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2015年11月14日 拙著『真田幸村と真田丸の真実 家康が恐れた名将』(光文社新書)が信濃毎日新聞(11月8日付朝刊)に紹介されました。

 今日は天気が悪いようですね。忘れないように、ややフライング気味で書いています。夕方は、仕事で出掛ける予定です。

 さて、

 拙著『真田幸村と真田丸の真実 家康が恐れた名将』(光文社新書)

 信濃毎日新聞(11月8日付朝刊)

 紹介されました。

 光文社新書の編集者の方にご教示いただきました。ありがとうございました。新聞の書評なので当然なのですが、大変好意的でかつ十分に意を汲んでいただき感謝しています。厚くお礼を申し上げます。ツイッター上である研究者から盛んに誹謗中傷され、某コメント欄でもネガティブ・キャンペーンを張っている方がいますが、惑わされずに中身を読んで判断いただきたいと存じます。もちろん図書館で借りても結構ですよ。

 別にどこかの方のように、「自分の本は最高だ。すばらしい」などというつもりはありません。また、どこかの方のように、「自分が世界中で一番頭が良い」などと思っていませんので、ご安心ください。自分自身に酔いしれるほどバカではないのが、唯一の救いだと思っています・・・。

 ところで、以前出した私の編著について、ある方が誹謗中傷しているとお知らせいただきました。一つ目は、「~というテーマを入れろ」というもの。中には検討したものもありましたが、全部入れると500~600ページになってしまいます。そうなると、値段が高くなるうえに、分厚くなるので読むのが大変です。要は買ってくれないということです。

 執筆者についても、「~氏を入れろ」という意見。なるほどと思いましたが、うち二人は面識がまったくなく、一人には辞退されました。また、一人はすでに故人でお願いできるわけがなく、別の一人は超がつく大物で、私が頼めるような先生ではありません。たぶん、お目にかかったら、おしっこを漏らしてしまうと思います(苦笑)。

 こうした誹謗中傷の類は、以前からツイッターでよくされたのですが、今回も同様です。ないものねだりをして、何とか貶めようとする作戦です。そう思われるなら、ご自分で企画を立案して、自分が思っている人に書いてもらってください。私は少なくとも、最高の執筆陣に書いてもらったと自信をもって言えます。

 追記 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況

 『十六世紀史論叢』5号の在庫状況ですが、昨晩注文がございましたので、実質的に残り17冊になりました。しつこいようですが、重版はしません。在庫がなくなったら終わりです。ご入用の方はお急ぎください。
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Re: おしっこが受けてます

どちらにしても、謂れのない誹謗中傷は止めてほしいものです。

おしっこが受けてます

瀬野、家永という意見と脇田、三鬼という意見がございました。
プロフィール

渡邊大門(わたなべ だいもん)

  • Author:渡邊大門(わたなべ だいもん)
  • 1990年3月関西学院大学文学部史学科卒業
    2008年3月佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了 博士(文学)
    E-Mail:watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■=@)
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