2016年2月12日 変わり果てた姿+八尾市立歴史民俗資料館編刊『特別展 大坂の陣と八尾 ―戦争とその復興―』
おはようございます。先祖が「家老」いや「過労」であったせいか、疲れが抜けません。精神が弛んでいるからでしょうかね。やはり食生活が重要です。さっぱりしたものを食べなくては・・・。
連日にわたって覚せい剤疑惑の報道がなされていますが、やはり驚きです。彼は野球生活で約50億円を稼いだというのですが、もうすっからかんだというのです。たしかに座っただけで10万円くらいの高級クラブへ行き、1本数十万のワインを何本も飲み、1回の飲み台の支払いが数十万から数百万円なのですから、カネが続かなかったのでしょう(もっともクスリのほうはもっと高かったようで・・・)。
彼と関わって来た名監督らは野球選手として一流だったかもしれないが、彼が驕り高ぶっており、誰も彼に社会人教育をしていこなかったのが原因だと言っていました。誰からも注意されなくなると、もうオシマイなのですね。野球に限らず「自分は天才だ!」と言わんばかりに、他人を誹謗中傷して憚らない輩がおりますが、やがては悲惨な目に遭うのでしょうな。気を付けなくては。
それにも増して驚いたのが、彼にクスリを渡した元投手でした。かつての精悍な顔つきは一変し、髭はボーボーで、口元はややろれつが回らず、おかしな印象受けたのは私だけではないはずです。おまけに部屋はゴミ屋敷でした。
今日は、八尾市立歴史民俗資料館編刊『特別展 大坂の陣と八尾 ―戦争とその復興―』を紹介しましょう。
大坂の陣と言えば、大坂城の周りばかりで戦いがあったような印象を受けますが、決してそうではありません。八尾もそうですが、泉佐野や奈良などでも戦いが行われています(ご存じですよね・・・)。この本は、かつて八尾市立歴史民俗資料館で催された『特別展 大坂の陣と八尾 ―戦争とその復興―』の図録です。
注目すべきは、華々しい武将たちの戦いだけでなく、地域も戦争に巻き込まれたという事実になりましょう。この図録では、そうした側面から、多数の史料が紹介されています。『大日本史料』に収録されていないものも多数あるので、非常に貴重であるといえます。「大坂の陣が終わって、江戸幕府は安泰になりました」で終わりではなく、地域ではさまざまな問題を抱えていたことになりましょう。誠に興味深い内容になっています。
繰り返しになりますが、この手の図録はいったん品切れになると、復刊されることはまずありません。ご入用の方は、お早めに手配してください。購入先は、こちらです。
ちなみに、八尾市立歴史民俗資料館編刊『高安郡の総合的研究』、八尾市内文化財保存公開施設連携強化事業実行委員会編刊『歴史都市八尾プロジェクト報告書』も大変参考になります。
コメントも歓迎です。あまり難しい質問にはお答えできませんが・・・。
追記1 議員辞職
とうとう議員辞職と相成りました。たしかに「育休取得」と「不倫」とは、まったく逆なので、世間には通用しないでしょう。党としても悪い芽を早く積んで、被害を最小限で済ませたいという気持ちがあったと思います。また、世間にもかつてのように「男の甲斐性」などと言って、笑って済ませくれなくなりました。致し方ないと思います。
おそらくですが、今は国会議員や地方議員でもなるための敷居が低くなったように思います。それゆえ、資質が低下したのでしょうか。この前見たテレビでは、「美人すぎる地方議員」の政務調査費のほとんどすべてが不正と判断されたそうです。もうむちゃくちゃなのですが、適当に言い逃れるのは難しいようですね。
追記2 やはりあっさりした昼食
今日の昼食は、キノコの味噌汁、大根おろし、カマスの干物、納豆でした。うまかったです。日本人に生まれてよかったと思う瞬間です。肉もいいですが、さっぱりした日本食が体に良いと思いました。
追記3 晩御飯もあっさり
今日の晩御飯は、豆腐の味噌汁とほうれん草と卵の炒め物。いやー、こういうのが健康的で一番ですな!
追記4 『十六世紀史論叢』第6号の編集
現在、3月刊行予定の『十六世紀史論叢』第6号の編集をしております。これがとにかくおもしろい内容の論文ばかりです! どいう特集名にしよう? 「西国地域の大名権力特集」かなあ? とにかく楽しみにしてお待ちくださいませ。
さて、連日で恐縮ですが、弊社刊行物のご案内です。
■『幕末・維新に学ぶ 英傑はいかに困難を乗り越えたか』(好評発売中!)New
渡邊大門著
○本書の構成○
はじめに
序 章 若者が活躍した幕末・維新
第一章 坂本龍馬 ―実践から学ぶ―
第二章 陸奥宗光 ―再チャレンジの成功―
第三章 大久保利通 ―信念を貫く重要さ―
第四章 河井継之助 ―抵抗勢力と既得権益の打破―
第五章 勝海舟 ―超人的な努力―
第六章 橋本左内 ―天才の悲哀―
終 章 幕末・維新期の若者に学ぶ
主要参考文献
おわりに
B6判 総ページ数・188頁 定価1,500円+税(計1,620円)
※本書は『「アラサー」が変えた幕末―時代を動かした若き志士たち―』マイコミ新書(2009)を増補・改題したものです。
【本書の内容】
あの幕末維新期の英傑は、なぜ成功したのか。教科書などでは、その生涯がごく簡単にしか取り上げられない幕末維新期の著名人たち。彼らの多くは強力なバックもなく、身分は低く無名の存在であった。そして、彼らの成功の陰には、度重なる試行錯誤と失敗があった! 本書では著名な6人の人物を取り上げ、単なる成功譚ではなく、むしろ試行錯誤と失敗に焦点を当てて叙述を試みた。政治的、経済的、社会的に混迷を深める中で、彼らはいかにして活路を見出したのだろうか。現代に生きる人の大きなヒントになる1冊です。
【購入方法】
代金1,620円を下記の口座のいずれかにお振り込みください。送料は無料です。
【振込方法①/銀行振込】
銀行口座:ゆうちょ銀行 〇一九店 当座 0587410
口座名義:株式会社歴史と文化の研究所 【カナ】 カ)レキシトブンカノケンキュウショ
※振り込まれましたら、送付先住所を明記してメール<watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■は@)>をください。
【振込方法②/振替口座】
口座記号番号:00150-9-587410
口座名称:株式会社歴史と文化の研究所
※図書館等の機関で、見積書、納品書等が必要な場合は、遠慮なくご連絡ください。

何卒ご購読のほどお願い申し上げます。
連日にわたって覚せい剤疑惑の報道がなされていますが、やはり驚きです。彼は野球生活で約50億円を稼いだというのですが、もうすっからかんだというのです。たしかに座っただけで10万円くらいの高級クラブへ行き、1本数十万のワインを何本も飲み、1回の飲み台の支払いが数十万から数百万円なのですから、カネが続かなかったのでしょう(もっともクスリのほうはもっと高かったようで・・・)。
彼と関わって来た名監督らは野球選手として一流だったかもしれないが、彼が驕り高ぶっており、誰も彼に社会人教育をしていこなかったのが原因だと言っていました。誰からも注意されなくなると、もうオシマイなのですね。野球に限らず「自分は天才だ!」と言わんばかりに、他人を誹謗中傷して憚らない輩がおりますが、やがては悲惨な目に遭うのでしょうな。気を付けなくては。
それにも増して驚いたのが、彼にクスリを渡した元投手でした。かつての精悍な顔つきは一変し、髭はボーボーで、口元はややろれつが回らず、おかしな印象受けたのは私だけではないはずです。おまけに部屋はゴミ屋敷でした。
今日は、八尾市立歴史民俗資料館編刊『特別展 大坂の陣と八尾 ―戦争とその復興―』を紹介しましょう。
大坂の陣と言えば、大坂城の周りばかりで戦いがあったような印象を受けますが、決してそうではありません。八尾もそうですが、泉佐野や奈良などでも戦いが行われています(ご存じですよね・・・)。この本は、かつて八尾市立歴史民俗資料館で催された『特別展 大坂の陣と八尾 ―戦争とその復興―』の図録です。
注目すべきは、華々しい武将たちの戦いだけでなく、地域も戦争に巻き込まれたという事実になりましょう。この図録では、そうした側面から、多数の史料が紹介されています。『大日本史料』に収録されていないものも多数あるので、非常に貴重であるといえます。「大坂の陣が終わって、江戸幕府は安泰になりました」で終わりではなく、地域ではさまざまな問題を抱えていたことになりましょう。誠に興味深い内容になっています。
繰り返しになりますが、この手の図録はいったん品切れになると、復刊されることはまずありません。ご入用の方は、お早めに手配してください。購入先は、こちらです。
ちなみに、八尾市立歴史民俗資料館編刊『高安郡の総合的研究』、八尾市内文化財保存公開施設連携強化事業実行委員会編刊『歴史都市八尾プロジェクト報告書』も大変参考になります。
コメントも歓迎です。あまり難しい質問にはお答えできませんが・・・。
追記1 議員辞職
とうとう議員辞職と相成りました。たしかに「育休取得」と「不倫」とは、まったく逆なので、世間には通用しないでしょう。党としても悪い芽を早く積んで、被害を最小限で済ませたいという気持ちがあったと思います。また、世間にもかつてのように「男の甲斐性」などと言って、笑って済ませくれなくなりました。致し方ないと思います。
おそらくですが、今は国会議員や地方議員でもなるための敷居が低くなったように思います。それゆえ、資質が低下したのでしょうか。この前見たテレビでは、「美人すぎる地方議員」の政務調査費のほとんどすべてが不正と判断されたそうです。もうむちゃくちゃなのですが、適当に言い逃れるのは難しいようですね。
追記2 やはりあっさりした昼食
今日の昼食は、キノコの味噌汁、大根おろし、カマスの干物、納豆でした。うまかったです。日本人に生まれてよかったと思う瞬間です。肉もいいですが、さっぱりした日本食が体に良いと思いました。
追記3 晩御飯もあっさり
今日の晩御飯は、豆腐の味噌汁とほうれん草と卵の炒め物。いやー、こういうのが健康的で一番ですな!
追記4 『十六世紀史論叢』第6号の編集
現在、3月刊行予定の『十六世紀史論叢』第6号の編集をしております。これがとにかくおもしろい内容の論文ばかりです! どいう特集名にしよう? 「西国地域の大名権力特集」かなあ? とにかく楽しみにしてお待ちくださいませ。
さて、連日で恐縮ですが、弊社刊行物のご案内です。
■『幕末・維新に学ぶ 英傑はいかに困難を乗り越えたか』(好評発売中!)New
渡邊大門著
○本書の構成○
はじめに
序 章 若者が活躍した幕末・維新
第一章 坂本龍馬 ―実践から学ぶ―
第二章 陸奥宗光 ―再チャレンジの成功―
第三章 大久保利通 ―信念を貫く重要さ―
第四章 河井継之助 ―抵抗勢力と既得権益の打破―
第五章 勝海舟 ―超人的な努力―
第六章 橋本左内 ―天才の悲哀―
終 章 幕末・維新期の若者に学ぶ
主要参考文献
おわりに
B6判 総ページ数・188頁 定価1,500円+税(計1,620円)
※本書は『「アラサー」が変えた幕末―時代を動かした若き志士たち―』マイコミ新書(2009)を増補・改題したものです。
【本書の内容】
あの幕末維新期の英傑は、なぜ成功したのか。教科書などでは、その生涯がごく簡単にしか取り上げられない幕末維新期の著名人たち。彼らの多くは強力なバックもなく、身分は低く無名の存在であった。そして、彼らの成功の陰には、度重なる試行錯誤と失敗があった! 本書では著名な6人の人物を取り上げ、単なる成功譚ではなく、むしろ試行錯誤と失敗に焦点を当てて叙述を試みた。政治的、経済的、社会的に混迷を深める中で、彼らはいかにして活路を見出したのだろうか。現代に生きる人の大きなヒントになる1冊です。
【購入方法】
代金1,620円を下記の口座のいずれかにお振り込みください。送料は無料です。
【振込方法①/銀行振込】
銀行口座:ゆうちょ銀行 〇一九店 当座 0587410
口座名義:株式会社歴史と文化の研究所 【カナ】 カ)レキシトブンカノケンキュウショ
※振り込まれましたら、送付先住所を明記してメール<watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■は@)>をください。
【振込方法②/振替口座】
口座記号番号:00150-9-587410
口座名称:株式会社歴史と文化の研究所
※図書館等の機関で、見積書、納品書等が必要な場合は、遠慮なくご連絡ください。

何卒ご購読のほどお願い申し上げます。
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