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2016年5月24日 次回の十六世紀史研究学会は6月18日(土)+大河ドラマ「真田丸」批評は本日掲載予定(辛口です)

 おはようございます。今日は朝から暑いですね。日中の気温は、30度を超えるようです。熱中症や急激な体調の悪化にお気を付けください。帽子はかぶったほうがよろしいですね。

 さて、洋泉社様のHPに連載中の大河ドラマ「真田丸」批評は、本日掲載の予定です。楽しみにお待ちください。ただ、毎度のことながら、今回も辛口でございます・・・(泣)。

 おかげさまで、『十六世紀史論叢』6号は、在庫が残り20冊となりました。品切れになると重版しませんので、ご入用の方はお急ぎくださいませ。

 次回の十六世紀史研究学会は、6月18日(土)に開催の予定です。詳細は下記のとおりですので、ご都合のよろしい方はご参加ください。参加資格はございません。どなたでも参加できます。

 ※以下、案内文です。

 十六世紀史研究学会 第4回研究会のご案内を申し上げます。高橋陽介さんに研究報告をしていただきます。下記のとおりですので、奮ってご参加ください(予約不要)。

 ※どなたでもご参加いただけます。

☆十六世紀史研究学会 第4回研究会開催のご案内

【日 時】2016年6月18日(土) 14時30分~16時50分(開場:14時00分)

【場 所】
市川市男女共同参画センター『ウィズ』 5F 研修室D(JR市川駅、京成市川真間駅徒歩5分)
 ※場所は、こちらでご確認ください。

【報告者】高橋陽介氏

【論 題】「慶長五年九月十七日付吉川広家自筆書状案の別解釈 ―関ヶ原合戦への一視点―」

【報告要旨】
  慶長五年の関ヶ原の戦いの様相を伝える一次史料、「吉川広家自筆書状案」(『吉川家文書之二』(大日本古文書)913号文書の解釈について、2015年8月に白峰旬氏が『関ヶ原の戦いにおける吉川広家による「御和平」成立捏造のロジック』において、また2015年11月に報告者・高橋陽介が『一次史料にみる関ヶ原の戦い』において、それぞれ最新の見解を著しています。今回は両説をそれぞれの根拠とする傍証史料を上げながら、比較検討してみたいと思います。

【主要参考文献】
白峰旬氏「関ヶ原の戦いにおける吉川広家による「御和平」成立捏造のロジック」(『愛城研報告』第19号、2015年)
高橋陽介(報告者)『一次史料にみる関ヶ原の戦い』(2015年)

 ※高橋氏の著作を購入希望の方は、こちら


【資料代】300円

【十六世紀史研究学会の報告者募集】

 十六世紀史研究学会では、報告者を募集しております。1400年代から1600年代初頭の範囲でしたら、政治、経済、社会、文化などジャンルは問いません。場所は、市川市内(JR市川駅、京成市川真間駅近く)になります。どうぞ奮ってご応募ください。ご心配な方は、遠慮なくお問い合わせくださいませ。


【研究会の開催状況】

第1回 2016.02.07 中脇聖氏「天正期一条内政の政治的立場 ―『石谷家文書』に見る渡川合戦を通して―」
第2回 2016.03.19 赤坂恒明氏「文禄年間の公家列名史料について」
第3回 2016.05.22 小池辰典氏「山内六角就綱の近江守護補任について」
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プロフィール

渡邊大門(わたなべ だいもん)

  • Author:渡邊大門(わたなべ だいもん)
  • 1990年3月関西学院大学文学部史学科卒業
    2008年3月佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了 博士(文学)
    E-Mail:watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■=@)
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