2016年2月10日 不倫+明石市立文化博物館編刊『大坂夏の陣と明石藩成立』
おはようございまする。良い天気になりましたね。明日からは暖かくなるそうですが、いつまで続くのでしょうか? 昨日の敬愛大学の講座は、参加者から質問が続出し、大変有意義でした。「先生、次も何か講座やってくれ!」という、うれしいお言葉もありました。現在、スケジュールなどを調整中ですので、今少しお待ちくださいませ。
今朝の報道は、国会議員の不倫騒動一色でした。「イケメン美女カップル」「育休宣言」と話題が盛りだくさんでしたが、なんとダンナのほうは不倫をしていたとかで大変驚きました。育休どころか、永久に休暇をとの皮肉たっぷりな記事も拝見しました。これが無名の人ならばどうでもいいことなのですが、さすが責任ある国会議員の場合は違います。本人は逃げ回っているので、やはり事実なのですかね。恐るべし、文春・・・。
そんなことはどうでもいいのですが、今日は明石市立文化博物館編刊『大坂夏の陣と明石藩成立』を紹介します。
前にも申しましたが、大坂の陣関係史料は腐るほどあります。この時代になると、活字化されていないものも膨大で、『大日本史料』に収録されていないものも多数あります。つまり、研究の余地は十分にあり、史料の博捜が期待されるところです。明石藩・小笠原氏の史料もその一つになりましょう。
この図録では鎧兜や屏風なども掲載されていますが、注目すべきは巻末に付せられた史料集になります。また、三宅正浩氏の「大坂の陣と小笠原秀政・忠脩・忠政」、同「小笠原忠政の明石入部」が大変参考になります。例のごとく、こうした図録は品切れになると、入手が甚だ困難になります。関心のある方は入手すべきでしょう。こちら。
今日は、この辺りにしておきましょう。
追記1 「宮本武蔵の謎の出自と生涯を探る」講演会
7月に兵庫県で「宮本武蔵の謎の出自と生涯を探る」と題して講演をいたします。ご関心のある方は、弊社のHPまたはブログにご注目ください。よろしくお願い申し上げます。なお、詳細が決まりましたら、ツイッターでも告知します。
追記2 講座「古文書で読み解く戦国時代」
8月に全4回で、「古文書で読み解く戦国時代」を千葉市内の大学で行います。ご関心のある方は、弊社のHPまたはブログにご注目ください。よろしくお願い申し上げます。なお、詳細が決まりましたら、ツイッターでも告知します。
追記3 『毎日新聞』にご紹介いただきました
『毎日新聞』(2.10付)にご紹介いただきました。こちら。
さて、連日で恐縮ですが、弊社刊行物のご案内です。
■『幕末・維新に学ぶ 英傑はいかに困難を乗り越えたか』(好評発売中!)New
渡邊大門著
○本書の構成○
はじめに
序 章 若者が活躍した幕末・維新
第一章 坂本龍馬 ―実践から学ぶ―
第二章 陸奥宗光 ―再チャレンジの成功―
第三章 大久保利通 ―信念を貫く重要さ―
第四章 河井継之助 ―抵抗勢力と既得権益の打破―
第五章 勝海舟 ―超人的な努力―
第六章 橋本左内 ―天才の悲哀―
終 章 幕末・維新期の若者に学ぶ
主要参考文献
おわりに
B6判 総ページ数・188頁 定価1,500円+税(計1,620円)
※本書は『「アラサー」が変えた幕末―時代を動かした若き志士たち―』マイコミ新書(2009)を増補・改題したものです。
【本書の内容】
あの幕末維新期の英傑は、なぜ成功したのか。教科書などでは、その生涯がごく簡単にしか取り上げられない幕末維新期の著名人たち。彼らの多くは強力なバックもなく、身分は低く無名の存在であった。そして、彼らの成功の陰には、度重なる試行錯誤と失敗があった! 本書では著名な6人の人物を取り上げ、単なる成功譚ではなく、むしろ試行錯誤と失敗に焦点を当てて叙述を試みた。政治的、経済的、社会的に混迷を深める中で、彼らはいかにして活路を見出したのだろうか。現代に生きる人の大きなヒントになる1冊です。
【購入方法】
代金1,620円を下記の口座のいずれかにお振り込みください。送料は無料です。
【振込方法①/銀行振込】
銀行口座:ゆうちょ銀行 〇一九店 当座 0587410
口座名義:株式会社歴史と文化の研究所 【カナ】 カ)レキシトブンカノケンキュウショ
※振り込まれましたら、送付先住所を明記してメール<watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■は@)>をください。
【振込方法②/振替口座】
口座記号番号:00150-9-587410
口座名称:株式会社歴史と文化の研究所
※図書館等の機関で、見積書、納品書等が必要な場合は、遠慮なくご連絡ください。

何卒ご購読のほどお願い申し上げます。
今朝の報道は、国会議員の不倫騒動一色でした。「イケメン美女カップル」「育休宣言」と話題が盛りだくさんでしたが、なんとダンナのほうは不倫をしていたとかで大変驚きました。育休どころか、永久に休暇をとの皮肉たっぷりな記事も拝見しました。これが無名の人ならばどうでもいいことなのですが、さすが責任ある国会議員の場合は違います。本人は逃げ回っているので、やはり事実なのですかね。恐るべし、文春・・・。
そんなことはどうでもいいのですが、今日は明石市立文化博物館編刊『大坂夏の陣と明石藩成立』を紹介します。
前にも申しましたが、大坂の陣関係史料は腐るほどあります。この時代になると、活字化されていないものも膨大で、『大日本史料』に収録されていないものも多数あります。つまり、研究の余地は十分にあり、史料の博捜が期待されるところです。明石藩・小笠原氏の史料もその一つになりましょう。
この図録では鎧兜や屏風なども掲載されていますが、注目すべきは巻末に付せられた史料集になります。また、三宅正浩氏の「大坂の陣と小笠原秀政・忠脩・忠政」、同「小笠原忠政の明石入部」が大変参考になります。例のごとく、こうした図録は品切れになると、入手が甚だ困難になります。関心のある方は入手すべきでしょう。こちら。
今日は、この辺りにしておきましょう。
追記1 「宮本武蔵の謎の出自と生涯を探る」講演会
7月に兵庫県で「宮本武蔵の謎の出自と生涯を探る」と題して講演をいたします。ご関心のある方は、弊社のHPまたはブログにご注目ください。よろしくお願い申し上げます。なお、詳細が決まりましたら、ツイッターでも告知します。
追記2 講座「古文書で読み解く戦国時代」
8月に全4回で、「古文書で読み解く戦国時代」を千葉市内の大学で行います。ご関心のある方は、弊社のHPまたはブログにご注目ください。よろしくお願い申し上げます。なお、詳細が決まりましたら、ツイッターでも告知します。
追記3 『毎日新聞』にご紹介いただきました
『毎日新聞』(2.10付)にご紹介いただきました。こちら。
さて、連日で恐縮ですが、弊社刊行物のご案内です。
■『幕末・維新に学ぶ 英傑はいかに困難を乗り越えたか』(好評発売中!)New
渡邊大門著
○本書の構成○
はじめに
序 章 若者が活躍した幕末・維新
第一章 坂本龍馬 ―実践から学ぶ―
第二章 陸奥宗光 ―再チャレンジの成功―
第三章 大久保利通 ―信念を貫く重要さ―
第四章 河井継之助 ―抵抗勢力と既得権益の打破―
第五章 勝海舟 ―超人的な努力―
第六章 橋本左内 ―天才の悲哀―
終 章 幕末・維新期の若者に学ぶ
主要参考文献
おわりに
B6判 総ページ数・188頁 定価1,500円+税(計1,620円)
※本書は『「アラサー」が変えた幕末―時代を動かした若き志士たち―』マイコミ新書(2009)を増補・改題したものです。
【本書の内容】
あの幕末維新期の英傑は、なぜ成功したのか。教科書などでは、その生涯がごく簡単にしか取り上げられない幕末維新期の著名人たち。彼らの多くは強力なバックもなく、身分は低く無名の存在であった。そして、彼らの成功の陰には、度重なる試行錯誤と失敗があった! 本書では著名な6人の人物を取り上げ、単なる成功譚ではなく、むしろ試行錯誤と失敗に焦点を当てて叙述を試みた。政治的、経済的、社会的に混迷を深める中で、彼らはいかにして活路を見出したのだろうか。現代に生きる人の大きなヒントになる1冊です。
【購入方法】
代金1,620円を下記の口座のいずれかにお振り込みください。送料は無料です。
【振込方法①/銀行振込】
銀行口座:ゆうちょ銀行 〇一九店 当座 0587410
口座名義:株式会社歴史と文化の研究所 【カナ】 カ)レキシトブンカノケンキュウショ
※振り込まれましたら、送付先住所を明記してメール<watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■は@)>をください。
【振込方法②/振替口座】
口座記号番号:00150-9-587410
口座名称:株式会社歴史と文化の研究所
※図書館等の機関で、見積書、納品書等が必要な場合は、遠慮なくご連絡ください。

何卒ご購読のほどお願い申し上げます。
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