2016年3月9日 大河ドラマ「真田丸」批評を更新しました+山本茂信編『仏頂山 楞厳寺随想』楞厳寺

 またまた遅ようございます、です。朝から事務作業をしておりましたら、こんな時間になってしまいました。今日は天気が悪く、夜は雨が降るようですね。

 昨日、大河ドラマ「真田丸」批評を更新しました。こちら。またまたで恐縮ですが、少しばかり辛口になっております。詳細は批評に譲りますが、本音を言えば大河ドラマには頑張ってほしい。かつて歴史少年・少女は、大河ドラマの影響によって歴史好きになっています。歴史好きの裾野を広げたいものです。

 それにしても、スポーツ界は目を覆わんばかりの惨状で、薬物あり賭博ありです。アスリートも一流になると、薬物チェックは欠かせません。「知らなかった」では済まされないようです。処分が緩くなると、いろいろと影響が出るので、厳しくせざるを得ないようです。大変残念ですが。賭博も同情の余地がないですね・・・。

 とはいえ、次のリオ・オリンピックの男子マラソンのびわ湖毎日マラソンは、ぜひ男子選手に意地を見せてもらいたいものです。個人的には、出場が絶望視されていますが、川内選手に頑張ってほしいですね。ひと泡もふた泡も吹かせてください。

 今日は、山本茂信編『仏頂山 楞厳寺随想』楞厳寺を紹介しましょう。

 楞厳寺は、兵庫県温泉町に所在する山名氏とゆかりが深い寺院です。「楞厳寺文書」は、『兵庫県史』史料編中世3に収録されており、但馬地方有数の文書群となっております。

 本書は楞厳寺の歴史などを写真を用いて解説しており、同時に多くの有識者の方の随想が寄せられています。中でも注目すべきは、但馬中世史研究の第一人者である太田順三先生による史料紹介です。写しであるゆえか、先述した『兵庫県史』史料編では紹介されていません。非常に残念です。主に南北朝期の貴重な史料が掲載されています。

 実は、『兵庫県史』史料編には、日記や系図などに記載された文書は一部を除き、掲載されていません。その辺りが今後の課題であり、補遺編の刊行を強く望むところです。

 残念ながら、同書の在庫状況は不明です。図書館で借りるか、古書店で探すしかないようです。

 さて、連日で恐縮ですが、弊社刊行物のご案内です。

■『幕末・維新に学ぶ 英傑はいかに困難を乗り越えたか』(好評発売中!)New

   渡邊大門著

   ○本書の構成○

     はじめに
     序  章 若者が活躍した幕末・維新
     第一章 坂本龍馬 ―実践から学ぶ―
     第二章 陸奥宗光 ―再チャレンジの成功―
     第三章 大久保利通 ―信念を貫く重要さ―
     第四章 河井継之助 ―抵抗勢力と既得権益の打破―
     第五章 勝海舟 ―超人的な努力―
     第六章 橋本左内 ―天才の悲哀―
     終  章 幕末・維新期の若者に学ぶ
     主要参考文献
     おわりに

     B6判 総ページ数・188頁 定価1,500円+税(計1,620円)

     ※本書は『「アラサー」が変えた幕末―時代を動かした若き志士たち―』マイコミ新書(2009)を増補・改題したものです。


【本書の内容】
 あの幕末維新期の英傑は、なぜ成功したのか。教科書などでは、その生涯がごく簡単にしか取り上げられない幕末維新期の著名人たち。彼らの多くは強力なバックもなく、身分は低く無名の存在であった。そして、彼らの成功の陰には、度重なる試行錯誤と失敗があった! 本書では著名な6人の人物を取り上げ、単なる成功譚ではなく、むしろ試行錯誤と失敗に焦点を当てて叙述を試みた。政治的、経済的、社会的に混迷を深める中で、彼らはいかにして活路を見出したのだろうか。現代に生きる人の大きなヒントになる1冊です。

【購入方法】
 代金1,620円を下記の口座のいずれかにお振り込みください。送料は無料です。


【振込方法①/銀行振込】
  銀行口座:ゆうちょ銀行 〇一九店 当座 0587410
  口座名義:株式会社歴史と文化の研究所 【カナ】 カ)レキシトブンカノケンキュウショ

  ※振り込まれましたら、送付先住所を明記してメール<watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■は@)>をください。

【振込方法②/振替口座】
  口座記号番号:00150-9-587410
  口座名称:株式会社歴史と文化の研究所

※図書館等の機関で、見積書、納品書等が必要な場合は、遠慮なくご連絡ください。

bakumatsu hyoushi - コピー_01

 何卒ご購読のほどお願い申し上げます。
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Secre

Re: No title

いつもありがとうございます。
今、左手の書棚を見て、「禅」の文字が抜けていることに気付きました。

今さらですが、情けない話です。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

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Re: 史跡 松ケ崎城跡

いつもありがとうございます。
昨年でしたか、大勢で柏市内の城郭を見に行ったときの写真です。
残念ながら、私有地に所在する城郭もあり、本懐を遂げられなかったことも。

松ヶ崎城は周囲は住宅街ですが、よく遺構を残してくれました。

また、いろいろな城をめぐりたいものです。

史跡 松ケ崎城跡

 この松ケ崎城跡には、いささか驚きました。写真を拝見する限りですが、戦国期の城郭にしては、平城に近い平山城ですかね?一段高い主郭部や広い曲輪跡、空堀や堀切など良好に遺構が保存されています。しかし、東京都のベッドタウン的な都市乱開発からも、よく今日まで残ったですね!!驚嘆します。さらに、地権者の同意を得て、よくぞ文化財(史跡)指定にまでもっていきましたなぁ。柏市教育委員会(文化財保護主管課)に大なる拍手です。

 しかしながら、それでも、城主が不明とは、不可思議ですなぁ。史料や地誌類及び地元伝承など皆無なのでしょうか。
 いやぁーこの写真アップは、関東地方の都市部における貴重な戦国城郭遺構の保存実例であると感服いたしました。この城郭は、国宝姫路城とか天空の城竹田城とか、映画「のほうの城」の忍城とかと比較にならない違う面での重要な価値感があると感じ入りましたが、さすが、渡邊さんの見識の高さと日本は広いですね。
 私が無知なだけかもしれませんが、…。
プロフィール

渡邊大門(わたなべ だいもん)

  • Author:渡邊大門(わたなべ だいもん)
  • 1990年3月関西学院大学文学部史学科卒業
    2008年3月佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了 博士(文学)
    E-Mail:watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■=@)
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