2015年12月15日 軽減税率のことなど

 曇り。でも、例年に比べると暖かい・・・。昨日、客員研究員に片山正彦さんを迎えました。誠にありがたいことです。

 おかげさまで『年報赤松氏研究』3号(残り6冊)と『十六世紀史論叢』5号(残り8冊)の在庫につきましては、ほぼ尽きかけています。ただし、『年報赤松氏研究』4・5号と『十六世紀史論叢』1~4号の在庫はたんまりとありますので、引き続きご購読を検討いただけると幸いです。大学などの公共図書館での購入も歓迎します。その際は、必要な書類(見積書、納品書など)を準備しますので、お申し付けください。

 さて、軽減税率の適用範囲の決定が佳境に入ってきました。当初、「なし」という強硬姿勢を貫いていたJ党も、参議院議員選挙を目の前にして、K党に屈することになりそうです。しかも、あれほどかたくなに拒んでいたのですが、かなりの規模に拡大するのですから驚きとしか言いようがありません(おそらく強硬な態度を示し、国民を惑わしているのでしょう。お互いにと思いますが)。これで、社会保障費を賄えるのかな???

 ある経済学者の方の話を聞いて、「なるほど」と思ったのですが、10%くらいの消費税では軽減税率は不要で、ほかの対策を講じればよいと(低所得者の所得税、住民税の税率軽減、給付金とか)。たしかに欧米では30%とか、税額が半端ではないので、軽減税率が必要なのかもしれませんが、一考の余地はありますね。

 最近では、かねてからの懸案であった、新聞(配達されているものだけ?)も加わるような勢いです。国民の知る権利を守ろうというわけですね。微妙なのが書籍・雑誌の類。いわゆる成人向けが問題となるようです。成人向けとは、難しい専門書ではなく、エッチな書籍や雑誌のことです(苦笑)。こちらも、線引きが難しいようです。

 税の公平な負担は永遠の課題ですが、それなりに納得する方法で解決してほしいものですね。

 それにしても、世相は暗いです。昨晩も暗い話を聞きました。マイナスの努力、後ろ向きな努力は決して実を結びません。明るく前向きな努力をしたいものです。また、偉い人ほど謙虚なものです。自分が一番偉いと思ったら勘違いだと思います。

 追記1 厳しいモノづくり業界

 私が昔働いていたとき(10年ほど前)、インターンシップの受け入れで三洋電機を訪れたが、厳しくて受け入れる余裕がないと断られた。その後、しばらくして三洋電機はパナソニックに吸収され、おなじみの「Sanyo」という商号も消滅した(洗濯機などの白物家電は、中国のメーカーに売却されたとか)。ちなみにうちの洗濯機も三洋電機である(古い)。

 最近では、一時期に液晶で名を馳せたシャープが経営危機に陥っている。「目の付け所がシャープでしょ」で一世を風靡したが、今やリストラの嵐と聞く。誠に残念である。

 そして、昨今の報道によると、不正経理、決算をした東芝がやばいという。旧経営陣への株主代表訴訟などがすごいことになっているらしい。一部の部門も切り離されて売りに出され、リストラも進むとのこと。

 昔は「日本製」「メイド・イン・ジャパン」といえば、世界最高峰の証であった。しかし、今や韓国や中国の家電、パソコンも目白押しである。何事もそうであるが、いつまでも安住の座にいることはできないようだ。がんばれニッポン! としかいいようがないが、他人ごとではなく、自分のことが一番心配だ。

 追記2 またまたありがたいこと

 昼過ぎに某所に行くと、「来年もお願いします」とのこと。大変ありがたいことだ。よし、来年も頑張ろう!


 追記3 世の中は難しい

 世の中は難しいと思ったこと。①便所に入って気張っていると宅急便屋さんのピンポンが鳴ること、②外で飯を食っていたり、図書館で本を探していると電話が鳴ること、③前に受けた原稿依頼と最近受けた原稿依頼の締め切りが同じ日であること、④前に提出した原稿と最近提出した原稿の校正の締め切りが同じ日であること、などなど。世の中は自分の思い通りにはいかんのです!
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Re: 消費増税取り止めの布石

なるほど!
でも消費税の増税が取りやめになると、いったい今後どうなるのですかねえ。

税調がどうのこうのという話も聞きましたが、わけがわかりません。

多摩での生活はいかがでしょうか?

消費増税取り止めの布石

と昨日のラヂオで高橋洋一氏が話してゐました。

今回の合意案を現実に落とし込むには大蔵省が頭を抱へる難しさがあり、大蔵省自身から白紙に戻すと言はせる仕掛との見方です。

総理が結構突き放した発言をしてゐるのはそんな背景があるとかないとか。
プロフィール

渡邊大門(わたなべ だいもん)

  • Author:渡邊大門(わたなべ だいもん)
  • 1990年3月関西学院大学文学部史学科卒業
    2008年3月佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了 博士(文学)
    E-Mail:watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■=@)
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