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2013年6月30日

 晴。やや暑い。しかし、まだ大丈夫。今日も突貫工事が続く・・・。やはり、原稿執筆と校正が同時に入ると、大変キツイ。しかし、ここががんばりどころ・・・。しかも今日で6月はオシマイじゃ。

 拙著『誰も書かなかった 黒田官兵衛の謎』(中経の文庫・中経出版)では、従来の『黒田家譜』史観なるものを見直し、同時代の中世史料を用いています。初心者の方から、ある程度歴史に詳しい人も楽しめると思います。アマゾンでも予約できますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

 実は、今書いている本も大変に力が入っている。字を大きくして、行間をたくさん空ければ、少しの分量で本の厚みを出すことはできるし、そうしている人もいる。しかし、私の場合はそれがイヤで、毎度のことながら、やや分量が超過気味である。つい力が入るというべきか・・・。とにかく力いっぱい書いているのはたしか。

 さっき『宇宙戦艦ヤマト 2199』を見たが、何となくおもしろくない。絵は洗練されて美しいし、メカの類も精緻に描かれている(ただ、パネルの文字が日本語など「?」というところがあるが)。これがかえって落ち着かない原因か?洗練し過ぎているのである。ちょうど高級な中華料理屋に行って、料理はもちろんのこと、高価な器に盛り付けられ、すばらしい店員のサービスなどは落ち着かない。むしろ小汚い店で、味は安い割りにそこそこ良く、食器も少し欠けていて、店員も少しばかりぶっきらぼうなほうが、落ち着くというのと同じだろうか。妙な例えですな。

 『十六世紀史論叢』と『年報赤松氏研究』を何卒よろしくお願い申し上げます。在庫はたんまりございます。特に、『年報赤松氏研究』は赤字・倒産覚悟の出血大サービス価格となっております(3号は在庫がかなり乏しく、5号は多目です。4号はその中間くらいでしょうか)。

 お知らせ(重要)。メールアドレスが変更になりました。

 (旧)wdaimon@hotmail.com(送っても返事は来ません)

 (新)watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■は@)

 なお、アドレス帳が使えない状況ですので、これまでメールをやり取りしていた方と連絡が取れなくなっています。恐れ入りますが、当方にメールを1本頂戴できると幸いです(そのまま登録します)。
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プロフィール

渡邊大門(わたなべ だいもん)

  • Author:渡邊大門(わたなべ だいもん)
  • 1990年3月関西学院大学文学部史学科卒業
    2008年3月佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了 博士(文学)
    E-Mail:watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■=@)
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