2016年2月18日 テレビ東京『東京センチメンタル』+歴史館いずみさの編刊『大坂夏の陣 樫井合戦』
おはようございます。少しばかり薄暗いですねえ・・・。相変わらず工事は続いております・・・。今日の気温は平年並みということでございます。春が恋しいですな。
テレビ東京『東京センチメンタル』にはまっています。録画して見ています。ストーリーは他愛ないもので、×3の主人公(吉田鋼太郎)が次々に女性と出会い、失恋を重ねるという内容です。昔の『男はつらいよ』みたいな感じですね。テレ東のドラマというのは、人気があまりありません。ちょっと渋好みでしょうか。
何がいいのか? 出演している女優陣が良い! ここ数回でも、大塚寧々、奥貫薫、床嶋佳子といった、豪華熟女女優陣が登場している! これだけでも一見の価値がある。それにしても、みんな美貌のわりに結構年取っているんだなあ、と。四捨五入したら50歳だよ。 まあ、私も年を取ったので、若い女性には興味がなくなりましたな!?
今日は、歴史館いずみさの編刊『大坂夏の陣 樫井合戦』を紹介しましょう。
慶長19年(1614)の大坂冬の陣後、徳川方と豊臣方は和睦しますが、早々に破綻して大坂夏の陣に突入します。もはや大坂城の周囲は埋め立てられたので、籠城戦はできません。豊臣方は打って出る作戦を採用します。その一つが樫井合戦です。戦った相手は、紀州浅野氏です。樫井は、今の泉佐野市の地名ですね。
豊臣方は戦局を有利に進めるため、塙団右衛門ら主力を投入し、さらに紀州一揆と連携しようとしますが、もろくも敗北を喫することになります。一連の史料は、例のごとく『大日本史料』に収録されていますが、決して十分とは言えません。この図録では、関係史料を掲出し、戦いの概要を解説しています。
個人蔵の史料は数点挙がっていますが、そんなに多くはありません。この戦いも前後を含めて、さほど詳細に研究されていなので、今後の課題と言えましょう。
例のごとく、こうした図録類は品切れになると重版されることは少ないです。古書になると高価になります。関心のある方は、早めにご購読くださいませ。詳細は、こちらからです。
追記1 サバ干し定食サイコー!
今日の昼食は、サバ干し、味噌汁、ポテトサラダ、大根おろし。さっぱりして最高でございました。
追記2 午前中は・・・
午前中の作業はまずまず。午後も頑張ろう!
追記3 コロッケ定食サイコー
今日の晩御飯は、コロッケ定食でした。コロッケはスーパーで買ってきたものですが・・・。
追記4 大河ドラマ「真田丸」の行方
大河ドラマ「真田丸」批評では、コントとかドタバタコメディーとか辛口になってしまいました。ごめんなさい・・・。批評はこちらです。古老たちにうかがうと、昔は「大河」と冠するように内容も役者も重厚で、非常に見応えがあったとおっしゃっていました。同感です。歴史上の人物をいい加減な人に設定して(たとえば、ぐうたらな家康)、歴史コントやドタバタコメディーを展開するのはいかがでしょうか? やはり「大河」の名にふさわしいものをと思ってしまいます。
なお、人の見方はさまざまで、自分の考えを強要するつもりはまったくありませんので申し添えます(面白いという人に対して、面白くないだろうというつもりはありません)。私の意見に共感できる方は、コメントいただけると嬉しいです。
さて、連日で恐縮ですが、弊社刊行物のご案内です。
■『幕末・維新に学ぶ 英傑はいかに困難を乗り越えたか』(好評発売中!)New
渡邊大門著
○本書の構成○
はじめに
序 章 若者が活躍した幕末・維新
第一章 坂本龍馬 ―実践から学ぶ―
第二章 陸奥宗光 ―再チャレンジの成功―
第三章 大久保利通 ―信念を貫く重要さ―
第四章 河井継之助 ―抵抗勢力と既得権益の打破―
第五章 勝海舟 ―超人的な努力―
第六章 橋本左内 ―天才の悲哀―
終 章 幕末・維新期の若者に学ぶ
主要参考文献
おわりに
B6判 総ページ数・188頁 定価1,500円+税(計1,620円)
※本書は『「アラサー」が変えた幕末―時代を動かした若き志士たち―』マイコミ新書(2009)を増補・改題したものです。
【本書の内容】
あの幕末維新期の英傑は、なぜ成功したのか。教科書などでは、その生涯がごく簡単にしか取り上げられない幕末維新期の著名人たち。彼らの多くは強力なバックもなく、身分は低く無名の存在であった。そして、彼らの成功の陰には、度重なる試行錯誤と失敗があった! 本書では著名な6人の人物を取り上げ、単なる成功譚ではなく、むしろ試行錯誤と失敗に焦点を当てて叙述を試みた。政治的、経済的、社会的に混迷を深める中で、彼らはいかにして活路を見出したのだろうか。現代に生きる人の大きなヒントになる1冊です。
【購入方法】
代金1,620円を下記の口座のいずれかにお振り込みください。送料は無料です。
【振込方法①/銀行振込】
銀行口座:ゆうちょ銀行 〇一九店 当座 0587410
口座名義:株式会社歴史と文化の研究所 【カナ】 カ)レキシトブンカノケンキュウショ
※振り込まれましたら、送付先住所を明記してメール<watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■は@)>をください。
【振込方法②/振替口座】
口座記号番号:00150-9-587410
口座名称:株式会社歴史と文化の研究所
※図書館等の機関で、見積書、納品書等が必要な場合は、遠慮なくご連絡ください。

何卒ご購読のほどお願い申し上げます。
テレビ東京『東京センチメンタル』にはまっています。録画して見ています。ストーリーは他愛ないもので、×3の主人公(吉田鋼太郎)が次々に女性と出会い、失恋を重ねるという内容です。昔の『男はつらいよ』みたいな感じですね。テレ東のドラマというのは、人気があまりありません。ちょっと渋好みでしょうか。
何がいいのか? 出演している女優陣が良い! ここ数回でも、大塚寧々、奥貫薫、床嶋佳子といった、豪華熟女女優陣が登場している! これだけでも一見の価値がある。それにしても、みんな美貌のわりに結構年取っているんだなあ、と。四捨五入したら50歳だよ。 まあ、私も年を取ったので、若い女性には興味がなくなりましたな!?
今日は、歴史館いずみさの編刊『大坂夏の陣 樫井合戦』を紹介しましょう。
慶長19年(1614)の大坂冬の陣後、徳川方と豊臣方は和睦しますが、早々に破綻して大坂夏の陣に突入します。もはや大坂城の周囲は埋め立てられたので、籠城戦はできません。豊臣方は打って出る作戦を採用します。その一つが樫井合戦です。戦った相手は、紀州浅野氏です。樫井は、今の泉佐野市の地名ですね。
豊臣方は戦局を有利に進めるため、塙団右衛門ら主力を投入し、さらに紀州一揆と連携しようとしますが、もろくも敗北を喫することになります。一連の史料は、例のごとく『大日本史料』に収録されていますが、決して十分とは言えません。この図録では、関係史料を掲出し、戦いの概要を解説しています。
個人蔵の史料は数点挙がっていますが、そんなに多くはありません。この戦いも前後を含めて、さほど詳細に研究されていなので、今後の課題と言えましょう。
例のごとく、こうした図録類は品切れになると重版されることは少ないです。古書になると高価になります。関心のある方は、早めにご購読くださいませ。詳細は、こちらからです。
追記1 サバ干し定食サイコー!
今日の昼食は、サバ干し、味噌汁、ポテトサラダ、大根おろし。さっぱりして最高でございました。
追記2 午前中は・・・
午前中の作業はまずまず。午後も頑張ろう!
追記3 コロッケ定食サイコー
今日の晩御飯は、コロッケ定食でした。コロッケはスーパーで買ってきたものですが・・・。
追記4 大河ドラマ「真田丸」の行方
大河ドラマ「真田丸」批評では、コントとかドタバタコメディーとか辛口になってしまいました。ごめんなさい・・・。批評はこちらです。古老たちにうかがうと、昔は「大河」と冠するように内容も役者も重厚で、非常に見応えがあったとおっしゃっていました。同感です。歴史上の人物をいい加減な人に設定して(たとえば、ぐうたらな家康)、歴史コントやドタバタコメディーを展開するのはいかがでしょうか? やはり「大河」の名にふさわしいものをと思ってしまいます。
なお、人の見方はさまざまで、自分の考えを強要するつもりはまったくありませんので申し添えます(面白いという人に対して、面白くないだろうというつもりはありません)。私の意見に共感できる方は、コメントいただけると嬉しいです。
さて、連日で恐縮ですが、弊社刊行物のご案内です。
■『幕末・維新に学ぶ 英傑はいかに困難を乗り越えたか』(好評発売中!)New
渡邊大門著
○本書の構成○
はじめに
序 章 若者が活躍した幕末・維新
第一章 坂本龍馬 ―実践から学ぶ―
第二章 陸奥宗光 ―再チャレンジの成功―
第三章 大久保利通 ―信念を貫く重要さ―
第四章 河井継之助 ―抵抗勢力と既得権益の打破―
第五章 勝海舟 ―超人的な努力―
第六章 橋本左内 ―天才の悲哀―
終 章 幕末・維新期の若者に学ぶ
主要参考文献
おわりに
B6判 総ページ数・188頁 定価1,500円+税(計1,620円)
※本書は『「アラサー」が変えた幕末―時代を動かした若き志士たち―』マイコミ新書(2009)を増補・改題したものです。
【本書の内容】
あの幕末維新期の英傑は、なぜ成功したのか。教科書などでは、その生涯がごく簡単にしか取り上げられない幕末維新期の著名人たち。彼らの多くは強力なバックもなく、身分は低く無名の存在であった。そして、彼らの成功の陰には、度重なる試行錯誤と失敗があった! 本書では著名な6人の人物を取り上げ、単なる成功譚ではなく、むしろ試行錯誤と失敗に焦点を当てて叙述を試みた。政治的、経済的、社会的に混迷を深める中で、彼らはいかにして活路を見出したのだろうか。現代に生きる人の大きなヒントになる1冊です。
【購入方法】
代金1,620円を下記の口座のいずれかにお振り込みください。送料は無料です。
【振込方法①/銀行振込】
銀行口座:ゆうちょ銀行 〇一九店 当座 0587410
口座名義:株式会社歴史と文化の研究所 【カナ】 カ)レキシトブンカノケンキュウショ
※振り込まれましたら、送付先住所を明記してメール<watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■は@)>をください。
【振込方法②/振替口座】
口座記号番号:00150-9-587410
口座名称:株式会社歴史と文化の研究所
※図書館等の機関で、見積書、納品書等が必要な場合は、遠慮なくご連絡ください。

何卒ご購読のほどお願い申し上げます。
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