリオンセラーなどの場合は、公共図書館の予約が何百人待ちということが珍しくありません。そうした人が買ってくれると見込んでいるように思います。いずれにしても本の売れ行きが悪いのは、おもしろい本を書かない著者あるいは出版社が悪いのか、また本代をケチる読者が悪いのか、またまたすぐに貸し出しをはじめる図書館が悪いのか・・・。まあ、みんなが面白い、ぜひ買って読みたいと思う本を書けば、解決するのでしょうが。

 十六世紀史研究学会からのご案内です。

 以下のとおり、募集しております。投稿料などは一切不要です。不明な点は、遠慮なくお問い合わせください。もしかしたら、いろいろと警戒されている方がおられるかもしれません。何か裏があるとか・・・。

 学会誌が増え、報告の機会も増えましたが、なかなか無料(年会費がいらない)で掲載してもらえるとか、報告できるところは少ないと思います。歴史関係で大学院に行っても、修了後は非常勤職しかなく、学会費を収めるのが困難という人が多いとうかがいます。そうした方に積極的に開放したいと存じます。裏はありません(あとで請求されるとか)。なお、専任の方を拒むわけではないので、いずれにしてもご投稿、ご報告をお願いできればと存じます。

 ちなみに一般書のほうも同じ考えです。みんなで本を出し、書いていただいた方に何かメリット(たとえば、講演や執筆の依頼など)があれば、それでよいと思います。一般書を書いたという業績にはなるので。

 中にはかなり偏狭な考え方の方がいて、「○○氏の研究に詳しい人が書くべきである」「こういう人は書くべきではない」という人がいますが、私はそんなことは思いません。日本史に限らず、多くの方が様々な分野で執筆することは、当該分野の議論を活発化し、研究の進展を促すと思います。競争と申しますか、多くの方が参入することは良いことだと思います。

 ということでございますので、よろしくお願い申し上げます。

 1 十六世紀史研究学会・研究例会の報告者募集

 詳細は、こちら

 2 『十六世紀史論叢』第7号の執筆者募集

 詳細は、こちら

 奮ってご応募ください。今のところ、希望者は報告のみ1名です(検討中の方1名)。執筆希望者は1名です。

 追記1 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況

 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況ですが、今頃になって保存分が1冊必要と気付きましたので、実質的に残り18冊になりました。しつこいようですが、重版はしません。在庫がなくなったら終わりです。ご入用の方はお急ぎください。

 追記2 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況(今日の続き)

 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況ですが、夕方に注文がありましたので、実質的に残り17冊になりました。しつこいようですが、重版はしません。在庫がなくなったら終わりです。ご入用の方はお急ぎください。
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プロフィール

渡邊大門(わたなべ だいもん)

  • Author:渡邊大門(わたなべ だいもん)
  • 1990年3月関西学院大学文学部史学科卒業
    2008年3月佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了 博士(文学)
    E-Mail:watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■=@)
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