2016年2月1日 もう2月+大河ドラマ「真田丸」のこと
寒いですねえ。あっという間に2月です。早いものです。こうして人は年を取っていくのですね・・・。
今朝、一気呵成に洋泉社HPに連載している、大河ドラマ「真田丸」批評を書きました。今日中には掲載されると思います(またご案内します)。大河ドラマ「真田丸」をご覧になっている方がどのように感じているかはそれぞれですが、私は正直なところ非常に残念に思っています。したがいまして、今回はかなり辛口な批評になっております。
理由を端的に挙げると、次のようになりましょう。
・おふざけが過ぎる。生きるか死ぬかというときに、緊迫感、緊張感がない。単なる歴史コント。
見ているうちに、力が抜けていきます・・・。音楽は非常にいいのですがね。これまでも100回くらい書きましたが、別にドラマの内容に最新の研究成果を反映させろとは言いません。ドラマには、学界を代弁する目的は不要です。一方、一言で言うと、観るものが目を離すことができないようなおもしろさが欲しいところです(それが難しいのですが)。ただそれだけです。
昔の歴史ドラマは、非常に重厚感がありました。今回はちょっとおふざけが過ぎており、がっかりすることが多いようです。その点が視聴率の低下にあらわれているように思います。とはいいながらも、何とか頑張ってほしいものですね。
追記1 ツイッターにフォローしてください
情報発信を目的にツイッターをはじめたものの、まだフォローしてくださる方は40人にも至りません(汗)。そこで、ご関心のある方は、フォローしていただけると嬉しいです。こちら。フォローしてくださったら、当方もフォローします。
追記2 コメントも歓迎
ブログのコメントも大歓迎です。
追記3 テレビ東京「午後のロードショー」
最近は「スノー・ピアサー」など粒揃いですが、C級未満の映画もいいですね。先月は雪がテーマとのことで、かなり悲惨な映画もありました。共通するのは、話が稚拙、CGはしょぼい、とにかくおもしろくない、ということになりましょう。テレビ局も知っているはずですが、やはり予算の関係があると思います。掘り出し物があるのも事実なので、目くじら立てないことですね。
先月は雪以外には、冬なのにサメでした。なぜですかねえ???
さて、連日で恐縮ですが、弊社刊行物のご案内です。
■『幕末・維新に学ぶ 英傑はいかに困難を乗り越えたか』(好評発売中!)New
渡邊大門著
○本書の構成○
はじめに
序 章 若者が活躍した幕末・維新
第一章 坂本龍馬 ―実践から学ぶ―
第二章 陸奥宗光 ―再チャレンジの成功―
第三章 大久保利通 ―信念を貫く重要さ―
第四章 河井継之助 ―抵抗勢力と既得権益の打破―
第五章 勝海舟 ―超人的な努力―
第六章 橋本左内 ―天才の悲哀―
終 章 幕末・維新期の若者に学ぶ
主要参考文献
おわりに
B6判 総ページ数・188頁 定価1,500円+税(計1,620円)
※本書は『「アラサー」が変えた幕末―時代を動かした若き志士たち―』マイコミ新書(2009)を増補・改題したものです。
【本書の内容】
あの幕末維新期の英傑は、なぜ成功したのか。教科書などでは、その生涯がごく簡単にしか取り上げられない幕末維新期の著名人たち。彼らの多くは強力なバックもなく、身分は低く無名の存在であった。そして、彼らの成功の陰には、度重なる試行錯誤と失敗があった! 本書では著名な6人の人物を取り上げ、単なる成功譚ではなく、むしろ試行錯誤と失敗に焦点を当てて叙述を試みた。政治的、経済的、社会的に混迷を深める中で、彼らはいかにして活路を見出したのだろうか。現代に生きる人の大きなヒントになる1冊です。
【購入方法】
代金1,620円を下記の口座のいずれかにお振り込みください。送料は無料です。
なお、入金確認まで、3・4日ほどかかります。ネットバンキングの手続き終了後は、即日で入金を確認できますので、少しお時間を下さいませ。
【振込方法①/銀行振込】
銀行口座:ゆうちょ銀行 〇一九店 当座 0587410
口座名義:株式会社歴史と文化の研究所 【カナ】 カ)レキシトブンカノケンキュウショ
※振り込まれましたら、送付先住所を明記してメール<watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■は@)>をください。
【振込方法②/振替口座】
口座記号番号:00150-9-587410
口座名称:株式会社歴史と文化の研究所
※図書館等の機関で、見積書、納品書等が必要な場合は、遠慮なくご連絡ください。

何卒ご購読のほどお願い申し上げます。
今朝、一気呵成に洋泉社HPに連載している、大河ドラマ「真田丸」批評を書きました。今日中には掲載されると思います(またご案内します)。大河ドラマ「真田丸」をご覧になっている方がどのように感じているかはそれぞれですが、私は正直なところ非常に残念に思っています。したがいまして、今回はかなり辛口な批評になっております。
理由を端的に挙げると、次のようになりましょう。
・おふざけが過ぎる。生きるか死ぬかというときに、緊迫感、緊張感がない。単なる歴史コント。
見ているうちに、力が抜けていきます・・・。音楽は非常にいいのですがね。これまでも100回くらい書きましたが、別にドラマの内容に最新の研究成果を反映させろとは言いません。ドラマには、学界を代弁する目的は不要です。一方、一言で言うと、観るものが目を離すことができないようなおもしろさが欲しいところです(それが難しいのですが)。ただそれだけです。
昔の歴史ドラマは、非常に重厚感がありました。今回はちょっとおふざけが過ぎており、がっかりすることが多いようです。その点が視聴率の低下にあらわれているように思います。とはいいながらも、何とか頑張ってほしいものですね。
追記1 ツイッターにフォローしてください
情報発信を目的にツイッターをはじめたものの、まだフォローしてくださる方は40人にも至りません(汗)。そこで、ご関心のある方は、フォローしていただけると嬉しいです。こちら。フォローしてくださったら、当方もフォローします。
追記2 コメントも歓迎
ブログのコメントも大歓迎です。
追記3 テレビ東京「午後のロードショー」
最近は「スノー・ピアサー」など粒揃いですが、C級未満の映画もいいですね。先月は雪がテーマとのことで、かなり悲惨な映画もありました。共通するのは、話が稚拙、CGはしょぼい、とにかくおもしろくない、ということになりましょう。テレビ局も知っているはずですが、やはり予算の関係があると思います。掘り出し物があるのも事実なので、目くじら立てないことですね。
先月は雪以外には、冬なのにサメでした。なぜですかねえ???
さて、連日で恐縮ですが、弊社刊行物のご案内です。
■『幕末・維新に学ぶ 英傑はいかに困難を乗り越えたか』(好評発売中!)New
渡邊大門著
○本書の構成○
はじめに
序 章 若者が活躍した幕末・維新
第一章 坂本龍馬 ―実践から学ぶ―
第二章 陸奥宗光 ―再チャレンジの成功―
第三章 大久保利通 ―信念を貫く重要さ―
第四章 河井継之助 ―抵抗勢力と既得権益の打破―
第五章 勝海舟 ―超人的な努力―
第六章 橋本左内 ―天才の悲哀―
終 章 幕末・維新期の若者に学ぶ
主要参考文献
おわりに
B6判 総ページ数・188頁 定価1,500円+税(計1,620円)
※本書は『「アラサー」が変えた幕末―時代を動かした若き志士たち―』マイコミ新書(2009)を増補・改題したものです。
【本書の内容】
あの幕末維新期の英傑は、なぜ成功したのか。教科書などでは、その生涯がごく簡単にしか取り上げられない幕末維新期の著名人たち。彼らの多くは強力なバックもなく、身分は低く無名の存在であった。そして、彼らの成功の陰には、度重なる試行錯誤と失敗があった! 本書では著名な6人の人物を取り上げ、単なる成功譚ではなく、むしろ試行錯誤と失敗に焦点を当てて叙述を試みた。政治的、経済的、社会的に混迷を深める中で、彼らはいかにして活路を見出したのだろうか。現代に生きる人の大きなヒントになる1冊です。
【購入方法】
代金1,620円を下記の口座のいずれかにお振り込みください。送料は無料です。
なお、入金確認まで、3・4日ほどかかります。ネットバンキングの手続き終了後は、即日で入金を確認できますので、少しお時間を下さいませ。
【振込方法①/銀行振込】
銀行口座:ゆうちょ銀行 〇一九店 当座 0587410
口座名義:株式会社歴史と文化の研究所 【カナ】 カ)レキシトブンカノケンキュウショ
※振り込まれましたら、送付先住所を明記してメール<watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■は@)>をください。
【振込方法②/振替口座】
口座記号番号:00150-9-587410
口座名称:株式会社歴史と文化の研究所
※図書館等の機関で、見積書、納品書等が必要な場合は、遠慮なくご連絡ください。

何卒ご購読のほどお願い申し上げます。
スポンサーサイト